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第百四十二話
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翌日から部活動を始める事にした。皆、父さんからアドバイスを貰って火が付いた様だ。
基本活動は放課後に行う。部室も貰った。
「まず、なにから始めますか?」
「ディスカッションかな。」
「ディスカッションですか?」
「いきなり、何か作ろうとか無理でしょ?まずは話し合って、どういう方向性でどういう物を作るのか意見を出し合うのが良いと思うよ。」
「私もルーイさんに賛成ですわ。何を作るにしても皆が同じ方向を向いてないと意味がないですからね。」
「そう言えばザックスの家って何の商会だ?」
「俺んちか?俺んちは麦と雑穀を扱って居る。最近では米も扱って居るぞ。」
「となると、全員が食品関係の仕事をしてるって事になるね。」
「これは進む方向性が見えたかな?」
マードックが全員の代弁をする。
「そう言えば、うちの父さんが何時も安くて子供でも買える値段の甘味を作りたいって言ってたよ。」
「へぇ。リュートさんが?でも大福とか、ソフトキャンディーとか売ってるよね?」
「いや、もっと、手軽に子供たちに甘味を提供したいって今も研究してるよ。」
「ん~、リュートさんでも難しい課題か。俺たちに出来るかな?」
「確かに僕らが子供の頃って甘味は貴重品でしたよね。」
「うんうん。砂糖自体が高かったし、果物とかハチミツが甘味でしたね。」
幼馴染2人が昔を懐かしんでいる。
「私は喫茶店でプリンを食べた時衝撃的でしたね。」
流石リリスさん。幼少期の思い出もお洒落だ。
「ルーイは家でプリンや大福を食べて育ったんだろう?」
あ、なんか四人の視線が痛い。
「そんなにしょっちゅう食べていた訳では無いよ。父さんは試作品が出来ると商店街に行って、大人たちの意見を聞いて居たからね。」
「しかも家の庭に『竜の憩亭』があるなんてすごい環境だよな。」
どうしても話がそっちに行くのね?
「なんか今はチョコレートを使った安価な甘味を開発中らしいよ。」
「ほう?チョコレートか。あれは革命的な甘味だよな。」
「まだ値段が高いのがネックらしいよ。」
チョコレートはカカオに変わる木が見つかり、一応は完成した。ただし、砂糖とミルクを大量に使うので値段がかなり高めだ。板チョコ1枚で大銅貨1枚はする。現在は高級チョコレートの扱いだが、リュートはウエハースをコーティングしたり、中にナッツを入れたりと工夫をして、だいぶ価格を下げている。喫茶店のオーダーメイドケーキにもチョコレートケーキが誕生した。ちなみにミルクココアはカフェオレと同等の値段で販売出来ている。
「甘味も興味はあるけど僕としては店で出せる様な料理も興味があるね。」
マードックが発言する。
「私もそれは興味があるわ。特にハンバーグとかどうやって発想したのか不思議だわ。」
シリルが追随する。仲いいなこの2人。
「発想と言えば、雑穀のライスを主食にまで引き上げたのも凄いよな?」
これはザックスだ。
「そうですね。うちでも3日に1度はライスを食べますからね。」
リリスさんがザックスを援護する。
「うちなんかパンが出る日が珍しいよ。」
「お前んちは特別なんだよ。」
ザックスに突っ込まれた。
「パンと言えばサンドウィッチやホットドッグもリュートさんが考えたんでしょ?」
「そうそう、あとピザもね。」
「あの人の発想力の10分の1でもあればな。」
「うちの父さんの話ばかりしてても話が進まないよ。僕たちが何をするか話し合わないとね。」
「そうですわね。まずは私たちが目指すところを探って行きましょう。」
「でもさ、リュートさんが手を出していない分野ってあるのか?」
「別にそれは拘らなくて良いんじゃないかな?」
うちの父さんは大抵の事には手を出してるからなぁ。逆に手を出してない分野なんてあっただろうか?あったとしてもそれに気付けるとは思えない。
ならばどうする?既存の物を改良するしか方法は無いよな。
「まずは既存の物を改良するところから始めたらどうだろう?」
「例えば?」
「現状、不満がある料理とか無い?」
「料理じゃ無いが、不満と言えば飲み物だな。大人の飲み物は色々あるが、子供の飲める物って果実水位じゃ無いか?」
「ああ、確かに。食堂でも子供が飲める物って果実水と水位しか置いてないわね。」
「飲み物か。面白いテーマじゃないか?」
「うん。やってみようよ。」
こうして、経魔部の最初の活動が決まった。
「じゃあ、今日の部活はここまでだな。各自アイデアを明日持ち寄って続きをやろう!」
学院の授業は1日に45分が4つ。午前2つに午後2つだ。この為、3時には放課後になる、部活動はそれから1時間と決められている。つまり4時には完全下校時刻になるのだ。
ルーイが家に着いたのは5時少し前。エルナが暇そうに待っていた。エルナは午前中は教会へ行っている。教会では無料で読み書きと計算を教えてくれる。午後は母さんと稽古だ。父さんが時間がある時は魔法の稽古もある。今日は父さんは留守らしい。
「兄様、エルナは暇なのです。遊んで下さい。」
夕食は6時過ぎだろう。1時間は遊んであげられる。
「いいよ。エルナは何がしたい?」
「ん~、エルナも父さまみたいに料理がしたいです。」
「ほう?何が作りたいんだ?」
「えっと、白いケーキなのです。」
「白いケーキか、エルナにはちょっと難しそうだな。もう少し簡単なのにしないか?」
「簡単な物ですか?」
「パンケーキはどうだ?上に白いクリームを乗せて食べれば美味しいだろう?」
「解りました。今日はパンケーキを作るのです。」
「じゃあ、僕がクリームを作ろう。エルナはパンケーキを焼いてみるか?」
「はいなのです。」
実はパンケーキミックスと言うのをリュートは開発していた。これは本来はスポンジケーキを焼く為に開発した物だが。手軽にパンケーキが作れるので何時の間にかパンケーキミックスと言う名前になってしまったのである。
このパンケーキミックスに卵とミルクを混ぜて焼くだけでパンケーキは出来る。子供のエルナでも出来るのだから、工夫次第では凝ったお菓子も作れるので主婦に人気だ。
エルナは魔法の腕もかなり上達している。魔法で着火しフライパンで器用にパンケーキを作っている。その間にルーイは風魔法で生クリームを攪拌して行く。
出来上がったパンケーキを氷魔法で冷ます。あまり熱いとクリームが溶けてしまうからだ。生クリームをたっぷり乗せたパンケーキにハチミツを垂らして完成だ。2人で仲良く食べる。あまり食べ過ぎると夕食が食べられなくなるので2人で1つだ。
「そう言えばエルナは果実水好きか?」
「好きだよ。」
「他に好きな飲み物ってあるか?」
「うーん、甘いコーヒーは結構好き。」
カフェオレか、あれは砂糖とミルクを使うから、果実水よりかなり割高になるよな。
父さんにヒントを聞くのは反則かな?
6時を回ると父さんが帰って来た。夕食を取り。母さんとエルナが風呂に入る。そのタイミングで父さんに、今日の部活の事を話してみる。
「ヒントと言う訳では無いが、面白い話を聞かせてやろう。同じ飲み物でも温度で味が変わるって知ってるか?」
「温度ですか?」
「ああ、今はエールも果実水も冷やして飲むだろう?だがな、父さんが若い頃はエールも果実水も温いのが当たり前だったんだ。」
「温い果実水ですか?聞いただけで不味そうですね。」
「でも、生まれた時からそれが当たり前なら、誰も疑問に思わないものなんだよ。」
「そうですね、現に僕は生まれた時から果実水は冷たい物だと思ってましたから。」
「もう一つ。エールは飲んだ事無いだろうが、あれってシュワシュワと泡が立つだろう?何故だと思う?」
「確か、発酵により炭酸ガスが発生してるのですよね?」
「ほう?詳しいな。何処で教わったんだ?」
「前に醸造所のおじさんに教わりました。」
「ふむ、エールはあの炭酸も含めて、エールなんだ。炭酸が抜けたエールは不味いぞ。子供の飲み物にも炭酸が入っていてもおかしくは無いと思わないか?」
「炭酸の入った果実水ですか?」
「具現化魔法で作れないか?」
「炭酸ガスが用意出来れば出来ますね。」
「この国には温泉が多いのは知ってるだろう?温泉の中には炭酸ガスを含むものもあるらしいぞ。」
「と言う事は炭酸ガスと言うのは自然界に普通にある物なのですね?」
「そう言う事になるな。もっと興味深い事を教えてやろう。お前が今呼吸しているだろう?吸った空気と吐いた空気、その吐いた空気の中に二酸化炭素と言うのが多く含まれている。この二酸化炭素を水に溶かしたものが炭酸の正体だ。」
「え?そんなに身近な物なんですか?」
「冷蔵庫に果実水が入っている。試してみたらどうだ?」
ルーイは具現化魔法で炭酸果実水を作ってみる。
「どうだ?そこまでは俺も辿り着いた。問題はそれが美味しくないと言う事だ。」
基本活動は放課後に行う。部室も貰った。
「まず、なにから始めますか?」
「ディスカッションかな。」
「ディスカッションですか?」
「いきなり、何か作ろうとか無理でしょ?まずは話し合って、どういう方向性でどういう物を作るのか意見を出し合うのが良いと思うよ。」
「私もルーイさんに賛成ですわ。何を作るにしても皆が同じ方向を向いてないと意味がないですからね。」
「そう言えばザックスの家って何の商会だ?」
「俺んちか?俺んちは麦と雑穀を扱って居る。最近では米も扱って居るぞ。」
「となると、全員が食品関係の仕事をしてるって事になるね。」
「これは進む方向性が見えたかな?」
マードックが全員の代弁をする。
「そう言えば、うちの父さんが何時も安くて子供でも買える値段の甘味を作りたいって言ってたよ。」
「へぇ。リュートさんが?でも大福とか、ソフトキャンディーとか売ってるよね?」
「いや、もっと、手軽に子供たちに甘味を提供したいって今も研究してるよ。」
「ん~、リュートさんでも難しい課題か。俺たちに出来るかな?」
「確かに僕らが子供の頃って甘味は貴重品でしたよね。」
「うんうん。砂糖自体が高かったし、果物とかハチミツが甘味でしたね。」
幼馴染2人が昔を懐かしんでいる。
「私は喫茶店でプリンを食べた時衝撃的でしたね。」
流石リリスさん。幼少期の思い出もお洒落だ。
「ルーイは家でプリンや大福を食べて育ったんだろう?」
あ、なんか四人の視線が痛い。
「そんなにしょっちゅう食べていた訳では無いよ。父さんは試作品が出来ると商店街に行って、大人たちの意見を聞いて居たからね。」
「しかも家の庭に『竜の憩亭』があるなんてすごい環境だよな。」
どうしても話がそっちに行くのね?
「なんか今はチョコレートを使った安価な甘味を開発中らしいよ。」
「ほう?チョコレートか。あれは革命的な甘味だよな。」
「まだ値段が高いのがネックらしいよ。」
チョコレートはカカオに変わる木が見つかり、一応は完成した。ただし、砂糖とミルクを大量に使うので値段がかなり高めだ。板チョコ1枚で大銅貨1枚はする。現在は高級チョコレートの扱いだが、リュートはウエハースをコーティングしたり、中にナッツを入れたりと工夫をして、だいぶ価格を下げている。喫茶店のオーダーメイドケーキにもチョコレートケーキが誕生した。ちなみにミルクココアはカフェオレと同等の値段で販売出来ている。
「甘味も興味はあるけど僕としては店で出せる様な料理も興味があるね。」
マードックが発言する。
「私もそれは興味があるわ。特にハンバーグとかどうやって発想したのか不思議だわ。」
シリルが追随する。仲いいなこの2人。
「発想と言えば、雑穀のライスを主食にまで引き上げたのも凄いよな?」
これはザックスだ。
「そうですね。うちでも3日に1度はライスを食べますからね。」
リリスさんがザックスを援護する。
「うちなんかパンが出る日が珍しいよ。」
「お前んちは特別なんだよ。」
ザックスに突っ込まれた。
「パンと言えばサンドウィッチやホットドッグもリュートさんが考えたんでしょ?」
「そうそう、あとピザもね。」
「あの人の発想力の10分の1でもあればな。」
「うちの父さんの話ばかりしてても話が進まないよ。僕たちが何をするか話し合わないとね。」
「そうですわね。まずは私たちが目指すところを探って行きましょう。」
「でもさ、リュートさんが手を出していない分野ってあるのか?」
「別にそれは拘らなくて良いんじゃないかな?」
うちの父さんは大抵の事には手を出してるからなぁ。逆に手を出してない分野なんてあっただろうか?あったとしてもそれに気付けるとは思えない。
ならばどうする?既存の物を改良するしか方法は無いよな。
「まずは既存の物を改良するところから始めたらどうだろう?」
「例えば?」
「現状、不満がある料理とか無い?」
「料理じゃ無いが、不満と言えば飲み物だな。大人の飲み物は色々あるが、子供の飲める物って果実水位じゃ無いか?」
「ああ、確かに。食堂でも子供が飲める物って果実水と水位しか置いてないわね。」
「飲み物か。面白いテーマじゃないか?」
「うん。やってみようよ。」
こうして、経魔部の最初の活動が決まった。
「じゃあ、今日の部活はここまでだな。各自アイデアを明日持ち寄って続きをやろう!」
学院の授業は1日に45分が4つ。午前2つに午後2つだ。この為、3時には放課後になる、部活動はそれから1時間と決められている。つまり4時には完全下校時刻になるのだ。
ルーイが家に着いたのは5時少し前。エルナが暇そうに待っていた。エルナは午前中は教会へ行っている。教会では無料で読み書きと計算を教えてくれる。午後は母さんと稽古だ。父さんが時間がある時は魔法の稽古もある。今日は父さんは留守らしい。
「兄様、エルナは暇なのです。遊んで下さい。」
夕食は6時過ぎだろう。1時間は遊んであげられる。
「いいよ。エルナは何がしたい?」
「ん~、エルナも父さまみたいに料理がしたいです。」
「ほう?何が作りたいんだ?」
「えっと、白いケーキなのです。」
「白いケーキか、エルナにはちょっと難しそうだな。もう少し簡単なのにしないか?」
「簡単な物ですか?」
「パンケーキはどうだ?上に白いクリームを乗せて食べれば美味しいだろう?」
「解りました。今日はパンケーキを作るのです。」
「じゃあ、僕がクリームを作ろう。エルナはパンケーキを焼いてみるか?」
「はいなのです。」
実はパンケーキミックスと言うのをリュートは開発していた。これは本来はスポンジケーキを焼く為に開発した物だが。手軽にパンケーキが作れるので何時の間にかパンケーキミックスと言う名前になってしまったのである。
このパンケーキミックスに卵とミルクを混ぜて焼くだけでパンケーキは出来る。子供のエルナでも出来るのだから、工夫次第では凝ったお菓子も作れるので主婦に人気だ。
エルナは魔法の腕もかなり上達している。魔法で着火しフライパンで器用にパンケーキを作っている。その間にルーイは風魔法で生クリームを攪拌して行く。
出来上がったパンケーキを氷魔法で冷ます。あまり熱いとクリームが溶けてしまうからだ。生クリームをたっぷり乗せたパンケーキにハチミツを垂らして完成だ。2人で仲良く食べる。あまり食べ過ぎると夕食が食べられなくなるので2人で1つだ。
「そう言えばエルナは果実水好きか?」
「好きだよ。」
「他に好きな飲み物ってあるか?」
「うーん、甘いコーヒーは結構好き。」
カフェオレか、あれは砂糖とミルクを使うから、果実水よりかなり割高になるよな。
父さんにヒントを聞くのは反則かな?
6時を回ると父さんが帰って来た。夕食を取り。母さんとエルナが風呂に入る。そのタイミングで父さんに、今日の部活の事を話してみる。
「ヒントと言う訳では無いが、面白い話を聞かせてやろう。同じ飲み物でも温度で味が変わるって知ってるか?」
「温度ですか?」
「ああ、今はエールも果実水も冷やして飲むだろう?だがな、父さんが若い頃はエールも果実水も温いのが当たり前だったんだ。」
「温い果実水ですか?聞いただけで不味そうですね。」
「でも、生まれた時からそれが当たり前なら、誰も疑問に思わないものなんだよ。」
「そうですね、現に僕は生まれた時から果実水は冷たい物だと思ってましたから。」
「もう一つ。エールは飲んだ事無いだろうが、あれってシュワシュワと泡が立つだろう?何故だと思う?」
「確か、発酵により炭酸ガスが発生してるのですよね?」
「ほう?詳しいな。何処で教わったんだ?」
「前に醸造所のおじさんに教わりました。」
「ふむ、エールはあの炭酸も含めて、エールなんだ。炭酸が抜けたエールは不味いぞ。子供の飲み物にも炭酸が入っていてもおかしくは無いと思わないか?」
「炭酸の入った果実水ですか?」
「具現化魔法で作れないか?」
「炭酸ガスが用意出来れば出来ますね。」
「この国には温泉が多いのは知ってるだろう?温泉の中には炭酸ガスを含むものもあるらしいぞ。」
「と言う事は炭酸ガスと言うのは自然界に普通にある物なのですね?」
「そう言う事になるな。もっと興味深い事を教えてやろう。お前が今呼吸しているだろう?吸った空気と吐いた空気、その吐いた空気の中に二酸化炭素と言うのが多く含まれている。この二酸化炭素を水に溶かしたものが炭酸の正体だ。」
「え?そんなに身近な物なんですか?」
「冷蔵庫に果実水が入っている。試してみたらどうだ?」
ルーイは具現化魔法で炭酸果実水を作ってみる。
「どうだ?そこまでは俺も辿り着いた。問題はそれが美味しくないと言う事だ。」
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