29 / 177
タイ旅行。
タイに行ってみた。その4それは天国の便所に生える草
しおりを挟む
パクチー。
パクチー、シャンツァイ(香菜)、コリアンダー、クアントロとか色々な呼び名があるけれどこれら全てが同じかどうかは知らないよ。違うと思いたい。
You Tubeで料理動画を見ているとね、日本だとまず見ないんだけど海外の動画だと料理の仕上げにコリアンダーを散らすってのをちょこちょこ見かけるんだよね。
ということはさ、もしパクチーとコリアンダーが全く同じ物だったらオレは世界のどこに行っても料理が楽しめなくなっちゃうんだ。
だからさすがにコリアンダーとパクチーは別物であって欲しいね。
同じカブトムシでも日本のカブトムシとヘラクレスオオカブトってくらい違っていてほしい。
で、パクチーって何かと言うと独特の香りのする香辛料と言うか、まぁ臭い草だね。
オレくらい何度もタイに行っているとね、ホテルに到着して荷物を置いたら早速どこか街中をブラブラして晩御飯でも食べに行こうとか思うんだけど、面倒くさがりなもんで6時間の飛行機に疲れたじゃんと自分に言い訳して、ホテルから出るのも面倒で、ルームサービスを頼もうってなるんだよね。
これは10年位前のバイヨークスカイのルームサービスのメニュー。
そこで、せっかくタイに来たんだからトムヤムクンを頼むよね、オレはエビ好きだしね。それだけじゃ寂しいから、あとハンバーガーとか頼むわけよ。オレのタイ旅行は貧乏人の年に一回の贅沢旅行だから泊まるホテルは最低でも★1個は光っているからね、ルームサービスの料理であってもそれなりに期待できるよ。
バイヨークスカイで頼んだのがこれ。
まあハンバーガーはインド人以外は食えるだろうからいいとしてトムヤムクンね。
トムヤムクン。これはわかりやすく言うと、酸っぱ辛いエビ味噌汁って感じ、まあ味噌は入っていないんだけど。でもそこには必ずパクチーが入っている。絶対に入っているよ。因みにトムヤムクンの「辛い」はモチロン唐辛子なんだけど、酸っぱいは「お酢」ではなくてライムなんだよね。つまり柑橘系の酸っぱさだよ。
つまりトムヤムクンがどんな味かを分かりやすく言うと、パクチーとエビが入った唐辛子の辛さとライムの酸味のあるスープ。
オレくらいタイに来ている人間でも、訪タイ初日のホテルのルームサービスで頼むトムヤムクンはパクチー抜きで注文するんだ。
でも一口食べて見るとね、オレくらいタイに来ている人間はやっぱりパクチー抜きだとどこか物足りないんだよね。
そんなわけで次の日の昼食にレストランに入った時はトムヤムクンを普通に頼むんだよ。
因みにオレは朝ご飯はホテルでは食べないからね。せっかく海外旅行に来たのに、回数の限られた食事をなんでホテルのどうでもいいバイキングで済ましちゃうのかイマイチ理解できないよ。オレはどうしても貧乏性だからね。ご飯は外で食べるんだ。
で、レストランに行ってトムヤムクンを頼むとね、当然普通のパクチー入りのトムヤムクンが出てくるよ。
うん、もちろんトムヤムクンはパクチーに汚染されているよ。でもこの味が(タイに来たなあ)って味なんだ。オレほどタイに来ていると、この味を味わってやっと「今年もタイに来たな」って思えるんだよ。
で、その後は一日ブラブラして晩御飯でも食べるかってレストランに入ってやっぱりトムヤムクンを頼むんだけど、そこはパクチー抜きで頼むよ。
若しくはトムヤムクンは頼まないか。さすがに飽きるよ。
(これはセントラルワールド内のレストランで頼んだトムヤムクン。)
でも間違いなくパクチーはもうお役御免だよ。来年の今日の昼飯までパクチーはもう要らないんだ。
パクチーに慣れると、無いと物足りなさを感じるけど
パクチーに慣れても、美味しいとは思わない。パクチーはそんな香辛料だよ。
ちなみにライムが落ちてる画像のトムヤムクンはこのレストランの物
正直な感想を言うと、日本の外務省が余計なことをしているんじゃないだろうなって感じの味。
なんか、だいぶコクのあるトムヤムクンだったんだけど、オレはもっとチープな感じのトムヤムクンが好きなんだよね。
パクチー、シャンツァイ(香菜)、コリアンダー、クアントロとか色々な呼び名があるけれどこれら全てが同じかどうかは知らないよ。違うと思いたい。
You Tubeで料理動画を見ているとね、日本だとまず見ないんだけど海外の動画だと料理の仕上げにコリアンダーを散らすってのをちょこちょこ見かけるんだよね。
ということはさ、もしパクチーとコリアンダーが全く同じ物だったらオレは世界のどこに行っても料理が楽しめなくなっちゃうんだ。
だからさすがにコリアンダーとパクチーは別物であって欲しいね。
同じカブトムシでも日本のカブトムシとヘラクレスオオカブトってくらい違っていてほしい。
で、パクチーって何かと言うと独特の香りのする香辛料と言うか、まぁ臭い草だね。
オレくらい何度もタイに行っているとね、ホテルに到着して荷物を置いたら早速どこか街中をブラブラして晩御飯でも食べに行こうとか思うんだけど、面倒くさがりなもんで6時間の飛行機に疲れたじゃんと自分に言い訳して、ホテルから出るのも面倒で、ルームサービスを頼もうってなるんだよね。
これは10年位前のバイヨークスカイのルームサービスのメニュー。
そこで、せっかくタイに来たんだからトムヤムクンを頼むよね、オレはエビ好きだしね。それだけじゃ寂しいから、あとハンバーガーとか頼むわけよ。オレのタイ旅行は貧乏人の年に一回の贅沢旅行だから泊まるホテルは最低でも★1個は光っているからね、ルームサービスの料理であってもそれなりに期待できるよ。
バイヨークスカイで頼んだのがこれ。
まあハンバーガーはインド人以外は食えるだろうからいいとしてトムヤムクンね。
トムヤムクン。これはわかりやすく言うと、酸っぱ辛いエビ味噌汁って感じ、まあ味噌は入っていないんだけど。でもそこには必ずパクチーが入っている。絶対に入っているよ。因みにトムヤムクンの「辛い」はモチロン唐辛子なんだけど、酸っぱいは「お酢」ではなくてライムなんだよね。つまり柑橘系の酸っぱさだよ。
つまりトムヤムクンがどんな味かを分かりやすく言うと、パクチーとエビが入った唐辛子の辛さとライムの酸味のあるスープ。
オレくらいタイに来ている人間でも、訪タイ初日のホテルのルームサービスで頼むトムヤムクンはパクチー抜きで注文するんだ。
でも一口食べて見るとね、オレくらいタイに来ている人間はやっぱりパクチー抜きだとどこか物足りないんだよね。
そんなわけで次の日の昼食にレストランに入った時はトムヤムクンを普通に頼むんだよ。
因みにオレは朝ご飯はホテルでは食べないからね。せっかく海外旅行に来たのに、回数の限られた食事をなんでホテルのどうでもいいバイキングで済ましちゃうのかイマイチ理解できないよ。オレはどうしても貧乏性だからね。ご飯は外で食べるんだ。
で、レストランに行ってトムヤムクンを頼むとね、当然普通のパクチー入りのトムヤムクンが出てくるよ。
うん、もちろんトムヤムクンはパクチーに汚染されているよ。でもこの味が(タイに来たなあ)って味なんだ。オレほどタイに来ていると、この味を味わってやっと「今年もタイに来たな」って思えるんだよ。
で、その後は一日ブラブラして晩御飯でも食べるかってレストランに入ってやっぱりトムヤムクンを頼むんだけど、そこはパクチー抜きで頼むよ。
若しくはトムヤムクンは頼まないか。さすがに飽きるよ。
(これはセントラルワールド内のレストランで頼んだトムヤムクン。)
でも間違いなくパクチーはもうお役御免だよ。来年の今日の昼飯までパクチーはもう要らないんだ。
パクチーに慣れると、無いと物足りなさを感じるけど
パクチーに慣れても、美味しいとは思わない。パクチーはそんな香辛料だよ。
ちなみにライムが落ちてる画像のトムヤムクンはこのレストランの物
正直な感想を言うと、日本の外務省が余計なことをしているんじゃないだろうなって感じの味。
なんか、だいぶコクのあるトムヤムクンだったんだけど、オレはもっとチープな感じのトムヤムクンが好きなんだよね。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
久々に幼なじみの家に遊びに行ったら、寝ている間に…
しゅうじつ
BL
俺の隣の家に住んでいる有沢は幼なじみだ。
高校に入ってからは、学校で話したり遊んだりするくらいの仲だったが、今日数人の友達と彼の家に遊びに行くことになった。
数年ぶりの幼なじみの家を懐かしんでいる中、いつの間にか友人たちは帰っており、幼なじみと2人きりに。
そこで俺は彼の部屋であるものを見つけてしまい、部屋に来た有沢に咄嗟に寝たフリをするが…
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる



