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82 ナイトメア
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夕立が敵二番艦を撃破して、吉川が新たな敵艦に射撃目標を変更するように命じようとしたその時、彼女の頭上で星弾が炸裂した。
「こいつはちと拙いか」
先ほど、星弾に照らされた五月雨は敵巡洋艦からの集中砲火を喰らっていた。この夕立にも、遠からず敵巡洋艦の砲弾が降り注ぐことになるだろう。
敵の前衛は混乱状態に陥れることが出来た。この辺りが潮時か、と吉川は思う。
しかし、このまますごすごと退避して四水戦本隊に合流するというのも癪である。
「おい、水雷長! 敵巡洋艦の一番艦は射界に入っているか!?」
このまま、すれ違いざまに今装填してある魚雷を敵巡洋艦に発射してしまおう。吉川はそう決断した。
「はい、入っています!」
水雷長・中村悌次中尉が青年らしい若々しい声で応じた。
「よし、そいつを敵巡洋艦一番艦にお見舞いしてやれ! 右魚雷戦、反航!」
「宜候! 目標、敵巡洋艦一番艦! 右魚雷戦、反航!」
「距離六○(六〇〇〇メートル)にて魚雷発射始め!」
夕立は敵の攪乱のために依然として主砲を発射しつつ、三十四ノットの速力で疾走する。
機関室から轟音が鳴り響き、主砲射撃の振動が艦を震わせる。
「敵巡洋艦、発砲!」
見張り員が緊迫の報告を寄せる。だが、それでも吉川の顔に動揺は浮かんでいなかった。
「距離六五(六五〇〇メートル)!」
目標とする敵艦との距離は、急速に縮まっている。相対速度は六十ノット以上。時速約一一〇キロですれ違おうとしているのである。
五〇〇メートルの距離ならば、二〇秒と経たずに詰められる。
恐らく、敵の弾着があり、それが修正されて第二射が来る前に、魚雷を発射し終えることが出来るだろう。
吉川は冷静にそう計算していた。
その直後、夕立の周囲に水柱が林立する。敵巡洋艦部隊からの射弾が降り注いだのだ。
轟音と共に、基準排水量約一七〇〇トンの船体が揺さぶられる。
「被害知らせ!」
衝撃はあったものの、爆音などはなかった。それでも、至近弾による損害は生じている可能性があったので、吉川は伝声管に飛びつく。
「ただ今の弾着による被害は確認出来ず!」
「よろしい、このまま突っ走れ! 航海長、絶対に針路を変えるなよ!」
水柱を突破するようにして、夕立はなおも突撃を続ける。
魚雷発射態勢を整えた以上、針路・速度の変更は出来ない。夕立はこのまま、三十四ノットで突っ走るしかないのだ。
彼方に浮かぶ米巡洋艦の隊列は、一時的に沈黙している。
緊迫の数瞬。
駆逐艦乗りにとって待ち遠しい時間が過ぎる。
「距離六〇!」
「魚雷発射始め!」
「宜候、魚雷発射始め!」
圧搾空気の音と共に、直径六十一センチの九三式魚雷が発射管から海へと飛び出していく。
四連装発射管二基から計八本、それぞれ一・五度の角度を付けて、二秒間隔で発射する。すべての魚雷の発射が終わるまで十六秒。
それまで、夕立は直進を続けていなければならない。
敵艦が装填と照準の修正を終えて発砲するのが先か、夕立が魚雷の発射を完了するのが先か。
艦橋の空気は、張り詰めていた。
「敵艦、発砲!」
「まだだ、堪えろ!」
航海長を押し止めるように、吉川は怒鳴る。入れ替わりで、中村水雷長が叫んだ。
「魚雷発射完了!」
「今だ! 取り舵一杯! 煙幕展開!」
ようやく、吉川は退避の命令を下した。夕立の舵が一杯に回されていく。
「総員、衝撃に備えよ!」
ここで夕立が被弾したとしても、すでに魚雷は発射し終えている。吉川の胸には、安堵と満足感しかなかった。
迫り来る敵弾など知らぬとばかりに、彼は泰然と艦長席に腰掛けていた。
やがて、夕立の艦首が左に振られ始め、それと同時に敵八インチ砲弾の弾着が生じる。
再び夕立は轟音と共に水柱に包まれ、取り舵を切りながらその中を突き進んでいく。
だが、船体は激しくかき乱された海面に揺さぶられながらも、被弾の衝撃も爆炎もない。
夕立は煙幕を張りながら、退避に成功したのである。
「ジャップ駆逐艦、煙幕を張りつつ退避していく模様!」
レーダー室からの報告を受け取ったスミス少将は、安堵の息をついた。
「まったく、ひやりとさせおって」
とはいえ、所詮は駆逐艦一隻である。第一駆逐戦隊を混乱に陥れたまでが、限界であったようだ。
巡洋艦六隻からの砲撃には、堪らずに逃げ出している。
「レーダー、索敵モードに戻せ」
これで、ジャップの前衛駆逐隊は完全に撃退出来ただろう。だとすれば、自分たち六隻の重巡はジャップ水雷戦隊からリー少将の戦艦戦隊を守らなければならない。
五十五門の八インチ砲を以てすれば、ジャップの水雷戦隊を圧倒することが可能だろう。
スミス少将がそう考えていた矢先のことであった。
巨大な振動と轟音と共に、アストリアの舷側に高々と水柱が立ち上った。
艦橋の床が跳ね、艦橋要員たちが姿勢を崩して転倒していく。
「ダメージ・リポート!」
呻き声が満ちる中、アストリア艦長フランシス・W・スカンランド大佐が怒鳴る。
衝撃が収まり、水柱が崩れると、アストリアは傾斜を深めながら徐々に速力を低下させていた。
「艦首、中部、後部に計三発被雷の模様! 艦首切断の模様! 浸水、拡大していきます!」
「機関停止! ダメコンチームは浸水の拡大阻止に務めよ!」
艦長とダメコンチームとの会話を聞きながら、スミス少将は「馬鹿な……」と呟いた。
見張り員からは、雷跡発見の報告がもたらされなかった。ジャップは、いつの間に魚雷を発射したというのだ? いや、もしかしたら連中はこの海域に潜水艦を潜ませていたのか?
現実逃避にも似たその思考が、頭の中を駆け巡っている。
重巡アストリアは、艦首からの大量の浸水によって前のめりに傾斜を深めつつ、やがて洋上に停止した。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
あとがき
どの作品でも、私は夕立を活躍させずにはいられないようです。
今回は、史実第三次ソロモン海戦における夕立と綾波の活躍を、足して二で“割らない”ような形で彼女に暴れ回ってもらうことにいたしました。
「こいつはちと拙いか」
先ほど、星弾に照らされた五月雨は敵巡洋艦からの集中砲火を喰らっていた。この夕立にも、遠からず敵巡洋艦の砲弾が降り注ぐことになるだろう。
敵の前衛は混乱状態に陥れることが出来た。この辺りが潮時か、と吉川は思う。
しかし、このまますごすごと退避して四水戦本隊に合流するというのも癪である。
「おい、水雷長! 敵巡洋艦の一番艦は射界に入っているか!?」
このまま、すれ違いざまに今装填してある魚雷を敵巡洋艦に発射してしまおう。吉川はそう決断した。
「はい、入っています!」
水雷長・中村悌次中尉が青年らしい若々しい声で応じた。
「よし、そいつを敵巡洋艦一番艦にお見舞いしてやれ! 右魚雷戦、反航!」
「宜候! 目標、敵巡洋艦一番艦! 右魚雷戦、反航!」
「距離六○(六〇〇〇メートル)にて魚雷発射始め!」
夕立は敵の攪乱のために依然として主砲を発射しつつ、三十四ノットの速力で疾走する。
機関室から轟音が鳴り響き、主砲射撃の振動が艦を震わせる。
「敵巡洋艦、発砲!」
見張り員が緊迫の報告を寄せる。だが、それでも吉川の顔に動揺は浮かんでいなかった。
「距離六五(六五〇〇メートル)!」
目標とする敵艦との距離は、急速に縮まっている。相対速度は六十ノット以上。時速約一一〇キロですれ違おうとしているのである。
五〇〇メートルの距離ならば、二〇秒と経たずに詰められる。
恐らく、敵の弾着があり、それが修正されて第二射が来る前に、魚雷を発射し終えることが出来るだろう。
吉川は冷静にそう計算していた。
その直後、夕立の周囲に水柱が林立する。敵巡洋艦部隊からの射弾が降り注いだのだ。
轟音と共に、基準排水量約一七〇〇トンの船体が揺さぶられる。
「被害知らせ!」
衝撃はあったものの、爆音などはなかった。それでも、至近弾による損害は生じている可能性があったので、吉川は伝声管に飛びつく。
「ただ今の弾着による被害は確認出来ず!」
「よろしい、このまま突っ走れ! 航海長、絶対に針路を変えるなよ!」
水柱を突破するようにして、夕立はなおも突撃を続ける。
魚雷発射態勢を整えた以上、針路・速度の変更は出来ない。夕立はこのまま、三十四ノットで突っ走るしかないのだ。
彼方に浮かぶ米巡洋艦の隊列は、一時的に沈黙している。
緊迫の数瞬。
駆逐艦乗りにとって待ち遠しい時間が過ぎる。
「距離六〇!」
「魚雷発射始め!」
「宜候、魚雷発射始め!」
圧搾空気の音と共に、直径六十一センチの九三式魚雷が発射管から海へと飛び出していく。
四連装発射管二基から計八本、それぞれ一・五度の角度を付けて、二秒間隔で発射する。すべての魚雷の発射が終わるまで十六秒。
それまで、夕立は直進を続けていなければならない。
敵艦が装填と照準の修正を終えて発砲するのが先か、夕立が魚雷の発射を完了するのが先か。
艦橋の空気は、張り詰めていた。
「敵艦、発砲!」
「まだだ、堪えろ!」
航海長を押し止めるように、吉川は怒鳴る。入れ替わりで、中村水雷長が叫んだ。
「魚雷発射完了!」
「今だ! 取り舵一杯! 煙幕展開!」
ようやく、吉川は退避の命令を下した。夕立の舵が一杯に回されていく。
「総員、衝撃に備えよ!」
ここで夕立が被弾したとしても、すでに魚雷は発射し終えている。吉川の胸には、安堵と満足感しかなかった。
迫り来る敵弾など知らぬとばかりに、彼は泰然と艦長席に腰掛けていた。
やがて、夕立の艦首が左に振られ始め、それと同時に敵八インチ砲弾の弾着が生じる。
再び夕立は轟音と共に水柱に包まれ、取り舵を切りながらその中を突き進んでいく。
だが、船体は激しくかき乱された海面に揺さぶられながらも、被弾の衝撃も爆炎もない。
夕立は煙幕を張りながら、退避に成功したのである。
「ジャップ駆逐艦、煙幕を張りつつ退避していく模様!」
レーダー室からの報告を受け取ったスミス少将は、安堵の息をついた。
「まったく、ひやりとさせおって」
とはいえ、所詮は駆逐艦一隻である。第一駆逐戦隊を混乱に陥れたまでが、限界であったようだ。
巡洋艦六隻からの砲撃には、堪らずに逃げ出している。
「レーダー、索敵モードに戻せ」
これで、ジャップの前衛駆逐隊は完全に撃退出来ただろう。だとすれば、自分たち六隻の重巡はジャップ水雷戦隊からリー少将の戦艦戦隊を守らなければならない。
五十五門の八インチ砲を以てすれば、ジャップの水雷戦隊を圧倒することが可能だろう。
スミス少将がそう考えていた矢先のことであった。
巨大な振動と轟音と共に、アストリアの舷側に高々と水柱が立ち上った。
艦橋の床が跳ね、艦橋要員たちが姿勢を崩して転倒していく。
「ダメージ・リポート!」
呻き声が満ちる中、アストリア艦長フランシス・W・スカンランド大佐が怒鳴る。
衝撃が収まり、水柱が崩れると、アストリアは傾斜を深めながら徐々に速力を低下させていた。
「艦首、中部、後部に計三発被雷の模様! 艦首切断の模様! 浸水、拡大していきます!」
「機関停止! ダメコンチームは浸水の拡大阻止に務めよ!」
艦長とダメコンチームとの会話を聞きながら、スミス少将は「馬鹿な……」と呟いた。
見張り員からは、雷跡発見の報告がもたらされなかった。ジャップは、いつの間に魚雷を発射したというのだ? いや、もしかしたら連中はこの海域に潜水艦を潜ませていたのか?
現実逃避にも似たその思考が、頭の中を駆け巡っている。
重巡アストリアは、艦首からの大量の浸水によって前のめりに傾斜を深めつつ、やがて洋上に停止した。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
あとがき
どの作品でも、私は夕立を活躍させずにはいられないようです。
今回は、史実第三次ソロモン海戦における夕立と綾波の活躍を、足して二で“割らない”ような形で彼女に暴れ回ってもらうことにいたしました。
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