5 / 35
第一章 俺は母を殺してしまったのだろうか。
004
しおりを挟む
他人の車に乗るのなんて何年ぶりだろうか。今日見知った人の車に乗るのは緊張する。しかも車内は無言。更に緊張する。会話は俺から振ったほうがいいのだろうか。いやいや、水面さんが誘ってきたのに、なんで俺が話を振らなきゃいけないんだ。でも奢ってくれるって言うし。バイトしてないから今月厳しいし。まあ、背に腹は変えられない。
「あの、ご飯ってどこに連れて行ってくれるんですか?」
「あ、近くのファミレスにでも行こうかと思ってたけど、なにか食べたいものがあった?あるならそっちに行こうか?」
「いえ、ファミレスで十分です。」
「あ、もしかして僕のお財布事情を気にしてくれた?大丈夫だよ。こう見えてお金はあるから気にしないで大丈夫だよ。ありがとね。」
確かに上等な服を身にまとっているように見える。お金があると言うのは本当なのだろう。別にお金の心配をしたわけじゃないのに。しかもお礼なんて、最初は失礼なやつだと思っていたが実はいいやつなのか?
「ちょっと失礼かもしれないけど、どれくらい食べていいですか?」
「え?」
「いえ、個人的な事情で申し訳ないのですが、状況が状況だったのでここ1ヶ月はバイトできてないんです。さらに今の今まで食欲がなく、まともな食事をここ最近取っていなくてですね。。。簡潔にいうと、めちゃくちゃお腹空いているので、たくさん食べても大丈夫ですか?」
「あははははははははっ。はーーーーーっ」
「ちょ、笑いすぎじゃないですか?」
「いやいや、ごめんごめん。素直で礼儀正しい子だなって思っただけだよ。笑ってしまって申し訳なかった。うん、好きなだけ食べてもらって構わないよ。お店の全品頼んでもいいよ。君はまだ学生なんだから、たくさん食べてほしい。むしろ食べなさい。」
「あ、ありがとうございます。」
「しかし君は賢い上に、礼儀正しいだなんて、育ちがいいね。あ、いやごめん。今のは失言だったね。母親をなくしたばかりなのに育ちなどと思い出すようなことを言ってしまった。申し訳ない。」
「いえ、気にしないでください。1ヶ月も経つんです。そろそろ気持ちを切り替えないといけないと思っていたんです。」
「いや、家族を失ったんだ。しかも1ヶ月しか経っていない。1ヶ月”も”じゃない。1ヶ月”しか”経っていないんだ。気持ちの整理ができなくて当然だよ。なんなら一生気持ちの整理がつかなくても誰も文句は言わないし、言えないよ。」
「優しんですね。最初は失礼なことをいきなり言ってくるやばい人だと思ってました。」
「間違っていないから、なんとも言えないな。」
「あ、でも俺賢くないですよ。先ほど俺のこと賢いと言ってくれましたけど、全然そんなことないです。」
「ん?十分に賢いと思うよ。現に僕はまだ君の名前を君の口からは聞いていない。初対面の人にすぐに名乗らないのは十分に賢い生き方だよ。さらに加えて言えば、僕の名前を聞いてすぐに偽名だと疑ったり、ご飯を奢ると最初に言ったときに、素性のわからないやつには奢られたくないと言っていたね。それだけで賢いと言えるよ。」
「俺を小学生か何かだと勘違いしてます?」
「あはは。確かに”知らない人についていかない!”とか特に小学生の頃は言い聞かせられるものね。でもそれを今でも実行できているのはとても素晴らしいことだよ。歳を重ねるにつれて幼い頃にできていたことができなくなってくるものだよ。」
「そういうものですか?」
「そういうものだよ。僕は例えが下手だから正しく言えるかはわからないけど。歳を取れば取るほど交通ルールを守らなくなるだろ?横断歩道のない道を渡ったり、赤信号であろうと、車が通っていないことを確認したら渡るだろ?幼い頃は言われたことを守れば基本的には安全で、怒られることはない。逆に歳を取るにつれて自分の能力に自信がついてくるし、怒られることがなくなってくる。自信に比例するように判断力は鈍くなるものだよ。」
「自信ですか?」
「ここでいう自信というのは”無自覚”なものだよ。」
「無自覚・・・」
「そう、いつの間にか人間が”これくらい大丈夫”と思うようになるだろ。それが無自覚な自信だよ。赤信号で道を渡るもの、自分なら避けられるとかここなら事故ることはない。とか思う前に、道を渡っていると思うんだ。そういうことだよ。伝わったかな?」
「なるほど、、、伝わりました。でも、例えが下手と言うのは本当なんですね。」
「え!やっぱり伝わらなかったかい?」
「いえ、最初に確認屋が公務員という話をしたときに、教師と塾講師の話をしてくれましたよね。同じ先生と呼ばれる仕事だけど、資格の有無は関係ないって。少し例えが違うなと感じはしましたが、まさか例え話が下手という自覚があることに驚いています。」
「なるほど。下手なりに頑張っているんだけどね。良い例えがパッと思いつかないんだ。でも君は僕の例え話が多少なり伝わってて嬉しいよ。」
なかなか掴めない人に思える。さっきまで無言だったのが嘘だったかのように今は会話が途切れることがない。たぶん俺が少し人と話したいと思っていたからかもしれない。母が死んでから、人と話す機会がなくなったから、自分の悩みを聞いてもらえていなかった。そんなときだったから、俺も話すのが楽しかったから会話が途切れなかったのかもしれない。お互いに良い距離感で話せている。そんな気がする。車内でこんなに話しているのに、水面さんがどんな人となりなのかがわからない。これは俺がご飯を食べてから。という約束を守っているからだろう。律儀な方だ。
「着きましたよ。」
「ありがとうございます。あっという間でしたね。」
「君と話すのは楽しくて僕もあっという間だったよ。」
「なんか口説かれてるみたいです。」
「え!!ご、ごめん。そんなつもりはなくて。」
「はは。冗談ですよ。とりあえずありえないくらいお腹空いてるので、財布の紐を緩めておいてくださいね。」
「もちろんさ。メニュー表に乗っているすべての商品を頼んでもいいよ。」
「いや、そんなには食べられないですよ。」
「あの、ご飯ってどこに連れて行ってくれるんですか?」
「あ、近くのファミレスにでも行こうかと思ってたけど、なにか食べたいものがあった?あるならそっちに行こうか?」
「いえ、ファミレスで十分です。」
「あ、もしかして僕のお財布事情を気にしてくれた?大丈夫だよ。こう見えてお金はあるから気にしないで大丈夫だよ。ありがとね。」
確かに上等な服を身にまとっているように見える。お金があると言うのは本当なのだろう。別にお金の心配をしたわけじゃないのに。しかもお礼なんて、最初は失礼なやつだと思っていたが実はいいやつなのか?
「ちょっと失礼かもしれないけど、どれくらい食べていいですか?」
「え?」
「いえ、個人的な事情で申し訳ないのですが、状況が状況だったのでここ1ヶ月はバイトできてないんです。さらに今の今まで食欲がなく、まともな食事をここ最近取っていなくてですね。。。簡潔にいうと、めちゃくちゃお腹空いているので、たくさん食べても大丈夫ですか?」
「あははははははははっ。はーーーーーっ」
「ちょ、笑いすぎじゃないですか?」
「いやいや、ごめんごめん。素直で礼儀正しい子だなって思っただけだよ。笑ってしまって申し訳なかった。うん、好きなだけ食べてもらって構わないよ。お店の全品頼んでもいいよ。君はまだ学生なんだから、たくさん食べてほしい。むしろ食べなさい。」
「あ、ありがとうございます。」
「しかし君は賢い上に、礼儀正しいだなんて、育ちがいいね。あ、いやごめん。今のは失言だったね。母親をなくしたばかりなのに育ちなどと思い出すようなことを言ってしまった。申し訳ない。」
「いえ、気にしないでください。1ヶ月も経つんです。そろそろ気持ちを切り替えないといけないと思っていたんです。」
「いや、家族を失ったんだ。しかも1ヶ月しか経っていない。1ヶ月”も”じゃない。1ヶ月”しか”経っていないんだ。気持ちの整理ができなくて当然だよ。なんなら一生気持ちの整理がつかなくても誰も文句は言わないし、言えないよ。」
「優しんですね。最初は失礼なことをいきなり言ってくるやばい人だと思ってました。」
「間違っていないから、なんとも言えないな。」
「あ、でも俺賢くないですよ。先ほど俺のこと賢いと言ってくれましたけど、全然そんなことないです。」
「ん?十分に賢いと思うよ。現に僕はまだ君の名前を君の口からは聞いていない。初対面の人にすぐに名乗らないのは十分に賢い生き方だよ。さらに加えて言えば、僕の名前を聞いてすぐに偽名だと疑ったり、ご飯を奢ると最初に言ったときに、素性のわからないやつには奢られたくないと言っていたね。それだけで賢いと言えるよ。」
「俺を小学生か何かだと勘違いしてます?」
「あはは。確かに”知らない人についていかない!”とか特に小学生の頃は言い聞かせられるものね。でもそれを今でも実行できているのはとても素晴らしいことだよ。歳を重ねるにつれて幼い頃にできていたことができなくなってくるものだよ。」
「そういうものですか?」
「そういうものだよ。僕は例えが下手だから正しく言えるかはわからないけど。歳を取れば取るほど交通ルールを守らなくなるだろ?横断歩道のない道を渡ったり、赤信号であろうと、車が通っていないことを確認したら渡るだろ?幼い頃は言われたことを守れば基本的には安全で、怒られることはない。逆に歳を取るにつれて自分の能力に自信がついてくるし、怒られることがなくなってくる。自信に比例するように判断力は鈍くなるものだよ。」
「自信ですか?」
「ここでいう自信というのは”無自覚”なものだよ。」
「無自覚・・・」
「そう、いつの間にか人間が”これくらい大丈夫”と思うようになるだろ。それが無自覚な自信だよ。赤信号で道を渡るもの、自分なら避けられるとかここなら事故ることはない。とか思う前に、道を渡っていると思うんだ。そういうことだよ。伝わったかな?」
「なるほど、、、伝わりました。でも、例えが下手と言うのは本当なんですね。」
「え!やっぱり伝わらなかったかい?」
「いえ、最初に確認屋が公務員という話をしたときに、教師と塾講師の話をしてくれましたよね。同じ先生と呼ばれる仕事だけど、資格の有無は関係ないって。少し例えが違うなと感じはしましたが、まさか例え話が下手という自覚があることに驚いています。」
「なるほど。下手なりに頑張っているんだけどね。良い例えがパッと思いつかないんだ。でも君は僕の例え話が多少なり伝わってて嬉しいよ。」
なかなか掴めない人に思える。さっきまで無言だったのが嘘だったかのように今は会話が途切れることがない。たぶん俺が少し人と話したいと思っていたからかもしれない。母が死んでから、人と話す機会がなくなったから、自分の悩みを聞いてもらえていなかった。そんなときだったから、俺も話すのが楽しかったから会話が途切れなかったのかもしれない。お互いに良い距離感で話せている。そんな気がする。車内でこんなに話しているのに、水面さんがどんな人となりなのかがわからない。これは俺がご飯を食べてから。という約束を守っているからだろう。律儀な方だ。
「着きましたよ。」
「ありがとうございます。あっという間でしたね。」
「君と話すのは楽しくて僕もあっという間だったよ。」
「なんか口説かれてるみたいです。」
「え!!ご、ごめん。そんなつもりはなくて。」
「はは。冗談ですよ。とりあえずありえないくらいお腹空いてるので、財布の紐を緩めておいてくださいね。」
「もちろんさ。メニュー表に乗っているすべての商品を頼んでもいいよ。」
「いや、そんなには食べられないですよ。」
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
九尾と契約した日。霊力ゼロの陰陽師見習いが大成するまで。
三科異邦
ファンタジー
「霊力も使えない。術式も出せない。
……西園寺玄弥、お前は本当に陰陽師か?」
その言葉は、もう何度聞いたか分からない。
霊術学院の訓練場で、俺はただ立ち尽くしていた。
周囲では炎が舞い、水がうねり、風が刃のように走る。
同年代の陰陽師たちが、当たり前のように霊を操っている。
――俺だけが、何もできない。
反論したい気持ちはある。
でも、できない事実は変わらない。
そんな俺が、
世界最強クラスの妖怪と契約することになるなんて――
この時は、まだ知る由もなかった。
これは――
妖怪の王を倒すべく、九尾の葛葉や他の仲間達と力を合わせて成長していく陰陽師見習いの物語。
冤罪で辺境に幽閉された第4王子
satomi
ファンタジー
主人公・アンドリュート=ラルラは冤罪で辺境に幽閉されることになったわけだが…。
「辺境に幽閉とは、辺境で生きている人間を何だと思っているんだ!辺境は不要な人間を送る場所じゃない!」と、辺境伯は怒っているし当然のことだろう。元から辺境で暮している方々は決して不要な方ではないし、‘辺境に幽閉’というのはなんとも辺境に暮らしている方々にしてみれば、喧嘩売ってんの?となる。
辺境伯の娘さんと婚約という話だから辺境伯の主人公へのあたりも結構なものだけど、娘さんは美人だから万事OK。
《カクヨム様で15000PV達成‼️》悪魔とやり直す最弱シーカー。十五歳に戻った俺は悪魔の力で人間の頂点を狙う
なべぞう
ファンタジー
ダンジョンが生まれて百年。
スキルを持つ人々がダンジョンに挑む世界で、
ソラは非戦闘系スキル《アイテムボックス》しか持たない三流シーカーだった。
弱さゆえに仲間から切り捨てられ、三十五歳となった今では、
満身創痍で生きるだけで精一杯の日々を送っていた。
そんなソラをただ一匹だけ慕ってくれたのは――
拾ってきた野良の黒猫“クロ”。
だが命の灯が消えかけた夜、
その黒猫は正体を現す。
クロは世界に十人しか存在しない“祝福”を与える存在――
しかも九つの祝福を生んだ天使と悪魔を封印した“第十の祝福者”だった。
力を失われ、語ることすら封じられたクロは、
復讐を果たすための契約者を探していた。
クロは瀕死のソラと契約し、
彼の魂を二十年前――十五歳の過去へと送り返す。
唯一のスキル《アイテムボックス》。
そして契約により初めて“成長”する力を与えられたソラは、
弱き自分を変えるため、再びダンジョンと向き合う。
だがその裏で、
クロは封印した九人の祝福者たちを狩り尽くすための、
復讐の道を静かに歩み始めていた。
これは――
“最弱”と“最凶”が手を取り合い、
未来をやり直す物語
最難関ダンジョンをクリアした成功報酬は勇者パーティーの裏切りでした
新緑あらた
ファンタジー
最難関であるS級ダンジョン最深部の隠し部屋。金銀財宝を前に告げられた言葉は労いでも喜びでもなく、解雇通告だった。
「もうオマエはいらん」
勇者アレクサンダー、癒し手エリーゼ、赤魔道士フェルノに、自身の黒髪黒目を忌避しないことから期待していた俺は大きなショックを受ける。
ヤツらは俺の外見を受け入れていたわけじゃない。ただ仲間と思っていなかっただけ、眼中になかっただけなのだ。
転生者は曾祖父だけどチートは隔世遺伝した「俺」にも受け継がれています。
勇者達は大富豪スタートで貧民窟の住人がゴールです(笑)
嵌められたオッサン冒険者、Sランクモンスター(幼体)に懐かれたので、その力で復讐しようと思います
ゆさま
ファンタジー
ベテランオッサン冒険者が、美少女パーティーにオヤジ狩りの標的にされてしまった。生死の境をさまよっていたら、Sランクモンスターに懐かれて……。
懐いたモンスターが成長し、美女に擬態できるようになって迫ってきます。どうするオッサン!?
ギャルい女神と超絶チート同盟〜女神に贔屓されまくった結果、主人公クラスなチート持ち達の同盟リーダーとなってしまったんだが〜
平明神
ファンタジー
ユーゴ・タカトー。
それは、女神の「推し」になった男。
見た目ギャルな女神ユーラウリアの色仕掛けに負け、何度も異世界を救ってきた彼に新たに下った女神のお願いは、転生や転移した者達を探すこと。
彼が出会っていく者たちは、アニメやラノベの主人公を張れるほど強くて魅力的。だけど、みんなチート的な能力や武器を持つ濃いキャラで、なかなか一筋縄ではいかない者ばかり。
彼らと仲間になって同盟を組んだユーゴは、やがて彼らと共に様々な異世界を巻き込む大きな事件に関わっていく。
その過程で、彼はリーダーシップを発揮し、新たな力を開花させていくのだった!
女神から貰ったバラエティー豊かなチート能力とチートアイテムを駆使するユーゴは、どこへ行ってもみんなの度肝を抜きまくる!
さらに、彼にはもともと特殊な能力があるようで……?
英雄、聖女、魔王、人魚、侍、巫女、お嬢様、変身ヒーロー、巨大ロボット、歌姫、メイド、追放、ざまあ───
なんでもありの異世界アベンジャーズ!
女神の使徒と異世界チートな英雄たちとの絆が紡ぐ、運命の物語、ここに開幕!
※不定期更新。
※感想やお気に入り登録をして頂けますと、作者のモチベーションがあがり、エタることなくもっと面白い話が作れます。
クラス全員で転移したけど俺のステータスは使役スキルが異常で出会った人全員を使役してしまいました
髙橋ルイ
ファンタジー
「クラス全員で転移したけど俺のステータスは使役スキルが異常で出会った人全員を使役してしまいました」
気がつけば、クラスごと異世界に転移していた――。
しかし俺のステータスは“雑魚”と判定され、クラスメイトからは置き去りにされる。
「どうせ役立たずだろ」と笑われ、迫害され、孤独になった俺。
だが……一人きりになったとき、俺は気づく。
唯一与えられた“使役スキル”が 異常すぎる力 を秘めていることに。
出会った人間も、魔物も、精霊すら――すべて俺の配下になってしまう。
雑魚と蔑まれたはずの俺は、気づけば誰よりも強大な軍勢を率いる存在へ。
これは、クラスで孤立していた少年が「異常な使役スキル」で異世界を歩む物語。
裏切ったクラスメイトを見返すのか、それとも新たな仲間とスローライフを選ぶのか――
運命を決めるのは、すべて“使役”の先にある。
毎朝7時更新中です。⭐お気に入りで応援いただけると励みになります!
期間限定で10時と17時と21時も投稿予定
※表紙のイラストはAIによるイメージです
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる