5 / 15
第5話 新しい制服
しおりを挟む
「じゃあ、少し待ってて、今から制服をあげるから」
篠田先生はそう言うと、保健室を出て行った。
ぼくはその言葉を聞いて、ホッとした。もしかしてこのまま教室に行かせるのかと思っていたからだ。
その後すぐ、篠田先生は、教頭と入ってきた。手にはなぜか白いブリーフを3枚持っていた。
「今日からこれがあなたたちの制服です」
そう言うと、一人一人にブリーフを渡してきた。見ると、前にクラス名と名前、後ろに「BMI28.6 目標体重73キロと書いてあった。
ぼくはよく分からなかったが、とりあえず全裸は嫌だったので履いた。
ただ、履くのに苦労するくらいピチピチで、履くとぼくの勃起したおちんちんの先っちょが、少しだけはみ出した。
他の2人は亀頭が全部はみ出していた。
「よく似合うじゃないか。おデブさんたち」
教頭がバカにしたように、ニヤつきながら僕たちを見て言った。
「今日からきみたちは登校したら、この保健室でそのブリーフに履き替えて、教室へ行き、授業を受けることになります。教室では毎朝、全員の前で体重測定を受け、0.1キロでも太っていたら、罰を受けます。だから太らないように生活しなくてなりません」
ぼくはそんなことできるはずがないと言いたかったが、どうやって言い返したら良いのか分からずにいた。
「だけど安心しなさい。ブリーフに書いている週目標を達成したら、制服がグレードアップし、適正体重に達したら、普通の制服に戻れます。ただし、達成できなければ、さらにその子に合った制服になります」
篠田先生はそう言うと、保健室を出て行った。
ぼくはその言葉を聞いて、ホッとした。もしかしてこのまま教室に行かせるのかと思っていたからだ。
その後すぐ、篠田先生は、教頭と入ってきた。手にはなぜか白いブリーフを3枚持っていた。
「今日からこれがあなたたちの制服です」
そう言うと、一人一人にブリーフを渡してきた。見ると、前にクラス名と名前、後ろに「BMI28.6 目標体重73キロと書いてあった。
ぼくはよく分からなかったが、とりあえず全裸は嫌だったので履いた。
ただ、履くのに苦労するくらいピチピチで、履くとぼくの勃起したおちんちんの先っちょが、少しだけはみ出した。
他の2人は亀頭が全部はみ出していた。
「よく似合うじゃないか。おデブさんたち」
教頭がバカにしたように、ニヤつきながら僕たちを見て言った。
「今日からきみたちは登校したら、この保健室でそのブリーフに履き替えて、教室へ行き、授業を受けることになります。教室では毎朝、全員の前で体重測定を受け、0.1キロでも太っていたら、罰を受けます。だから太らないように生活しなくてなりません」
ぼくはそんなことできるはずがないと言いたかったが、どうやって言い返したら良いのか分からずにいた。
「だけど安心しなさい。ブリーフに書いている週目標を達成したら、制服がグレードアップし、適正体重に達したら、普通の制服に戻れます。ただし、達成できなければ、さらにその子に合った制服になります」
2
あなたにおすすめの小説
月弥総合病院
僕君☾☾
キャラ文芸
月弥総合病院。極度の病院嫌いや完治が難しい疾患、診察、検査などの医療行為を拒否したり中々治療が進められない子を治療していく。
また、ここは凄腕の医師達が集まる病院。特にその中の計5人が圧倒的に遥か上回る実力を持ち、「白鳥」と呼ばれている。
(小児科のストーリー)医療に全然詳しく無いのでそれっぽく書いてます...!!
身体検査
RIKUTO
BL
次世代優生保護法。この世界の日本は、最適な遺伝子を残し、日本民族の優秀さを維持するとの目的で、
選ばれた青少年たちの体を徹底的に検査する。厳正な検査だというが、異常なほどに性器と排泄器の検査をするのである。それに選ばれたとある少年の全記録。
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
