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第一章
17.アイスが美味しすぎる
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「冷蔵庫はできました。冷凍庫は、もう少し待ってくださいね。先に魔導コンロ作りますか?」
冷蔵庫は、すぐに完成した。温度を調整する魔道具をつけた箱作るだけだからね。ひとまずタンスくらいのサイズで作ったら大きすぎって言われたよ。
「でも、大は小を兼ねますから問題ありませんよ」
「あっさり冷蔵庫作っちゃったね。さすがマイス。これ、販売出来る様に調整しようね」
「冷凍庫! 冷凍庫は?!」
「レナ! そんなに急かしてはダメですよ」
「こんなに大きくなくて良いんですね。1メートル四方の箱くらいなら、調整が簡単なので、今日中に出来ますよ」
最低でもタンスサイズは要ると思ってたんだけど、そんなに大きくなくて良いらしい。それなら冷気が漏れないように加工するのも簡単だから、できそうだ。良かった。
「やったー!」
レナさんが、大喜びで踊り始めた。踊るっていうか、アクロバッティックにあちこち飛び回ってる。獣人の方は運動神経が良いと聞いていたけど、こんなに身軽なんだね。僕は鈍足だから、羨ましい。
「建物に登ってはダメですよ。家は制作途中ですからね」
え?! レナさんを捕まえるカナさんの動き見えなかったんだけど?!
「さすがカナ」
「レナさんがいちばん素早いと思ってましたけど、カナさんも凄いですね」
「本気のレナならともかく、今は遊んでるだけだからね」
「え?! レナさん今の本気じゃないんですか?!」
「うん。2割くらいのスピードかな。レナが本気で動いてる時なら目で追うのがやっとよ」
「……凄いですね」
皆さん一流の冒険者さんなんだね。アオイさんも、あっという間に土魔法で基礎作ったり、浴槽作ったりするし、きっと他の魔法も凄いんだろうな。そんな事を話してるうちに、冷凍庫が出来た。
「冷凍庫もできました。台所は、水も出るし魔導コンロもつけたし、魔導オーブンもあります。一応わかる範囲の設備はつけましたけど、他に何かありますか?」
「完璧だよ! ありがとう! まさかオーブンまで作ってくれるなんて思わなかったよ!」
「オーブンあるなら、ケーキとかクッキー焼こうよ! あたしカナのクッキー食べたい!」
「分かりました、材料は揃うので作ってみましょうか」
「でもまずはアイスだよ!」
「「そうね!(ですね)」」
その後、夕食のデザートに出てきたアイスは、この世のものとは思えない美味しさだった。
冷蔵庫は、すぐに完成した。温度を調整する魔道具をつけた箱作るだけだからね。ひとまずタンスくらいのサイズで作ったら大きすぎって言われたよ。
「でも、大は小を兼ねますから問題ありませんよ」
「あっさり冷蔵庫作っちゃったね。さすがマイス。これ、販売出来る様に調整しようね」
「冷凍庫! 冷凍庫は?!」
「レナ! そんなに急かしてはダメですよ」
「こんなに大きくなくて良いんですね。1メートル四方の箱くらいなら、調整が簡単なので、今日中に出来ますよ」
最低でもタンスサイズは要ると思ってたんだけど、そんなに大きくなくて良いらしい。それなら冷気が漏れないように加工するのも簡単だから、できそうだ。良かった。
「やったー!」
レナさんが、大喜びで踊り始めた。踊るっていうか、アクロバッティックにあちこち飛び回ってる。獣人の方は運動神経が良いと聞いていたけど、こんなに身軽なんだね。僕は鈍足だから、羨ましい。
「建物に登ってはダメですよ。家は制作途中ですからね」
え?! レナさんを捕まえるカナさんの動き見えなかったんだけど?!
「さすがカナ」
「レナさんがいちばん素早いと思ってましたけど、カナさんも凄いですね」
「本気のレナならともかく、今は遊んでるだけだからね」
「え?! レナさん今の本気じゃないんですか?!」
「うん。2割くらいのスピードかな。レナが本気で動いてる時なら目で追うのがやっとよ」
「……凄いですね」
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「完璧だよ! ありがとう! まさかオーブンまで作ってくれるなんて思わなかったよ!」
「オーブンあるなら、ケーキとかクッキー焼こうよ! あたしカナのクッキー食べたい!」
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