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第16話 世界樹の加護を得て
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レオンたちは、果てしなく伸びる森を進んでいた。
昼なお暗い原生林。木々は空を覆い隠し、差し込む光はわずか。
その中で一際異彩を放つ一本の巨木があった。
まるで大地そのものを貫くようにそびえる神木――世界樹ユグレア。
「ここが……神々が生まれた場所」
リリアが息を呑む。
「想像していたよりも、ずっと大きいわね……」
風が吹くたび、枝葉が光を纏って鳴り響く。
それはまるで、世界が呼吸しているような音だった。
フィオナは神妙な面持ちで膝をつく。
「主よ。ここに漂う魔力を感じますか? これは純粋な“理の源流”……神々の記憶と呼ばれるものです」
レオンは頷き、手を伸ばした。
掌に触れる空気が温かい。
まるで森そのものが彼の到来を歓迎しているかのようだった。
「……懐かしい匂いだ」
「懐かしい?」リリアが眉をひそめる。
「昔、まだ村で子供だった頃に見た夢とそっくりなんです。青い光の中で、誰かが“いつか戻ってこい”って言ってた」
「もしかして、その“誰か”が神樹なのかもしれません」フィオナが静かに言った。
「かつて神々が地上に降り立つ前、この樹の内部に封印されていた“意志”がありました。名を、“根源の精霊”と呼びます」
その時、森全体が微かに震えた。
大地が響き、鳥たちが一斉に飛び立つ。
レオンの足元に青い紋章が浮かび上がると、樹皮の奥から低い声が聞こえた。
「……ようやく帰ってきたか、創世の子よ」
声は男か女かわからない。
しかし、そのすべてを包み込むような温かさがあった。
レオンは胸の奥で何かが震える感覚を覚えた。
「あなたは……世界樹の意志?」
「そう、我は始まりの根。神々もこの肉体を通じて生まれた。お前は、我の欠片。創世の理の継承者だ」
フィオナが目を見開く。
「欠片……? 主が“樹の一部”と?」
「そうではない。“樹”が主であり、副まといしものが神。この世界は、一つの心から分かたれた体のようなものなのだ」
リリアは息を呑む。
「ってことは、レオンは……この世界そのものの意思?」
「いや、今の俺はただの人間です。神だとか、世界とか――それより、知りたいんです」
レオンはまっすぐに光を見つめた。
「どうして神々は、人間を見下ろす存在になったんですか? 本当は、共に歩くはずだったのに」
沈黙の後、世界樹の声が低く鳴り響く。
「それは、“恐れ”だ。かつて神々も命ある存在だった。お前と同じ、迷いと欲を持つ者たち。
だが、神になった瞬間、彼らは永遠を得た。永遠は安らぎではなく、果てのない不安。ゆえに、己より短き者を支配し、意味を得ようとしたのだ」
レオンは静かに頷いた。
「……わかる気がします。永遠に生きるより、誰かと生きたい」
「ならば、選べ。創世の子よ。お前には二つの道がある」
樹の根の奥から、淡い光が二筋、天へと伸びる。
「ひとつは、“神を超え、全を統べる存在”として理を安定させる道。
もうひとつは、“人として己の肉体を限りあるままに”歩み、世界を変えていく道だ。
お前の選択が、すべての未来の鍵となる」
リリアが無言でレオンを見つめる。
フィオナもまた、静かに両膝をついて頭を下げた。
「主よ。どちらの選択を為すにせよ、私は従いましょう」
長い沈黙の後、レオンは深く息を吸い込み、空を見上げた。
枝葉の隙間から覗く小さな光。
それは遠い過去を思い出させた。
――村で見た夕暮れ。笑い声。温かな手。守りたいと思えた日常。
「俺は“人”でいたい。それが俺の答えです」
「創世の血を持ちながらも人を選ぶか」
「神って言われるほどの力なんていらない。ただ、隣にいる人たちの笑顔を守れれば、それでいい」
世界樹がゆっくりと唸り、光が大地を包んだ。
「ならば与えよう。お前が“人”として歩むための力――“世界樹の加護”を」
枝葉が輝き、無数の種が風に舞った。
それは光の粒となり、レオンの体へ吸い込まれていく。
不思議と痛みも苦しみもなく、ただ、心の奥が満たされるような感覚。
掌の中に浮かぶ光が形を変え、緑色の紋章となって刻まれた。
「その証は“命の加護”。創造でも破壊でもなく、育む力。
お前が在る限り、滅びぬものがここにあるだろう」
光がゆっくりと消えていく。
風が穏やかに吹き、森の響きが戻った。
リリアが呆然と立ち尽くしていた。
「……またさらっと神秘的な儀式を突破したわね……あんた何なんだ本当に」
「正直、自分でもよくわかりません」
レオンは笑い、手を見つめる。
確かに加護が宿った。けれど、その力は静かで、優しい。
「これで誰かを救えるなら、俺はこのままでいいと思います」
フィオナが隣に立ち、穏やかな声で言う。
「主よ。これで神々の支配に抗う力を得ました。しかし同時に、神々はおそらく黙ってはいません」
リリアが肩をすくめた。
「神々の根っこを揺らしたも同然だもの。反応がないわけないわ」
「それでも構わない」
レオンは静かに世界樹を見上げた。
「俺の中に宿ったこの力は、誰かを滅ぼすためじゃない。繋ぐためにある。なら、恐れる理由はない」
その言葉に、世界樹の幹がわずかに輝いた。
まるで微笑むように。
「行け、人の子よ。天と地の橋は再び繋がった。
次にお前が目にするのは“堕ちた楽園”。そこに神々の真実がある」
風が吹く。光が消える。世界樹が静寂の中へ戻っていく。
レオンたちは森を後にした。
背後では、枝葉の間から小さな芽が芽吹いていた。
それは新たな命、次なる希望の象徴。
「世界を救うとか、均衡を保つとか、そういう立派な言葉は苦手なんだよな」
「でも、あんたが歩く先でみんな笑う。それが結果的に救いなんでしょうね」
リリアの声に、レオンは笑った。
そして三人は再び歩き出す。
その遥か上空――
神界の高座で、白い衣の影が一人、沈黙を破った。
「世界樹の加護を受けたか……ならば、次は“堕天の試練”を与えよう」
その言葉と共に、天の光が暗転した。
穏やかな風が止まり、空の静寂が次なる嵐を予兆していた。
続く
昼なお暗い原生林。木々は空を覆い隠し、差し込む光はわずか。
その中で一際異彩を放つ一本の巨木があった。
まるで大地そのものを貫くようにそびえる神木――世界樹ユグレア。
「ここが……神々が生まれた場所」
リリアが息を呑む。
「想像していたよりも、ずっと大きいわね……」
風が吹くたび、枝葉が光を纏って鳴り響く。
それはまるで、世界が呼吸しているような音だった。
フィオナは神妙な面持ちで膝をつく。
「主よ。ここに漂う魔力を感じますか? これは純粋な“理の源流”……神々の記憶と呼ばれるものです」
レオンは頷き、手を伸ばした。
掌に触れる空気が温かい。
まるで森そのものが彼の到来を歓迎しているかのようだった。
「……懐かしい匂いだ」
「懐かしい?」リリアが眉をひそめる。
「昔、まだ村で子供だった頃に見た夢とそっくりなんです。青い光の中で、誰かが“いつか戻ってこい”って言ってた」
「もしかして、その“誰か”が神樹なのかもしれません」フィオナが静かに言った。
「かつて神々が地上に降り立つ前、この樹の内部に封印されていた“意志”がありました。名を、“根源の精霊”と呼びます」
その時、森全体が微かに震えた。
大地が響き、鳥たちが一斉に飛び立つ。
レオンの足元に青い紋章が浮かび上がると、樹皮の奥から低い声が聞こえた。
「……ようやく帰ってきたか、創世の子よ」
声は男か女かわからない。
しかし、そのすべてを包み込むような温かさがあった。
レオンは胸の奥で何かが震える感覚を覚えた。
「あなたは……世界樹の意志?」
「そう、我は始まりの根。神々もこの肉体を通じて生まれた。お前は、我の欠片。創世の理の継承者だ」
フィオナが目を見開く。
「欠片……? 主が“樹の一部”と?」
「そうではない。“樹”が主であり、副まといしものが神。この世界は、一つの心から分かたれた体のようなものなのだ」
リリアは息を呑む。
「ってことは、レオンは……この世界そのものの意思?」
「いや、今の俺はただの人間です。神だとか、世界とか――それより、知りたいんです」
レオンはまっすぐに光を見つめた。
「どうして神々は、人間を見下ろす存在になったんですか? 本当は、共に歩くはずだったのに」
沈黙の後、世界樹の声が低く鳴り響く。
「それは、“恐れ”だ。かつて神々も命ある存在だった。お前と同じ、迷いと欲を持つ者たち。
だが、神になった瞬間、彼らは永遠を得た。永遠は安らぎではなく、果てのない不安。ゆえに、己より短き者を支配し、意味を得ようとしたのだ」
レオンは静かに頷いた。
「……わかる気がします。永遠に生きるより、誰かと生きたい」
「ならば、選べ。創世の子よ。お前には二つの道がある」
樹の根の奥から、淡い光が二筋、天へと伸びる。
「ひとつは、“神を超え、全を統べる存在”として理を安定させる道。
もうひとつは、“人として己の肉体を限りあるままに”歩み、世界を変えていく道だ。
お前の選択が、すべての未来の鍵となる」
リリアが無言でレオンを見つめる。
フィオナもまた、静かに両膝をついて頭を下げた。
「主よ。どちらの選択を為すにせよ、私は従いましょう」
長い沈黙の後、レオンは深く息を吸い込み、空を見上げた。
枝葉の隙間から覗く小さな光。
それは遠い過去を思い出させた。
――村で見た夕暮れ。笑い声。温かな手。守りたいと思えた日常。
「俺は“人”でいたい。それが俺の答えです」
「創世の血を持ちながらも人を選ぶか」
「神って言われるほどの力なんていらない。ただ、隣にいる人たちの笑顔を守れれば、それでいい」
世界樹がゆっくりと唸り、光が大地を包んだ。
「ならば与えよう。お前が“人”として歩むための力――“世界樹の加護”を」
枝葉が輝き、無数の種が風に舞った。
それは光の粒となり、レオンの体へ吸い込まれていく。
不思議と痛みも苦しみもなく、ただ、心の奥が満たされるような感覚。
掌の中に浮かぶ光が形を変え、緑色の紋章となって刻まれた。
「その証は“命の加護”。創造でも破壊でもなく、育む力。
お前が在る限り、滅びぬものがここにあるだろう」
光がゆっくりと消えていく。
風が穏やかに吹き、森の響きが戻った。
リリアが呆然と立ち尽くしていた。
「……またさらっと神秘的な儀式を突破したわね……あんた何なんだ本当に」
「正直、自分でもよくわかりません」
レオンは笑い、手を見つめる。
確かに加護が宿った。けれど、その力は静かで、優しい。
「これで誰かを救えるなら、俺はこのままでいいと思います」
フィオナが隣に立ち、穏やかな声で言う。
「主よ。これで神々の支配に抗う力を得ました。しかし同時に、神々はおそらく黙ってはいません」
リリアが肩をすくめた。
「神々の根っこを揺らしたも同然だもの。反応がないわけないわ」
「それでも構わない」
レオンは静かに世界樹を見上げた。
「俺の中に宿ったこの力は、誰かを滅ぼすためじゃない。繋ぐためにある。なら、恐れる理由はない」
その言葉に、世界樹の幹がわずかに輝いた。
まるで微笑むように。
「行け、人の子よ。天と地の橋は再び繋がった。
次にお前が目にするのは“堕ちた楽園”。そこに神々の真実がある」
風が吹く。光が消える。世界樹が静寂の中へ戻っていく。
レオンたちは森を後にした。
背後では、枝葉の間から小さな芽が芽吹いていた。
それは新たな命、次なる希望の象徴。
「世界を救うとか、均衡を保つとか、そういう立派な言葉は苦手なんだよな」
「でも、あんたが歩く先でみんな笑う。それが結果的に救いなんでしょうね」
リリアの声に、レオンは笑った。
そして三人は再び歩き出す。
その遥か上空――
神界の高座で、白い衣の影が一人、沈黙を破った。
「世界樹の加護を受けたか……ならば、次は“堕天の試練”を与えよう」
その言葉と共に、天の光が暗転した。
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続く
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