36 / 74
第一部
36話 『みどり』は実在する
しおりを挟む
「私たち、皆で私んちに集まって宿題していたんだけど。
たまたま休憩中テレビを付けたら、鈴木くんが映っていたんだよね」
と女子の一人が状況を説明してくれた、
「これ鈴木くんじゃない~って皆で注目して。
鈴木くん女の子と一緒だ。
な~んだ、ホントに鈴木くん、女子が好きだったんだ……と始めはガッカリしたんだけど」
「なんでガッカリするのさ……」
とキョウがつぶやくのが聞こえた。
「でも『どんな娘連れてんだ?』とじっくり鈴木くんの隣の女の子を見たら……。
『これ佐藤くんじゃない?』ってなって。
『佐藤くんが女装しているんじゃないか!』ってなったんだよね!」
「ね!
ビックリしたよね~」
「いやぁ。
佐藤×鈴木のBL展開無くなった……、と思ってからの~、
どんでん返し!
ミスリードうまい!」
と女子は私を見ながら親指を立て『イイね!』した。
そんなつもりねぇよ、と私は思った。
「で。
明日、問い詰めなきゃ~と思って。
テレビに映る2人の写真を撮った」
とスマホを――駅構内を歩くキョウと私の写真を――私の前に再び突きつけてくる。
ぐぬぬ。
女子ってホントむかつく(私も女子だが)。
どうしよう……。
いや、もうヤケクソでいくしかない、
「おれとみどり、すごい似てるんだよね!」
と私は少し大きめの声で言った、
「似ているからこそ、おれはみどりが嫌いなんだよね!
だから、みどりの話、友達にはしたことなかったけど。
でもほんとにみどりって姉ちゃんいるから!」
「そうだよ!
みどりちゃんは実在する!」
と言う声が加勢してくれた。
キョウとは違う声――女の子の声。
「実はね、私も昨日、一緒にちょっと遊んだんだよね。
みどりちゃんと鈴木くんと!」
とサキが力強く言った。
さ、サキ様……!?
救世主!?
「たまたま出先で鈴木くんに会ってさぁ。
声かけたら、
『この子、あおいちゃんのお姉ちゃんの「みどり」ちゃん』
って紹介されて。
その後少し喋ったら、みどりちゃんと私、女子同士、意気投合しちゃって……。
しばらく一緒に3人で遊んだんだよね」
サキは場を見渡した、
「だから、みどりちゃんとあおいくんは別人物、って私にはハッキリわかるよ!」
「疑わしいなあ~」
と女子の一人がサキを見た、
「サキって、佐藤くんのこと……でしょ?
だから、彼のことかばってるんじゃない?」
サキは少し赤くなりうつむいたが(いや。サキって案外皆にバレバレなんだ……と私は気の毒に思った)、顔を上げると握っていたスマホを掲げた、
「じゃあ!
ほら!
コレ見てよ!」
とサキはスマホを、女子の1人に見せた。
「え、何?」
と言いながらその子はサキのスマホをのぞき込む。
「ほら、ココ見て……」
とサキがスマホ画面を操作している。
手の動きを見ると、どうやら画面をズームしているようだ、
「あおいくんには、こんなのないでしょ!」
とサキは力強く言った。
女子はスマホから顔を上げると私の顔の下あたりをジッと見て、うなづいた、
「たしかに……」
サキは『ドヤ』と言う顔で私をチラリと見る。
どうやら私を救ってくれたようだが……どうやって?
女子が次々とサキのスマホ画面をのぞき込み、私を見比べるように見……
ガッカリした調子で、集まりの輪から抜けて去って行った。
女子がいなくなった後、私はサキに聞いた、
「皆に何見せたの?」
「別にぃ……」
と言ってスマホをポケットに入れようとするサキの手を、キョウが握った、
「僕にも見せてよ~」
「ちょっと!
触らないでよ!」
とサキが怒ると、キョウは手を離し小さく万歳のポーズをしながら、
「触らないから。
見せてよ」
「イヤ……」
と言うサキを遮るように、
「『みどり』ちゃんの写真?」
と遠慮がちな声が聞こえてきた。
その方を見るとりんだった。
りんは私のすぐ後ろまで来ていて、サキを見つめていた、
「おれも見たいな。
みどりちゃんってどんな娘か」
サキはひるんでいる。
「おれも見たい」
「おれも~」
とケイとハヤトも来て、呑気な声を出す。
サキはぷ~と頬を膨らませてから、スマホ画面を私たちに見せた、
「男子には見せたくなかったんだけど……」
とぼやきつつ。
男子には見せたくない!?
サキの差し出したスマホの画面には、『みどり』の写真が写っていた。
『みどり』が、電車のシートに背を預けて寝ている写真のようだが……。
写真を覗き込みつつ、
「谷間……」
とキョウがつぶやいた。
「お~」
とハヤト。
「なるほどね~」
とケイ。
3人の反応に、遠目でそれを見ていた私もサキのスマホをのぞき込む。
そこには、遠目で見たとおり『みどり』が電車の中で寝ているのだが。
じっくり見ると、胸元が開いたカットソーから、胸の谷間をちらつかせながら寝顔をさらしていることがわかる。
なんだよ、この写真!?
(と言うか、あのカットソー、こんなに胸開くの?)
「そー言えば田中さん。
『みどり』ちゃんの寝顔可愛い~とか言って写真撮っていたけど。
やけにアングル高い位置から撮るなぁと思ったら……。
こんなの撮ってたんだ」
とキョウがニヤニヤとサキを見た。
サキは怒る、
「別に谷間を撮ったわけじゃないもん!
寝顔を撮ったんだからね!」
どちらにしろ盗撮だよ!? (だよね?)
「確かにあおいには、あんな胸の谷間、あるわけないよなあ」
とハヤトが私の右胸をペタペタ触ってきた。
「かなり大きいと見た。
あの谷間は……」
とケイも私の左胸を触ってきた。
ホント男子ってすぐ胸を触る……。
「でも、あおいも意外と胸板は厚いんだよなあ」
とハヤトが不思議そうに私の右胸をナデナデした。
「『みどり』ちゃんも細そうなのに胸大きいじゃん?
佐藤家の遺伝子なんじゃね?」
とケイも私の左胸と背中を両手で挟んだ。
キョウが、私の胸を触る2人の手を取り、私の胸から離してくれた、
「もうその辺で……」
と言いつつ。
サキを見ると、サキはキョウに向かって小さく親指を立てている――『GJ』。
キョウもそんなサキに小さく親指を立て返しながら、ニコニコ話しかける、
「ね、田中さん。
その『みどり』ちゃんの写真、僕に送ってくれる?」
サキは露骨にイヤな顔をした、
「何で?」
キョウは
「えっ……」
とひるんだ後、笑顔を取り戻し、
「だって……。
みどりちゃんの寝顔、可愛いし」
サキはやれやれ、のジェスチャーをした、
「だから男子に見せたくないと言ったの」
「どう言う意味?」
「えっちぃ目で見るからさ……」
とサキは言うと、ジトーッとキョウを見た、
「男子になんかこの写真、送らないよ~。
この写真を見ながら何するつもりなのよ?」
「はあ?
何もしないよ!
たまに見て癒やされるだけだろ!」
「男子なんて信用できないし」
「はあ?
女子がそれ言うか?」
サキとキョウが仲良くなって何よりだ……と私は現実逃避した。
サキは結局『この写真は私だけの物だ』と宣言して、この場を去って行った。
「残念だったな、キョウ」
とケイがキョウに話しかけた、
「おれもさぁ、キョウが写真ゲットしたら送ってもらおうと思ったんだけどなー」
「おれも」
とハヤトが笑顔で言った、
「現実の――身近の――女の子の胸の谷間とか萌えるよな?」
!?
谷間が萌える……?
脂肪と脂肪の間が萌える……?
「たぶん、送ってもらえたとしても2人には送らない」
とキョウが目をジトーッとさせながら2人を見た、
「『みどり』ちゃんの写真を見て何するつもりだよ?」
ケイとハヤトは抗議した、
「何って!
見るだけだろー!?」
「癒やされるだけじゃん」
キョウは渋い顔をした、
「男なんて信用できない」
さっきのサキと同じ結論にたどり着いていることに、キョウは気付いているのだろうか?
と私は他人事のように3人を眺めた。
たまたま休憩中テレビを付けたら、鈴木くんが映っていたんだよね」
と女子の一人が状況を説明してくれた、
「これ鈴木くんじゃない~って皆で注目して。
鈴木くん女の子と一緒だ。
な~んだ、ホントに鈴木くん、女子が好きだったんだ……と始めはガッカリしたんだけど」
「なんでガッカリするのさ……」
とキョウがつぶやくのが聞こえた。
「でも『どんな娘連れてんだ?』とじっくり鈴木くんの隣の女の子を見たら……。
『これ佐藤くんじゃない?』ってなって。
『佐藤くんが女装しているんじゃないか!』ってなったんだよね!」
「ね!
ビックリしたよね~」
「いやぁ。
佐藤×鈴木のBL展開無くなった……、と思ってからの~、
どんでん返し!
ミスリードうまい!」
と女子は私を見ながら親指を立て『イイね!』した。
そんなつもりねぇよ、と私は思った。
「で。
明日、問い詰めなきゃ~と思って。
テレビに映る2人の写真を撮った」
とスマホを――駅構内を歩くキョウと私の写真を――私の前に再び突きつけてくる。
ぐぬぬ。
女子ってホントむかつく(私も女子だが)。
どうしよう……。
いや、もうヤケクソでいくしかない、
「おれとみどり、すごい似てるんだよね!」
と私は少し大きめの声で言った、
「似ているからこそ、おれはみどりが嫌いなんだよね!
だから、みどりの話、友達にはしたことなかったけど。
でもほんとにみどりって姉ちゃんいるから!」
「そうだよ!
みどりちゃんは実在する!」
と言う声が加勢してくれた。
キョウとは違う声――女の子の声。
「実はね、私も昨日、一緒にちょっと遊んだんだよね。
みどりちゃんと鈴木くんと!」
とサキが力強く言った。
さ、サキ様……!?
救世主!?
「たまたま出先で鈴木くんに会ってさぁ。
声かけたら、
『この子、あおいちゃんのお姉ちゃんの「みどり」ちゃん』
って紹介されて。
その後少し喋ったら、みどりちゃんと私、女子同士、意気投合しちゃって……。
しばらく一緒に3人で遊んだんだよね」
サキは場を見渡した、
「だから、みどりちゃんとあおいくんは別人物、って私にはハッキリわかるよ!」
「疑わしいなあ~」
と女子の一人がサキを見た、
「サキって、佐藤くんのこと……でしょ?
だから、彼のことかばってるんじゃない?」
サキは少し赤くなりうつむいたが(いや。サキって案外皆にバレバレなんだ……と私は気の毒に思った)、顔を上げると握っていたスマホを掲げた、
「じゃあ!
ほら!
コレ見てよ!」
とサキはスマホを、女子の1人に見せた。
「え、何?」
と言いながらその子はサキのスマホをのぞき込む。
「ほら、ココ見て……」
とサキがスマホ画面を操作している。
手の動きを見ると、どうやら画面をズームしているようだ、
「あおいくんには、こんなのないでしょ!」
とサキは力強く言った。
女子はスマホから顔を上げると私の顔の下あたりをジッと見て、うなづいた、
「たしかに……」
サキは『ドヤ』と言う顔で私をチラリと見る。
どうやら私を救ってくれたようだが……どうやって?
女子が次々とサキのスマホ画面をのぞき込み、私を見比べるように見……
ガッカリした調子で、集まりの輪から抜けて去って行った。
女子がいなくなった後、私はサキに聞いた、
「皆に何見せたの?」
「別にぃ……」
と言ってスマホをポケットに入れようとするサキの手を、キョウが握った、
「僕にも見せてよ~」
「ちょっと!
触らないでよ!」
とサキが怒ると、キョウは手を離し小さく万歳のポーズをしながら、
「触らないから。
見せてよ」
「イヤ……」
と言うサキを遮るように、
「『みどり』ちゃんの写真?」
と遠慮がちな声が聞こえてきた。
その方を見るとりんだった。
りんは私のすぐ後ろまで来ていて、サキを見つめていた、
「おれも見たいな。
みどりちゃんってどんな娘か」
サキはひるんでいる。
「おれも見たい」
「おれも~」
とケイとハヤトも来て、呑気な声を出す。
サキはぷ~と頬を膨らませてから、スマホ画面を私たちに見せた、
「男子には見せたくなかったんだけど……」
とぼやきつつ。
男子には見せたくない!?
サキの差し出したスマホの画面には、『みどり』の写真が写っていた。
『みどり』が、電車のシートに背を預けて寝ている写真のようだが……。
写真を覗き込みつつ、
「谷間……」
とキョウがつぶやいた。
「お~」
とハヤト。
「なるほどね~」
とケイ。
3人の反応に、遠目でそれを見ていた私もサキのスマホをのぞき込む。
そこには、遠目で見たとおり『みどり』が電車の中で寝ているのだが。
じっくり見ると、胸元が開いたカットソーから、胸の谷間をちらつかせながら寝顔をさらしていることがわかる。
なんだよ、この写真!?
(と言うか、あのカットソー、こんなに胸開くの?)
「そー言えば田中さん。
『みどり』ちゃんの寝顔可愛い~とか言って写真撮っていたけど。
やけにアングル高い位置から撮るなぁと思ったら……。
こんなの撮ってたんだ」
とキョウがニヤニヤとサキを見た。
サキは怒る、
「別に谷間を撮ったわけじゃないもん!
寝顔を撮ったんだからね!」
どちらにしろ盗撮だよ!? (だよね?)
「確かにあおいには、あんな胸の谷間、あるわけないよなあ」
とハヤトが私の右胸をペタペタ触ってきた。
「かなり大きいと見た。
あの谷間は……」
とケイも私の左胸を触ってきた。
ホント男子ってすぐ胸を触る……。
「でも、あおいも意外と胸板は厚いんだよなあ」
とハヤトが不思議そうに私の右胸をナデナデした。
「『みどり』ちゃんも細そうなのに胸大きいじゃん?
佐藤家の遺伝子なんじゃね?」
とケイも私の左胸と背中を両手で挟んだ。
キョウが、私の胸を触る2人の手を取り、私の胸から離してくれた、
「もうその辺で……」
と言いつつ。
サキを見ると、サキはキョウに向かって小さく親指を立てている――『GJ』。
キョウもそんなサキに小さく親指を立て返しながら、ニコニコ話しかける、
「ね、田中さん。
その『みどり』ちゃんの写真、僕に送ってくれる?」
サキは露骨にイヤな顔をした、
「何で?」
キョウは
「えっ……」
とひるんだ後、笑顔を取り戻し、
「だって……。
みどりちゃんの寝顔、可愛いし」
サキはやれやれ、のジェスチャーをした、
「だから男子に見せたくないと言ったの」
「どう言う意味?」
「えっちぃ目で見るからさ……」
とサキは言うと、ジトーッとキョウを見た、
「男子になんかこの写真、送らないよ~。
この写真を見ながら何するつもりなのよ?」
「はあ?
何もしないよ!
たまに見て癒やされるだけだろ!」
「男子なんて信用できないし」
「はあ?
女子がそれ言うか?」
サキとキョウが仲良くなって何よりだ……と私は現実逃避した。
サキは結局『この写真は私だけの物だ』と宣言して、この場を去って行った。
「残念だったな、キョウ」
とケイがキョウに話しかけた、
「おれもさぁ、キョウが写真ゲットしたら送ってもらおうと思ったんだけどなー」
「おれも」
とハヤトが笑顔で言った、
「現実の――身近の――女の子の胸の谷間とか萌えるよな?」
!?
谷間が萌える……?
脂肪と脂肪の間が萌える……?
「たぶん、送ってもらえたとしても2人には送らない」
とキョウが目をジトーッとさせながら2人を見た、
「『みどり』ちゃんの写真を見て何するつもりだよ?」
ケイとハヤトは抗議した、
「何って!
見るだけだろー!?」
「癒やされるだけじゃん」
キョウは渋い顔をした、
「男なんて信用できない」
さっきのサキと同じ結論にたどり着いていることに、キョウは気付いているのだろうか?
と私は他人事のように3人を眺めた。
0
あなたにおすすめの小説
俺を振ったはずの腐れ縁幼馴染が、俺に告白してきました。
true177
恋愛
一年前、伊藤 健介(いとう けんすけ)は幼馴染の多田 悠奈(ただ ゆうな)に振られた。それも、心無い手紙を下駄箱に入れられて。
それ以来悠奈を避けるようになっていた健介だが、二年生に進級した春になって悠奈がいきなり告白を仕掛けてきた。
これはハニートラップか、一年前の出来事を忘れてしまっているのか……。ともかく、健介は断った。
日常が一変したのは、それからである。やたらと悠奈が絡んでくるようになったのだ。
彼女の狙いは、いったい何なのだろうか……。
※小説家になろう、ハーメルンにも同一作品を投稿しています。
※内部進行完結済みです。毎日連載です。
距離を置きたい女子たちを助けてしまった結果、正体バレして迫られる
歩く魚
恋愛
かつて、命を懸けて誰かを助けた日があった。
だがその記憶は、頭を打った衝撃とともに、綺麗さっぱり失われていた。
それは気にしてない。俺は深入りする気はない。
人間は好きだ。けれど、近づきすぎると嫌いになる。
だがそんな俺に、思いもよらぬ刺客が現れる。
――あの日、俺が助けたのは、できれば関わりたくなかった――距離を置きたい女子たちだったらしい。
まずはお嫁さんからお願いします。
桜庭かなめ
恋愛
高校3年生の長瀬和真のクラスには、有栖川優奈という女子生徒がいる。優奈は成績優秀で容姿端麗、温厚な性格と誰にでも敬語で話すことから、学年や性別を問わず人気を集めている。和真は優奈とはこの2年間で挨拶や、バイト先のドーナッツ屋で接客する程度の関わりだった。
4月の終わり頃。バイト中に店舗の入口前の掃除をしているとき、和真は老齢の男性のスマホを見つける。その男性は優奈の祖父であり、日本有数の企業グループである有栖川グループの会長・有栖川総一郎だった。
総一郎は自分のスマホを見つけてくれた和真をとても気に入り、孫娘の優奈とクラスメイトであること、優奈も和真も18歳であることから優奈との結婚を申し出る。
いきなりの結婚打診に和真は困惑する。ただ、有栖川家の説得や、優奈が和真の印象が良く「結婚していい」「いつかは両親や祖父母のような好き合える夫婦になりたい」と思っていることを知り、和真は結婚を受け入れる。
デート、学校生活、新居での2人での新婚生活などを経て、和真と優奈の距離が近づいていく。交際なしで結婚した高校生の男女が、好き合える夫婦になるまでの温かくて甘いラブコメディ!
※特別編6が完結しました!(2025.11.25)
※小説家になろうとカクヨムでも公開しています。
※お気に入り登録、感想をお待ちしております。
イケボすぎる兄が、『義妹の中の人』をやったらバズった件について
のびすけ。
恋愛
春から一人暮らしを始めた大学一年生、天城コウは――ただの一般人だった。
だが、再会した義妹・ひよりのひと言で、そんな日常は吹き飛ぶ。
「お兄ちゃんにしか頼めないの、私の“中の人”になって!」
ひよりはフォロワー20万人超えの人気Vtuber《ひよこまる♪》。
だが突然の喉の不調で、配信ができなくなったらしい。
その代役に選ばれたのが、イケボだけが取り柄のコウ――つまり俺!?
仕方なく始めた“妹の中の人”としての活動だったが、
「え、ひよこまるの声、なんか色っぽくない!?」
「中の人、彼氏か?」
視聴者の反応は想定外。まさかのバズり現象が発生!?
しかも、ひよりはそのまま「兄妹ユニット結成♡」を言い出して――
同居、配信、秘密の関係……って、これほぼ恋人同棲じゃん!?
「お兄ちゃんの声、独り占めしたいのに……他の女と絡まないでよっ!」
代役から始まる、妹と秘密の“中の人”Vライフ×甘々ハーレムラブコメ、ここに開幕!
大丈夫のその先は…
水姫
恋愛
実来はシングルマザーの母が再婚すると聞いた。母が嬉しそうにしているのを見るとこれまで苦労かけた分幸せになって欲しいと思う。
新しくできた父はよりにもよって医者だった。新しくできた兄たちも同様で…。
バレないように、バレないように。
「大丈夫だよ」
すいません。ゆっくりお待ち下さい。m(_ _)m
美人四天王の妹とシテいるけど、僕は学校を卒業するまでモブに徹する、はずだった
ぐうのすけ
恋愛
【カクヨムでラブコメ週間2位】ありがとうございます!
僕【山田集】は高校3年生のモブとして何事もなく高校を卒業するはずだった。でも、義理の妹である【山田芽以】とシテいる現場をお母さんに目撃され、家族会議が開かれた。家族会議の結果隠蔽し、何事も無く高校を卒業する事が決まる。ある時学校の美人四天王の一角である【夏空日葵】に僕と芽以がベッドでシテいる所を目撃されたところからドタバタが始まる。僕の完璧なモブメッキは剥がれ、ヒマリに観察され、他の美人四天王にもメッキを剥され、何かを嗅ぎつけられていく。僕は、平穏無事に学校を卒業できるのだろうか?
『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』
女子ばっかりの中で孤軍奮闘のユウトくん
菊宮える
恋愛
高校生ユウトが始めたバイト、そこは女子ばかりの一見ハーレム?な店だったが、その中身は男子の思い描くモノとはぜ~んぜん違っていた?? その違いは読んで頂ければ、だんだん判ってきちゃうかもですよ~(*^-^*)
男女比1:15の貞操逆転世界で高校生活(婚活)
大寒波
恋愛
日本で生活していた前世の記憶を持つ主人公、七瀬達也が日本によく似た貞操逆転世界に転生し、高校生活を楽しみながら婚活を頑張るお話。
この世界の法律では、男性は二十歳までに5人と結婚をしなければならない。(高校卒業時点は3人)
そんな法律があるなら、もういっそのこと高校在学中に5人と結婚しよう!となるのが今作の主人公である達也だ!
この世界の経済は基本的に女性のみで回っており、男性に求められることといえば子種、遺伝子だ。
前世の影響かはわからないが、日本屈指のHENTAIである達也は運よく遺伝子も最高ランクになった。
顔もイケメン!遺伝子も優秀!貴重な男!…と、驕らずに自分と関わった女性には少しでも幸せな気持ちを分かち合えるように努力しようと決意する。
どうせなら、WIN-WINの関係でありたいよね!
そうして、別居婚が主流なこの世界では珍しいみんなと同居することを、いや。ハーレムを目標に個性豊かなヒロイン達と織り成す学園ラブコメディがいま始まる!
主人公の通う学校では、少し貞操逆転の要素薄いかもです。男女比に寄っています。
外はその限りではありません。
カクヨムでも投稿しております。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる