さっちゃんと僕

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小学生編

ゴールデンウイーク後半(3)

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ピザを無料にしたご褒美で、さっちゃんから精子とオシッコを貰えた僕は、ご機嫌になっていく。

自分の事なのですが、本当に単純バカで嫌になります。

みんなリビングに移動しており、ピザを開けていた。

「美味しそうだね(笑) そう言えばさ~ 菜緒… 避妊どうするの?」

お姉さんが、菜緒さんに質問したので、他のみんなも聞き耳を立てる。

「うーん、アフターピルは高いから… 毎回は病院に貰いには行けないかな… ねぇ、ご主人様… ゴム… 付けてくれる?」

「そうよ! 弟! 避妊に気をつけるのは、男の義務よ! 菜緒と、その… したいなら、付けてあげなさいよ?」

「うーん… ゴムかー、あっ、だけど… もしかして… ゴム付けたらさ…(笑)」

「うん? 何よ?」

お姉さんは、さっちゃんの姉らしく、ビシッと注意をしていたのですが、雲行きが怪しくなっていきます…

「もし、ゴム付けたら… 姉ちゃんとも、できるんじゃない…?(笑)」

自信なさそうに、さっちゃんはお姉さんに質問するのでした。
瞬間、お姉さんは焦り出す。

「な、な、な、何、言ってるの…!? できる、できないじゃなくて… 私達は姉弟なんだから…」

「えっと、でも… できる、できないなら、できるようになるんでしょ??」

「そ、そうなんだけど… 私達は…」

「・・・」

お姉さんは言葉を繋げられずに、みんなはピザの前で沈黙してしまうのでした。

「ほ、ほら、ピザ食べちゃおうよ~(笑) 冷めちゃうよ~(笑) ゴムの事はまた今度買ってくればいい? かな…?」

菜緒さんが空気を変えてくれようと、話しをいろいろ振ってくれます。

なのに、さっちゃんてば…

「あっ! ピザの代金浮いたし、食べ終わったら買いに行こうか!(笑) 今日も明日も、菜緒はエッチ我慢できるの?(笑)」

「えっと… 我慢はできないかも…」

「それじゃ、決まり! 早く食べて買いに行こう!(笑)」

さっちゃんの決定を覆せる人はいませんでした…







ピザを食べ終わると、さっちゃんはヤらしい顔で笑っています。

「さーて、食べ終わったし、ゴム買いに行こうか(笑) コンビニに売ってるのかな? それともさっきの店また行ってみる?(笑)」

さっちゃんの提案に僕達は、顔を見合わせて迷う。

「どうしよっか…」

菜緒さんは弱々しい声をあげますが、さっちゃんは…

「どうせ服は着せてあげないから、どこでも同じだよ(笑)」

さっちゃんの言葉に、あー、やっぱりね(笑)
と、顔をする菜緒さんと僕。

「お店に行くまでは… 服着てちゃダメ?」

菜緒さんは食い下がるが、

「ええー、もうこの時間なら外に人あんまりいないし、大丈夫だって(笑) で、コンビニかさっきの店かどっちがいい?(笑)」

さっちゃんは容赦なしに、露出を決行させるらしい。
一応、アダルトショップより、コンビニの方が近いのですが、菜緒さんはそこのコンビニにはよく利用しているらしく、悩んでいる間にさっちゃんはSM7点セットをいじり始めた。

これには首輪(リード付き)と、アイマスク、口枷、手枷、足枷、鞭、縄、が入っており、首輪は既に僕の首に填められている。

さっちゃんはスマホ借りて縄の縛り方を検索し始めたのです。

「ちょっと雛ちゃんこっち来て(笑) 縛ってあげるよ(笑)」

「えっ!? いいの??(笑)」

つい、喜んでしまった。

「そんな嬉しそうにしても、上手くできるか分からないし、縛ったまま買い物行くよ?(笑)」

「う、うん! お願いします(笑)」

僕は素直に実験台になるのでした。

なかなか見様見真似で縛るのは難しいらしく、お姉さんも興味あるのか、姉弟の共同作業で時間をかけて縛ってもらいました。
出来上がったのは亀甲縛りと言われる物。

思ったより縄が緩く感じたのですが、やっぱり縛って貰えると、さっちゃんの物になれた気分がして嬉しくなっちゃいます。

それから、腕を後ろ向きで手枷を填められ、足枷も付けられてしまいました。

「あと、口枷付けて、リードも付けちゃおっか(笑)」

「なんか雛ちゃん綺麗だよ…」

ポツリと美沙ちゃんが呟いた言葉に、さっちゃんは反応する。

「なに? 美沙ちゃんも縛られたくなっちゃったの?(笑)」

「そ、そんなわけないでしょ!?」

動揺しながら美沙ちゃんは返す。

口枷を付けられてもごもご喋りしかできない僕は
、心の中で美沙ちゃんに誉められた事に、感謝しながら涎を垂らしていく。

その時、

「パチン!!」

と、音を響かせ、バラ鞭が僕の背中に打たれたのです。

「あ”あ”あ”あ”~♪♪」

僕の頭の先まで電撃が走った。

クテンっと床に倒れこんでしまった僕のお尻に鞭が打たれる。

「んあ”ぁあ”あ”あ”~!?」

打たれる度に、電気が走るような快楽が駆け巡ってしまう僕は、何度目かの鞭打ちのご褒美で、お漏らしをしてしまうのでした…

「えっ!? 雛ちゃん!? 大丈夫!?」

「うわぁ(笑) 雛ちゃん感じ過ぎ(笑) 漏らすなら漏らすって言わないと(笑)」

鞭を振るうさっちゃんは涼しい顔をして笑っていましたが、お姉さんと菜緒さんはティシュやタオルを持って来てくれて拭いてくれる。

僕は動けずに、まるで蓑虫のように丸まって目から鼻から口からお股からも液体を垂れ流し続けていたのです…

丸まりながら、蠢いていると、先程までは緩く感じた縄の身体を締め付ける力が強くなっていく。

「雛ちゃん変態過ぎ(笑) うん? 美沙ちゃん? どうしたの? モジモジして(笑)」

「な、何でもないょ…」

頭がボォーっとしながら、美沙ちゃんの方を向くと目が合う。

恥ずかしそうな、顔で見つめてくる美沙ちゃんは何も言ってくれないが、確かに内股になってモジモジしていたです。

「美沙ちゃん(笑) また性奴隷になりたかったら、何時でも言っていいからね(笑) 雛ちゃんと一緒の格好に縛って鞭打ちしてあげるから(笑) あっ! そうなったら、また縄とか買わないとだよね… 困ったね(笑)」

「そんなの…」

いらない、と言葉を続けたかったのでしょうか?
美沙ちゃんは黙ってしまう。

「いいな~ 雛ちゃん… 私も縛られてみたいかも…」

僕のオシッコを掃除してくれていた菜緒さんが口を挟んできた。

僕の方こそ、菜緒さんが羨ましいんですけどね(笑)

「なんか欲しい物がいっぱい出てくるなー(笑) さっき店で会ったおじさんに、また買ってもらっちゃう?(笑)」

さっちゃんは、またとんでもない事を言ってきたのです。

「雛ちゃん、さっきおじさんからもらった連絡先どこやった?(笑)」

「ん”ーん”ー」

口枷があるので喋れない僕を見て、みんなに笑いが起こるのでした(笑)







『こんばんは
夕方にお店で玩具を買ってもらった雛です。

また欲しい玩具があるんですけど、相談に乗ってもらえませんか?』


さっちゃんは、勝手に僕の携帯を使ってメールを送信してしまう。

しばらくしてから、おじさんから返信がきた。


『連絡くるとは思っていなかったから嬉しいです。
玩具買ってあげてもいいですよ。
何が欲しいのかな?』


『SM7点セットを3個とコンドームが欲しいです』


『そんなに沢山必要なんだ!
いいけど、今度は触る以上がないとダメだよ?
いつ必要なの?』


『今からじゃダメですか?
触る以上ですか…
例えばどんな事ですか?』


『最低でもフェラチオとか、雛ちゃんと一緒にお風呂に入ったり、写真も撮らせてくれたらOKかな…』


『お風呂ってどこで入るんですか?』


『ラブホ♡ 雛ちゃん行った事ある?』


『ないけど、興味あります…』


『興味あるんだ! それじゃ、決まりだね! 今から会えるの?』


『はい。 最初に玩具買って貰ってからでいいですか?』


『OKだよ! お店で待ち合わせする?』


『はい、お願いします!』


『それじゃ、30分後にお店で!』


これ… 全部、僕は関わっていません…
僕の携帯で、僕の事なのに…

「よし! 玩具ゲット!(笑)」

さっちゃんは嬉しそうにガッツポーズを取ります。

「ちょっと… 弟! こんなの勝手に決めて… 誰が行くのよ!?」

「えっ!? 誰って、雛ちゃんに決まってるじゃん(笑) フェラくらいなら、さっきもしたし大丈夫でしょ?(笑) あとは少し写真撮られるかもだけど… 雛ちゃん撮られるの好きだし、雛ちゃんなら、僕の為に行ってくれるよね??」

「う”ん"…」

さっちゃんの為…
さっちゃんが、僕なんかの事を頼ってくれる…
冷静な判断など下せる状況ではない、縛られている僕は口枷をされながらも頷いてしまうのでした。

菜緒さんは申し訳なさそうな顔をしており…

「ごめんね… 雛ちゃん… 私…」

泣きそうになる菜緒さんに、僕はこの時、優越感さえ抱いていたのです…
こんな事で勝った気になるなんて、本当におバカですよね…







30分後、約束通りにまたアダルトショップの駐車場に来ている僕達。

僕の格好は亀甲縛りの上から、オーバーサイズのパーカーとショートパンツを穿いている。
下着は着用させてもらえなかったけど、服が着させてもらえただけありがたい。

菜緒さんもスプリングコートの下は普通の下着ではなく、ローター付きのショーツだけだ。

僕と菜緒さんの共通点は、首にエナメルの首輪が填められていることだろう。

時間通りに車が1台入ってきた。

店内へと入るドアから、少し離れた所にいた僕達を見つけたのか、車がゆっくりと近づいてきて停まる。

「やあ! さっきぶりだね(笑)」

「こ、こんばんは…」

緊張しながら、僕が代表で答えてしまう。

「それじゃ、交渉は早めにしようか(笑) SM7点セットを3個にコンドームでいいんだっけ?」

「は、はい」

「一緒に買いに行く? それとも待ってる?」

「買ってきてください…」

恥ずかしかったので、つい、お願いしてしまった。
おじさんは嫌な顔せずに、買いに行ってくれたのです。

待ってる間、さっちゃんは僕の首輪をいじりながら、僕の耳元で呟いてくれる。

「雛ちゃん… 辛い事頼んでごめんね… 帰ってきたら、思いっきり犯してあげるから頑張れる?」

「うん! うん! がんばるから… さっちゃんの為なら、わたし何でもしてあげたいの♪」

「ありがとう! 雛ちゃん! 大好きだよ(笑)」

さっちゃんは僕の頬に手を当てて、久しぶりに好きと言ってくれる。

「うん♪♪ わたしも! 大好き!!」

さっちゃんに抱きついてしまう僕に、みんなは優しい顔で見てくる。
 
そんな話しをしていると、おじさんが店内から出てきた。

僕達に近づき、袋を渡してくれ、

「これでいいかな? 中確認してみて(笑)」

僕は渡された袋をさっちゃんに渡す。

さっちゃんは中身を見て、

「大丈夫です」

と、一言。

「それじゃ、約束通り行こうか? 雛ちゃん(笑)」

「は、はい…」

「緊張しなくても、嫌がる事はしないから安心してよ(笑) 車乗ってくれるかな?」

優しそうな笑顔で、僕を車に誘うおじさんに、美沙ちゃんが言う。

「あ、あの! すみません… 私も一緒に行っていいですか? 雛ちゃんの事心配だし…」

おじさんは、僕の方を見てきますが、どうしていいか分からず、さっちゃんを見る。

「うん、そうだね(笑) 美沙ちゃんが行ってくれたら安心かな?」

さっちゃんの言葉に、僕もホッとしました。
やはり、心細かったのですよ…

「えっと… 君もしてくれるのかな?」

「い、いえ… 私は見てるだけで…」

「そっか… うん、いいよ(笑)」

おじさんの了承も得られたので、僕と美沙ちゃんは車の後部座席にならんで乗り込んだ。

車のガラス越しに手を振ってくれる、お姉さん達。
まるで、ドナドナの気分でした(笑)


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