12 / 657
第1章 妹の幼なじみ
第12話 津和野家のガーデニング
しおりを挟む
『ピンポーン♪』
俺はインターホーンを押すと、直ぐにインターホーンのスピーカーから声が聞こえてくる。
『あっ、武蔵さん!』
『お待ちしておりました!!』
『今、玄関の扉を開けますね♪』
俺はまだ声を出してないのに、小鞠ちゃんが何故、俺を認識したのだと不思議に感じて居ると……
(あっ……このインターホーンカメラ付きなんだ!!)
(だから、家の中でも相手が判るんだ!!)
俺の家にも、インターホーンは付いているが音声のみだ。
小鞠ちゃんの家は、まだ築年数も少なそうだしハイテク機器が付いていた!?
しばらく外で待っていると玄関の扉が開く。
『ガチャ♪』
ワンピース風の服を着た小鞠ちゃんが、俺を出迎えてくれる。
私服姿の小鞠ちゃんもまた、可愛い//////
「こんにちは、武蔵さん!」
「こんにちは、小鞠ちゃん!」
「じゃあ早速、私の庭を紹介しますね♪」
お互いの挨拶を終えると、小鞠ちゃんは和やかな表情で外に出て来る。
小鞠ちゃんは庭に向かい始めるので、俺も小鞠ちゃんの後を付いて行く。
「おぉ……結構、色々な種類の花が有るね!」
小鞠ちゃん家の庭にはプランターが幾つも有って、そのプランターには季節の花がたくさん咲いている。
俺は見るのが専門で有るから、定番草花以外の名称はさっぱりで有る。(汗)
「武蔵さん。この花は―――と、言いまして――」
小鞠ちゃんは律儀にプランターに指をさして、微笑みながら花の紹介をしてくれる。
咲いている花にも負けないぐらい、小鞠ちゃんの優しい微笑みで有る。
俺は紹介されながら花を見ていくが……大体の物は、ホームセンター等で売られている苗を、プランターに植え替えした物ばかりで有る。
それでも苗を生長させて、花を複数付けるのは簡単ではない。
(庭木も少し有って見た感じ、裕福そうな生活にも見えるけどな……)
……
一通りの説明と見学が終わった後、俺は小鞠ちゃんに質問をする。
「みんな綺麗な花ばかりで良いね♪」
「綺麗な花も良いけど、小鞠ちゃんは野菜とかは作らないの…?」
「えっ!?」
「野菜!!」
何故か、驚いた表情をする小鞠ちゃん。
質問を間違えたか!!
俺は弁解をするように言い始める。
「いや……花はたしかに綺麗だけど、プランターだったら春に苺とかが、栽培出来るよなと思って……」
「……そうですね///」
「野菜も興味が有るのですが……害虫とかを考えると乗り気ではないです…(汗)」
小鞠ちゃんは、半分泣き顔に近い表情で言う。
虫類が苦手なんだろう……
「あっ、そうだよね。苺もナメクジとかが来るもんね!//////」
「変な質問してごめんね。小鞠ちゃん…(汗)」
俺は失言したことを小鞠ちゃんに謝る。
これだけ花を上手に咲かす事が出来れば、野菜の栽培も出来ると、安易に考えてしまったからだ。
「あっ、でも……武蔵さん!」
「家の中では豆苗の再生はしていますよ!!」
「二回目までは収穫出来るのでお得です!!」
小鞠ちゃんは俺に気を遣ってくれたのか、穏やかな表情で豆苗の話をいきなり始める!
……この心遣いも、虹心とは大違いだ!!
(…本当に、虹心と妹交換をしたい!)
(小鞠ちゃんが妹なら俺の鼻も高いし、家の雰囲気も絶対に変わる!)
「武蔵さん……部屋にお茶の用意がしてあります」
「折角いらしてくれたのですから、お茶を召し上がってください!!」
小鞠ちゃんは、俺をお茶に誘ってくれる。
俺にとっては凄く嬉しいが、少し用心した方が良いぞ……
でも、それだけ俺は信用されている証拠か。虹心の兄だし!
「では……折角なので、お茶をいただくよ!」
「小鞠ちゃん!!」
庭の見学後、俺は小鞠ちゃん家の室内で、お茶をご馳走される事に成った!
俺はインターホーンを押すと、直ぐにインターホーンのスピーカーから声が聞こえてくる。
『あっ、武蔵さん!』
『お待ちしておりました!!』
『今、玄関の扉を開けますね♪』
俺はまだ声を出してないのに、小鞠ちゃんが何故、俺を認識したのだと不思議に感じて居ると……
(あっ……このインターホーンカメラ付きなんだ!!)
(だから、家の中でも相手が判るんだ!!)
俺の家にも、インターホーンは付いているが音声のみだ。
小鞠ちゃんの家は、まだ築年数も少なそうだしハイテク機器が付いていた!?
しばらく外で待っていると玄関の扉が開く。
『ガチャ♪』
ワンピース風の服を着た小鞠ちゃんが、俺を出迎えてくれる。
私服姿の小鞠ちゃんもまた、可愛い//////
「こんにちは、武蔵さん!」
「こんにちは、小鞠ちゃん!」
「じゃあ早速、私の庭を紹介しますね♪」
お互いの挨拶を終えると、小鞠ちゃんは和やかな表情で外に出て来る。
小鞠ちゃんは庭に向かい始めるので、俺も小鞠ちゃんの後を付いて行く。
「おぉ……結構、色々な種類の花が有るね!」
小鞠ちゃん家の庭にはプランターが幾つも有って、そのプランターには季節の花がたくさん咲いている。
俺は見るのが専門で有るから、定番草花以外の名称はさっぱりで有る。(汗)
「武蔵さん。この花は―――と、言いまして――」
小鞠ちゃんは律儀にプランターに指をさして、微笑みながら花の紹介をしてくれる。
咲いている花にも負けないぐらい、小鞠ちゃんの優しい微笑みで有る。
俺は紹介されながら花を見ていくが……大体の物は、ホームセンター等で売られている苗を、プランターに植え替えした物ばかりで有る。
それでも苗を生長させて、花を複数付けるのは簡単ではない。
(庭木も少し有って見た感じ、裕福そうな生活にも見えるけどな……)
……
一通りの説明と見学が終わった後、俺は小鞠ちゃんに質問をする。
「みんな綺麗な花ばかりで良いね♪」
「綺麗な花も良いけど、小鞠ちゃんは野菜とかは作らないの…?」
「えっ!?」
「野菜!!」
何故か、驚いた表情をする小鞠ちゃん。
質問を間違えたか!!
俺は弁解をするように言い始める。
「いや……花はたしかに綺麗だけど、プランターだったら春に苺とかが、栽培出来るよなと思って……」
「……そうですね///」
「野菜も興味が有るのですが……害虫とかを考えると乗り気ではないです…(汗)」
小鞠ちゃんは、半分泣き顔に近い表情で言う。
虫類が苦手なんだろう……
「あっ、そうだよね。苺もナメクジとかが来るもんね!//////」
「変な質問してごめんね。小鞠ちゃん…(汗)」
俺は失言したことを小鞠ちゃんに謝る。
これだけ花を上手に咲かす事が出来れば、野菜の栽培も出来ると、安易に考えてしまったからだ。
「あっ、でも……武蔵さん!」
「家の中では豆苗の再生はしていますよ!!」
「二回目までは収穫出来るのでお得です!!」
小鞠ちゃんは俺に気を遣ってくれたのか、穏やかな表情で豆苗の話をいきなり始める!
……この心遣いも、虹心とは大違いだ!!
(…本当に、虹心と妹交換をしたい!)
(小鞠ちゃんが妹なら俺の鼻も高いし、家の雰囲気も絶対に変わる!)
「武蔵さん……部屋にお茶の用意がしてあります」
「折角いらしてくれたのですから、お茶を召し上がってください!!」
小鞠ちゃんは、俺をお茶に誘ってくれる。
俺にとっては凄く嬉しいが、少し用心した方が良いぞ……
でも、それだけ俺は信用されている証拠か。虹心の兄だし!
「では……折角なので、お茶をいただくよ!」
「小鞠ちゃん!!」
庭の見学後、俺は小鞠ちゃん家の室内で、お茶をご馳走される事に成った!
0
あなたにおすすめの小説
陰キャの俺が学園のアイドルがびしょびしょに濡れているのを見てしまった件
暁ノ鳥
キャラ文芸
陰キャの俺は見てしまった。雨の日、校舎裏で制服を濡らし恍惚とする学園アイドルの姿を。「見ちゃったのね」――その日から俺は彼女の“秘密の共犯者”に!? 特殊な性癖を持つ彼女の無茶な「実験」に振り回され、身も心も支配される日々の始まり。二人の禁断の関係の行方は?。二人の禁断の関係が今、始まる!
春から一緒に暮らすことになったいとこたちは露出癖があるせいで僕に色々と見せてくる
釧路太郎
キャラ文芸
僕には露出狂のいとこが三人いる。
他の人にはわからないように僕だけに下着をチラ見せしてくるのだが、他の人はその秘密を誰も知らない。
そんな三人のいとこたちとの共同生活が始まるのだが、僕は何事もなく生活していくことが出来るのか。
三姉妹の長女前田沙緒莉は大学一年生。次女の前田陽香は高校一年生。三女の前田真弓は中学一年生。
新生活に向けたスタートは始まったばかりなのだ。
この作品は「小説家になろう」「カクヨム」「ノベルアッププラス」にも投稿しています。
彼女に振られた俺の転生先が高校生だった。それはいいけどなんで元カノ達まで居るんだろう。
遊。
青春
主人公、三澄悠太35才。
彼女にフラれ、現実にうんざりしていた彼は、事故にあって転生。
……した先はまるで俺がこうだったら良かったと思っていた世界を絵に書いたような学生時代。
でも何故か俺をフッた筈の元カノ達も居て!?
もう恋愛したくないリベンジ主人公❌そんな主人公がどこか気になる元カノ、他多数のドタバタラブコメディー!
ちょっとずつちょっとずつの更新になります!(主に土日。)
略称はフラれろう(色とりどりのラブコメに精一杯の呪いを添えて、、笑)
バイト先の先輩ギャルが実はクラスメイトで、しかも推しが一緒だった件
沢田美
恋愛
「きょ、今日からお世話になります。有馬蓮です……!」
高校二年の有馬蓮は、人生初のアルバイトで緊張しっぱなし。
そんな彼の前に現れたのは、銀髪ピアスのギャル系先輩――白瀬紗良だった。
見た目は派手だけど、話してみるとアニメもゲームも好きな“同類”。
意外な共通点から意気投合する二人。
だけどその日の帰り際、店長から知らされたのは――
> 「白瀬さん、今日で最後のシフトなんだよね」
一期一会の出会い。もう会えないと思っていた。
……翌日、学校で再会するまでは。
実は同じクラスの“白瀬さん”だった――!?
オタクな少年とギャルな少女の、距離ゼロから始まる青春ラブコメ。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
距離を置きたい女子たちを助けてしまった結果、正体バレして迫られる
歩く魚
恋愛
かつて、命を懸けて誰かを助けた日があった。
だがその記憶は、頭を打った衝撃とともに、綺麗さっぱり失われていた。
それは気にしてない。俺は深入りする気はない。
人間は好きだ。けれど、近づきすぎると嫌いになる。
だがそんな俺に、思いもよらぬ刺客が現れる。
――あの日、俺が助けたのは、できれば関わりたくなかった――距離を置きたい女子たちだったらしい。
この男子校の生徒が自分以外全員男装女子だということを俺だけが知っている
夏見ナイ
恋愛
平凡な俺、相葉祐樹が手にしたのは、ありえないはずの超名門男子校『獅子王院学園』からの合格通知。期待を胸に入学した先は、王子様みたいなイケメンだらけの夢の空間だった!
……はずが、ある夜、同室のクールな完璧王子・橘玲が女の子であるという、学園最大の秘密を知ってしまう。
なんとこの学園、俺以外、全員が“訳アリ”の男装女子だったのだ!
秘密の「共犯者」となった俺は、慣れない男装に悩む彼女たちの唯一の相談相手に。
「祐樹の前でだけは、女の子でいられる……」
クールなイケメンたちの、俺だけに見せる甘々な素顔と猛アプローチにドキドキが止まらない!
秘密だらけで糖度120%の学園ラブコメ、開幕!
クラスメイトの王子様系女子をナンパから助けたら。
桜庭かなめ
恋愛
高校2年生の白石洋平のクラスには、藤原千弦という女子生徒がいる。千弦は美人でスタイルが良く、凛々しく落ち着いた雰囲気もあるため「王子様」と言われて人気が高い。千弦とは教室で挨拶したり、バイト先で接客したりする程度の関わりだった。
とある日の放課後。バイトから帰る洋平は、駅前で男2人にナンパされている千弦を見つける。普段は落ち着いている千弦が脚を震わせていることに気付き、洋平は千弦をナンパから助けた。そのときに洋平に見せた笑顔は普段みんなに見せる美しいものではなく、とても可愛らしいものだった。
ナンパから助けたことをきっかけに、洋平は千弦との関わりが増えていく。
お礼にと放課後にアイスを食べたり、昼休みに一緒にお昼ご飯を食べたり、お互いの家に遊びに行ったり。クラスメイトの王子様系女子との温かくて甘い青春ラブコメディ!
※特別編4が完結しました!(2026.2.22)
※小説家になろうとカクヨムでも公開しています。
※お気に入り登録、いいね、感想などお待ちしております。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる