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第二章 アップデート
第十三話 快感
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次の日もケイは僕を呼んだ。
「ねえ、こっち来なさいよ」
その呼びかけで、僕の下半身は敏感に反応した。
「今日は何してほしい?」
ケイの問いかけが、僕の妄想をさらに掻き立てるのだった。
「なに。……もうねれてるじゃない」
ケイは、真っ赤になった僕の顔を覗き込んだ。
「ほら、こっち向いて! なにしてほしいのか、早く言いなさい」
僕はすかさず答えた。
「また……昨日みたいに、いかせてほしいです」
「昨日みたい? また手でもいいの?」
「いえ、できれば口で……」
ケイはそれを聞くと、昨日のように、僕の全身を撫でまわし、脱力したところで、ベッドに押し倒した。
その後、股間にヌルッとする冷たいものが塗られた。そしてケイのマッサージが始まった。
アナルから陰嚢の裏、鼠蹊部まで、ケイは指を這わせた。
僕は快感で全身を振るわせ、喘ぎ声をあげた。この感覚は、例えるなら、生まれて初めて射精したときの感覚が何分も続く。そんな感じだった。
ケイのマッサージは僕の陰部を集中的に攻め立てた。それはあまりに気持ち良く、全身が快感で包まれて、狂いそうなほどだった。
「まるで犯されるメス豚みたいね」
犯されるメス豚は見たことがないが、それ程、その時の僕は無抵抗だった。
「どう? このまま手でイッてもいいのよ」
すぐにでもイッてしまいそうにだったが、ここはなんとかこらえた。
オイルマッサージが終わると、ケイは舌を使って、ペニスと陰嚢を刺激し始めた。
舌で尿道の出口あたりを優しく舐めまわした後、陰嚢全体に舌を這わせ、睾丸に吸いついてきた。
僕は喘ぎ声を何度も発し、全身を震わせた。
ケイが口腔でピストン運動を始めると、僕は限界に達し、大量の精液を排出しながら、遂にイッてしまった。
それから毎日、ケイは様々なテクニックを使って、僕を絶頂にいかせてくれた。こうして僕はすっかりケイの虜となってしまった。
しかし、ケイはある時からパタリ僕を呼んでくれなくなった。
「ねえ、こっち来なさいよ」
その呼びかけで、僕の下半身は敏感に反応した。
「今日は何してほしい?」
ケイの問いかけが、僕の妄想をさらに掻き立てるのだった。
「なに。……もうねれてるじゃない」
ケイは、真っ赤になった僕の顔を覗き込んだ。
「ほら、こっち向いて! なにしてほしいのか、早く言いなさい」
僕はすかさず答えた。
「また……昨日みたいに、いかせてほしいです」
「昨日みたい? また手でもいいの?」
「いえ、できれば口で……」
ケイはそれを聞くと、昨日のように、僕の全身を撫でまわし、脱力したところで、ベッドに押し倒した。
その後、股間にヌルッとする冷たいものが塗られた。そしてケイのマッサージが始まった。
アナルから陰嚢の裏、鼠蹊部まで、ケイは指を這わせた。
僕は快感で全身を振るわせ、喘ぎ声をあげた。この感覚は、例えるなら、生まれて初めて射精したときの感覚が何分も続く。そんな感じだった。
ケイのマッサージは僕の陰部を集中的に攻め立てた。それはあまりに気持ち良く、全身が快感で包まれて、狂いそうなほどだった。
「まるで犯されるメス豚みたいね」
犯されるメス豚は見たことがないが、それ程、その時の僕は無抵抗だった。
「どう? このまま手でイッてもいいのよ」
すぐにでもイッてしまいそうにだったが、ここはなんとかこらえた。
オイルマッサージが終わると、ケイは舌を使って、ペニスと陰嚢を刺激し始めた。
舌で尿道の出口あたりを優しく舐めまわした後、陰嚢全体に舌を這わせ、睾丸に吸いついてきた。
僕は喘ぎ声を何度も発し、全身を震わせた。
ケイが口腔でピストン運動を始めると、僕は限界に達し、大量の精液を排出しながら、遂にイッてしまった。
それから毎日、ケイは様々なテクニックを使って、僕を絶頂にいかせてくれた。こうして僕はすっかりケイの虜となってしまった。
しかし、ケイはある時からパタリ僕を呼んでくれなくなった。
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