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神様と再会
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時は少し遡る━━━━━━━━━━━━
そういえば、神様質問があれば教会に来いと言ってた気がする。質問とか特に無いけど、教会に行ってみるか。
「教会へようこそ。お祈りですか?」
「はい。」
「では、こちらへどうぞ。」
神様の像がある所に来た。その瞬間目の前が真っ白になって…
「よく来たな。あまりにも来ないから私のことを忘れているのではないかとおもっていた。」
「そんなわけないですよ。それより、ここは?」
「私の作った異空間だ。ここにいる間は向こうの世界の時間は止まっている。そこは安心していいぞ。ここに来たということは何か質問があるのか?」
「あ、いや。特に無いですけど、本当に神様の所に来れるのかなって気になって。」
「なるほどな。確かに私の所に普通は来れないからな。確認したい気持ちは分かる。では、私には話さないといけないことがあるから、その話をしよう。」
何だろう?
「実はな、優香が住んでいるメイセル王国とは違う大陸では今とある魔物が暴れまくっているのだ。そこの大陸の人々は既に全滅し、他の魔物達ももうすぐ全滅するだろう。そしたら、恐らく奴はメイセル王国のある大陸に来るだろう。その前にユーリにはその魔物を止めて欲しいのだ。」
ん?待って!今大変なことをサラッと言ったよ!
「だが、ユーリ1人ではどんなに鍛えても恐らく勝てない。だから、ソフィア、シシリーとティファニーにウィリアム、ジェームズ、ルーカスと一緒に討伐して欲しい。その7人だったら、今は無理だろうが、鍛えると勝てるだろう。お願いだ。討伐してくれないか?」
「えっ!7人だけでそんな化け物倒せないですよ!」
「いや、出来るな。全員本当に天才なのだ。鍛えたら1人でSランクも一瞬で倒せるようになるだろう。ティファニーは死亡寸前の人でも全回復することが出来るようになる。」
「信じられないんですけど…でも、人間絶滅の危機ですもんね…分かりました。出来るだけ頑張ってみます。」
「本当にありがとう!私は何も出来ないのだが、またここに来てくれたら何でも質問に答えよう。すまないが、本当にそれぐらいしか出来ないのだ。頼んだぞ!」
気軽な気持ちで教会に来ただけなのに、何でこうなった!
そういえば、神様質問があれば教会に来いと言ってた気がする。質問とか特に無いけど、教会に行ってみるか。
「教会へようこそ。お祈りですか?」
「はい。」
「では、こちらへどうぞ。」
神様の像がある所に来た。その瞬間目の前が真っ白になって…
「よく来たな。あまりにも来ないから私のことを忘れているのではないかとおもっていた。」
「そんなわけないですよ。それより、ここは?」
「私の作った異空間だ。ここにいる間は向こうの世界の時間は止まっている。そこは安心していいぞ。ここに来たということは何か質問があるのか?」
「あ、いや。特に無いですけど、本当に神様の所に来れるのかなって気になって。」
「なるほどな。確かに私の所に普通は来れないからな。確認したい気持ちは分かる。では、私には話さないといけないことがあるから、その話をしよう。」
何だろう?
「実はな、優香が住んでいるメイセル王国とは違う大陸では今とある魔物が暴れまくっているのだ。そこの大陸の人々は既に全滅し、他の魔物達ももうすぐ全滅するだろう。そしたら、恐らく奴はメイセル王国のある大陸に来るだろう。その前にユーリにはその魔物を止めて欲しいのだ。」
ん?待って!今大変なことをサラッと言ったよ!
「だが、ユーリ1人ではどんなに鍛えても恐らく勝てない。だから、ソフィア、シシリーとティファニーにウィリアム、ジェームズ、ルーカスと一緒に討伐して欲しい。その7人だったら、今は無理だろうが、鍛えると勝てるだろう。お願いだ。討伐してくれないか?」
「えっ!7人だけでそんな化け物倒せないですよ!」
「いや、出来るな。全員本当に天才なのだ。鍛えたら1人でSランクも一瞬で倒せるようになるだろう。ティファニーは死亡寸前の人でも全回復することが出来るようになる。」
「信じられないんですけど…でも、人間絶滅の危機ですもんね…分かりました。出来るだけ頑張ってみます。」
「本当にありがとう!私は何も出来ないのだが、またここに来てくれたら何でも質問に答えよう。すまないが、本当にそれぐらいしか出来ないのだ。頼んだぞ!」
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