眩魏(くらぎ)!一楽章

たらしゅー放送局

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プロジェクト・ブルー

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軽く昼下がりなこの時間に、眩魏達は部室に向かって脱兎を軽く追い越す勢いで走っていた。
「何やってんですか!?」
「何ってサプライズライブに決まってるじゃん!」
「生徒会は許してくれたんですか?!」
「いや。星柳、考えてもみろ、学校の規律を守るのが生徒会の仕事なのにサプライズライブなんて許される訳無いだろ」
「じゃあどうやって…」
「人には見せられない方法だよ…」
どんなんだよ!と突っ込みたくなったが、今はそれどころではない。鬼の脚力こと体育教員の赤松が追いかけているのだ。これに捕まったが最後、心に二度と癒えない傷を大量に付けられる事となる。
「ドボ◯ベルクがもう少し時間稼いでいたらなぁ~」
「先生も協力してたんですか!?」
「いや、ただ『なんかガラス大量に割った輩がいるから会議開いたらいいんじゃない?』って言って先生ほぼ全員呼んで会議するように説得した」
「えぇ?!」
なんて会話をして一行はボロボロの部室へと逃げていった。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
「意外と署名って集まんないものね」
朝の七時十五分、校門付近に響いている声は合唱部の朝練でもなく、はたまた野球部のランニングでもなく、ギター部存続をかけた(そこまでおおごとではないが)署名活動の声である。
「まあ、初日で二百人近く行けるだけで殆ど奇跡だがな」
昨日のライブがあったからか、初日なのに二百五十三人が署名に参加してくれた。
「本当に奇跡のようですね」
「まさか初日にここまで集まるとは思わなかったよ」
「ふふふ、俺達の『プロジェクト・ブルー』はまだ始まったばかりだよ!」
「なんじゃそりゃ」
と話していると『キーンコーンハーンコーン』と始業のチャイムが高らかに鳴り響いた。
「それじゃあ今日はこれで解散!」
「はい!」
と言って全員各々の教室に走って行った。
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
ここはギター部の部室。と言っても、今やボロボロになって壁がずたぼろになっているが、部室は部室である。
「あんたたち、この前は散々やらかしたそうね?」
「すいませんしたー!!!!」
「まぁいいわ、部活の為にやったことだもの。私も部室はどうにかしてもらうように頼んでみるわ」
「本当ですか?!」
「ただ余りやらかさないでね?生徒会の人達起こすの苦労したんだから。取り敢えず、トルコ合わせるわ、一年も一緒にするから準備してね」
「はい」
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
結果を言うとズレていた。しかも大幅に。
「…取り敢えず落ち着きなさいな、弦」
その原因は弦だった。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
ヘイ、ヘイ!久しぶりだぜまいぶらざー!…はい、皆さん久しぶりぶりです。たらしゅー放送局です。さて、今回のタイトル、プロジェクト・ブルー。気がつきましたか?実はこれ、ウルトラセ◯ンのサブタイの一つなんです!このように、題名が思いつかない時はウル◯ラマン
のシリーズのサブタイを付けていくようにしますので、暇な人は是非探してその話を見てみて下さい。え?何です?オーブのパクリですって?気にしちゃ負けですよ!僕は皆さんにウル◯ラマンの素晴らしさをetc.
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