俺のモテない学園生活を妹と変えていく!? ―妹との二人三脚で俺はリア充になる!―

小春かぜね

文字の大きさ
118 / 657
第2章 学年一の美少女を巡る戦い

第118話 妹との団らん?

しおりを挟む
「俺はオタクでは無いぞ。虹心…」

 俺は虹心に少し不満の表情で言うが、虹心は穏やかな表情で言い始める。

「けど……兄ちゃんは、オタク雰囲気がかなり漂っていたのだよね!」
「何て言うか……負のオーラが出ていたと言うか…!!」

「趣味もインドアだし、兄ちゃんの親友も岡谷君と言う、“へんてこりん”な親友だし……」
「私が最初、小鞠ちゃんと兄ちゃんの関係を深めさせなかったのは、兄ちゃんにロ○コン疑惑が有ったからだよ!」

「俺がロ○コン!?」
「俺は別に……そっち方面に興味は無いぞ!!」
「小さい子なんか相手しても、こっちが疲れるだけだ!(汗)」

「後……俺の親友を、悪く言わないでくれ!(汗)」

 俺は困った表情で虹心に言う。
 岡谷君は今回の件(二村さん)には、協力をしてくれないが、話し掛ければ反応はしてくれるし、親友関係は保たれていると思う。
 俺の中では……

「うん!」
「普通に同級生の人を求めているから、今はそう感じないけど、あの時の兄ちゃんは同級生に相手にされないなら、年下でも良いから手を出したい言う、気持ちが滲み出ていた!!」

「!」

(確かに……小鞠ちゃんは可愛い子だが、俺はロリ目的で小鞠ちゃんと関係を深めたいとは思ってない)

(あの時の虹心は、本当にむかつく妹で有って、小鞠ちゃんが理想の妹に見えたからだ!)
(今では、虹心が理想の妹だが!?)

「アレは私の勘違いと言うか、杞憂ですんだけど、今は色々な女性から意識をされて、本当に良かったね。兄ちゃん♪」

 虹心最後は、和やかな表情で言う。
 これは虹心の本心と、受け止めて良いのだろうか?

「じゃあ、今晩はこれでお終い!」
「これ以上遅く話すと、明日に影響が出るからね♪」
「さぁ、兄ちゃん。そろそろ自分の部屋に戻って♪」

 虹心は笑顔で言う。
 虹心が勝手に会話の延長をしたのに、一方的に終了宣言をする虹心!?

「うん……時間的に、そろそろ戻るけど……なぁ、虹心!」
「もう少し、兄妹のスキンシップを取らないか!」

 俺は少し甘い言葉で、虹心に言うが……

「…………」

 虹心は澄ました表情で俺を見つめていた!
 しばらくすると、怪訝な表情で俺に聞いてきた。

「もしかして、兄ちゃん……」
「本当に、私を求めていますか?」

(何だか、表情が怖いぞ虹心!)
(俺は性的な意味で、言った訳では無いのに!///)
(無い訳では無いけど、俺は虹心より伊藤さんや、二村さんの方が好きなはずだ!?)

「あのな…。実の妹に発情する兄なんて居ないよ…」

 俺は少し焦った表情で言うが、虹心はジト目表情に成って言い始める。

「でも、万が一が有るからね!」
「最近の兄ちゃんは、私を可愛いと思っている感じだし、私の体に視線を向ける事が多く成ってきた!!」

「兄ちゃんは、こっそりと私の女の子部分を見ているけど、私は思いっきり気付いていたからね!!」

「!」

「以前は……虹心から誘って来たのに…!」
「非道い事を言うな……虹心…」

 俺が寂しそうな表情で言って、虹心に同情を寄せようと思ったが、虹心は少し怒った表情に変わり言い始める!?

「……あれは、兄ちゃんを試したのよ!」
「あの時、本気で襲って来ていたら、私は兄ちゃんの“ぞうさん”を、噛みちぎっていたよ!」

(相変わらず、物騒なことを言う妹だ…)
(けど……あの時。俺は虹心の体に、興味を感じてしまった///)

(久しぶりに見た、虹心の下着姿……あぁ、不味い!)
(本当にさっきの言葉では無いが、虹心を求めてしまいそうだ!(汗))
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

陰キャの俺が学園のアイドルがびしょびしょに濡れているのを見てしまった件

暁ノ鳥
キャラ文芸
陰キャの俺は見てしまった。雨の日、校舎裏で制服を濡らし恍惚とする学園アイドルの姿を。「見ちゃったのね」――その日から俺は彼女の“秘密の共犯者”に!? 特殊な性癖を持つ彼女の無茶な「実験」に振り回され、身も心も支配される日々の始まり。二人の禁断の関係の行方は?。二人の禁断の関係が今、始まる!

春から一緒に暮らすことになったいとこたちは露出癖があるせいで僕に色々と見せてくる

釧路太郎
キャラ文芸
僕には露出狂のいとこが三人いる。 他の人にはわからないように僕だけに下着をチラ見せしてくるのだが、他の人はその秘密を誰も知らない。 そんな三人のいとこたちとの共同生活が始まるのだが、僕は何事もなく生活していくことが出来るのか。 三姉妹の長女前田沙緒莉は大学一年生。次女の前田陽香は高校一年生。三女の前田真弓は中学一年生。 新生活に向けたスタートは始まったばかりなのだ。   この作品は「小説家になろう」「カクヨム」「ノベルアッププラス」にも投稿しています。

彼女に振られた俺の転生先が高校生だった。それはいいけどなんで元カノ達まで居るんだろう。

遊。
青春
主人公、三澄悠太35才。 彼女にフラれ、現実にうんざりしていた彼は、事故にあって転生。 ……した先はまるで俺がこうだったら良かったと思っていた世界を絵に書いたような学生時代。 でも何故か俺をフッた筈の元カノ達も居て!? もう恋愛したくないリベンジ主人公❌そんな主人公がどこか気になる元カノ、他多数のドタバタラブコメディー! ちょっとずつちょっとずつの更新になります!(主に土日。) 略称はフラれろう(色とりどりのラブコメに精一杯の呪いを添えて、、笑)

サンスクミ〜学園のアイドルと偶然同じバイト先になったら俺を3度も振った美少女までついてきた〜

野谷 海
恋愛
「俺、やっぱり君が好きだ! 付き合って欲しい!」   「ごめんね青嶋くん……やっぱり青嶋くんとは付き合えない……」 この3度目の告白にも敗れ、青嶋将は大好きな小浦舞への想いを胸の内へとしまい込んで前に進む。 半年ほど経ち、彼らは何の因果か同じクラスになっていた。 別のクラスでも仲の良かった去年とは違い、距離が近くなったにも関わらず2人が会話をする事はない。 そんな折、将がアルバイトする焼鳥屋に入ってきた新人が同じ学校の同級生で、さらには舞の親友だった。 学校とアルバイト先を巻き込んでもつれる彼らの奇妙な三角関係ははたしてーー ⭐︎第3部より毎週月・木・土曜日の朝7時に最新話を投稿します。 ⭐︎もしも気に入って頂けたら、ぜひブックマークやいいね、コメントなど頂けるととても励みになります。 ※表紙絵、挿絵はAI作成です。 ※この作品はフィクションであり、作中に登場する人物、団体等は全て架空です。

バイト先の先輩ギャルが実はクラスメイトで、しかも推しが一緒だった件

沢田美
恋愛
「きょ、今日からお世話になります。有馬蓮です……!」 高校二年の有馬蓮は、人生初のアルバイトで緊張しっぱなし。 そんな彼の前に現れたのは、銀髪ピアスのギャル系先輩――白瀬紗良だった。 見た目は派手だけど、話してみるとアニメもゲームも好きな“同類”。 意外な共通点から意気投合する二人。 だけどその日の帰り際、店長から知らされたのは―― > 「白瀬さん、今日で最後のシフトなんだよね」 一期一会の出会い。もう会えないと思っていた。 ……翌日、学校で再会するまでは。 実は同じクラスの“白瀬さん”だった――!? オタクな少年とギャルな少女の、距離ゼロから始まる青春ラブコメ。

この男子校の生徒が自分以外全員男装女子だということを俺だけが知っている

夏見ナイ
恋愛
平凡な俺、相葉祐樹が手にしたのは、ありえないはずの超名門男子校『獅子王院学園』からの合格通知。期待を胸に入学した先は、王子様みたいなイケメンだらけの夢の空間だった! ……はずが、ある夜、同室のクールな完璧王子・橘玲が女の子であるという、学園最大の秘密を知ってしまう。 なんとこの学園、俺以外、全員が“訳アリ”の男装女子だったのだ! 秘密の「共犯者」となった俺は、慣れない男装に悩む彼女たちの唯一の相談相手に。 「祐樹の前でだけは、女の子でいられる……」 クールなイケメンたちの、俺だけに見せる甘々な素顔と猛アプローチにドキドキが止まらない! 秘密だらけで糖度120%の学園ラブコメ、開幕!

クラスメイトの王子様系女子をナンパから助けたら。

桜庭かなめ
恋愛
 高校2年生の白石洋平のクラスには、藤原千弦という女子生徒がいる。千弦は美人でスタイルが良く、凛々しく落ち着いた雰囲気もあるため「王子様」と言われて人気が高い。千弦とは教室で挨拶したり、バイト先で接客したりする程度の関わりだった。  とある日の放課後。バイトから帰る洋平は、駅前で男2人にナンパされている千弦を見つける。普段は落ち着いている千弦が脚を震わせていることに気付き、洋平は千弦をナンパから助けた。そのときに洋平に見せた笑顔は普段みんなに見せる美しいものではなく、とても可愛らしいものだった。  ナンパから助けたことをきっかけに、洋平は千弦との関わりが増えていく。  お礼にと放課後にアイスを食べたり、昼休みに一緒にお昼ご飯を食べたり、お互いの家に遊びに行ったり。クラスメイトの王子様系女子との温かくて甘い青春ラブコメディ!  ※特別編4が完結しました!(2026.2.22)  ※小説家になろうとカクヨムでも公開しています。  ※お気に入り登録、いいね、感想などお待ちしております。

陰キャ幼馴染に振られた負けヒロインは俺がいる限り絶対に勝つ!

みずがめ
恋愛
★講談社ラノベ文庫新人賞佳作を受賞しました!  杉藤千夏はツンデレ少女である。  そんな彼女は誤解から好意を抱いていた幼馴染に軽蔑されてしまう。その場面を偶然目撃した佐野将隆は絶好のチャンスだと立ち上がった。  千夏に好意を寄せていた将隆だったが、彼女には生まれた頃から幼馴染の男子がいた。半ば諦めていたのに突然転がり込んできた好機。それを逃すことなく、将隆は千夏の弱った心に容赦なくつけ込んでいくのであった。  徐々に解されていく千夏の心。いつしか彼女は将隆なしではいられなくなっていく…。口うるさいツンデレ女子が優しい美少女幼馴染だと気づいても、今さらもう遅い! ※他サイトにも投稿しています。 ※表紙絵イラストはおしつじさん、ロゴはあっきコタロウさんに作っていただきました。

処理中です...