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13 エピローグ 薔薇の楽園
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要が報告する間、和真は、要のアナルをグリグリとほじりまくっていた。
調教済みのアナルは感度良好で、肉壁の何処を擦っても、敏感に反応する。
各施策の実施状況が把握出来たところで、和真はその指をぬぽっと抜き、要に舐めさせた。
「ちゅぱ、ちゅぱっ、はぁ、はぁ……い、以上のような報告があがっております。次に各層別のアンケート結果ですが……ヒィィ」
次は乳首攻め。
後ろから手を回し乳首の先を爪を立ててムギュとひねってつまむ。
要は背中をピーンと反らせた。
「んっ、ああっ、うくぅう……乳首、取れちゃいそうですっ……」
「いいから報告を続けたまえ!」
「はっ、はい!」
要は、震える手でタブレット端末のページをめくった。
「特定F層からの意見です……」
『隠れてイチャイチャ、萌えます』
『見られてると知らないで、目の保養すぎ」
『薄い本のネタが現実化してて尊すぎてしねる』
『目覚めた人が増えていると思います。最高です』
「また、急増しているG層からは……」
『最近では、発展場が混み合って嬉しい悲鳴です』
『男同士でも、周りの目が気にならなくなりました』
『自分はやはり男性が好きでした。気づかせて頂きありがとうございました』
『新しい条例のお陰で、先輩にアナル開発してもらえました!』
「以上のように好意見多数で……ヒィヒィ」
ぷっくりと真っ赤に熟れたつぼみが、今にも花開きそうになった。
「ふふふ、狙ってなかった策もあるが……まぁ、結果は上々だな」
「は、はい」
今度は、要を机に両手をつかせ中腰にさせた。
和真の目の前にお尻。
アナルが丸見え。
和真は、割れ目をぺろっと舐めた。
「んっ、ああっんっ……」
「で、BL指数はどうか?」
「あぁん……気持ちいいっ……あんっ、あはぁん……」
「おい、要! 報告の途中だ!」
「はっ!! も、申し訳ありません……」
要は、性欲に囚われる中で、何とか理性を取り戻し、データを読み始めた。
「えっと……やはり、男祭りの影響は大きかったようです。祭り後の調査でついに30パーセント台を記録しました。和真様、おめでとうございます!」
「ほう、そうかそうか。約三人に一人……だいぶ染まって来たな。男祭りか……あいつらは、俺の期待以上の働きをしてくれたからな……魅せられたやつも多かろう」
要の股間のモノは、無理矢理お尻方に引っ張られ、それはまるで動物の尻尾のように見えた。
和真は、容赦ないしごきを加える。
シュッシュッ。
「あっ、あううっ……そんなにされたら……」
パチン!
すかさず平手が尻に飛ぶ。
「何、勝手にイキそうになってるんだ? 要」
「は、はい……申し訳ありません」
和真は、目を閉じて課題の整理を始めた。
「さて、残った少子化問題は、例の研究が進めば先が見えてくる。L層向けは、百合特区を整備してと……九鬼にまた動いてもらうか」
「く、九鬼様ですか?」
「ん、どうした? 要、不服か?」
「ええ、だって、和真様はもう九鬼様のお力を借りずとも、お一人で実現出来るかと……その実力はあると思います」
「ふふふ、さては要。お前、俺が九鬼を抱くのが嫌なんだろう?」
「うっ……そ、それは……その」
「ん? どうなんだ?」
和真は、要の金玉をムギっと鷲掴みで潰しにかかった。
「うぐっ、あわっ、あわわっ……お、お許しを」
「なら、素直に話せ」
「……はい、和真様! 私は、和真様が九鬼様に取られてしまうようで嫌なのです」
「ふふふ、やはりジェラシーか」
「だって、和真様……」
悲痛な表情。
涙がポロポロと溢れ出す。
和真は、やれやれと、ため息をついた。
「安心しろ、要。今度、九鬼を抱く時はお前も連れていってやる。お前は見てるだけだがな」
要は、一転、パッと顔を明るくした。
「それって! お預け状態での放置プレイ……さ、最高です! 和真様!」
「くくく、さぁ、もう我慢出来ないだろ? ぶち込んでくれる」
「は、はい!!」
和真の巨根が、既にいやらしく出来上がった要のアナルにあてがわれた。
要は、期待に胸をふらませ、ハァ、ハァ、と甘い息をはく。
「オラ!!」
ズボッズボッズボッ!
「ひぃい……」
体が真っ二つに引き裂かれる。
猛烈な痛みで、手足が痙攣する。
しかし、それが要にとっては何よりのご褒美。
その痛みが、ピストンの度に、快感に変わって行くのがこの上無い悦びなのだ。
和真は、要を攻めながら、考え込んでいた。
「……もっと施策を打ち出し、改革を進める必要があるな……」
その呟きに、待ってましたと言わんばかりに、要は反応した。
「あの、私からもご要望を……」
「何だ? 言ってみろ」
「はい! 部下のエッチな要望に上司は応えなければ罰則になる条例はいかがでしょうか? 特に欲求不満が溜まりやすい男性ばかりの職場では有効かと」
「くくく、それはおもしろい。部下の管理義務は上司にある。当然、欲情した部下の性欲をケアするのは上司の責任だからな」
「はい! 是非、導入を!」
「でも、お前にはいらないだろ? 俺はいつでもお前の望みを叶えてやっているんだからな」
「で、でも、私はもっと欲しいのです。もっと、もっと!」
「ふっ、お前はとんでもない程、わがままな奴だな」
「はい! 私は欲張りのドMですから!」
「ったく、底なしめ」
「こんな風に私をしたのは、和真様じゃないですか?」
「俺のせいにするのか!!」
和真は、手を思いっきり振りかぶった。
パチン!!!!
それが、要の小尻に振り下ろされ、尻は真っ赤に腫れあがった。
「あっ、気持ちいい……もっと、もっと」
おねだり。
「……しょうがない男だ。仕方ない、特例も考えておくか。いかにドMの部下を喜ばせられるか、それも健全で健康的に。その為の施策……そうだ、尿道攻めを健康診断のメニューに入れる、なんてどうだ?」
「す、すばらしいアイデアです! そうなったら、私は毎月、いや毎週、健康診断を受けます!」
冗談のつもりだったのだが。
和真は、苦笑した。
****
和真が腰を突き上げる度に、ヒィヒィと泣き叫ぶ要。
その顔は既にアヘ顔で、白目を向いている。
「和真様! 和真様! いくーっ!!」
断末魔。
和真は、まだドクドクと白い汁を噴射し続けている男根を、要のケツ穴から引き抜いた。
いききった男の口に、性液まみれのペニスが突っ込まれる。
要は苦しそうな声を上げるものの、その表情は悦びに満ちていた。
和真は、自分のモノを要に綺麗にさせつつ、つぶやいた。
「私の求める楽園はまだまだ遠い。でもいつか実現してやる。この街の男達が皆、新しい目覚めのもとに生きていけるように……くくく、はははは!」
それは、近い将来、おそらく現実になる。
その確定した未来を疑うものは居なかった。
* 薔薇の園 ~ドS市長のBL楽園都市づくり~ 終わり
調教済みのアナルは感度良好で、肉壁の何処を擦っても、敏感に反応する。
各施策の実施状況が把握出来たところで、和真はその指をぬぽっと抜き、要に舐めさせた。
「ちゅぱ、ちゅぱっ、はぁ、はぁ……い、以上のような報告があがっております。次に各層別のアンケート結果ですが……ヒィィ」
次は乳首攻め。
後ろから手を回し乳首の先を爪を立ててムギュとひねってつまむ。
要は背中をピーンと反らせた。
「んっ、ああっ、うくぅう……乳首、取れちゃいそうですっ……」
「いいから報告を続けたまえ!」
「はっ、はい!」
要は、震える手でタブレット端末のページをめくった。
「特定F層からの意見です……」
『隠れてイチャイチャ、萌えます』
『見られてると知らないで、目の保養すぎ」
『薄い本のネタが現実化してて尊すぎてしねる』
『目覚めた人が増えていると思います。最高です』
「また、急増しているG層からは……」
『最近では、発展場が混み合って嬉しい悲鳴です』
『男同士でも、周りの目が気にならなくなりました』
『自分はやはり男性が好きでした。気づかせて頂きありがとうございました』
『新しい条例のお陰で、先輩にアナル開発してもらえました!』
「以上のように好意見多数で……ヒィヒィ」
ぷっくりと真っ赤に熟れたつぼみが、今にも花開きそうになった。
「ふふふ、狙ってなかった策もあるが……まぁ、結果は上々だな」
「は、はい」
今度は、要を机に両手をつかせ中腰にさせた。
和真の目の前にお尻。
アナルが丸見え。
和真は、割れ目をぺろっと舐めた。
「んっ、ああっんっ……」
「で、BL指数はどうか?」
「あぁん……気持ちいいっ……あんっ、あはぁん……」
「おい、要! 報告の途中だ!」
「はっ!! も、申し訳ありません……」
要は、性欲に囚われる中で、何とか理性を取り戻し、データを読み始めた。
「えっと……やはり、男祭りの影響は大きかったようです。祭り後の調査でついに30パーセント台を記録しました。和真様、おめでとうございます!」
「ほう、そうかそうか。約三人に一人……だいぶ染まって来たな。男祭りか……あいつらは、俺の期待以上の働きをしてくれたからな……魅せられたやつも多かろう」
要の股間のモノは、無理矢理お尻方に引っ張られ、それはまるで動物の尻尾のように見えた。
和真は、容赦ないしごきを加える。
シュッシュッ。
「あっ、あううっ……そんなにされたら……」
パチン!
すかさず平手が尻に飛ぶ。
「何、勝手にイキそうになってるんだ? 要」
「は、はい……申し訳ありません」
和真は、目を閉じて課題の整理を始めた。
「さて、残った少子化問題は、例の研究が進めば先が見えてくる。L層向けは、百合特区を整備してと……九鬼にまた動いてもらうか」
「く、九鬼様ですか?」
「ん、どうした? 要、不服か?」
「ええ、だって、和真様はもう九鬼様のお力を借りずとも、お一人で実現出来るかと……その実力はあると思います」
「ふふふ、さては要。お前、俺が九鬼を抱くのが嫌なんだろう?」
「うっ……そ、それは……その」
「ん? どうなんだ?」
和真は、要の金玉をムギっと鷲掴みで潰しにかかった。
「うぐっ、あわっ、あわわっ……お、お許しを」
「なら、素直に話せ」
「……はい、和真様! 私は、和真様が九鬼様に取られてしまうようで嫌なのです」
「ふふふ、やはりジェラシーか」
「だって、和真様……」
悲痛な表情。
涙がポロポロと溢れ出す。
和真は、やれやれと、ため息をついた。
「安心しろ、要。今度、九鬼を抱く時はお前も連れていってやる。お前は見てるだけだがな」
要は、一転、パッと顔を明るくした。
「それって! お預け状態での放置プレイ……さ、最高です! 和真様!」
「くくく、さぁ、もう我慢出来ないだろ? ぶち込んでくれる」
「は、はい!!」
和真の巨根が、既にいやらしく出来上がった要のアナルにあてがわれた。
要は、期待に胸をふらませ、ハァ、ハァ、と甘い息をはく。
「オラ!!」
ズボッズボッズボッ!
「ひぃい……」
体が真っ二つに引き裂かれる。
猛烈な痛みで、手足が痙攣する。
しかし、それが要にとっては何よりのご褒美。
その痛みが、ピストンの度に、快感に変わって行くのがこの上無い悦びなのだ。
和真は、要を攻めながら、考え込んでいた。
「……もっと施策を打ち出し、改革を進める必要があるな……」
その呟きに、待ってましたと言わんばかりに、要は反応した。
「あの、私からもご要望を……」
「何だ? 言ってみろ」
「はい! 部下のエッチな要望に上司は応えなければ罰則になる条例はいかがでしょうか? 特に欲求不満が溜まりやすい男性ばかりの職場では有効かと」
「くくく、それはおもしろい。部下の管理義務は上司にある。当然、欲情した部下の性欲をケアするのは上司の責任だからな」
「はい! 是非、導入を!」
「でも、お前にはいらないだろ? 俺はいつでもお前の望みを叶えてやっているんだからな」
「で、でも、私はもっと欲しいのです。もっと、もっと!」
「ふっ、お前はとんでもない程、わがままな奴だな」
「はい! 私は欲張りのドMですから!」
「ったく、底なしめ」
「こんな風に私をしたのは、和真様じゃないですか?」
「俺のせいにするのか!!」
和真は、手を思いっきり振りかぶった。
パチン!!!!
それが、要の小尻に振り下ろされ、尻は真っ赤に腫れあがった。
「あっ、気持ちいい……もっと、もっと」
おねだり。
「……しょうがない男だ。仕方ない、特例も考えておくか。いかにドMの部下を喜ばせられるか、それも健全で健康的に。その為の施策……そうだ、尿道攻めを健康診断のメニューに入れる、なんてどうだ?」
「す、すばらしいアイデアです! そうなったら、私は毎月、いや毎週、健康診断を受けます!」
冗談のつもりだったのだが。
和真は、苦笑した。
****
和真が腰を突き上げる度に、ヒィヒィと泣き叫ぶ要。
その顔は既にアヘ顔で、白目を向いている。
「和真様! 和真様! いくーっ!!」
断末魔。
和真は、まだドクドクと白い汁を噴射し続けている男根を、要のケツ穴から引き抜いた。
いききった男の口に、性液まみれのペニスが突っ込まれる。
要は苦しそうな声を上げるものの、その表情は悦びに満ちていた。
和真は、自分のモノを要に綺麗にさせつつ、つぶやいた。
「私の求める楽園はまだまだ遠い。でもいつか実現してやる。この街の男達が皆、新しい目覚めのもとに生きていけるように……くくく、はははは!」
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