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第三章 アリア
第6話 アレックスの復帰
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「アレックス、もう復帰して大丈夫か?」
「ハーレス様。レイバース様に、エトロフェ様も・・・」
スノーさんと電話した翌日クラン本部に行くと、三人の魔道具のグランドマスターが僕を訪ねてきた。
「頼まれてた魔導馬車。舗装された専用道路を前提として高速性能と、エネルギー消費の効率化、大幅な輸送能力の確保を実現したものを完成させたぞ。」
「今まで、盗み合おうとしていた技術をお互い教え合い、議論していったおかげで極めて有意義かつ効率的に出来たぞ。」
「アレックスのおかげじゃ。ハイエルンから先遣隊とか言う20人のエルフ達が来たが、彼らのうちの幾人かは、魔道具師で、面白がって改良を始めたぞ。あいつらも、一緒に研究するってことで良いんじゃな。」
三人がいつの間にか仲良くなり、穏やかな感じで、魔導馬車初期型の完成を報告しに来てくれた。
「どんどん改良していくが、とりあえず、初期型として、40台を来週までに用意する予定だ。明日から2台をアクア、セイレーン間で運用開始する予定だぞ。良いよな。」
「ご随意にお願いします。これで、アクアの復興がより加速しますね。」
「そうですな。バルザック王国との貿易が途絶えれば、セイレーンの貿易収入が激減するんで。生の海産物を帝都に送ったり、都市間輸送で稼でいくけど、いくつか手だてを考えないとな・・・。」
三人の後ろからパイソンさんがやってきた。
「パイソンさん。」
「白き薔薇団と、公爵家の騎士団それぞれ3隊をアクアに駐留させている。白い薔薇団は、サリーが責任者だが、職人達は鍛冶師でもあるあっしがみている。」
「そうなんですか。」
「三人に、海水から塩を取り出す魔道具を作ってもらった。これでレベル1の水の魔石で300キロの塩を取り出せる様になったが、ついでに10トンの真水を貯めることもできたんだ。砂漠に水を売ことも可能かもな。」
「そうですね・・・。レイクノバ大陸との貿易が出来れば楽なんでしょうけど・・・。レイクノバのアブドラ共和国とは仲が悪いわけじゃないし・・・。」
「そうでな、セイレーンには領事館あるし、昨日から領事がこの街に来ているしな・・・。」
「領事に了解取って、レイクノバまでトンネル掘ります?アハハハハハ・・・・は?」
僕の言葉に、4人は、こちらを見て止まった・・・。
「そ、それじゃ。」
「それ?」
「でも、トンネルって、技術的にも、危険じゃ・・・。」
「では、・・・橋を架けるっていうのは?」
「レイクノバのコトー岬までは、大陸棚で、約100キロ。大量の土の魔石があれば・・・。」
「それは、アレックスがなんとかしてくれるであろう。」
「太さも考えれば膨大じゃぞ。」
「アクア海流はどうする?」
「80キロ先の10キロに渡る意味の分からん急流か、魔物もうんと出るし。」
「強引に、橋をかければ、問題ないのでは?太く作れば、どうにかなるだろ。」
「船はどうする?通れるか?」
「いくつか通すための船の道を作らないと、海面から20メートル位の道にして、・・・」
と技術的な話を始めている。
「あの・・・。大工のグランドマスターさんとかとも話した方が、」
「そうじゃな・・・土の魔石大量に頼むぞ・・・。」
そう言って、4人は部屋から出ていった。僕は、復興の状況や、特にやらないといけない仕事が無いことを確認し、体の回復度合い確認の為に、アクア第一迷宮に向かった。
アクア第一迷宮に入ると、召喚獣達を見た。
------------------------------------------------------
角獣族 一角ウサギ レベル193 うさ吉
スライム族 キングスライム レベル202 スラ吉
家畜族 プチカウ レベル192 ウシ吉
ゴブリン族 ゴブリンキング レベル199 ゴブ吉
死霊族 キングスケルトン レベル201 ホネ吉
両性類型 ビックファイヤーカエル レベル60 ゲロ吉
狼系 銀狼 レベル56 ロウ吉
コボルト系 キングコボルト レベル40 コボ吉
豚人系 キングオーク レベル52 ブタ吉
鬼系 レッドオーガ レベル50 オニ吉
牛人系 ブラックミノタウルス レベル53 ミノ吉
竜系 キングレッドドラゴン レベル64 ドラ吉
飛龍系 ワインパーン レベル24 ワイ吉
キメラ系 ハイグリフォン レベル5 グリ吉
植物人系 ラフレシア レベル28 ハナ吉
犬族 狛犬 レベル30 ポチ
猫族 招き猫 レベル34 タマ
アリ族 ビックファイヤーアント レベル27 アリ吉
リザード系 ロックリザード レベル30 リザ吉
ゴーレム系 レジェンドゴーレム レベル640 ゴレ吉
火獣族 ファイヤーハウンド レベル91 燃え吉
植物族 ビックファイヤーフラワー レベル96 フラ吉
火人族 ファイヤーエンペラー レベル200 火の吉
火鳥族 フェニックス レベル26 ヒト吉
------------------------------------------------------
「サモン、うさ吉。サモン、スラ吉。…。」
全員召喚し、レベルに合わせてパーティーを組み分け、僕は、うさ吉、スラ吉、ウシ吉、ゴブ吉、ホネ吉、ゴレ吉、火の吉とのパーティーでゴル吉の肩に乗り、下に下に物凄い勢いで降りていった。前回同様1時間で、10階まで降りた。10階のボス部屋にいた、前回同様プラチナゴーレムを一撃で粉砕した。その後、1時間で20階まで降りた。ゴル吉には、20階のボスであるビックドラゴンゴーレムも秒殺し、更に1時間で30階まで降りた。着いた30階のボス部屋には、ビックオリハルコンゴーレムと、オリハルコンドラゴンゴーレムがいた。パーティーは2体を秒殺し、31階に降りた僕は初めて来たところだが、更に1時間で40階まで降りた。初めての40階のボス部屋だ。そこには玉座があり、人と同じサイズのゴーレムが座っていた。その周りには、剣士、槍士、弓士、魔法使い達6人が並んでいた。明らかに強い・・・。と感じた瞬間、ゴル吉が突っ込んでいき、目に追うのがやっとのスピードでボス以外の7体を瞬殺した。
「えっ・・・。マジか・・・。」
と、ぼそりとつぶやくと、玉座に座っていたゴーレムが、右手を上げると、死んだはずのゴーレムたちがまた現れた。ドロップは手に入っていたので、確実に倒していた。僕が座ってみていると、他の召喚獣達は、ゴーレム達に、ゴル吉が邪魔にならない程度に、攻撃、支援をしていると、どんどんレベルが上がっていった。約1日いると、ゴル吉以外の召喚獣達もまともに戦闘に参加できるようになっていった。そこで、一旦ボスを倒した。ドロップで確認したが、ボスはスピリットゴーレムゴッド、騎士達は、スピリットゴーレムソードパラディン、
スピリットゴーレムランスパラディン、スピリットゴーレムボウパラディン、スピリットゴーレムファイヤーパラティン、スピリットゴーレムウォーターパラティン、スピリットゴーレムウインドパラティン、スピリットゴーレムアースパラティン、スピリットゴーレムライトパラティン、スピリットゴーレムダークパラティンだった。ここが、迷宮の終着点らしく、階段は無く、宝箱だけ見つかった。宝箱の中身を回収せず、一旦ボス部屋から出て、入ると、ボス達が復活していた。ボスを倒すこと300回を超えたので、一旦帰ろうと、僕は、うし吉に乗って他の召喚獣達達を置いて出口に向かった。滞在2日で、アクアに戻った。
「ハーレス様。レイバース様に、エトロフェ様も・・・」
スノーさんと電話した翌日クラン本部に行くと、三人の魔道具のグランドマスターが僕を訪ねてきた。
「頼まれてた魔導馬車。舗装された専用道路を前提として高速性能と、エネルギー消費の効率化、大幅な輸送能力の確保を実現したものを完成させたぞ。」
「今まで、盗み合おうとしていた技術をお互い教え合い、議論していったおかげで極めて有意義かつ効率的に出来たぞ。」
「アレックスのおかげじゃ。ハイエルンから先遣隊とか言う20人のエルフ達が来たが、彼らのうちの幾人かは、魔道具師で、面白がって改良を始めたぞ。あいつらも、一緒に研究するってことで良いんじゃな。」
三人がいつの間にか仲良くなり、穏やかな感じで、魔導馬車初期型の完成を報告しに来てくれた。
「どんどん改良していくが、とりあえず、初期型として、40台を来週までに用意する予定だ。明日から2台をアクア、セイレーン間で運用開始する予定だぞ。良いよな。」
「ご随意にお願いします。これで、アクアの復興がより加速しますね。」
「そうですな。バルザック王国との貿易が途絶えれば、セイレーンの貿易収入が激減するんで。生の海産物を帝都に送ったり、都市間輸送で稼でいくけど、いくつか手だてを考えないとな・・・。」
三人の後ろからパイソンさんがやってきた。
「パイソンさん。」
「白き薔薇団と、公爵家の騎士団それぞれ3隊をアクアに駐留させている。白い薔薇団は、サリーが責任者だが、職人達は鍛冶師でもあるあっしがみている。」
「そうなんですか。」
「三人に、海水から塩を取り出す魔道具を作ってもらった。これでレベル1の水の魔石で300キロの塩を取り出せる様になったが、ついでに10トンの真水を貯めることもできたんだ。砂漠に水を売ことも可能かもな。」
「そうですね・・・。レイクノバ大陸との貿易が出来れば楽なんでしょうけど・・・。レイクノバのアブドラ共和国とは仲が悪いわけじゃないし・・・。」
「そうでな、セイレーンには領事館あるし、昨日から領事がこの街に来ているしな・・・。」
「領事に了解取って、レイクノバまでトンネル掘ります?アハハハハハ・・・・は?」
僕の言葉に、4人は、こちらを見て止まった・・・。
「そ、それじゃ。」
「それ?」
「でも、トンネルって、技術的にも、危険じゃ・・・。」
「では、・・・橋を架けるっていうのは?」
「レイクノバのコトー岬までは、大陸棚で、約100キロ。大量の土の魔石があれば・・・。」
「それは、アレックスがなんとかしてくれるであろう。」
「太さも考えれば膨大じゃぞ。」
「アクア海流はどうする?」
「80キロ先の10キロに渡る意味の分からん急流か、魔物もうんと出るし。」
「強引に、橋をかければ、問題ないのでは?太く作れば、どうにかなるだろ。」
「船はどうする?通れるか?」
「いくつか通すための船の道を作らないと、海面から20メートル位の道にして、・・・」
と技術的な話を始めている。
「あの・・・。大工のグランドマスターさんとかとも話した方が、」
「そうじゃな・・・土の魔石大量に頼むぞ・・・。」
そう言って、4人は部屋から出ていった。僕は、復興の状況や、特にやらないといけない仕事が無いことを確認し、体の回復度合い確認の為に、アクア第一迷宮に向かった。
アクア第一迷宮に入ると、召喚獣達を見た。
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角獣族 一角ウサギ レベル193 うさ吉
スライム族 キングスライム レベル202 スラ吉
家畜族 プチカウ レベル192 ウシ吉
ゴブリン族 ゴブリンキング レベル199 ゴブ吉
死霊族 キングスケルトン レベル201 ホネ吉
両性類型 ビックファイヤーカエル レベル60 ゲロ吉
狼系 銀狼 レベル56 ロウ吉
コボルト系 キングコボルト レベル40 コボ吉
豚人系 キングオーク レベル52 ブタ吉
鬼系 レッドオーガ レベル50 オニ吉
牛人系 ブラックミノタウルス レベル53 ミノ吉
竜系 キングレッドドラゴン レベル64 ドラ吉
飛龍系 ワインパーン レベル24 ワイ吉
キメラ系 ハイグリフォン レベル5 グリ吉
植物人系 ラフレシア レベル28 ハナ吉
犬族 狛犬 レベル30 ポチ
猫族 招き猫 レベル34 タマ
アリ族 ビックファイヤーアント レベル27 アリ吉
リザード系 ロックリザード レベル30 リザ吉
ゴーレム系 レジェンドゴーレム レベル640 ゴレ吉
火獣族 ファイヤーハウンド レベル91 燃え吉
植物族 ビックファイヤーフラワー レベル96 フラ吉
火人族 ファイヤーエンペラー レベル200 火の吉
火鳥族 フェニックス レベル26 ヒト吉
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「サモン、うさ吉。サモン、スラ吉。…。」
全員召喚し、レベルに合わせてパーティーを組み分け、僕は、うさ吉、スラ吉、ウシ吉、ゴブ吉、ホネ吉、ゴレ吉、火の吉とのパーティーでゴル吉の肩に乗り、下に下に物凄い勢いで降りていった。前回同様1時間で、10階まで降りた。10階のボス部屋にいた、前回同様プラチナゴーレムを一撃で粉砕した。その後、1時間で20階まで降りた。ゴル吉には、20階のボスであるビックドラゴンゴーレムも秒殺し、更に1時間で30階まで降りた。着いた30階のボス部屋には、ビックオリハルコンゴーレムと、オリハルコンドラゴンゴーレムがいた。パーティーは2体を秒殺し、31階に降りた僕は初めて来たところだが、更に1時間で40階まで降りた。初めての40階のボス部屋だ。そこには玉座があり、人と同じサイズのゴーレムが座っていた。その周りには、剣士、槍士、弓士、魔法使い達6人が並んでいた。明らかに強い・・・。と感じた瞬間、ゴル吉が突っ込んでいき、目に追うのがやっとのスピードでボス以外の7体を瞬殺した。
「えっ・・・。マジか・・・。」
と、ぼそりとつぶやくと、玉座に座っていたゴーレムが、右手を上げると、死んだはずのゴーレムたちがまた現れた。ドロップは手に入っていたので、確実に倒していた。僕が座ってみていると、他の召喚獣達は、ゴーレム達に、ゴル吉が邪魔にならない程度に、攻撃、支援をしていると、どんどんレベルが上がっていった。約1日いると、ゴル吉以外の召喚獣達もまともに戦闘に参加できるようになっていった。そこで、一旦ボスを倒した。ドロップで確認したが、ボスはスピリットゴーレムゴッド、騎士達は、スピリットゴーレムソードパラディン、
スピリットゴーレムランスパラディン、スピリットゴーレムボウパラディン、スピリットゴーレムファイヤーパラティン、スピリットゴーレムウォーターパラティン、スピリットゴーレムウインドパラティン、スピリットゴーレムアースパラティン、スピリットゴーレムライトパラティン、スピリットゴーレムダークパラティンだった。ここが、迷宮の終着点らしく、階段は無く、宝箱だけ見つかった。宝箱の中身を回収せず、一旦ボス部屋から出て、入ると、ボス達が復活していた。ボスを倒すこと300回を超えたので、一旦帰ろうと、僕は、うし吉に乗って他の召喚獣達達を置いて出口に向かった。滞在2日で、アクアに戻った。
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