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第一章 健太の視点
第八話 新たな観客(3)
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裕二が美沙の髪を優しく撫で、僕のほうに目を向けた。
「美沙ちゃん、ブタちゃんにご褒美をあげないの?」
裕二の嘲笑混じりの言葉に、美沙様がニヤリと笑う。
「そうねえ。裕二がご褒美と言うのなら……うーん……いいわ。今日は特別よ。私の手でいかせてやるわ」
貞操帯が外され、僕のペニスが晒された。その後、美沙様は僕の目の前で、右手の親指と人差し指で輪っかを作った。
「さあ。この指まんこにおまえのその小さなペニスを入れて腰を動かしなさい。裕二さんと私の前でその醜い体を揺らして、おまえの性欲が満たされるところを晒すのよ」
その言葉にむき出しのペニスが敏感に反応した。
「ご主人様の指まんことセックスできるのよ。うれしいでしょう」
僕は、裕二がその様子を見て大笑いする前で、美沙様がつくる指の輪っかにペニスを入れて腰を振った。
「マジ? 嘘だろ、みっともなさ過ぎる。キャハハハハ!」
見知らぬ男の笑い声が僕の心を抉った。
美沙様は、僕がすぐに果てないよう、何度も「待て」と冷酷に制止した。
「この豚、日頃溜めてるからすぐにいっちゃうのよ。30秒も待たずに。だからこうやってお預けの時間を作るの」
美沙様が裕二に解説する声が聞こえる。
僕は彼女の指の間に欲望を差し入れたまま、「よし」という美佐様の許可が下りるまで、下半身をプルプル震わせながら待った。
「う、うう……っ!」 全身の脂肪を波打たせ、脂汗を流しながら、僕は噴き出しそうな快楽を必死にせき止める。
その無様な痙攣を見て、裕二が「マジかよ、面白すぎる」と喉を鳴らして笑う。
かつて夫として美沙と愛し合っていた時には、こんな風に誰かに自分の性反応を解説され、笑いものにされるなんて想像もしなかった。
けれど、恥ずかしくて死にたいと思う一方で、僕の脳は、この究極の恥辱を「最高の御馳走」として貪っていた。
そして3回目の「待て」がかかった時……
限界だった。
「アッ……!!」 溜まりに溜まっていた精液が、勢いよく噴き出し、床やラグ、そして美佐様の手に無様に散らばった。
果てた瞬間、僕は現実に引き戻された。
全裸で、妻と愛人の前で精液まみれになり、途方に暮れる白い肉塊。
「美……ご主人様! ごめんなさい! 」
僕は必死に土下座した。顔を覆うマスクもなく、ただただ醜く許しを請う。
「どうして我慢できないの! 本当に情けない……裕二さんごめんなさいね」
そんな僕を、美沙様は心底ゴミを見るような、しかし完璧な支配を成し遂げた女王の目で、冷たく見下ろしていた。
「自分で汚したものは、自分で舐めて綺麗にするのよ」
美沙様の冷酷な命令が飛ぶ。僕はすぐさま四つん這いで這い寄り、自分の無様な痕跡を舐め取った。
裕二が帰った後も、僕の体には彼から浴びせられた嘲笑と、美沙様の足の冷たい感触が、消えない火傷のように残っていた。
裕二が帰り際に言った「よくこんなのと結婚してたな」という言葉が、僕の耳にこびりついて離れない。
その通りだ。僕はもう、結婚相手でも、人間でもない。 ただ、二人の快楽のために醜態を晒し、汚物を片付ける。それが、僕という「豚」に与えられた唯一の幸福なのだ。
「美沙ちゃん、ブタちゃんにご褒美をあげないの?」
裕二の嘲笑混じりの言葉に、美沙様がニヤリと笑う。
「そうねえ。裕二がご褒美と言うのなら……うーん……いいわ。今日は特別よ。私の手でいかせてやるわ」
貞操帯が外され、僕のペニスが晒された。その後、美沙様は僕の目の前で、右手の親指と人差し指で輪っかを作った。
「さあ。この指まんこにおまえのその小さなペニスを入れて腰を動かしなさい。裕二さんと私の前でその醜い体を揺らして、おまえの性欲が満たされるところを晒すのよ」
その言葉にむき出しのペニスが敏感に反応した。
「ご主人様の指まんことセックスできるのよ。うれしいでしょう」
僕は、裕二がその様子を見て大笑いする前で、美沙様がつくる指の輪っかにペニスを入れて腰を振った。
「マジ? 嘘だろ、みっともなさ過ぎる。キャハハハハ!」
見知らぬ男の笑い声が僕の心を抉った。
美沙様は、僕がすぐに果てないよう、何度も「待て」と冷酷に制止した。
「この豚、日頃溜めてるからすぐにいっちゃうのよ。30秒も待たずに。だからこうやってお預けの時間を作るの」
美沙様が裕二に解説する声が聞こえる。
僕は彼女の指の間に欲望を差し入れたまま、「よし」という美佐様の許可が下りるまで、下半身をプルプル震わせながら待った。
「う、うう……っ!」 全身の脂肪を波打たせ、脂汗を流しながら、僕は噴き出しそうな快楽を必死にせき止める。
その無様な痙攣を見て、裕二が「マジかよ、面白すぎる」と喉を鳴らして笑う。
かつて夫として美沙と愛し合っていた時には、こんな風に誰かに自分の性反応を解説され、笑いものにされるなんて想像もしなかった。
けれど、恥ずかしくて死にたいと思う一方で、僕の脳は、この究極の恥辱を「最高の御馳走」として貪っていた。
そして3回目の「待て」がかかった時……
限界だった。
「アッ……!!」 溜まりに溜まっていた精液が、勢いよく噴き出し、床やラグ、そして美佐様の手に無様に散らばった。
果てた瞬間、僕は現実に引き戻された。
全裸で、妻と愛人の前で精液まみれになり、途方に暮れる白い肉塊。
「美……ご主人様! ごめんなさい! 」
僕は必死に土下座した。顔を覆うマスクもなく、ただただ醜く許しを請う。
「どうして我慢できないの! 本当に情けない……裕二さんごめんなさいね」
そんな僕を、美沙様は心底ゴミを見るような、しかし完璧な支配を成し遂げた女王の目で、冷たく見下ろしていた。
「自分で汚したものは、自分で舐めて綺麗にするのよ」
美沙様の冷酷な命令が飛ぶ。僕はすぐさま四つん這いで這い寄り、自分の無様な痕跡を舐め取った。
裕二が帰った後も、僕の体には彼から浴びせられた嘲笑と、美沙様の足の冷たい感触が、消えない火傷のように残っていた。
裕二が帰り際に言った「よくこんなのと結婚してたな」という言葉が、僕の耳にこびりついて離れない。
その通りだ。僕はもう、結婚相手でも、人間でもない。 ただ、二人の快楽のために醜態を晒し、汚物を片付ける。それが、僕という「豚」に与えられた唯一の幸福なのだ。
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