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20話
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月が綺麗な夜にミゲル様に呼ばれた。
そのついでではないが、先日、同室の軍医見習いに言われた事を、ミゲル様に話をした。
俺とミゲル様が恋仲てあること。
または、身体の関係があること。
噂になっているから否定しましたと背中をほぐしついでに報告すると、ミゲル様が盛大に吹き出した。
その姿に俺はあわてて背中を擦る。
何かおかしいことを言っただろうか。
暫く噎せていたミゲル様だったが、漸く落ち着いたのか、寝転んでいた状態から起き上がり、こほんと咳払いをした。
「サシャ殿、いや……サハルだったな、サハル殿……か、呼びづらいが……その噂を本当にしてしまうのはどうだろうか……」
ミゲル様の提案に、俺は最初何を言っているのかがわからなかった。
噂を本当にする?
噂って…俺とミゲル様が恋仲であることを?
身体の関係であることを?
どっちをだ。
いや、両方かもしれない。
「ミゲル……様?」
「少し前から考えていたことだ。サハルの後見人を公にしていないから、心配はしていた。不当な要求をされていないかとか……な。
俺ならサハル殿の身分も知っているし、これから誰かに不当な要求をされにくくもなるだろう……どうだろうか」
どうと言われても、断る一択。
「ミゲル様の名前に傷がつきます……同性の恋人がいるなど……と」
「それは問題ない…騎士の同性愛は普通にあることだ……周りはあまり知らないが」
……なん……だって?
「だから、結婚をしない騎士は多いし……この騎士団の中に居れば、サハル殿は愛らしいから、言い寄られる事が多くなると思う。その前に俺のものだと…言うことにしていた方がいいと思うのたが?」
ミゲル様の提案……とんでもないんだが!どうする?
そのついでではないが、先日、同室の軍医見習いに言われた事を、ミゲル様に話をした。
俺とミゲル様が恋仲てあること。
または、身体の関係があること。
噂になっているから否定しましたと背中をほぐしついでに報告すると、ミゲル様が盛大に吹き出した。
その姿に俺はあわてて背中を擦る。
何かおかしいことを言っただろうか。
暫く噎せていたミゲル様だったが、漸く落ち着いたのか、寝転んでいた状態から起き上がり、こほんと咳払いをした。
「サシャ殿、いや……サハルだったな、サハル殿……か、呼びづらいが……その噂を本当にしてしまうのはどうだろうか……」
ミゲル様の提案に、俺は最初何を言っているのかがわからなかった。
噂を本当にする?
噂って…俺とミゲル様が恋仲であることを?
身体の関係であることを?
どっちをだ。
いや、両方かもしれない。
「ミゲル……様?」
「少し前から考えていたことだ。サハルの後見人を公にしていないから、心配はしていた。不当な要求をされていないかとか……な。
俺ならサハル殿の身分も知っているし、これから誰かに不当な要求をされにくくもなるだろう……どうだろうか」
どうと言われても、断る一択。
「ミゲル様の名前に傷がつきます……同性の恋人がいるなど……と」
「それは問題ない…騎士の同性愛は普通にあることだ……周りはあまり知らないが」
……なん……だって?
「だから、結婚をしない騎士は多いし……この騎士団の中に居れば、サハル殿は愛らしいから、言い寄られる事が多くなると思う。その前に俺のものだと…言うことにしていた方がいいと思うのたが?」
ミゲル様の提案……とんでもないんだが!どうする?
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