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第15話 神託の真実
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エウラの聖殿を出て二日が経った。
砂塵を越え、南へ進む旅の中で、レオンたちは穏やかな丘陵地帯に入った。
緑が戻り、鳥の声が聞こえ、久々に人の村らしきものも見える。
しかしその空気には、どこか張り詰めた気配があった。
「……静かね。人の気配が薄い」
リリアが刀の鞘に手をかけながら呟く。
「村なのに煙が上がっていない。料理の火も、農具の音もない」
「魔物じゃなさそうだね」
レオンが周囲の風を感じ取りながら歩を止める。
「気配はある。ただ、息を潜めている感じ」
一行は慎重に村へと足を踏み入れた。
見るからに古びた建物が並び、木造の小屋には大きな裂け目が走っている。
干からびた地面、割れた井戸の桶。
やがて、隣の家の陰から年老いた男がこそこそと顔を出した。
「……聖者様……ですか?」
その問いに、レオンは一瞬驚いた。
「いや、俺はただの旅人です。でも、もしかして何か困ってますか?」
老人は眉を寄せ、戸惑ったように目を伏せた。
「この村は……神託に呪われた村なのです」
「神託? 呪われた?」
リリアが訝しげに眉をひそめる。
老人は重く頷いた。
「二十年前、神殿からこの地に神の言葉が降りました。“ここに光の器が生まれる。ゆえに、闇を封じよ”と。
それから村は、神に従ったつもりでした……だが、いつしか“封じる”という言葉が、“人を捧げる”という意味に変えられて……」
「まさか犠牲の儀式を?」
「はい。毎年、一人ずつ。この地を守るために必要だと、教会の使者が……」
レオンは言葉を失った。
神の名を語り、人が人を傷つけ続ける。
誰も疑わず、それが正しいと信じている。
「もうすぐ、また選ばれる日なんです。明日には“新たな使い”が来て、村から少女を連れていくと……」
「そんなこと、黙って見過ごせるわけないわね」リリアの声が硬くなる。
「主よ、どうなさいますか?」フィオナの瞳が鋭く光る。
レオンはゆっくりと頭を上げた。
「行こう。神の使いが何者か、この目で確かめたい」
***
翌日、村の中央広場に鐘の音が響いた。
雲一つない空の下、数十人の村人が集まる。
中央には白い法衣をまとった神官らしき男が立っていた。
「恐れることはない」
男は冷ややかな笑みを浮かべて声を上げた。
「神々の言葉に従う者こそが救われる。今宵、またひとつ闇が払われるのです」
その言葉に、誰も声を上げなかった。
ただ、怯えた目をした一人の少女が両親に抱きしめられたまま立っている。
彼女がこの年の“生贄”だとすぐに分かった。
レオンが一歩踏み出しかけたその時、神官が集会の群れに目を細めた。
「さて……そこにいるのは、“創世の子”ではありませんか?」
リリアとフィオナが同時に反応し、周囲を警戒する。
レオンは穏やかに顔を上げた。
「俺の名前を知っているのか」
「もちろん。あなたの存在は“上”に筒抜けですよ。われら神界の使徒は、あなたこそ新しい秩序の象徴だと聞かされておりました」
「新しい秩序?」
「そう。“均衡”などという不確かなものに頼るより、あなたの光で世界を再構築すればいいのです。
神々はそれを望んでおられる。ゆえに、この村の供儀もまた“創世の儀”の一端なのです」
「……あなたも神の使いを名乗るのか」
レオンの声は低かった。
「神の言葉に従う者です。人の命など小さな代償。
崩壊した世界を修復するためには、“器”を通じて神の力を引き出す必要がある。あなたはその“鍵”だ。いや、“神そのもの”だ」
神官が恍惚とした声で告げる。
「神となりたまえ。あなたのもとに人を還す。全ては光に包まれるのです」
レオンはその場で静かに目を閉じた。
そして、ゆっくりと息を吐き出す。
「……俺はそんなこと、望んでいない」
「なんですって?」
「神である前に、人でありたい。世界を作り替えるために人を犠牲にするなんて、そんなの違う」
フィオナの背で光が舞う。
次の瞬間、神官の周囲の空気が軋んだ。
「愚かな……ではあなたも、神々の意志を拒むというのか!」
神官が印を切ると、周囲の地面から無数の光の鎖が立ち上がる。
村人たちが悲鳴を上げ、足元の土が赤く染まっていく。
「創世の血を継ぐ者よ、ここで覚醒せよ!」
リリアが剣を抜き、フィオナが竜の力を展開するが――遅かった。
鎖がレオンの足元を絡め取り、真下から光が噴き上がる。
「くっ……これは神界の波動……!」
「主よ、離れてはいけません!」
強烈な衝撃とともに、すべての光が一瞬止まった。
沈黙した空気の中で、レオンは頭を垂れたまま、ゆっくりと指を一本動かした。
「……さっきから聞いてたけど」
彼が顔を上げた瞬間、地面の光が消えた。
「俺は、“誰かが上から命じる世界”なんてもういらない」
最後の鎖が弾け飛び、神官が信じられないという顔をした。
「な、なぜ……!創世の封印術が効かない!?」
「封印っていうのはね。人を縛るためじゃなく、守るためにあるものなんですよ」
レオンの掌が柔らかく光る。
その光は鎖の破片ごと、神官の身体を包みこんだ。
悲鳴もなく、敵意もなく、ただ温かさだけが広がる。
次の瞬間、神官の瞳から憎悪が消えた。
「私は……何を……」
レオンが静かに告げる。
「あなたも、きっと信じていただけなんだ。けど、違うやり方で信じることもできる。もう、誰も傷つけなくていい」
神官の膝が崩れ、涙が零れた。
周囲を満たしていた光も、音も、すべてが消えた。
リリアが息を吐く。
「できすぎてるくらい綺麗な解決ね。ほんと、毎回どうしてこうも“奇跡”みたいなことを簡単にやってのけるの」
「力じゃなくて、みんなが変わりたいと思ってくれたおかげですよ」
「まさか村人全員、いまので助けられたって?」
振り返ると、村人たちの体からも光の鎖が消えていた。怯えも消え、呆然と空を見上げている。
フィオナが静かに言った。
「この瞬間、神界の道が閉じました。あの“神託”自体、誰かが歪めていたのです」
「歪めて?」
「“上”の誰かが、あなたを利用するための偽りの命令を流していた。真の神託は、“人を結ぶ”ものであるはずです」
リリアが腕を組んで唸る。
「つまり、神の中にも派閥があるってわけね。正しい神と、力を欲する神……」
「その争いが、俺たち人間の世界に漏れてるんだと思う」
レオンは静かに拳を握る。
「神々が誰であれ、もう人を犠牲にする道は許さない」
その言葉に、リリアが息を呑んだ。
「……あんた、本気で神と戦う気?」
「戦うんじゃない。話すんだよ。どれだけ歪んでも、“調和”は作れるはずだから」
夕陽が傾き、村の鐘が再び鳴る。
それは恐怖の合図ではなく、希望の音だった。
村人たちが頭を垂れ、やがて手を合わせる。
「神ではなく、人に祈ろう。互いを信じるために」
フィオナが静かに瞳を閉じた。
「主よ。この日、あなたはまた一つ歴史を変えました。神界の虚偽を暴いたのです」
リリアが剣を肩に担ぎ、微笑する。
「神も魔も、いずれ黙って見てはいられないでしょうね。……さて、次はどこへ?」
レオンは少し迷ってから、空を見上げた。
「次は、真実を知るために“世界樹”へ行こう。神々が生まれた場所なら、きっと何かある」
風が吹き、草原が光を映す。
その中心に立つ三人の影が長く伸びていった。
その遥か上空で、見えない神の瞳が静かに輝く。
「創世の子……お前が真実を知る時、すべての理は揺らぐだろう」
だがその声を聞く者は、まだ地上にはいなかった。
続く
砂塵を越え、南へ進む旅の中で、レオンたちは穏やかな丘陵地帯に入った。
緑が戻り、鳥の声が聞こえ、久々に人の村らしきものも見える。
しかしその空気には、どこか張り詰めた気配があった。
「……静かね。人の気配が薄い」
リリアが刀の鞘に手をかけながら呟く。
「村なのに煙が上がっていない。料理の火も、農具の音もない」
「魔物じゃなさそうだね」
レオンが周囲の風を感じ取りながら歩を止める。
「気配はある。ただ、息を潜めている感じ」
一行は慎重に村へと足を踏み入れた。
見るからに古びた建物が並び、木造の小屋には大きな裂け目が走っている。
干からびた地面、割れた井戸の桶。
やがて、隣の家の陰から年老いた男がこそこそと顔を出した。
「……聖者様……ですか?」
その問いに、レオンは一瞬驚いた。
「いや、俺はただの旅人です。でも、もしかして何か困ってますか?」
老人は眉を寄せ、戸惑ったように目を伏せた。
「この村は……神託に呪われた村なのです」
「神託? 呪われた?」
リリアが訝しげに眉をひそめる。
老人は重く頷いた。
「二十年前、神殿からこの地に神の言葉が降りました。“ここに光の器が生まれる。ゆえに、闇を封じよ”と。
それから村は、神に従ったつもりでした……だが、いつしか“封じる”という言葉が、“人を捧げる”という意味に変えられて……」
「まさか犠牲の儀式を?」
「はい。毎年、一人ずつ。この地を守るために必要だと、教会の使者が……」
レオンは言葉を失った。
神の名を語り、人が人を傷つけ続ける。
誰も疑わず、それが正しいと信じている。
「もうすぐ、また選ばれる日なんです。明日には“新たな使い”が来て、村から少女を連れていくと……」
「そんなこと、黙って見過ごせるわけないわね」リリアの声が硬くなる。
「主よ、どうなさいますか?」フィオナの瞳が鋭く光る。
レオンはゆっくりと頭を上げた。
「行こう。神の使いが何者か、この目で確かめたい」
***
翌日、村の中央広場に鐘の音が響いた。
雲一つない空の下、数十人の村人が集まる。
中央には白い法衣をまとった神官らしき男が立っていた。
「恐れることはない」
男は冷ややかな笑みを浮かべて声を上げた。
「神々の言葉に従う者こそが救われる。今宵、またひとつ闇が払われるのです」
その言葉に、誰も声を上げなかった。
ただ、怯えた目をした一人の少女が両親に抱きしめられたまま立っている。
彼女がこの年の“生贄”だとすぐに分かった。
レオンが一歩踏み出しかけたその時、神官が集会の群れに目を細めた。
「さて……そこにいるのは、“創世の子”ではありませんか?」
リリアとフィオナが同時に反応し、周囲を警戒する。
レオンは穏やかに顔を上げた。
「俺の名前を知っているのか」
「もちろん。あなたの存在は“上”に筒抜けですよ。われら神界の使徒は、あなたこそ新しい秩序の象徴だと聞かされておりました」
「新しい秩序?」
「そう。“均衡”などという不確かなものに頼るより、あなたの光で世界を再構築すればいいのです。
神々はそれを望んでおられる。ゆえに、この村の供儀もまた“創世の儀”の一端なのです」
「……あなたも神の使いを名乗るのか」
レオンの声は低かった。
「神の言葉に従う者です。人の命など小さな代償。
崩壊した世界を修復するためには、“器”を通じて神の力を引き出す必要がある。あなたはその“鍵”だ。いや、“神そのもの”だ」
神官が恍惚とした声で告げる。
「神となりたまえ。あなたのもとに人を還す。全ては光に包まれるのです」
レオンはその場で静かに目を閉じた。
そして、ゆっくりと息を吐き出す。
「……俺はそんなこと、望んでいない」
「なんですって?」
「神である前に、人でありたい。世界を作り替えるために人を犠牲にするなんて、そんなの違う」
フィオナの背で光が舞う。
次の瞬間、神官の周囲の空気が軋んだ。
「愚かな……ではあなたも、神々の意志を拒むというのか!」
神官が印を切ると、周囲の地面から無数の光の鎖が立ち上がる。
村人たちが悲鳴を上げ、足元の土が赤く染まっていく。
「創世の血を継ぐ者よ、ここで覚醒せよ!」
リリアが剣を抜き、フィオナが竜の力を展開するが――遅かった。
鎖がレオンの足元を絡め取り、真下から光が噴き上がる。
「くっ……これは神界の波動……!」
「主よ、離れてはいけません!」
強烈な衝撃とともに、すべての光が一瞬止まった。
沈黙した空気の中で、レオンは頭を垂れたまま、ゆっくりと指を一本動かした。
「……さっきから聞いてたけど」
彼が顔を上げた瞬間、地面の光が消えた。
「俺は、“誰かが上から命じる世界”なんてもういらない」
最後の鎖が弾け飛び、神官が信じられないという顔をした。
「な、なぜ……!創世の封印術が効かない!?」
「封印っていうのはね。人を縛るためじゃなく、守るためにあるものなんですよ」
レオンの掌が柔らかく光る。
その光は鎖の破片ごと、神官の身体を包みこんだ。
悲鳴もなく、敵意もなく、ただ温かさだけが広がる。
次の瞬間、神官の瞳から憎悪が消えた。
「私は……何を……」
レオンが静かに告げる。
「あなたも、きっと信じていただけなんだ。けど、違うやり方で信じることもできる。もう、誰も傷つけなくていい」
神官の膝が崩れ、涙が零れた。
周囲を満たしていた光も、音も、すべてが消えた。
リリアが息を吐く。
「できすぎてるくらい綺麗な解決ね。ほんと、毎回どうしてこうも“奇跡”みたいなことを簡単にやってのけるの」
「力じゃなくて、みんなが変わりたいと思ってくれたおかげですよ」
「まさか村人全員、いまので助けられたって?」
振り返ると、村人たちの体からも光の鎖が消えていた。怯えも消え、呆然と空を見上げている。
フィオナが静かに言った。
「この瞬間、神界の道が閉じました。あの“神託”自体、誰かが歪めていたのです」
「歪めて?」
「“上”の誰かが、あなたを利用するための偽りの命令を流していた。真の神託は、“人を結ぶ”ものであるはずです」
リリアが腕を組んで唸る。
「つまり、神の中にも派閥があるってわけね。正しい神と、力を欲する神……」
「その争いが、俺たち人間の世界に漏れてるんだと思う」
レオンは静かに拳を握る。
「神々が誰であれ、もう人を犠牲にする道は許さない」
その言葉に、リリアが息を呑んだ。
「……あんた、本気で神と戦う気?」
「戦うんじゃない。話すんだよ。どれだけ歪んでも、“調和”は作れるはずだから」
夕陽が傾き、村の鐘が再び鳴る。
それは恐怖の合図ではなく、希望の音だった。
村人たちが頭を垂れ、やがて手を合わせる。
「神ではなく、人に祈ろう。互いを信じるために」
フィオナが静かに瞳を閉じた。
「主よ。この日、あなたはまた一つ歴史を変えました。神界の虚偽を暴いたのです」
リリアが剣を肩に担ぎ、微笑する。
「神も魔も、いずれ黙って見てはいられないでしょうね。……さて、次はどこへ?」
レオンは少し迷ってから、空を見上げた。
「次は、真実を知るために“世界樹”へ行こう。神々が生まれた場所なら、きっと何かある」
風が吹き、草原が光を映す。
その中心に立つ三人の影が長く伸びていった。
その遥か上空で、見えない神の瞳が静かに輝く。
「創世の子……お前が真実を知る時、すべての理は揺らぐだろう」
だがその声を聞く者は、まだ地上にはいなかった。
続く
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