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episode V . ヴィオラの場合 / 巨大化する性奴隷
Viola 005. 林檎
しおりを挟むヴィオラの顔が泣いている。
一粒一メートルもある巨大な涙がぽろぽろとこぼれて落ちる。
真っ赤なエナメルの手が、慰めるように歪んだ顔から深い溝の鎖骨を辿り、
彼の好きな乳首を摘まみ丁寧に愛撫する。
「アァぁぁ…、アァぁぁ…、」
鼻水混じりではあるがうっとりとしたような声が響く。
彼の心の中で消滅し鎮静したすべてのものが、一どきによみがえって頭をもたげたのである。
再び、ヴィオラのバックスタイルが映し出される。
ラフな質感でありながら緊張感のあるカラーのアヌスが映る。
エナメルの手に尻肉を割り開かれても
「ぁぁ…あぁ…ッ」
ヴィオラの声には幸福のような色が混じっていた。
真っ赤な手の持ち主(Master )は彼の心を擒にし、征服したのだ。
ヴィオラのアヌスが再び、唇を拡げ、
「あぁ…、出ちゃう…」
シリコンボールを排泄する。
「出すの、とっても…、気持ち、イイよッ」
アヌスの肉が描く円が徐々に大きさを増す。
「ン、アァぁぁ…ッ!」
最後のひとつは、燃えるような真っ赤なボールだった。
「ぁぁ…ぁぁ…ぁぁ…」
戦慄く声に合わせて、アーモンド形のアヌスの入り口が収縮する。
巨大な映像が流れる前庭では、
林檎の香りが立ち込めた。
人々が映像と芳醇な香りに酔いしれていると、
ヴィオラの全身が映し出される。
あれだけのことをしたのに、両足で立つさまが健気だ。
ボルドーカラーのハーネスとのコントラストが美しい乙女色の裸体に、
桜色のディルドがはい回る。
たっぷりのローションで潤ったそれは本物の肉のようなテクスチャで、ヴィオラの好きな乳首を丁寧に舐め、彫刻作品のような腹筋を辿り、豊かな陰毛をかき回し、背後に回った。
「ぁぁ…ぁぁ…ぁぁ…ぁぁ…」
甘酸っぱいヴィオラの声が空気を震わせる。
ご褒美の時間。
そして、クライマックスに向かうべく、
「ヴィオラのおまんこに、ディルドを入れてイカせてくださいィ…ぁぁ…調教師さま…!!」
ヴィオラが、最後の力をふり絞り叫んだ。
「いいこだ」
「かわいい」
「かわいいヴィオラを、天国へ」
「理性では汚辱としか見えないものが、感情ではしばしば美に見えるんだ」
これらの言葉は、調教師ではなく
庭で観賞している旦那さま方から発せられたものである。
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