再会ロマンス~幼なじみの甘い溺愛~

松本ユミ

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深夜の出来事と元カノの存在

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反対側の手がスウェットの中に入り込んできて太もものあたりを撫でてきたので、焦りながら抗議の声をあげた。

「ちょっと、テツ!やめ、あっ……」

私の声が聞こえていないのか、無遠慮にテツの手がショーツの上から割れ目を撫でてきて身体がゾワリと震えた。
ゆるゆると上下に動かす指の刺激に蜜口から蜜が溢れてショーツを濡らす。
布越しに指を押し込まれ、探り当てた花芽をカリカリと優しくひっかく。

「や、んんっ……」

思わず甘い声が出てしまい、手で口を押えた。
酔った状態のテツにこんなことをされるのが嫌だった。
どうにか正気に戻ってくれないかと思っていたら、テツの指がショーツの隙間から侵入して割れ目を撫でた。

「ヌルヌルしてる」

そう耳元で囁かれ、顔が羞恥に染まる。
散々愛撫された秘部はぐっしょりと濡れそぼっていた。
蜜をまとった指の腹で円を描くように撫でられると、お腹の奥が疼いた。
指を蜜口へ沈められ、私の身体は痛みもなくすんなり受け入れた。

まるでテツの指の感触を覚えていて、それを待ち望んていたかのように。

「やあ、んんっ……」

指が抜き差しされるたびに蜜が溢れ、クチュクチュと水音を立てながら膣壁を掻き回される。
花芽をキュッと摘ままれると、その強い刺激にビリビリと痺れたような感覚に襲われる。

「あっ、あ、あんっ……ンっ」

嬌声を上げながら身体を捩る。
初めてセックスをしたときに私のいいところを見つけていたのか、テツの指は執拗にそこを擦り上げてくる。
下腹部に熱が溜まり、もどかしい気持ちになった。

「テツ、やだっ……もう、んんっ、やめっ、」

与えられる悦楽に、身体の奥から何かがせり上がってくるような感覚がする。
もうすぐ絶頂を迎えるというところで手がピタリと止まった。

「え……」

私の中から指を抜くと、覆い被さるようにテツが体重をかけてきた。
一体なに?
急に抜かれた喪失感に膣壁が切なく戦慄いた。

訳が分からず、テツの身体の下から抜け出した。
テツはベッドでうつ伏せになり、顔だけ横に向けて目を閉じていた。

えっ、寝てるの?
あんな好き勝手に人の身体をいじくり回した挙げ句、中途半端なまま寝るなんて信じられない。
私の身体には行き場のない熱がくすぶり、さっきの生々しい感触がまだ残っているのに。
どうしてくれるのよ、これ。
しかも、濡れているショーツが身体に張り付いて気持ちが悪いし。
恨めしいい気持ちで、寝ているテツを睨みつける。
ムカついてデコピンしたら痛かったのかテツは眉間にシワを寄せたけど、目を開ける気配はなかった。

酔ったままのテツにイカされなくてよかった。
一人だけ気持ちよくなっていたなんて、居たたまれない気持ちになる。

これって、明日起きた時に覚えていない可能性があるよね。
犬に噛まれたってことで忘れた方がいいのかもしれない。

私はベッドから降りると、お風呂場に向かった。
下着を脱いで軽くシャワーを浴びた。
キッチンに行き、冷蔵庫に入っているミネラルウォーターをコップに注ぎ一口飲む。

ふと、さっきの女性のことを思い出す。
仕事関係の人だろうけど、テツのことを名前で呼んでいた。
親しい間柄なんだろうかと思ったら、なぜか胸がチクリと痛んだ。

テツに誰なのか聞いてみようかな……って、どうやって聞くのよ!
『一緒にいた女の人は誰?』なんてストレートに聞ける訳がない。
しかも、あんなエッチなことをされた後に。
あー、もう考えるのは止めよう。

部屋に入り、布団の中にもぐりこんだ。
モヤモヤした気持ちが胸に渦巻き、何度も寝返りをうつ。
しばらくして睡魔が襲ってきて、私はそれに逆らうことなくゆっくりと目を閉じた。
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