94 / 151
第九十四話
しおりを挟む
『聞く物語』は順調に売れ続けている。リバーシ以来の娯楽品なのでちょっと人気が過熱しすぎな感がある。まあ、文字が読める者には小説が受けたのである程度は予想していたが、ユーリの計算以上に庶民の娯楽への渇望は大きかったようだ。
第1弾、第2弾合わせて発売から3週間で20万個の売り上げを上げている。王都の人口を考えればこれ以上は売れないはずなのだが、まだ、毎日かなりの個数出ている。これは王都以外の街での需要だろう。ユーリは最近王国内の輸送に関して、改善が必要なのではないかと思い始めた。
通常王都で流行した商品は王国中に行き渡るのに3か月ほどかかる。今回の魔道具についても、他より若干早めに流通しているが、2か月はかかるだろう。出来れば、王都での発売とあまりタイムラグが無く供給したい。ユーリにはその手段があるが、それをすると旅商人が職を失う事になりかねない。
ユーリの目的は文明を上げる事であって、この国の文化を壊す事ではない。旅商人は歴史のある職業だ。これを潰すのは躊躇いがある。しかし、新しい流通も課題の一つだ。旅商人を保護しながらもしくは形を変えて、新しい流通を作る方法をユーリは模索している。
その日ユーリは奇妙な夢を見た。神様の夢だ。創造神様はユーリに、時には我を通して自由にする事も必要だとユーリを諭す。自分がやりたい事出来る事を自由にやりなさいと言う夢だ。文明が上がる事で消えゆく物もあっても良いのではないかと神様は言っていた。
目が覚めた時これが夢なのか天啓なのかユーリには判断出来なかった。確かにユーリが新しい事をする事で、被害と言うか辛い立場になる者は今までに居なかった訳ではない。特に砂糖の件では、多くの商会の仕事を奪っている。
文明を上げるには痛みも必要な事だと神様は教えてくれたのかもしれない。
新しい輸送方法についてはバート商会の皆と協議してみよう。
とりあえず、あと少しで月が変わるので小説の新作を3作書き上げた。
次に『聞く物語』の第3弾の制作に取り掛かる。今回は恋愛物だが、どうも聞く物語は個人で1人で聞くというより、団らん時間に家族で聞くと言うスタイルが多いらしい。現代日本のテレビの様な役割を果たしているのかもしれない。小説では恋愛物は割と際どいシーンなども取り入れていたが、今回は家族で聞いても気まずくならない様に気を付ける事にした。
今まで純愛物や悲恋物を多く書いて来たが、今回挑戦するのはラブコメだ。これはある意味冒険だ。買う側の中には小説のイメージで期待している人も居るだろう。
タイトルは「ときめき魔法学院」と言う学園物の設定にした。平民の女の子が何故か貴族の御曹司たちに次々と告白されると言うラブコメの王道っぽい作品だが、恋愛要素よりコメディ要素の方を強めにシナリオを書いてみた。
受け入れられるかどうか心配だが、第4弾への布石でもあるので、あえてこの路線で行く。パッケージやブックレットもアニメ調で若干年齢層も低めになっているが、ユーリ自身が魔法学院の生徒であると言う事から、結構内部事情に踏み込んだ話なども盛り込んである。
そして、今回最大の問題作品、第4弾の制作に入る。
ユーリが第4弾に選んだジャンルはホラーである。現代日本の大ヒットゾンビゲームをベースに、様々なホラー映画の演出を加味して作成して行く。タイトルは「惨劇の館」一見するとミステリーの様で内容は解らない様になっている。更にパッケージには不気味な館の写真だけを乗せ、裏面も主人公の女性の姿のみ載せている。ブックレットもゾンビは一切登場させずに館の見取り図や登場人物の姿をリアルなCGで表現してみた。パッケージやブックレットからは一切内容が判らないはずだ。更に宣伝用の魔道具も「全く新しいジャンル」「非常に刺激が強いので12歳以下のお子様は聞かないで下さい。」「出来れば、家族で聞いて下さい。」等の煽り文句だけで、内容には触れない。未知のストーリーである事を売りにする方法だ。
完成した魔道具と小説をアイテムボックス内でコピーして各店舗に卸す分をマジックバッグに入れて行く。
翌日、バート商会へ行くと、バートさんとチェスカさんが新製品について協議していた。
「おはようございます。相変わらず早いですね。」
「いや、商売が楽しくて楽して。」
「それは良い事です。新製品のアイデアを考えていたようですが、何か発見はありましたか?」
「アイデアを考えていた訳では無く、ユーリ君の発想法を分析してたのよ。」
チェスカさんが答えてくれた。
「僕の発想法ですか?参考になりますかね?」
「ズバリ聞くけど、ユーリ君はどう言う基準で商品を発想しているの?」
「人間には誰しも欲望ってありますよね?例えば商人の欲望って何でしょう?はい、バートさん!」
わざとバートさんに振ってみる。
「僕ですか?商人の欲望と言えばお金ですよね?」
「そうですね。他にもオリジナルの商品を独占販売したいって言う、独占欲もあります。」
「確かにそうですね。」
「例えば売れる商品は他の商品と何が違うと思いますか?」
「売れる商品は、まず必需品。あとは娯楽品や他に無い独自製品ですかね?」
「他にも便利な物は売れますね。」
チェスカさんがバートさんの発言を補足する。
「まあ、必需品は買わないと生活できないので外すとして、他の商品は全て、欲望に直結しているんですよ。」
「欲望ですか?」
「例えば美味しい物は食欲を満たすだけでなく、自己顕示欲も満たされます。本は知識欲。娯楽は快楽を満たします。欲求を満たすと人は快感を感じます。簡単に言うと嬉しい訳です。人には色々な感情がありますが、嬉しい、楽しい、気持ちいい。等、感情を直接刺激する商品は間違いなく売れます。」
「なるほど、ユーリさんがまず自分の欲しい物を造れって言っていたのはそう言う事ですか?自分が欲しい物は自分の欲求を満たす。それが作れれば嬉しいって訳ですね。」
相変わらず、こういう話の理解が早いバートさんだ。チェスカさんも納得顔で聞いているので理解している様だ。
「例えば、こう言うの嬉しく無いですか?」
そう言って3冊ずつ小説を2人の前に置く。
「来月発売する新作の小説です。誰よりも早く読むことが出来るって言うのは優越感に繋がりませんか?」
「もう書いたんですか?」
「『聞く物語』もあるので早めに作りました。」
「確かに優越感はありますね。純粋に嬉しいです。」
「まあ、僕の場合は人が喜んだり驚いた顔をしたりするのを見るのが快感なんですよ、なので僕の発想の原動力は悪戯心ですかね。悪戯に成功すると楽しいでしょう?」
「あ、なんかわかる気がする。」
チェスカさんが賛同してくれた。バートさんは考え込んでいる。
「まあ、発想法は人それぞれですが、欲と感情を頭に入れて置けばそう失敗はしないと思いますし、自分で売れるか売れないかの判断が出来る様になりますよ。」
そんな話をしていたら、ユーカとイルミがやって来たので話を切り上げておやつの時間になるのであった。
ユーカとイルミにも小説を3冊ずつ渡すと相変わらず仕事が早いと言われた。でも顔は笑顔だ。
第1弾、第2弾合わせて発売から3週間で20万個の売り上げを上げている。王都の人口を考えればこれ以上は売れないはずなのだが、まだ、毎日かなりの個数出ている。これは王都以外の街での需要だろう。ユーリは最近王国内の輸送に関して、改善が必要なのではないかと思い始めた。
通常王都で流行した商品は王国中に行き渡るのに3か月ほどかかる。今回の魔道具についても、他より若干早めに流通しているが、2か月はかかるだろう。出来れば、王都での発売とあまりタイムラグが無く供給したい。ユーリにはその手段があるが、それをすると旅商人が職を失う事になりかねない。
ユーリの目的は文明を上げる事であって、この国の文化を壊す事ではない。旅商人は歴史のある職業だ。これを潰すのは躊躇いがある。しかし、新しい流通も課題の一つだ。旅商人を保護しながらもしくは形を変えて、新しい流通を作る方法をユーリは模索している。
その日ユーリは奇妙な夢を見た。神様の夢だ。創造神様はユーリに、時には我を通して自由にする事も必要だとユーリを諭す。自分がやりたい事出来る事を自由にやりなさいと言う夢だ。文明が上がる事で消えゆく物もあっても良いのではないかと神様は言っていた。
目が覚めた時これが夢なのか天啓なのかユーリには判断出来なかった。確かにユーリが新しい事をする事で、被害と言うか辛い立場になる者は今までに居なかった訳ではない。特に砂糖の件では、多くの商会の仕事を奪っている。
文明を上げるには痛みも必要な事だと神様は教えてくれたのかもしれない。
新しい輸送方法についてはバート商会の皆と協議してみよう。
とりあえず、あと少しで月が変わるので小説の新作を3作書き上げた。
次に『聞く物語』の第3弾の制作に取り掛かる。今回は恋愛物だが、どうも聞く物語は個人で1人で聞くというより、団らん時間に家族で聞くと言うスタイルが多いらしい。現代日本のテレビの様な役割を果たしているのかもしれない。小説では恋愛物は割と際どいシーンなども取り入れていたが、今回は家族で聞いても気まずくならない様に気を付ける事にした。
今まで純愛物や悲恋物を多く書いて来たが、今回挑戦するのはラブコメだ。これはある意味冒険だ。買う側の中には小説のイメージで期待している人も居るだろう。
タイトルは「ときめき魔法学院」と言う学園物の設定にした。平民の女の子が何故か貴族の御曹司たちに次々と告白されると言うラブコメの王道っぽい作品だが、恋愛要素よりコメディ要素の方を強めにシナリオを書いてみた。
受け入れられるかどうか心配だが、第4弾への布石でもあるので、あえてこの路線で行く。パッケージやブックレットもアニメ調で若干年齢層も低めになっているが、ユーリ自身が魔法学院の生徒であると言う事から、結構内部事情に踏み込んだ話なども盛り込んである。
そして、今回最大の問題作品、第4弾の制作に入る。
ユーリが第4弾に選んだジャンルはホラーである。現代日本の大ヒットゾンビゲームをベースに、様々なホラー映画の演出を加味して作成して行く。タイトルは「惨劇の館」一見するとミステリーの様で内容は解らない様になっている。更にパッケージには不気味な館の写真だけを乗せ、裏面も主人公の女性の姿のみ載せている。ブックレットもゾンビは一切登場させずに館の見取り図や登場人物の姿をリアルなCGで表現してみた。パッケージやブックレットからは一切内容が判らないはずだ。更に宣伝用の魔道具も「全く新しいジャンル」「非常に刺激が強いので12歳以下のお子様は聞かないで下さい。」「出来れば、家族で聞いて下さい。」等の煽り文句だけで、内容には触れない。未知のストーリーである事を売りにする方法だ。
完成した魔道具と小説をアイテムボックス内でコピーして各店舗に卸す分をマジックバッグに入れて行く。
翌日、バート商会へ行くと、バートさんとチェスカさんが新製品について協議していた。
「おはようございます。相変わらず早いですね。」
「いや、商売が楽しくて楽して。」
「それは良い事です。新製品のアイデアを考えていたようですが、何か発見はありましたか?」
「アイデアを考えていた訳では無く、ユーリ君の発想法を分析してたのよ。」
チェスカさんが答えてくれた。
「僕の発想法ですか?参考になりますかね?」
「ズバリ聞くけど、ユーリ君はどう言う基準で商品を発想しているの?」
「人間には誰しも欲望ってありますよね?例えば商人の欲望って何でしょう?はい、バートさん!」
わざとバートさんに振ってみる。
「僕ですか?商人の欲望と言えばお金ですよね?」
「そうですね。他にもオリジナルの商品を独占販売したいって言う、独占欲もあります。」
「確かにそうですね。」
「例えば売れる商品は他の商品と何が違うと思いますか?」
「売れる商品は、まず必需品。あとは娯楽品や他に無い独自製品ですかね?」
「他にも便利な物は売れますね。」
チェスカさんがバートさんの発言を補足する。
「まあ、必需品は買わないと生活できないので外すとして、他の商品は全て、欲望に直結しているんですよ。」
「欲望ですか?」
「例えば美味しい物は食欲を満たすだけでなく、自己顕示欲も満たされます。本は知識欲。娯楽は快楽を満たします。欲求を満たすと人は快感を感じます。簡単に言うと嬉しい訳です。人には色々な感情がありますが、嬉しい、楽しい、気持ちいい。等、感情を直接刺激する商品は間違いなく売れます。」
「なるほど、ユーリさんがまず自分の欲しい物を造れって言っていたのはそう言う事ですか?自分が欲しい物は自分の欲求を満たす。それが作れれば嬉しいって訳ですね。」
相変わらず、こういう話の理解が早いバートさんだ。チェスカさんも納得顔で聞いているので理解している様だ。
「例えば、こう言うの嬉しく無いですか?」
そう言って3冊ずつ小説を2人の前に置く。
「来月発売する新作の小説です。誰よりも早く読むことが出来るって言うのは優越感に繋がりませんか?」
「もう書いたんですか?」
「『聞く物語』もあるので早めに作りました。」
「確かに優越感はありますね。純粋に嬉しいです。」
「まあ、僕の場合は人が喜んだり驚いた顔をしたりするのを見るのが快感なんですよ、なので僕の発想の原動力は悪戯心ですかね。悪戯に成功すると楽しいでしょう?」
「あ、なんかわかる気がする。」
チェスカさんが賛同してくれた。バートさんは考え込んでいる。
「まあ、発想法は人それぞれですが、欲と感情を頭に入れて置けばそう失敗はしないと思いますし、自分で売れるか売れないかの判断が出来る様になりますよ。」
そんな話をしていたら、ユーカとイルミがやって来たので話を切り上げておやつの時間になるのであった。
ユーカとイルミにも小説を3冊ずつ渡すと相変わらず仕事が早いと言われた。でも顔は笑顔だ。
11
あなたにおすすめの小説
侯爵家の愛されない娘でしたが、前世の記憶を思い出したらお父様がバリ好みのイケメン過ぎて毎日が楽しくなりました
下菊みこと
ファンタジー
前世の記憶を思い出したらなにもかも上手くいったお話。
ご都合主義のSS。
お父様、キャラチェンジが激しくないですか。
小説家になろう様でも投稿しています。
突然ですが長編化します!ごめんなさい!ぜひ見てください!
転生先ではゆっくりと生きたい
ひつじ
ファンタジー
勉強を頑張っても、仕事を頑張っても誰からも愛されなかったし必要とされなかった藤田明彦。
事故で死んだ明彦が出会ったのは……
転生先では愛されたいし必要とされたい。明彦改めソラはこの広い空を見ながらゆっくりと生きることを決めた
小説家になろうでも連載中です。
なろうの方が話数が多いです。
https://ncode.syosetu.com/n8964gh/
インターネットで異世界無双!?
kryuaga
ファンタジー
世界アムパトリに転生した青年、南宮虹夜(ミナミヤコウヤ)は女神様にいくつものチート能力を授かった。
その中で彼の目を一番引いたのは〈電脳網接続〉というギフトだ。これを駆使し彼は、ネット通販で日本の製品を仕入れそれを売って大儲けしたり、日本の企業に建物の設計依頼を出して異世界で技術無双をしたりと、やりたい放題の異世界ライフを送るのだった。
これは剣と魔法の異世界アムパトリが、コウヤがもたらした日本文化によって徐々に浸食を受けていく変革の物語です。
傷物転生令嬢マグダリーナと原初の魔法使いエステラの幻想譚-女神とスライムの光とともに- (旧タイトル:ナイナイづくしで始まった、傷物令嬢の異
天三津空らげ
ファンタジー
日本の田舎で平凡な会社員だった松田理奈は、不慮の事故で亡くなり10歳のマグダリーナに異世界転生した。転生先の子爵家は、どん底の貧乏。父は転生前の自分と同じ歳なのに仕事しない。二十五歳の青年におまるのお世話をされる最悪の日々。転生チートもないマグダリーナが、美しい魔法使いの少女に出会った時、失われた女神と幻の種族にふりまわされつつQOLが爆上がりすることになる――
※他サイトでも掲載しています
※ちょいちょい手直ししていってます
2026.12.14 タイトル変更 旧タイトル:ナイナイづくしで始まった、傷物令嬢の異世界生活
御家騒動なんて真っ平ごめんです〜捨てられた双子の片割れは平凡な人生を歩みたい〜
伽羅
ファンタジー
【幼少期】
双子の弟に殺された…と思ったら、何故か赤ん坊に生まれ変わっていた。
ここはもしかして異世界か?
だが、そこでも双子だったため、後継者争いを懸念する親に孤児院の前に捨てられてしまう。
ようやく里親が見つかり、平和に暮らせると思っていたが…。
【学院期】
学院に通い出すとそこには双子の片割れのエドワード王子も通っていた。
周りに双子だとバレないように学院生活を送っていたが、何故かエドワード王子の影武者をする事になり…。
転生してチートを手に入れました!!生まれた時から精霊王に囲まれてます…やだ
如月花恋
ファンタジー
…目の前がめっちゃ明るくなったと思ったら今度は…真っ白?
「え~…大丈夫?」
…大丈夫じゃないです
というかあなた誰?
「神。ごめんね~?合コンしてたら死んじゃってた~」
…合…コン
私の死因…神様の合コン…
…かない
「てことで…好きな所に転生していいよ!!」
好きな所…転生
じゃ異世界で
「異世界ってそんな子供みたいな…」
子供だし
小2
「まっいっか。分かった。知り合いのところ送るね」
よろです
魔法使えるところがいいな
「更に注文!?」
…神様のせいで死んだのに…
「あぁ!!分かりました!!」
やたね
「君…結構策士だな」
そう?
作戦とかは楽しいけど…
「う~ん…だったらあそこでも大丈夫かな。ちょうど人が足りないって言ってたし」
…あそこ?
「…うん。君ならやれるよ。頑張って」
…んな他人事みたいな…
「あ。爵位は結構高めだからね」
しゃくい…?
「じゃ!!」
え?
ちょ…しゃくいの説明ぃぃぃぃ!!
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる