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本作品
手術、運命のゆくえ。
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病院では潤の受け入れ体制がすべて整っていた。
潤「先生、随分と待たせてしまってすいませんでした。手術・・・お世話になります、よろしくお願いします!」
潤は手術医に頭を下げた。
手術医「心配はいりません、必ずあなたの目に再び光を届けます。だから私にすべてお任せ下さい。まずは診察いたしましょう」
手術医と診察医、そして潤は診察室へ入っていった。剛はスマートフォンを取り出し、亜衣に電話をかけた。
剛「・・・あ、三崎さん?今、潤を見つけ出し説得して連れてきたところです。安心してください、今先生に診察をしてもらっているところで、三崎さんに連絡をとった次第であります。」
亜衣「・・・そうでしたか、潤は元気ですか?今すぐにでも病院に行って潤を励ましてあげたいけど、デビューに向けて今が一番大事なのでごめんなさい、剛くん、伝言を伝えてくれない?」
〘 潤、あなたが戻ってきてくれたことは、最大の励みになるし、絶対に私たちは同じステージに立つの!潤も私と同じ気持ちでしょ?だからがんばって、手術は絶対成功するから 〙
「間違いなく伝えます。三崎さんもデビューに向けて頑張ってください」
剛がそう言い通話を切ったところで、診察室から先生が出てきた。
診察医「君も入りなさい。手術の日程を決めるから。」
潤と剛の前で先生はこう話した。
手術医「一週間後に手術を行います。ご家族にも連絡をお願いします。」と言い診察室を出ていった。
潤と剛も診察室を出て、ロビーで剛は亜衣からの伝言を潤に伝えた。潤は号泣した。
潤「・・・ごめん。本当に亜衣には迷惑かけてばかりいるのに、それでもこんな俺をどこまでも思い続けてくれる・・・俺にはもったいないくらい、亜衣は世界一最高な女性だ。・・・もう、俺は迷わないよ。必ず目を治して亜衣を幸せにしてやるよ、待っていてくれよ亜衣」 そう言いながら潤は泣いて、泣いて、泣きまくった。
剛「・・・・・・気が済んだか?三崎さんを世界一幸せにしてやれよ潤」
潤「ありがとう、剛」
そう言いながら2人は病院をあとにした。
数時間がたち、潤の自宅に戻ってきた。
潤が「ただいま」と、そう言うと親父が血相かえて出てきた。
親父「ばかやろう!心配していたんだぞ・・・!、・・・ま、元気そうでよかった。亜衣さんには連絡とったのか?」
剛「お父さん、三崎さんには俺のほうから連絡とってわかっています」
親父「おう、そうか、なら心配いらんな。潤あとは手術だな」
潤「親父、大丈夫だから。俺はもう逃げないよ、絶対に治して亜衣と同じ舞台に立つんだ!」
親父「よしわかった!潤も心配いらないな、剛くん・・・君には本当に世話になったな、これからもうちのバカ息子をよろしく頼む。」
剛「お父さん、俺は潤の親友だからこれから先もずっと親友でいたいと思っているだけなんで気にしないでください。」
そういい剛は帰っていった。
その後、潤は手術数日前から入院した。そしてあっという間に手術当日、剛も合流した。
剛「亜衣のために頑張れ!お前の目は絶対に治る」
潤「わかった。亜衣のために頑張ってくるよ、絶対に治してみせる!」
そして潤が手術室に入っていき、手術が始まった。手術は長時間に及んだ。
そのあいだ亜衣は歌の先生に、「手術の時間だけはレッスンをやめてもいいですか?」と言った。先生は心よくOKしてくれた。
亜衣は小さい時、潤と愛の誓いのしるしとして交換した四つ葉のクローバーのキーホルダーを握りしめた。
亜衣「私の愛してる潤の目の手術が成功して見えるようになりますように・・・」
亜衣は神様に必死に頼んでいた。その亜衣の願いが通じたのか、3時間にも及んだ手術は無事成功した。
あとは眼帯を外した時に目が見えるかどうかだと説明された。
剛は亜衣に「手術は無事成功した」と連絡した。亜衣は「よかった・・・よかった・・・」と、何度もくりかえしていた。電話越しで聞こえる亜衣の声は、ほっとしているようだった。その時、亜衣のもとに歌の先生がきた。
先生「デビューする日が決まったみたいだよ、亜衣よくがんばったね、先生のレッスンはこれにて終了だよ!君は素晴らしい生徒だったよ。最後に先生からアドバイス、心で歌える歌手になりなさい。三崎さん君ならできる!がんばれ!先生も応援している」
先生「このあとの詳しい話は、君をスカウトした音楽事務所のプロデューサーに聞きなさい。がんばれ、三崎さん。ご苦労さま」
亜衣「今までありがとうございました」
こうして亜衣の歌のレッスンも終わり、亜衣は音楽事務所を訪れた。これからのスケジュールを聞くためだ。音楽プロデューサーはこう言う。
「亜衣さん、これからデビュー日と場所と曲目を説明するね?まず場所は、日本武道館・・・・・・」
亜衣はびっくりした。
亜衣「えっ、私新人なんですよ!」
音P「・・・お前は特別なんだよ、俺たちもお前には力を入れてるんだ、頑張ればいい。」
亜衣は驚きながらも「はい!」力強く返事をした。
音P「次に、デビュー日は一週間後だ。そして曲は、三崎さんが路上ライブでよく歌っていた曲、“私を抱いて”、これでいく。三崎さんも歌い慣れているだろう?」
亜衣「はい、大丈夫です!」
音P「よし!これでいくぞ、じゃ次は武道館ライブ当日の日程を詳しく話すぞ。まず時間は19時から21時、まぁ実質は1時間半なわけだが、30分は余裕を見ている。そして第一部第二部構成でいくぞ!第一部は俺らの事務所も含む先輩歌手をゲストに呼び歌ってもらう、そこで第一部終了だ!そして第二部はいよいよメインのお出ましだ。三崎亜衣新人デビュー発表会ってわけだ。まず司会が三崎亜衣のことを紹介するわけだな、〘 心に染みる歌声をあなたに届けます。それでは新人歌手の三崎亜衣さんどうぞ! 〙」
音P「そしたら三崎亜衣がステージに登場する。ステージの真ん中にきたら一礼。そして司会が〘 ここで三崎亜衣さんのプロフィールを紹介したいと思います 〙そして俺が出てって、軽く三崎さんのことを説明する。〘 それでは、新人歌手三崎亜衣さんに歌ってもらいます。曲は“私を抱いて” です。どうぞ!〙ここで歌い出す・・・・・・・・・・・・・・・これで当日スケジュールの確認は終わりだ。よく頭に叩き込んでおけよ?わかったな。」
亜衣「はい。わかりました!当日は一生懸命頑張らせてもらいます!」
そして音楽プロデューサーは亜衣のもとを後にした。さっそく亜衣は剛に電話をかけた。デビューが一週間後の武道館ライブになったこと、1時間半のライブで“私を抱いて”を歌うということを潤に伝えてほしいと、剛にお願いした。
剛はびっくりして驚いた。これは偶然なのか?亜衣と潤の2人の愛の思いが奇跡を起こしたのか?と本当に驚いて何も言葉が出なくなってしまった。亜衣は続ける。
亜衣「そして潤の抜糸はいつなの?あれ?剛くん?剛くん!」
剛はふとわれにかえった。
剛「・・・すまんすまん、抜糸と眼帯を外す日は三崎さんのデビューする日と一緒だよ」
亜衣は喜んだ。もしかすると潤が見に来てくれるかもしれない。剛は言った。
剛「三崎さん、あまり期待しないでくれ、順調にいけばの話だから。」
亜衣「剛くんわかった。ごめん、でも楽しみにまってるね」
そう言い亜衣は通話を切った。次の日、麻酔が切れて意識が戻った潤に、剛が会いにきた。
剛「昨日、三崎さんから電話があって、デビューする日は一週間後に決まったってよ。潤・・・不思議だな。お前の抜糸と眼帯を外す日と三崎さんがデビューする日、同じなんだよ。お前らの愛の力が奇跡を呼び起こしているのかも知れんぞ。」
潤「剛、本当か!本当なのか、なら亜衣のデビューライブに行けるかもしれないな!いけるよな?剛!」
潤は興奮気味に剛に聞いた。
剛「まぁ気持ちはわかるが、そんなに興奮するな。まずはお前の目が見えるようになってるかだろ、落ち着けわかったか」
潤「わかったよ剛、ごめんな取り乱して。」
そして眼帯を取り外す当日がやってきた。
潤「先生、随分と待たせてしまってすいませんでした。手術・・・お世話になります、よろしくお願いします!」
潤は手術医に頭を下げた。
手術医「心配はいりません、必ずあなたの目に再び光を届けます。だから私にすべてお任せ下さい。まずは診察いたしましょう」
手術医と診察医、そして潤は診察室へ入っていった。剛はスマートフォンを取り出し、亜衣に電話をかけた。
剛「・・・あ、三崎さん?今、潤を見つけ出し説得して連れてきたところです。安心してください、今先生に診察をしてもらっているところで、三崎さんに連絡をとった次第であります。」
亜衣「・・・そうでしたか、潤は元気ですか?今すぐにでも病院に行って潤を励ましてあげたいけど、デビューに向けて今が一番大事なのでごめんなさい、剛くん、伝言を伝えてくれない?」
〘 潤、あなたが戻ってきてくれたことは、最大の励みになるし、絶対に私たちは同じステージに立つの!潤も私と同じ気持ちでしょ?だからがんばって、手術は絶対成功するから 〙
「間違いなく伝えます。三崎さんもデビューに向けて頑張ってください」
剛がそう言い通話を切ったところで、診察室から先生が出てきた。
診察医「君も入りなさい。手術の日程を決めるから。」
潤と剛の前で先生はこう話した。
手術医「一週間後に手術を行います。ご家族にも連絡をお願いします。」と言い診察室を出ていった。
潤と剛も診察室を出て、ロビーで剛は亜衣からの伝言を潤に伝えた。潤は号泣した。
潤「・・・ごめん。本当に亜衣には迷惑かけてばかりいるのに、それでもこんな俺をどこまでも思い続けてくれる・・・俺にはもったいないくらい、亜衣は世界一最高な女性だ。・・・もう、俺は迷わないよ。必ず目を治して亜衣を幸せにしてやるよ、待っていてくれよ亜衣」 そう言いながら潤は泣いて、泣いて、泣きまくった。
剛「・・・・・・気が済んだか?三崎さんを世界一幸せにしてやれよ潤」
潤「ありがとう、剛」
そう言いながら2人は病院をあとにした。
数時間がたち、潤の自宅に戻ってきた。
潤が「ただいま」と、そう言うと親父が血相かえて出てきた。
親父「ばかやろう!心配していたんだぞ・・・!、・・・ま、元気そうでよかった。亜衣さんには連絡とったのか?」
剛「お父さん、三崎さんには俺のほうから連絡とってわかっています」
親父「おう、そうか、なら心配いらんな。潤あとは手術だな」
潤「親父、大丈夫だから。俺はもう逃げないよ、絶対に治して亜衣と同じ舞台に立つんだ!」
親父「よしわかった!潤も心配いらないな、剛くん・・・君には本当に世話になったな、これからもうちのバカ息子をよろしく頼む。」
剛「お父さん、俺は潤の親友だからこれから先もずっと親友でいたいと思っているだけなんで気にしないでください。」
そういい剛は帰っていった。
その後、潤は手術数日前から入院した。そしてあっという間に手術当日、剛も合流した。
剛「亜衣のために頑張れ!お前の目は絶対に治る」
潤「わかった。亜衣のために頑張ってくるよ、絶対に治してみせる!」
そして潤が手術室に入っていき、手術が始まった。手術は長時間に及んだ。
そのあいだ亜衣は歌の先生に、「手術の時間だけはレッスンをやめてもいいですか?」と言った。先生は心よくOKしてくれた。
亜衣は小さい時、潤と愛の誓いのしるしとして交換した四つ葉のクローバーのキーホルダーを握りしめた。
亜衣「私の愛してる潤の目の手術が成功して見えるようになりますように・・・」
亜衣は神様に必死に頼んでいた。その亜衣の願いが通じたのか、3時間にも及んだ手術は無事成功した。
あとは眼帯を外した時に目が見えるかどうかだと説明された。
剛は亜衣に「手術は無事成功した」と連絡した。亜衣は「よかった・・・よかった・・・」と、何度もくりかえしていた。電話越しで聞こえる亜衣の声は、ほっとしているようだった。その時、亜衣のもとに歌の先生がきた。
先生「デビューする日が決まったみたいだよ、亜衣よくがんばったね、先生のレッスンはこれにて終了だよ!君は素晴らしい生徒だったよ。最後に先生からアドバイス、心で歌える歌手になりなさい。三崎さん君ならできる!がんばれ!先生も応援している」
先生「このあとの詳しい話は、君をスカウトした音楽事務所のプロデューサーに聞きなさい。がんばれ、三崎さん。ご苦労さま」
亜衣「今までありがとうございました」
こうして亜衣の歌のレッスンも終わり、亜衣は音楽事務所を訪れた。これからのスケジュールを聞くためだ。音楽プロデューサーはこう言う。
「亜衣さん、これからデビュー日と場所と曲目を説明するね?まず場所は、日本武道館・・・・・・」
亜衣はびっくりした。
亜衣「えっ、私新人なんですよ!」
音P「・・・お前は特別なんだよ、俺たちもお前には力を入れてるんだ、頑張ればいい。」
亜衣は驚きながらも「はい!」力強く返事をした。
音P「次に、デビュー日は一週間後だ。そして曲は、三崎さんが路上ライブでよく歌っていた曲、“私を抱いて”、これでいく。三崎さんも歌い慣れているだろう?」
亜衣「はい、大丈夫です!」
音P「よし!これでいくぞ、じゃ次は武道館ライブ当日の日程を詳しく話すぞ。まず時間は19時から21時、まぁ実質は1時間半なわけだが、30分は余裕を見ている。そして第一部第二部構成でいくぞ!第一部は俺らの事務所も含む先輩歌手をゲストに呼び歌ってもらう、そこで第一部終了だ!そして第二部はいよいよメインのお出ましだ。三崎亜衣新人デビュー発表会ってわけだ。まず司会が三崎亜衣のことを紹介するわけだな、〘 心に染みる歌声をあなたに届けます。それでは新人歌手の三崎亜衣さんどうぞ! 〙」
音P「そしたら三崎亜衣がステージに登場する。ステージの真ん中にきたら一礼。そして司会が〘 ここで三崎亜衣さんのプロフィールを紹介したいと思います 〙そして俺が出てって、軽く三崎さんのことを説明する。〘 それでは、新人歌手三崎亜衣さんに歌ってもらいます。曲は“私を抱いて” です。どうぞ!〙ここで歌い出す・・・・・・・・・・・・・・・これで当日スケジュールの確認は終わりだ。よく頭に叩き込んでおけよ?わかったな。」
亜衣「はい。わかりました!当日は一生懸命頑張らせてもらいます!」
そして音楽プロデューサーは亜衣のもとを後にした。さっそく亜衣は剛に電話をかけた。デビューが一週間後の武道館ライブになったこと、1時間半のライブで“私を抱いて”を歌うということを潤に伝えてほしいと、剛にお願いした。
剛はびっくりして驚いた。これは偶然なのか?亜衣と潤の2人の愛の思いが奇跡を起こしたのか?と本当に驚いて何も言葉が出なくなってしまった。亜衣は続ける。
亜衣「そして潤の抜糸はいつなの?あれ?剛くん?剛くん!」
剛はふとわれにかえった。
剛「・・・すまんすまん、抜糸と眼帯を外す日は三崎さんのデビューする日と一緒だよ」
亜衣は喜んだ。もしかすると潤が見に来てくれるかもしれない。剛は言った。
剛「三崎さん、あまり期待しないでくれ、順調にいけばの話だから。」
亜衣「剛くんわかった。ごめん、でも楽しみにまってるね」
そう言い亜衣は通話を切った。次の日、麻酔が切れて意識が戻った潤に、剛が会いにきた。
剛「昨日、三崎さんから電話があって、デビューする日は一週間後に決まったってよ。潤・・・不思議だな。お前の抜糸と眼帯を外す日と三崎さんがデビューする日、同じなんだよ。お前らの愛の力が奇跡を呼び起こしているのかも知れんぞ。」
潤「剛、本当か!本当なのか、なら亜衣のデビューライブに行けるかもしれないな!いけるよな?剛!」
潤は興奮気味に剛に聞いた。
剛「まぁ気持ちはわかるが、そんなに興奮するな。まずはお前の目が見えるようになってるかだろ、落ち着けわかったか」
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