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「完全オリジナル作品・自作」揺れる心 第4話
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行き場を失った敏則はしかし、この時とばかりにソファーの上で栞と向き合う形で対峙していた。 心の奥底を悟られないよう隠さなければと、しゃっちょこばった風を装うべく前を押さえ確かめたのだが、如何せんいつものように股間は漲ってはくれない。
対する栞はというと、ホンノリと頬を染め、チャンスとばかりに歩み寄りながらも何故か脚をモジモジとよじらせていて、対する敏則はというと
彼女に童貞であることがバレないよう行為に持ち込むには、いったいどういう風に順序だてて接したらと、ヤル前に行わなければならないことがあるはずなのに、ただただそればかり考え前を押さえていた。
叔母とさほど歳が違わない雇い主からのモーション。 こういったときはわざわざ自分のほうから言い出す必要はないと聞き及んではいる。 言われなくてもわかっているのだが、だからといってバレたときのことを考えると、ヤリたいのはやまやまなれど正直失敗し馬鹿にされたくなく、印象そのままに通したく
「ハメさせて」
などと、この場に及んだからには告る気持ちになどなれなかった。
二階に上がって下着姿の彼女を目にした時と同様、モデルを見つめる折の栞の眼差しは真剣だったはずで、いつかはいつかはと想い続けここまで来たからにはイメージ通り殊に及んでコトを済ませ、彼女を虜にしたかった。
「どんなポーズを……、その~ ええっと~…… 要求したらいい」
上目遣い、それも相手の意を汲んで盗み見るようにしながら、やらやっと口にした口説き文句がこれだった。
時々無性に女が欲しくなり、悪いとわかっていながら叔母のそれをこのようなやり方で盗み見た。 叔母の梨沙も時々、今栞がやったように警戒心を解いてくれる。 からかうような仕草をする。
敏則ははやった。 若いだけに性の暴走はすさまじく、馬鹿にされるとわかっていながら行動に移してしまう。 見えない部分の構造を知りたかった。
そう言った折、さりげなく見せつけてきたはずの叔母が決まってこう忠告する。
「んもう…あんた何処みてるのよ」
「ごめんなさい、そんなつもりじゃ…呼んでたんじゃないの?」
すっかり身に着いた詫びると言おうか媚びる態度や口調がこれだったからだ。 女に対する口の利き方は、こういった言い回しが無難だと心得ていた。 が、
「―― どんなって…… あんたウチを馬鹿にしとんか ええっ! なんやねんその言葉はぁ~」
栞は彼を雇った直後から特別な目で見ていた。 だから敏則の言いたいことはわかっていた。
どう接してよいやらわからないまま勢いだけで誘いに乗った。 下着姿で意味深な表情を浮かべる女に相対する。 どう間違ってもそうに違いないからだ。
彼は若い。 相手の状態を見極めず、己の中でふつふつと燃え上がる欲望の赴くままに恥ずかしい姿を晒したいま、男の威厳を保ちつつコトを進める。 つまり彼流でいえば絵画モデルの延長線上のようなイケメンで通したいらしいのだが、悲しいかな経験に裏打ちされた男たちが繰り出す、女を堕とすストーリーが思い浮かばない…から口説けないらしい。
そこへもってきて年上女、栞の一喝だ。 漢になりたいのなら、女がその気になって脱いでくれているのだから、居直ってくれたらよいものを、股間ともども居竦んでしまった。 で、アートの話しだ。
敏則にはどう映ったか知らないが、栞にとってアートとは生活費を稼ぐ手段であって、気楽な気持ちでやっているのではない。
モデルを見つめる目つきに真剣さを感じたとしても、それは性欲への渇望とか飢えを満たす何かではない。 細密画、それ自体脳裏をよぎった瞬間、ギャラリーに出展し頭角を現すんだと意気込んでしまい、頭が冴え冴えしてしまうのだ。
その分、終わった直後に、得も言われぬ感情が沸き起こる。 栞の場合、性への渇望だった。 それも画家として独り立ちすべく、青春を棒に振った、それを取り戻さねばという渇望だ。
栞は今ある自分の気持ちと言おうか、青春を取り戻すべく梨沙と年端のいかぬ子を賭けて戦う、淫行という名の昂りを引っ込める気にはなれなかった。
この機会を逃せばきっと、あの子は育ての母であり叔母であるオンナのもとに、欲望を吐き出したくて走るであろう。 そうなってしまってからではもう遅い。 世間でいうところのか弱きものを守る立場にある雇い主である以上、手の下しようがない。 そう思うにつけ、鍛え上げたはずの精神力のの足りなさに苛立ちと言おうか怒りがこみ上げ、躰がわなわなと震えた。
男の子と恋を語らえる。 勝利が確信に変わった瞬間、悪いことにいつもの癖が出た。 相手を罵倒し、欲情に拍車をかけるというやつだ。
改造車に跨り、峠を攻め、会合が終わりを告げると決まったように行き過ぎた分の巻き戻しが始まる。 弱いと知られたくなくて、その気になって迫りくる相手を罵倒した。 その時と同じ状態になりつつあった。
熟した女の色香が香ばかりか形になって表れ始めたのだ。 想いすぎるあまり、その悪癖が口を突いて出た。
「先生が敏則をいじめて楽しんでたとでも言いたいの? 今度は先生が敏則の言うとおりにしろとでも? どんな格好を要求してほしいか、直接先生の口から訊き出したいとでも?」
「誰もそんなこと言ってません」
敏則も男の子、売り言葉に買い言葉 至極当然の言い回しをしてしまっていた。
栞は美人アーティストで通してはいたが、高卒後ここに至るまでに数度の浪人生活を送った末、ある方法を使って芸大に入った。 今も昔も、負けじ魂だけは筋金入りのヤンキーなのだ。 ヘン〇イ思考が頭から抜け、自虐的な性を謳歌した峠の走り屋とのソレが頭をよぎった途端、敏則がヤワな兄ちゃん風に見えてしまい、つい昔の癖が出た。
戦闘服を着て歩いたりすれば、街ゆく漢どもがからかい半分声をかけてくる。 その時と同様メンチを切ってしまっていた。
年上の自分が未熟な彼に大人の性を、今生の別れと思うからこそ仕込んであげるつもりでいた。 自分こそ失われた青春を取り戻したいと思っているのにである。
つまり、敏則でいうところの同級生の女の子が与えてくれなかった、間に合わないから年上の漢に敏則の目の前で身を任せた。 そのような状態になってしまった女の武器を、手取り足取り教えてあげ、恩に着せるんだるんだと、うまくいけば欲望のはけ口に使うんだと意気込んでこの場に及んでた。
豈図らんや敏則は半裸状態の栞の姿を目にし、すっかりのぼせ上ってしまいはしたが、何処かにかすかだが冷静さを残していて、その上女に慣れないものだから相手に悪いなどということが頭をよぎらず、仲間と話す普段通りの言葉を口にしてしまっていた。 右とも左ともとれる、まことにご都合主義の言葉をだ。
「ああそうかい。 勝手にしい!」
ふたりのベッドになるはずだったソファーに、大きく股を開いて仰向けに寝そべってしまっていた。
「僕…帰らなきゃ……」
蚊の鳴くような声で、栞の次なる言葉をさえぎって、ようやくこう告げると回れ右をし部屋を出て行った。
「帰っておっぱいでも吸うんだな! この役立たずのひよっこめが」
栞は突っ込んでもらえなかった悔しさを、既に階下に降りたであろう敏則に向かって浴びせかけた。
女を口説くのが下手だからこそ、どんな些細なことでも気にかけながら過ごす。 栞の言葉は敏則の胸にズンッと響いた。
(―― ひゃ~ 危なかったぜ。 うっかり乗っかってしまうところだった)
下着姿、それにもまして妖しげな女の芳香。 吸い寄せられるように栞に近づいた敏則は、女体に唇を這わそうとして総毛立った。 教室でじゃれあう女の子とは、比較にならないほど肌に艶がなかった。 ぽちゃぽちゃとしてはいるが、どう見てもたるみ切ってるようにしか見えなかった。
(危うく俺の童貞、妖怪に奪われるとこだった)
その気になった女を前に、肝心なモノがいう言うこと聞かなかったばつの悪さを、こう考えることで乗り切ろうとするあまり、自分は何も悪いことはやっていないと叔母の梨紗に問われたとき言い繕うため、急ぎ足で家路に向かった
※完全オリジナル作品です。二次創作ではありません。
#オリジナル #官能小説 #一次創作 #知佳の美貌録
対する栞はというと、ホンノリと頬を染め、チャンスとばかりに歩み寄りながらも何故か脚をモジモジとよじらせていて、対する敏則はというと
彼女に童貞であることがバレないよう行為に持ち込むには、いったいどういう風に順序だてて接したらと、ヤル前に行わなければならないことがあるはずなのに、ただただそればかり考え前を押さえていた。
叔母とさほど歳が違わない雇い主からのモーション。 こういったときはわざわざ自分のほうから言い出す必要はないと聞き及んではいる。 言われなくてもわかっているのだが、だからといってバレたときのことを考えると、ヤリたいのはやまやまなれど正直失敗し馬鹿にされたくなく、印象そのままに通したく
「ハメさせて」
などと、この場に及んだからには告る気持ちになどなれなかった。
二階に上がって下着姿の彼女を目にした時と同様、モデルを見つめる折の栞の眼差しは真剣だったはずで、いつかはいつかはと想い続けここまで来たからにはイメージ通り殊に及んでコトを済ませ、彼女を虜にしたかった。
「どんなポーズを……、その~ ええっと~…… 要求したらいい」
上目遣い、それも相手の意を汲んで盗み見るようにしながら、やらやっと口にした口説き文句がこれだった。
時々無性に女が欲しくなり、悪いとわかっていながら叔母のそれをこのようなやり方で盗み見た。 叔母の梨沙も時々、今栞がやったように警戒心を解いてくれる。 からかうような仕草をする。
敏則ははやった。 若いだけに性の暴走はすさまじく、馬鹿にされるとわかっていながら行動に移してしまう。 見えない部分の構造を知りたかった。
そう言った折、さりげなく見せつけてきたはずの叔母が決まってこう忠告する。
「んもう…あんた何処みてるのよ」
「ごめんなさい、そんなつもりじゃ…呼んでたんじゃないの?」
すっかり身に着いた詫びると言おうか媚びる態度や口調がこれだったからだ。 女に対する口の利き方は、こういった言い回しが無難だと心得ていた。 が、
「―― どんなって…… あんたウチを馬鹿にしとんか ええっ! なんやねんその言葉はぁ~」
栞は彼を雇った直後から特別な目で見ていた。 だから敏則の言いたいことはわかっていた。
どう接してよいやらわからないまま勢いだけで誘いに乗った。 下着姿で意味深な表情を浮かべる女に相対する。 どう間違ってもそうに違いないからだ。
彼は若い。 相手の状態を見極めず、己の中でふつふつと燃え上がる欲望の赴くままに恥ずかしい姿を晒したいま、男の威厳を保ちつつコトを進める。 つまり彼流でいえば絵画モデルの延長線上のようなイケメンで通したいらしいのだが、悲しいかな経験に裏打ちされた男たちが繰り出す、女を堕とすストーリーが思い浮かばない…から口説けないらしい。
そこへもってきて年上女、栞の一喝だ。 漢になりたいのなら、女がその気になって脱いでくれているのだから、居直ってくれたらよいものを、股間ともども居竦んでしまった。 で、アートの話しだ。
敏則にはどう映ったか知らないが、栞にとってアートとは生活費を稼ぐ手段であって、気楽な気持ちでやっているのではない。
モデルを見つめる目つきに真剣さを感じたとしても、それは性欲への渇望とか飢えを満たす何かではない。 細密画、それ自体脳裏をよぎった瞬間、ギャラリーに出展し頭角を現すんだと意気込んでしまい、頭が冴え冴えしてしまうのだ。
その分、終わった直後に、得も言われぬ感情が沸き起こる。 栞の場合、性への渇望だった。 それも画家として独り立ちすべく、青春を棒に振った、それを取り戻さねばという渇望だ。
栞は今ある自分の気持ちと言おうか、青春を取り戻すべく梨沙と年端のいかぬ子を賭けて戦う、淫行という名の昂りを引っ込める気にはなれなかった。
この機会を逃せばきっと、あの子は育ての母であり叔母であるオンナのもとに、欲望を吐き出したくて走るであろう。 そうなってしまってからではもう遅い。 世間でいうところのか弱きものを守る立場にある雇い主である以上、手の下しようがない。 そう思うにつけ、鍛え上げたはずの精神力のの足りなさに苛立ちと言おうか怒りがこみ上げ、躰がわなわなと震えた。
男の子と恋を語らえる。 勝利が確信に変わった瞬間、悪いことにいつもの癖が出た。 相手を罵倒し、欲情に拍車をかけるというやつだ。
改造車に跨り、峠を攻め、会合が終わりを告げると決まったように行き過ぎた分の巻き戻しが始まる。 弱いと知られたくなくて、その気になって迫りくる相手を罵倒した。 その時と同じ状態になりつつあった。
熟した女の色香が香ばかりか形になって表れ始めたのだ。 想いすぎるあまり、その悪癖が口を突いて出た。
「先生が敏則をいじめて楽しんでたとでも言いたいの? 今度は先生が敏則の言うとおりにしろとでも? どんな格好を要求してほしいか、直接先生の口から訊き出したいとでも?」
「誰もそんなこと言ってません」
敏則も男の子、売り言葉に買い言葉 至極当然の言い回しをしてしまっていた。
栞は美人アーティストで通してはいたが、高卒後ここに至るまでに数度の浪人生活を送った末、ある方法を使って芸大に入った。 今も昔も、負けじ魂だけは筋金入りのヤンキーなのだ。 ヘン〇イ思考が頭から抜け、自虐的な性を謳歌した峠の走り屋とのソレが頭をよぎった途端、敏則がヤワな兄ちゃん風に見えてしまい、つい昔の癖が出た。
戦闘服を着て歩いたりすれば、街ゆく漢どもがからかい半分声をかけてくる。 その時と同様メンチを切ってしまっていた。
年上の自分が未熟な彼に大人の性を、今生の別れと思うからこそ仕込んであげるつもりでいた。 自分こそ失われた青春を取り戻したいと思っているのにである。
つまり、敏則でいうところの同級生の女の子が与えてくれなかった、間に合わないから年上の漢に敏則の目の前で身を任せた。 そのような状態になってしまった女の武器を、手取り足取り教えてあげ、恩に着せるんだるんだと、うまくいけば欲望のはけ口に使うんだと意気込んでこの場に及んでた。
豈図らんや敏則は半裸状態の栞の姿を目にし、すっかりのぼせ上ってしまいはしたが、何処かにかすかだが冷静さを残していて、その上女に慣れないものだから相手に悪いなどということが頭をよぎらず、仲間と話す普段通りの言葉を口にしてしまっていた。 右とも左ともとれる、まことにご都合主義の言葉をだ。
「ああそうかい。 勝手にしい!」
ふたりのベッドになるはずだったソファーに、大きく股を開いて仰向けに寝そべってしまっていた。
「僕…帰らなきゃ……」
蚊の鳴くような声で、栞の次なる言葉をさえぎって、ようやくこう告げると回れ右をし部屋を出て行った。
「帰っておっぱいでも吸うんだな! この役立たずのひよっこめが」
栞は突っ込んでもらえなかった悔しさを、既に階下に降りたであろう敏則に向かって浴びせかけた。
女を口説くのが下手だからこそ、どんな些細なことでも気にかけながら過ごす。 栞の言葉は敏則の胸にズンッと響いた。
(―― ひゃ~ 危なかったぜ。 うっかり乗っかってしまうところだった)
下着姿、それにもまして妖しげな女の芳香。 吸い寄せられるように栞に近づいた敏則は、女体に唇を這わそうとして総毛立った。 教室でじゃれあう女の子とは、比較にならないほど肌に艶がなかった。 ぽちゃぽちゃとしてはいるが、どう見てもたるみ切ってるようにしか見えなかった。
(危うく俺の童貞、妖怪に奪われるとこだった)
その気になった女を前に、肝心なモノがいう言うこと聞かなかったばつの悪さを、こう考えることで乗り切ろうとするあまり、自分は何も悪いことはやっていないと叔母の梨紗に問われたとき言い繕うため、急ぎ足で家路に向かった
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