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タイムマシン製造計画(完成
タイムマシンは出来ませんでしたその8フレーミングの左手の法則
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3次元の時間が進む方向はいったいどっちの方なんだろうね、まぁ分かるわけないんだけどね。中卒なメルなっテ感じだね。
でも予想はできそうな気がするよね。1次元から2次元への変化のルールに、2次元から3次元への変化のルールを3次元から4次元への変化にも適用できると仮定すれば、3次元の時間の進む方向を空想、というかなんとなくイメージすることはできるよね。
まず1つ目のルールを見てみようね。
1つ目の変化のルールはね『増えた線は元の次元の線に対して直角』
まずはこれを考えてみようね。
よし、フレーミングの左手の法則って知ってるかな?まぁ知るわけないよね、オレが今考えたんだからね。
まず左手の人差し指を前に伸ばそう。それが1次元だよ。
で、次に1次元の時間が進む方向だね、これは1次元に対して直角になればいいんだ。
中指を右の方に向けてみよう、人差し指に対して直角になったね。2次元が出来たよ。
次は2次元の時間が進む方向、つまり3次元だね。今度は人差し指と中指の両方に対して直角になる方向を探すんだ。そう、親指を上に向ければいいね。これで縦、横、高さの3本の線から3次元ができたね。
で、肝心の3次元の時間が進む方向、つまり4次元を作る縦横高さともう一本の線。人差し指、中指、親指の3本に対して直角になる線を探せばいいんだ。
試しに小指を真下に向けてみようね。
おそらく折れるだろうし下に向けても上を向いている親指と直角になっていないよね、真下だと平行だよね。下はダメだね。折られ損だね。
残ったのは薬指だね。左の方に向ければイケそうな気がするよね。でもダメなんだ。薬指をモげるくらい左に向けても右に向けた中指と平行だからね。モげ損だね。
そう、フレーミングの左手の法則の親指、中指、人差し指の3本に直角になる指はないんだけどね、3次元の時間が進む方向をを指し示すことは出来るんだ。
わかるかなぁ、わっかんねぇだろうなぁ。
それはね、右手の人差し指をどこからでもいいからフレーミングの左手に足してあげるんだ。
このフレーミングの左手に対する右手の人差し指の方向こそが3次元の時間が進む方向、つまり4次元を構成する縦横高さにプラスされる線だね。
インチキインチキ!って思うかもしれないけど、まぁインチキみたいなもんだよね。
まぁ一応説明するからまず油性マジックを用意してね。
油性マジックを用意したら窓ガラスに456賽を書いてね。できるだけ立体的にね。
え?456賽を知らない?へぇそうなんだ。
窓ガラスに書かれた456賽は立体的ではあっても実際には立体ではないよね。
でも、ガラスという平面に書かれた擬似的な456賽から3次元の立方体をはっきりとイメージすることはできるよね。
それは僕達私達が3次元に生きている3次元人だからだね。
でも2次元に生きる2次元人達はガラスに書かれた擬似的な456賽から立方体を想像することはできないんだ。彼らには高さという概念がないからね。
もし2次元に生きる彼らがガラスに書かれた456賽から立方体をイメージできるなら、3次元に生きる僕達私達もフレーミングの左手+1から4次元をイメージできるはずだからね。
だから僕達私達が4次元がどんな世界かをイメージすることができないように、2次元に生きる彼らも高さという概念を理解したりイメージすることができないんだ。
もしイメージ出来る人がいたらその人は消滅するんだ。
フレーミングの左手と右手の人差し指を使って3次元に擬似的に4次元を表現してみても、そこから3次元の時間の進む方向を想像したり4次元世界をハッキリとイメージすることはできないんだ。
もし4次元の世界をはっきりとイメージすることができる人がいたらその人は世界一頭が良い人になるか、そうでなければイメージした瞬間に消滅してしまう運命にあるんだ。
なんで消滅するのかっていったら、オレがそう決めたからだよ。
でも予想はできそうな気がするよね。1次元から2次元への変化のルールに、2次元から3次元への変化のルールを3次元から4次元への変化にも適用できると仮定すれば、3次元の時間の進む方向を空想、というかなんとなくイメージすることはできるよね。
まず1つ目のルールを見てみようね。
1つ目の変化のルールはね『増えた線は元の次元の線に対して直角』
まずはこれを考えてみようね。
よし、フレーミングの左手の法則って知ってるかな?まぁ知るわけないよね、オレが今考えたんだからね。
まず左手の人差し指を前に伸ばそう。それが1次元だよ。
で、次に1次元の時間が進む方向だね、これは1次元に対して直角になればいいんだ。
中指を右の方に向けてみよう、人差し指に対して直角になったね。2次元が出来たよ。
次は2次元の時間が進む方向、つまり3次元だね。今度は人差し指と中指の両方に対して直角になる方向を探すんだ。そう、親指を上に向ければいいね。これで縦、横、高さの3本の線から3次元ができたね。
で、肝心の3次元の時間が進む方向、つまり4次元を作る縦横高さともう一本の線。人差し指、中指、親指の3本に対して直角になる線を探せばいいんだ。
試しに小指を真下に向けてみようね。
おそらく折れるだろうし下に向けても上を向いている親指と直角になっていないよね、真下だと平行だよね。下はダメだね。折られ損だね。
残ったのは薬指だね。左の方に向ければイケそうな気がするよね。でもダメなんだ。薬指をモげるくらい左に向けても右に向けた中指と平行だからね。モげ損だね。
そう、フレーミングの左手の法則の親指、中指、人差し指の3本に直角になる指はないんだけどね、3次元の時間が進む方向をを指し示すことは出来るんだ。
わかるかなぁ、わっかんねぇだろうなぁ。
それはね、右手の人差し指をどこからでもいいからフレーミングの左手に足してあげるんだ。
このフレーミングの左手に対する右手の人差し指の方向こそが3次元の時間が進む方向、つまり4次元を構成する縦横高さにプラスされる線だね。
インチキインチキ!って思うかもしれないけど、まぁインチキみたいなもんだよね。
まぁ一応説明するからまず油性マジックを用意してね。
油性マジックを用意したら窓ガラスに456賽を書いてね。できるだけ立体的にね。
え?456賽を知らない?へぇそうなんだ。
窓ガラスに書かれた456賽は立体的ではあっても実際には立体ではないよね。
でも、ガラスという平面に書かれた擬似的な456賽から3次元の立方体をはっきりとイメージすることはできるよね。
それは僕達私達が3次元に生きている3次元人だからだね。
でも2次元に生きる2次元人達はガラスに書かれた擬似的な456賽から立方体を想像することはできないんだ。彼らには高さという概念がないからね。
もし2次元に生きる彼らがガラスに書かれた456賽から立方体をイメージできるなら、3次元に生きる僕達私達もフレーミングの左手+1から4次元をイメージできるはずだからね。
だから僕達私達が4次元がどんな世界かをイメージすることができないように、2次元に生きる彼らも高さという概念を理解したりイメージすることができないんだ。
もしイメージ出来る人がいたらその人は消滅するんだ。
フレーミングの左手と右手の人差し指を使って3次元に擬似的に4次元を表現してみても、そこから3次元の時間の進む方向を想像したり4次元世界をハッキリとイメージすることはできないんだ。
もし4次元の世界をはっきりとイメージすることができる人がいたらその人は世界一頭が良い人になるか、そうでなければイメージした瞬間に消滅してしまう運命にあるんだ。
なんで消滅するのかっていったら、オレがそう決めたからだよ。
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