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③禁断の果実-2-
しおりを挟む『こ、こんな大きな物を入れて過ごすなんて・・・私には出来ません!!』
お妃教育を受けつつ、大きな張り型を入れたまま一日を過ごさなければならない恐怖に涙を流すスノーホワイトの心と身体を気遣う事なく、王子は妃となる彼女の女の子の部分を広げる事だけに力を注ぐ。
(父王と精霊達は時間をかけてスノーホワイトに女の悦びを教え込むけど、王子は何もしないのよ)
そんなNPCの王子に調教されてから数ヶ月後
白い婚礼衣装に身を包んだ王子とスノーホワイトが大広間に姿を現す。
二人の結婚式に出席した客人達は『あんなに可憐で初々しい花嫁を迎える王子が羨ましい』と微笑ましく見守っていた。
だが彼等は知らない。
スノーホワイトが婚礼衣装の下には何も纏っておらず、彼女の女の子の部分には媚薬を塗った張り型が挿入されている事を──・・・。
『な、何故・・・何故、生きている!?』
スノーホワイト!
鏡に『王妃よりも隣国の王子妃が美しい』と言ったので気になって仕方がない王妃は、国王と共に隣国へと赴いた。
王子の花嫁が、林檎売りに変装した自分が殺したはずのスノーホワイトだったものだから王妃は驚きの声を上げてしまう。
(スノーホワイト・・・生きていたのだな)
怒り狂う王妃とは対照的に、二人の婚礼に列席していた国王はスノーホワイトの無事を喜ぶと同時に愛娘が自分以外の男に奪われたという事実に心の内は嫉妬で渦巻いていた。
『スノーホワイト。彼女が例の・・・』
『はい』
『そうか・・・』
妻となる少女から事情を聞いていた王子は結婚式を盛り上げる為の余興として、ある事を提案した。
王妃に焼けた鉄の靴を履いて踊って貰う事で自分達を祝福して貰おうと。
『い、嫌っ!こんなものを履いたら私が死んでしまうじゃない!!』
王妃は必死になって拒絶するが抵抗も虚しく、無理やり押さえ付けた兵士達によって無理やり鉄の靴を履かされてしまう。
『あ、熱い!熱い!誰か・・・誰か助けて!!』
鉄の靴の熱さに苦しんでいる王妃は狂気じみた悲鳴を上げながら踊り回る。
その姿は場を盛り上げる道化師そのものとしか思えないのか、王妃の滑稽で無様な様を眺めている列席者達は腹を抱えて笑っていた。
『・・・あっ』
場の雰囲気に呑まれて興奮してしまった事もあるが、媚薬の効果で身体の疼きを抑えきれなくなってしまったスノーホワイトは女の子の部分に挿入している張り型を動かして自分を慰め始める。
『スノーホワイト・・・辛いのであれば父が慰めてやろう』
『お父様・・・』
スノーホワイトの元に駆け寄った父王は娘が着ている婚礼衣装を破り捨てると、露になった乳首を舌で舐め転がしながら張り型を動かす。
『お、お父様・・・』
大好きな父親にこうして触れられているだけで喜びを感じ、女の子の部分から止めどなく蜜が溢れてくる。
身体の疼きを抑えきれないスノーホワイトは父王に抱き着きながら甘い声で喘ぐ。
そんな新妻の色香に欲望を煽られた王子は父王から張り型を奪い取ると、彼女の女の子の部分に超巨根を挿入した。
王子と父親に責められて感じているスノーホワイトの姿に、その気になってしまった列席者達も三人に倣って伴侶と交わる。
厳かだったはずの大広間は、濡れた水音が響き淫靡な雰囲気が漂う乱交の場と化してしまっていた──・・・。
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