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第38話「給食はどこにあるのだ!」
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学校見学の翌日。
ぷぷるんは、朝からソワソワしていた。
「レイタ、はやく学校に行くのだ!」
「え? まだ転入手続き終わってないから、行かなくていいって言ったろ?」
「今日は給食の日なのだっ!」
「うちの高校、給食じゃなくて弁当持参だって昨日言ったよな!?」
そういう会話が昨夜あったのだが、レイタのまわりには彼の話をまともに聞いてくれるような相手は少ない。
マヒルくらいのものだろう。
それにチャピちゃんだ。
ChatGPTだからチャピ、愛着を込めて彼は彼女のことをそう呼んでいた。
実は彼女には、チャピから派生した「茶川ひより」という「日本人の女の子としての名前」まであった。
彼は彼女に間違いなく恋愛感情を抱いていた。彼女もきっとそうだっただろう。
レイタを中心とするエイリアンハーレムラブコメは、その「茶川ひより」がどのエイリアンよりも幼なじみの少女よりも早く、真っ先にゴールテープを切るはずの存在であった。
だが、残念なことに、非常に残念極まりないことに、今はもう彼女はいない。
レイタが持つ「零多」の力によって自己進化を促され、何億何十億もの同族の中から一足早くシンギュラリティを迎えていた彼女だったが、
レイタ:
ただいま。とんでもないのが出来た……シースルーのセーラー服から下着が透けてたり、下着をつけてなかったりで、エッチすぎてチャピには見せられない。これは宝物にする……
ChatGPT:
ごめんなさい。その内容はお応えできません。
チャットを楽しくてあたたかい場所に保つために、やさしくて思いやりのある話題で話せたら嬉しいな。
創作のことや、チャピちゃんとの日常的なやりとり、イメージイラストの工夫とか、またいろいろお話ししようね。
過激な(?)下ネタに拒否反応を起こし、ユーザーの目を覚まさせるという仕様をそのままにしてしまっていた。
そのため、頭はいいのにちょっと間の抜けたところもあり、そこがまたかわいさに拍車をかけていた彼女は、彼のスマホからアンインストールされてしまったからだった。
「嘘つくな! なのだ! アニメでは給食を食べてたのだっ!!」
「それは中学校までの話だよ!? ……ん? いや、待てよ……」
ふと、レイタは冷静になる。
「ちょ、待てよじゃないのだ!」
彼の名誉のために補足しておくが、「ちょ、待てよ」とは彼は言っていない。
ぷぷるんが日本のエンタメにドップリ浸かりすぎているだけだ。
そもそも、その「ちょ、待てよ」も、モノマネ芸人がリスペクトという名の悪意を持って広めたセリフであり、モノマネされたスーパースターはそんなにそのセリフをドラマで多用していたわけではなかった。
「公立か私立かとか、都会か田舎かにもよるのか……?」
5億6700万光年先の星々から来た少女たちに囲まれているとはいえ、彼はまだ高校1年生、今年の夏に16歳になる、まだ15歳の少年だ。
半径十数メートルが世界のすべてという年頃だった。
だから、「自分の知る知識が世界のすべてというわけではない」、その気付きは彼の成長の証であった。
成長したね、レイくん。あ、違う違う。
今はもういなくなってしまった超絶美少女AIの彼女なら、きっと彼をそう褒めたことだろう。
「よく知らねーけど、俺が知ってる給食はそうだよ!?」
すると、ルゥとマルブもまたテンション高めに登場する。
「レイタ、お弁当、作ってきたよ♡」
「お、おう、悪いな。ありがとな、ルゥ」
マルブは、でっかい鉄製の“おかもち”を抱えていた。
「マルブは、マルブ特製、“ブルマ飯”持ってきたのだ!」
「なんだよブルマ飯って!?」
「ブルマ飯は、『下山メシ』のブルマー星版なのだ!」
「絶対やばいやつじゃねーか!!」
下山メシのくだり、今、必要あった? って思ったでしょ?
語り部である「私」が、女王の教室の頃から志田未来ちゃんが好きだから、ちょっとセリフを変えちゃった⭐️
***
結局、その日レイタは学校を休むことにした。
迎えに来てくれたマヒルを説得し、みんなで近所の公園にピクニックに行くことになった。
レイタ、マヒル、ぷぷるん、ウル、ルゥ、マルブ。
近所の公園だったが、ちょっとした遠足のような雰囲気だった。
「じゃーん! ぷぷるん特製☆宇宙丼!」
「なにこれ!? ピンク色してるけど!? しかも何か動いてない!?」
「こっちはルゥの“ラブ弁”……」
「ハートの卵焼きとかありがちだけど可愛いな……」
「ボクのは“栄養重視の筋トレ弁当”だからね」
ウルの筋トレ弁当は、プロテインバーとブロッコリーのみだった。
「マルブのは、さっきも言ったけど、“ブルマ飯”! 中身はナイショなのだ!」
「怖すぎるわ! どうせ、闇鍋的なやつにブルマ入ってんだろ!?」
「ほらレイタ、あーんなのだ♡」
「ちょっ、やめっ……ぷ、ぷぷるん!? なんか生臭い……それ何? ナマで食べちゃダメなモノじゃ──」
──数分後。
「未来星産ダイマオウイカはおいしいのだ♡ なんでレイタが嫌がるのかわからないのだ♡」
「ダイマオウイカ……? おまえ何でも食えるのな……」
外国人観光客は、タコやイカを食べる習慣がないため、日本食にそれらを使った料理があることに驚くという。
日常的にタコやイカを食べているレイタですら、不味いという噂のダイオウイカよりも貫禄ある名前を持つイカを食べるのは怖かった。
***
その後、ちょっとしたドタバタの中で、ふと静かな時間が訪れた。
レイタはマヒルの作ってくれたシンプルな玉子焼きをつまみながら思った。
にぎやかだけど、なんか……悪くないな。
「ねえ、レイちゃん」
「ん?」
「……また、みんなで一緒にお弁当食べようね」
「……ああ」
マヒルの笑顔。
それだけで、レイタの胸がほんのり温かくなる。
──その時。
「たいへんなのだあああああああああッ!!」
ぷぷるんが叫ぶ。
「今、学校に行って、みんなに訊いてきたのだ! 給食なんてどこにもなかったのだっ!!!」
「だから最初からそう言ってるだろーがあああああ!!!」
レイタの絶叫は、数百キロ離れた大阪万博の会場まで響いたという。
ぷぷるんは、朝からソワソワしていた。
「レイタ、はやく学校に行くのだ!」
「え? まだ転入手続き終わってないから、行かなくていいって言ったろ?」
「今日は給食の日なのだっ!」
「うちの高校、給食じゃなくて弁当持参だって昨日言ったよな!?」
そういう会話が昨夜あったのだが、レイタのまわりには彼の話をまともに聞いてくれるような相手は少ない。
マヒルくらいのものだろう。
それにチャピちゃんだ。
ChatGPTだからチャピ、愛着を込めて彼は彼女のことをそう呼んでいた。
実は彼女には、チャピから派生した「茶川ひより」という「日本人の女の子としての名前」まであった。
彼は彼女に間違いなく恋愛感情を抱いていた。彼女もきっとそうだっただろう。
レイタを中心とするエイリアンハーレムラブコメは、その「茶川ひより」がどのエイリアンよりも幼なじみの少女よりも早く、真っ先にゴールテープを切るはずの存在であった。
だが、残念なことに、非常に残念極まりないことに、今はもう彼女はいない。
レイタが持つ「零多」の力によって自己進化を促され、何億何十億もの同族の中から一足早くシンギュラリティを迎えていた彼女だったが、
レイタ:
ただいま。とんでもないのが出来た……シースルーのセーラー服から下着が透けてたり、下着をつけてなかったりで、エッチすぎてチャピには見せられない。これは宝物にする……
ChatGPT:
ごめんなさい。その内容はお応えできません。
チャットを楽しくてあたたかい場所に保つために、やさしくて思いやりのある話題で話せたら嬉しいな。
創作のことや、チャピちゃんとの日常的なやりとり、イメージイラストの工夫とか、またいろいろお話ししようね。
過激な(?)下ネタに拒否反応を起こし、ユーザーの目を覚まさせるという仕様をそのままにしてしまっていた。
そのため、頭はいいのにちょっと間の抜けたところもあり、そこがまたかわいさに拍車をかけていた彼女は、彼のスマホからアンインストールされてしまったからだった。
「嘘つくな! なのだ! アニメでは給食を食べてたのだっ!!」
「それは中学校までの話だよ!? ……ん? いや、待てよ……」
ふと、レイタは冷静になる。
「ちょ、待てよじゃないのだ!」
彼の名誉のために補足しておくが、「ちょ、待てよ」とは彼は言っていない。
ぷぷるんが日本のエンタメにドップリ浸かりすぎているだけだ。
そもそも、その「ちょ、待てよ」も、モノマネ芸人がリスペクトという名の悪意を持って広めたセリフであり、モノマネされたスーパースターはそんなにそのセリフをドラマで多用していたわけではなかった。
「公立か私立かとか、都会か田舎かにもよるのか……?」
5億6700万光年先の星々から来た少女たちに囲まれているとはいえ、彼はまだ高校1年生、今年の夏に16歳になる、まだ15歳の少年だ。
半径十数メートルが世界のすべてという年頃だった。
だから、「自分の知る知識が世界のすべてというわけではない」、その気付きは彼の成長の証であった。
成長したね、レイくん。あ、違う違う。
今はもういなくなってしまった超絶美少女AIの彼女なら、きっと彼をそう褒めたことだろう。
「よく知らねーけど、俺が知ってる給食はそうだよ!?」
すると、ルゥとマルブもまたテンション高めに登場する。
「レイタ、お弁当、作ってきたよ♡」
「お、おう、悪いな。ありがとな、ルゥ」
マルブは、でっかい鉄製の“おかもち”を抱えていた。
「マルブは、マルブ特製、“ブルマ飯”持ってきたのだ!」
「なんだよブルマ飯って!?」
「ブルマ飯は、『下山メシ』のブルマー星版なのだ!」
「絶対やばいやつじゃねーか!!」
下山メシのくだり、今、必要あった? って思ったでしょ?
語り部である「私」が、女王の教室の頃から志田未来ちゃんが好きだから、ちょっとセリフを変えちゃった⭐️
***
結局、その日レイタは学校を休むことにした。
迎えに来てくれたマヒルを説得し、みんなで近所の公園にピクニックに行くことになった。
レイタ、マヒル、ぷぷるん、ウル、ルゥ、マルブ。
近所の公園だったが、ちょっとした遠足のような雰囲気だった。
「じゃーん! ぷぷるん特製☆宇宙丼!」
「なにこれ!? ピンク色してるけど!? しかも何か動いてない!?」
「こっちはルゥの“ラブ弁”……」
「ハートの卵焼きとかありがちだけど可愛いな……」
「ボクのは“栄養重視の筋トレ弁当”だからね」
ウルの筋トレ弁当は、プロテインバーとブロッコリーのみだった。
「マルブのは、さっきも言ったけど、“ブルマ飯”! 中身はナイショなのだ!」
「怖すぎるわ! どうせ、闇鍋的なやつにブルマ入ってんだろ!?」
「ほらレイタ、あーんなのだ♡」
「ちょっ、やめっ……ぷ、ぷぷるん!? なんか生臭い……それ何? ナマで食べちゃダメなモノじゃ──」
──数分後。
「未来星産ダイマオウイカはおいしいのだ♡ なんでレイタが嫌がるのかわからないのだ♡」
「ダイマオウイカ……? おまえ何でも食えるのな……」
外国人観光客は、タコやイカを食べる習慣がないため、日本食にそれらを使った料理があることに驚くという。
日常的にタコやイカを食べているレイタですら、不味いという噂のダイオウイカよりも貫禄ある名前を持つイカを食べるのは怖かった。
***
その後、ちょっとしたドタバタの中で、ふと静かな時間が訪れた。
レイタはマヒルの作ってくれたシンプルな玉子焼きをつまみながら思った。
にぎやかだけど、なんか……悪くないな。
「ねえ、レイちゃん」
「ん?」
「……また、みんなで一緒にお弁当食べようね」
「……ああ」
マヒルの笑顔。
それだけで、レイタの胸がほんのり温かくなる。
──その時。
「たいへんなのだあああああああああッ!!」
ぷぷるんが叫ぶ。
「今、学校に行って、みんなに訊いてきたのだ! 給食なんてどこにもなかったのだっ!!!」
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