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✧ Chapter 1
エロゾンビ・アウトブレイク【1】*R18
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「うわ、お尻からなんか出てきたんですけど……」
大和が性器を引き抜くと、後孔から溶け崩れた小さな軟体生物が漏れ出た。
それには心当たりしかない。素早くティッシュで拭き取り、忌々しげに握り潰す。
「……この前の触手だな。蟲下し飲んで全部出たと思ったのに」
先月のエロトラップ車両では触手の苗床として散々な目にあった。
俺は大和より状態が悪くて、救出後の入院も長引いたくらいだから、名残があっても不思議ではない。
俺がティッシュを投げ入れたゴミ箱へ、大和も使い終わったコンドームを放っていた。
恥ずべき記憶のことなど一秒たりとも思い出したくない。仕切り直すように身体を起こす。
「まあいい、交代だ」
「やったぁ」
ベッドサイドへ手を伸ばせば、コンドームが二種類ある。それぞれが持参したものだ。一度間違えて大和のものを開けたことがあるが、大きすぎて緩かった。以降、絶対に間違えないよう離して置いている。
上下を入れ替わり、繋がるために慣らしやらゴムの装着やら準備を進めていく。そこに恋人のような愛撫や言葉のやりとりはなく、目的を達成するための作業感だけがある。
快楽堕ちの後遺症たる性衝動を克服することが目的のシェアハウスで、こんなことをして良いはずはない。しかし実際のところ、ちんぽの貸し借りが常習化している。
大家は入居者がバカな真似をしないよう、管理人を監視者として隣の家に住まわせている。俺たちはその目を欺く方向に一致団結していた。
愚かであることは重々承知だが、誰が責められよう。
治ったところで、社会に出ればどうせまた同じ目にあう。受けの宿命だ。
無駄な努力とうっすら思っている状態で、どれほど真剣に取り組めるだろう。
それに、大和などは異能力者の体質として薬が効きにくい。禁断症状を緩和させられず苦しむ姿を気の毒に思わないほうが人の心がない。あと、ちんぽがデカいからなるべく恩を売って抱かれたい。
「はぁ♡ お久しぶりです、トリクシーさんのちんぽくん♡」
大和がゴムに包まれた性器に顔を近づけ、表情をほころばせた。
さすがにゲンナリする。
「毎度言うが、ちんぽに話しかけるのはやめろ」
「サボテンも話しかけるとよく育つって言うじゃないですか」
「それは遠回しに喧嘩売ってんのか?」
男の魅力はサイズではないと分かっていても、比較対象があると気にしてしまうものだ。
「そういうわけじゃないですよ。ね、お願いします」
急かすように手に導かれれば、素直に挿入してやる。ぎしりとベッドが軋んだ。
大和のそこは充分にほぐれていて、すんなりと性器を包み込んでいく。
「き……、たぁ……っ♡」
ふんわりとした奥がきゅうと吸い付いてオスを歓迎しているのがわかる。相変わらずメスくさくてエロい穴だ。思わず腰が動く。
「っ、お、まえ、治す気は一応、あるんだよな?」
治療の邪魔をしている側が言うことでもないが、大和のヒーローへの復職意思は本物だったはずだ。本当に大丈夫なのか、コイツ。
緩やかな出し入れでも大袈裟なほど悦ぶ姿を見ていると、突き詰めるところまで行った方が天職が見つかるんじゃないかと思うことさえある。
周りの部屋に気を使っているらしく、大和は右袖で口を塞ぎながら声を抑えて頷く。
「ん、ふ、……♡ 悪化したら鍵付き病棟行きですし……少しずつでもがんばらないといけないとは、わかってますよ。っぁ、そこ……好きっ……♡」
管理人にシェアハウスから連れ出され、戻ってこなかった者を何人か見ている。彼らは「送られた」のだ。
仕方のないことだと思う。快楽堕ちの後遺症は、行き着くところ淫魔化だ。理性どころか人格も失い、人類に対する加害者になってしまう。
そうなる前に強制入院させるのは優しさだろう。
悪い暮らしではないだろうが、少なくとも今より自由は制限される。シェアメイトたちが奔放になりすぎず、ほどほどに暮らしているのはそれを恐れているからだ。
「じゃあ、今日は一発だけにしとけ」
心身の心配を抜きにしても、体力お化けに合わせていると日が昇るまで付き合わされる。回数を決めておくのは大事だ。
「う、……はい、がまん、します……っ♡」
ずっしりと筋肉の重みがある脚を支えながら抽迭を早めていく。
「んっ……、んっ♡」
「はぁ、ぁ……っ」
互いに気分がノッてくると、音量を抑えるにも限界がある。仕方なく布団を被った。暑苦しいし重いしで、本当なら嫌だ。べッドの軋みに加え、布団とシーツが擦れて気が散る。大和が左手で掴むシーツのしわが大きく広がるほど、内側の空間は蒸し暑くなって汗が噴き出した。くらくらする。
「あぁ、イイっ……♡ とり、くしさん、…ぁっ、あっ、きもちいいっ♡」
「っは、さっさと、イけ……! 寝不足はごめんだ……!」
夜更かしした分、日の出が遅くなるわけでもない。明日は料理当番で寝坊できないのだ。
「ま、だ、……っ♡ も、少し、ちんぽ、したいぃ……っ♡」
潤んだ目が訴えかけてくる。流されずにこの辺りで決着をつけなければ。
彼の弱い箇所をあえて外しながら、抽迭に合わせて揺れる性器を握った。ナカイキすると区切りがないから、射精させるのがコツ。
「あぁっ♡ そっち、やだ、ぁっ♡ っぁ、あ♡ はぁ、あぁっ♡♡」
開発済みの鈴口に指の腹を押し付けてほじくってやれば、どぷりどぷりと滲んでいた先走りがいよいよあふれて止まらなくなった。太ましい血管が力強く滾っているのが手から伝わってくる。
思わず尻が疼いたが、すぐに考えないようにした。
「オラッ、イけっ!」
「やだ、やだあぁっ♡ おしり、おしりでイきたいのにっ♡ んぁっ♡ あァぁっ♡」
イヤイヤと首を振る大和の尻をぴしりと叩く。彼は短く鳴いて身をよじらせた。どれだけねだっても聞き入れてやるつもりはない。
ごしゅごしゅと両手で扱くうち、いよいよ大和の口から理性ある言葉が失われてただの音階になっていく。仰け反って強調された腹筋は汗にまみれて水でも被ったようになっている。湯気が見えそうだ。
そろそろだろうか――そう考えていると、玄関チャイムの音が聞こえた。
「むぐぅっ!?」
反射的に動きを止め、慌てて大和の口を塞いだ。
「しぃっ……! 静かにしろ!」
「~~~ッ♡」
息が詰まると繋がっている部分も緊張してしまうものらしい。不意打ちのように締め上げられて変な声を出してしまった。
「っ、大和、いまはやめろ……っ」
「ん……、ん……っ♡」
手の中が暖かい。見ると大和が射精しているところだった。
俺まだイってないのに。自分だけが不完全燃焼だ。
だが、そんなことを考えている場合ではない。性急に繋がりを解き、布団から出る。
床に散らばったままの服を手早く拾った。
シェアハウスの関係者でチャイムを押す律儀な人間など、たった一人しかいない。大家代理──つまり管理人の鈴見だ。
彼は新任だから怒らせても怖くはないが、目を付けられると後が面倒だ。
ワイシャツは大和に投げ、余韻に浸る暇などないと蹴りを入れる。
誰かが玄関を開ける音がした。大急ぎで下着に足を通す。ゴムを外し、納まりの悪い性器を無理やりズボンの中に押し込む。
シャツが汗ばんだ肌に張り付き、着るのにもたついた。
ここは大和の部屋だから、大和がいるぶんには何もおかしくはない。自分がどこかに行かねばならないのだ。
そっと廊下に出て後ろ手に扉を閉める。
何事もなかったかのように歩き出そうとした矢先、鈴見が角から現れた。
見慣れつつあるイモっぽい眼鏡男が、息を切らしている。
「良かった、無事だったんですね! みなさんもいますか?」
いきなり安否確認をされ、いつもと違う様子がひっかかった。
俺がいぶかしげな顔をしているのを見て、鈴見は補足するように言う。
「ニュース、見てないんですか?」
大和が性器を引き抜くと、後孔から溶け崩れた小さな軟体生物が漏れ出た。
それには心当たりしかない。素早くティッシュで拭き取り、忌々しげに握り潰す。
「……この前の触手だな。蟲下し飲んで全部出たと思ったのに」
先月のエロトラップ車両では触手の苗床として散々な目にあった。
俺は大和より状態が悪くて、救出後の入院も長引いたくらいだから、名残があっても不思議ではない。
俺がティッシュを投げ入れたゴミ箱へ、大和も使い終わったコンドームを放っていた。
恥ずべき記憶のことなど一秒たりとも思い出したくない。仕切り直すように身体を起こす。
「まあいい、交代だ」
「やったぁ」
ベッドサイドへ手を伸ばせば、コンドームが二種類ある。それぞれが持参したものだ。一度間違えて大和のものを開けたことがあるが、大きすぎて緩かった。以降、絶対に間違えないよう離して置いている。
上下を入れ替わり、繋がるために慣らしやらゴムの装着やら準備を進めていく。そこに恋人のような愛撫や言葉のやりとりはなく、目的を達成するための作業感だけがある。
快楽堕ちの後遺症たる性衝動を克服することが目的のシェアハウスで、こんなことをして良いはずはない。しかし実際のところ、ちんぽの貸し借りが常習化している。
大家は入居者がバカな真似をしないよう、管理人を監視者として隣の家に住まわせている。俺たちはその目を欺く方向に一致団結していた。
愚かであることは重々承知だが、誰が責められよう。
治ったところで、社会に出ればどうせまた同じ目にあう。受けの宿命だ。
無駄な努力とうっすら思っている状態で、どれほど真剣に取り組めるだろう。
それに、大和などは異能力者の体質として薬が効きにくい。禁断症状を緩和させられず苦しむ姿を気の毒に思わないほうが人の心がない。あと、ちんぽがデカいからなるべく恩を売って抱かれたい。
「はぁ♡ お久しぶりです、トリクシーさんのちんぽくん♡」
大和がゴムに包まれた性器に顔を近づけ、表情をほころばせた。
さすがにゲンナリする。
「毎度言うが、ちんぽに話しかけるのはやめろ」
「サボテンも話しかけるとよく育つって言うじゃないですか」
「それは遠回しに喧嘩売ってんのか?」
男の魅力はサイズではないと分かっていても、比較対象があると気にしてしまうものだ。
「そういうわけじゃないですよ。ね、お願いします」
急かすように手に導かれれば、素直に挿入してやる。ぎしりとベッドが軋んだ。
大和のそこは充分にほぐれていて、すんなりと性器を包み込んでいく。
「き……、たぁ……っ♡」
ふんわりとした奥がきゅうと吸い付いてオスを歓迎しているのがわかる。相変わらずメスくさくてエロい穴だ。思わず腰が動く。
「っ、お、まえ、治す気は一応、あるんだよな?」
治療の邪魔をしている側が言うことでもないが、大和のヒーローへの復職意思は本物だったはずだ。本当に大丈夫なのか、コイツ。
緩やかな出し入れでも大袈裟なほど悦ぶ姿を見ていると、突き詰めるところまで行った方が天職が見つかるんじゃないかと思うことさえある。
周りの部屋に気を使っているらしく、大和は右袖で口を塞ぎながら声を抑えて頷く。
「ん、ふ、……♡ 悪化したら鍵付き病棟行きですし……少しずつでもがんばらないといけないとは、わかってますよ。っぁ、そこ……好きっ……♡」
管理人にシェアハウスから連れ出され、戻ってこなかった者を何人か見ている。彼らは「送られた」のだ。
仕方のないことだと思う。快楽堕ちの後遺症は、行き着くところ淫魔化だ。理性どころか人格も失い、人類に対する加害者になってしまう。
そうなる前に強制入院させるのは優しさだろう。
悪い暮らしではないだろうが、少なくとも今より自由は制限される。シェアメイトたちが奔放になりすぎず、ほどほどに暮らしているのはそれを恐れているからだ。
「じゃあ、今日は一発だけにしとけ」
心身の心配を抜きにしても、体力お化けに合わせていると日が昇るまで付き合わされる。回数を決めておくのは大事だ。
「う、……はい、がまん、します……っ♡」
ずっしりと筋肉の重みがある脚を支えながら抽迭を早めていく。
「んっ……、んっ♡」
「はぁ、ぁ……っ」
互いに気分がノッてくると、音量を抑えるにも限界がある。仕方なく布団を被った。暑苦しいし重いしで、本当なら嫌だ。べッドの軋みに加え、布団とシーツが擦れて気が散る。大和が左手で掴むシーツのしわが大きく広がるほど、内側の空間は蒸し暑くなって汗が噴き出した。くらくらする。
「あぁ、イイっ……♡ とり、くしさん、…ぁっ、あっ、きもちいいっ♡」
「っは、さっさと、イけ……! 寝不足はごめんだ……!」
夜更かしした分、日の出が遅くなるわけでもない。明日は料理当番で寝坊できないのだ。
「ま、だ、……っ♡ も、少し、ちんぽ、したいぃ……っ♡」
潤んだ目が訴えかけてくる。流されずにこの辺りで決着をつけなければ。
彼の弱い箇所をあえて外しながら、抽迭に合わせて揺れる性器を握った。ナカイキすると区切りがないから、射精させるのがコツ。
「あぁっ♡ そっち、やだ、ぁっ♡ っぁ、あ♡ はぁ、あぁっ♡♡」
開発済みの鈴口に指の腹を押し付けてほじくってやれば、どぷりどぷりと滲んでいた先走りがいよいよあふれて止まらなくなった。太ましい血管が力強く滾っているのが手から伝わってくる。
思わず尻が疼いたが、すぐに考えないようにした。
「オラッ、イけっ!」
「やだ、やだあぁっ♡ おしり、おしりでイきたいのにっ♡ んぁっ♡ あァぁっ♡」
イヤイヤと首を振る大和の尻をぴしりと叩く。彼は短く鳴いて身をよじらせた。どれだけねだっても聞き入れてやるつもりはない。
ごしゅごしゅと両手で扱くうち、いよいよ大和の口から理性ある言葉が失われてただの音階になっていく。仰け反って強調された腹筋は汗にまみれて水でも被ったようになっている。湯気が見えそうだ。
そろそろだろうか――そう考えていると、玄関チャイムの音が聞こえた。
「むぐぅっ!?」
反射的に動きを止め、慌てて大和の口を塞いだ。
「しぃっ……! 静かにしろ!」
「~~~ッ♡」
息が詰まると繋がっている部分も緊張してしまうものらしい。不意打ちのように締め上げられて変な声を出してしまった。
「っ、大和、いまはやめろ……っ」
「ん……、ん……っ♡」
手の中が暖かい。見ると大和が射精しているところだった。
俺まだイってないのに。自分だけが不完全燃焼だ。
だが、そんなことを考えている場合ではない。性急に繋がりを解き、布団から出る。
床に散らばったままの服を手早く拾った。
シェアハウスの関係者でチャイムを押す律儀な人間など、たった一人しかいない。大家代理──つまり管理人の鈴見だ。
彼は新任だから怒らせても怖くはないが、目を付けられると後が面倒だ。
ワイシャツは大和に投げ、余韻に浸る暇などないと蹴りを入れる。
誰かが玄関を開ける音がした。大急ぎで下着に足を通す。ゴムを外し、納まりの悪い性器を無理やりズボンの中に押し込む。
シャツが汗ばんだ肌に張り付き、着るのにもたついた。
ここは大和の部屋だから、大和がいるぶんには何もおかしくはない。自分がどこかに行かねばならないのだ。
そっと廊下に出て後ろ手に扉を閉める。
何事もなかったかのように歩き出そうとした矢先、鈴見が角から現れた。
見慣れつつあるイモっぽい眼鏡男が、息を切らしている。
「良かった、無事だったんですね! みなさんもいますか?」
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