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2.無理矢理快感引き出し編 -3※
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南が脱がせると発言するやいなや自分で服を脱ごうとした大和を制し、南が衣類に手を掛ける。
二人共体格は似ている。背も5センチ程度しか違わない。しかしサラリーマンの大和と身体が資本の南では、南に分があった。
「はなせっ……」
性急にチャックを下ろしソレを取り出して一緒に掴む。大和の脚に乗り上げて片手で二本を纏めて揉み込みながらワイシャツのボタンを外す。今回は明るい電灯の元、南は表れた胸板を見下ろして唇を舐める。
「なんっ……、な、ちょっ、やめっ」
表れた乳首を舐める。噛んで舐めて吸う。大和の目は驚愕に見開かれている。感じている様子はないが、あまりの驚きとショックを隠し切れず目も離せないといった様子だった。
南の先走りは流れ出ているが扱ける程の潤滑剤にはならず、相変わらず強弱を付けて揉むだけだが萎えることはない。大和のそれはふにゃふにゃと弾力を返すだけだが。
「んで、そんな興奮してんだよっ…………、くそ……」
――変態。今は変態という表現が似合うと、南自身も感じている。
大和は僅かに起こしていた上半身をマットレスへ沈めた。この変態には何を言っても意味がない。仕方がないから終わるのを待つしかない。そう考えて額に片腕を載せて目を閉じた。
浣腸の器具は前回無理矢理南より渡されていた。そして昨日声を掛けられて仕方なく何重にも袋に入れて持ち歩いていた。早めにチェックインをして洗面台の横に設置されている便座で処理をした。「何をしてるんだ」と大和は激しく自己嫌悪に陥ったが、見られながら便を出すことに比べれば余程マシだとなんとか叱咤して終えたのだった。
「……埒あかねえな」
南が呟いて身を起こす。立ち上がりついでに大和の下着とスラックスを引き抜いて隣のベッドへ放る。そしてソファに置いた自分の鞄を漁りローションを持ってくる。
その様子を見ていた大和は再び目を閉じる。そして南はローションで萎えない自身のみを扱き、そのまま達する前に自慰を終えて大和を見下ろす。
「昔さ、共演したの覚えてない?」
「…………は……?」
「昔だよ、昔。15年とか前の。子役の頃。」
「え、知らね……」
「そう。」
南が大和の腰の下に枕を入れ、ローションを纏わせてそこに触れる。大和の身体が跳ねた。急で驚いたのだろう。学んだのか、体勢のせいか力は抜けていて前回よりはスムーズに指が挿入る。
「明日の予定は?」
「は……? 」
「明日、本業休みでも妹の面倒は見るんだろ。」
「面倒じゃない。……っ、明日は、……ゆび、……くそっ……現場に着いていくだけ、ん、……だ」
妹は手が掛からないタレントだ。自分でオーディションを見付けては申し込んで受けてきて、仕事に行けば共演者やスタッフと仲良くなり繋がりを作る。その共演者達のSNSや動画メディアには積極的に出演し、名前と顔を着実に広めている。実績や大和の活動も役立っているが、それ以上に復帰後数ヶ月だというのにそれなりにスケジュールが埋まっていた。大和の仕事と言えば、空いた時間の挨拶回りとスケジュール管理、出演交渉を受けるくらいだ。アプリ上で共有スケジュールさえ更新しておけば、妹は一人で現場へ向かう。
「じゃあ明日は休めるか。」
「なに……?」
「しっかり者の妹なら、明日も一人で行けるだろ。」
「は?」
中指を根元まで挿して、すぐにもう一本を追加する。ローションを垂らして充分に濡らして少しずつ拡張していく。
「う……、……? おまえ、それ……、ゆび、素手…………」
「ゴム嵌めてたら感触わかんねえからさあ。てか、ゴム嵌めてるか素手かわかんだ。エロ……。」
「エロくねっ、つか、汚え、へんたいがっ」
「ふっ……」
南は時折指をティッシュで拭いながら、濡らしながら探るように掘り進める。ローションが尻の穴から流れて滴る前にタオルで拭われて、その度に大和の自尊心が削られている。
「やっぱ勃ってないから見付かりづらいのか……、都市伝説か?」
「は……?」
「なあ、変な感覚とかあったら教えてよ。」
「んなもんねえから、さっさと」
途中から南の指が『拡張』と言うより探るような動きに変わったのは大和も気付いていた。決して挿入れられたいわけではないが、早く終わらせたい一心で急かすも隈なく内壁を探る指は行為を辞めることはない。
そんな中、僅かに大和の膝が跳ねた。
二人共体格は似ている。背も5センチ程度しか違わない。しかしサラリーマンの大和と身体が資本の南では、南に分があった。
「はなせっ……」
性急にチャックを下ろしソレを取り出して一緒に掴む。大和の脚に乗り上げて片手で二本を纏めて揉み込みながらワイシャツのボタンを外す。今回は明るい電灯の元、南は表れた胸板を見下ろして唇を舐める。
「なんっ……、な、ちょっ、やめっ」
表れた乳首を舐める。噛んで舐めて吸う。大和の目は驚愕に見開かれている。感じている様子はないが、あまりの驚きとショックを隠し切れず目も離せないといった様子だった。
南の先走りは流れ出ているが扱ける程の潤滑剤にはならず、相変わらず強弱を付けて揉むだけだが萎えることはない。大和のそれはふにゃふにゃと弾力を返すだけだが。
「んで、そんな興奮してんだよっ…………、くそ……」
――変態。今は変態という表現が似合うと、南自身も感じている。
大和は僅かに起こしていた上半身をマットレスへ沈めた。この変態には何を言っても意味がない。仕方がないから終わるのを待つしかない。そう考えて額に片腕を載せて目を閉じた。
浣腸の器具は前回無理矢理南より渡されていた。そして昨日声を掛けられて仕方なく何重にも袋に入れて持ち歩いていた。早めにチェックインをして洗面台の横に設置されている便座で処理をした。「何をしてるんだ」と大和は激しく自己嫌悪に陥ったが、見られながら便を出すことに比べれば余程マシだとなんとか叱咤して終えたのだった。
「……埒あかねえな」
南が呟いて身を起こす。立ち上がりついでに大和の下着とスラックスを引き抜いて隣のベッドへ放る。そしてソファに置いた自分の鞄を漁りローションを持ってくる。
その様子を見ていた大和は再び目を閉じる。そして南はローションで萎えない自身のみを扱き、そのまま達する前に自慰を終えて大和を見下ろす。
「昔さ、共演したの覚えてない?」
「…………は……?」
「昔だよ、昔。15年とか前の。子役の頃。」
「え、知らね……」
「そう。」
南が大和の腰の下に枕を入れ、ローションを纏わせてそこに触れる。大和の身体が跳ねた。急で驚いたのだろう。学んだのか、体勢のせいか力は抜けていて前回よりはスムーズに指が挿入る。
「明日の予定は?」
「は……? 」
「明日、本業休みでも妹の面倒は見るんだろ。」
「面倒じゃない。……っ、明日は、……ゆび、……くそっ……現場に着いていくだけ、ん、……だ」
妹は手が掛からないタレントだ。自分でオーディションを見付けては申し込んで受けてきて、仕事に行けば共演者やスタッフと仲良くなり繋がりを作る。その共演者達のSNSや動画メディアには積極的に出演し、名前と顔を着実に広めている。実績や大和の活動も役立っているが、それ以上に復帰後数ヶ月だというのにそれなりにスケジュールが埋まっていた。大和の仕事と言えば、空いた時間の挨拶回りとスケジュール管理、出演交渉を受けるくらいだ。アプリ上で共有スケジュールさえ更新しておけば、妹は一人で現場へ向かう。
「じゃあ明日は休めるか。」
「なに……?」
「しっかり者の妹なら、明日も一人で行けるだろ。」
「は?」
中指を根元まで挿して、すぐにもう一本を追加する。ローションを垂らして充分に濡らして少しずつ拡張していく。
「う……、……? おまえ、それ……、ゆび、素手…………」
「ゴム嵌めてたら感触わかんねえからさあ。てか、ゴム嵌めてるか素手かわかんだ。エロ……。」
「エロくねっ、つか、汚え、へんたいがっ」
「ふっ……」
南は時折指をティッシュで拭いながら、濡らしながら探るように掘り進める。ローションが尻の穴から流れて滴る前にタオルで拭われて、その度に大和の自尊心が削られている。
「やっぱ勃ってないから見付かりづらいのか……、都市伝説か?」
「は……?」
「なあ、変な感覚とかあったら教えてよ。」
「んなもんねえから、さっさと」
途中から南の指が『拡張』と言うより探るような動きに変わったのは大和も気付いていた。決して挿入れられたいわけではないが、早く終わらせたい一心で急かすも隈なく内壁を探る指は行為を辞めることはない。
そんな中、僅かに大和の膝が跳ねた。
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