151 / 657
第2章 学年一の美少女を巡る戦い
第151話 ランチタイムデート!? その1
しおりを挟む
「伊藤さん~~」
俺は和やかな表情で、伊藤さんに声を掛けながら近付く。
伊藤さんの手には、お弁当が入っているだろうの手提げ袋を持っている。
「!」
「……」
伊藤さんは俺を見て少し微笑みを見せるが、言葉は何故か出さない?
中等部側の校舎でも、伊藤さんは用心をしているのだろうか??
「待たせてしまって、すいません……」
「午前中に連絡を入れたように、購買で昼食を買ってから来ましたから…///」
俺は困った笑顔で伊藤さんに言う。
伊藤さんは、微笑みながら小声で話し始める。
「私が急に誘ったから、仕方ないよ…///」
「では、行きましょうか!」
伊藤さんは、言葉を言い終えると歩き始める。
屋外の何処で食べるかは聞いていないので、俺は伊藤さんの後を付いて行く。
しばらく……伊藤さんと一緒に歩いて行くと、有る場所に入っていく。
其処には大きめのコンクリート製のベンチが置かれて有って、そのベンチの先には花壇が有る。
その場所で伊藤さんは立ち止まり、俺に穏やかな表情で声を掛けてくる。
「武蔵君。ここで、昼食を食べましょう!」
「ここなら二人きりで会話をしても、高等部の人達に見られることはまず無いわ!!」
この場所に都合良くベンチが有って、更に花壇も有り、景観が良い場所で有るが、直ぐ近くに中等部職員室が有る……
この花壇は、園芸クラブが管理している花壇で有り、ベンチも園芸クラブの備品扱いに成っている。
だからこそ、丈夫なコンクリート製で有る!
園芸クラブが休憩時に使う物だが、クラブ活動時以外は誰もが自由に使える。
(しかし、また伊藤さんは、マニアック場所を選んだな…)
(高等部に設置されているベンチエリアでは、誰かに見られるリスクが大きいから、中等部校舎に有る園芸クラブまで来るとは……)
(そう言えば……小鞠ちゃんは確か、園芸クラブの所属だったような…?)
ガーデニングが趣味な小鞠ちゃんは、クラブ活動もガーデニングが出来る、園芸クラブで有ったはずだ。
園芸クラブも、高等部・中等部の合同で有るが、花卉栽培は中等部がメインで、高等部は果菜を栽培するらしい!?
まぁ、そんな話しはどうでも良いか!
伊藤さんは普通にベンチに座り、手に持っていた手提げ袋から、ミニ水筒やお弁当箱を取り出し始めるので、俺も伊藤さんの真横に座る。
俺は伊藤さんのお弁当を“まじまじ”と見る気では無いが、準備が殆ど無いので伊藤さん待ちに成ってしまう。
俺の場合は袋やラップを取れば、直ぐに食べられるからだ。
『パカ!』
澄ました表情で伊藤さんはお弁当の蓋を開けると……カラフルなお弁当箱では無く、普通のお弁当が顔を見せる。
余り女子力が高そうな、カラフルお弁当では無い!?
お弁当箱の蓋をベンチ上に置いてから、伊藤さんは俺に声を掛けてくる。
「では、食べましょうか!」
「あっ、はい……」
二人で食事前の挨拶をして、俺と伊藤さんは昼食を食べ始める。
今日は久しぶりに、好物の焼きそばパンが買えたので、俺は少し嬉しい表情で焼きそばパンにかぶり付くと、伊藤さんは微笑んだ表情で声を掛けてくる。
「美味しそうな、焼きそばパンだね♪」
「武蔵君の昼食は、購買が中心なの?」
食べながら話すのはマナー上良くないので、俺はかじった焼きそばパンを飲み込んでから、穏やかな表情で返事をする。
「はい。そうですよ。伊藤さん!!」
「高等部に成ってからはずっと購買です!!」
「偶に、コンビニで買ってくる時も有りますけど!!」
「へぇ~~、そうなんだ!」
「そうすると、武蔵君の所は共働き?」
「はい。俺の家は共働きです!!」
「俺の父親は現在単身赴任をしていて、母親は看護師をしております!!」
「ふうん~~。結構大変そうだね。武蔵君の家…」
「看護師の仕事は大変だと、聞いた覚えが有るわ!!」
興味を持った表情で言う、伊藤さん。
伊藤さんは言い終えると、ネギ入りの玉子焼きを箸で掴んで頬張る。
美味しそうな玉子焼きで有る!!
俺も伊藤さんのことは色々と聞きたいが、焼きそばパンは食べながら話すのも難しい惣菜パンで有る。
意識して食べないと、麺がこぼれたりするからだ。
伊藤さんはお腹が空いているのか、その後は会話を振ること無く、食べる方に意識を向けているようで有る。
俺も今は、食べる方に意識を向けよう……
俺は和やかな表情で、伊藤さんに声を掛けながら近付く。
伊藤さんの手には、お弁当が入っているだろうの手提げ袋を持っている。
「!」
「……」
伊藤さんは俺を見て少し微笑みを見せるが、言葉は何故か出さない?
中等部側の校舎でも、伊藤さんは用心をしているのだろうか??
「待たせてしまって、すいません……」
「午前中に連絡を入れたように、購買で昼食を買ってから来ましたから…///」
俺は困った笑顔で伊藤さんに言う。
伊藤さんは、微笑みながら小声で話し始める。
「私が急に誘ったから、仕方ないよ…///」
「では、行きましょうか!」
伊藤さんは、言葉を言い終えると歩き始める。
屋外の何処で食べるかは聞いていないので、俺は伊藤さんの後を付いて行く。
しばらく……伊藤さんと一緒に歩いて行くと、有る場所に入っていく。
其処には大きめのコンクリート製のベンチが置かれて有って、そのベンチの先には花壇が有る。
その場所で伊藤さんは立ち止まり、俺に穏やかな表情で声を掛けてくる。
「武蔵君。ここで、昼食を食べましょう!」
「ここなら二人きりで会話をしても、高等部の人達に見られることはまず無いわ!!」
この場所に都合良くベンチが有って、更に花壇も有り、景観が良い場所で有るが、直ぐ近くに中等部職員室が有る……
この花壇は、園芸クラブが管理している花壇で有り、ベンチも園芸クラブの備品扱いに成っている。
だからこそ、丈夫なコンクリート製で有る!
園芸クラブが休憩時に使う物だが、クラブ活動時以外は誰もが自由に使える。
(しかし、また伊藤さんは、マニアック場所を選んだな…)
(高等部に設置されているベンチエリアでは、誰かに見られるリスクが大きいから、中等部校舎に有る園芸クラブまで来るとは……)
(そう言えば……小鞠ちゃんは確か、園芸クラブの所属だったような…?)
ガーデニングが趣味な小鞠ちゃんは、クラブ活動もガーデニングが出来る、園芸クラブで有ったはずだ。
園芸クラブも、高等部・中等部の合同で有るが、花卉栽培は中等部がメインで、高等部は果菜を栽培するらしい!?
まぁ、そんな話しはどうでも良いか!
伊藤さんは普通にベンチに座り、手に持っていた手提げ袋から、ミニ水筒やお弁当箱を取り出し始めるので、俺も伊藤さんの真横に座る。
俺は伊藤さんのお弁当を“まじまじ”と見る気では無いが、準備が殆ど無いので伊藤さん待ちに成ってしまう。
俺の場合は袋やラップを取れば、直ぐに食べられるからだ。
『パカ!』
澄ました表情で伊藤さんはお弁当の蓋を開けると……カラフルなお弁当箱では無く、普通のお弁当が顔を見せる。
余り女子力が高そうな、カラフルお弁当では無い!?
お弁当箱の蓋をベンチ上に置いてから、伊藤さんは俺に声を掛けてくる。
「では、食べましょうか!」
「あっ、はい……」
二人で食事前の挨拶をして、俺と伊藤さんは昼食を食べ始める。
今日は久しぶりに、好物の焼きそばパンが買えたので、俺は少し嬉しい表情で焼きそばパンにかぶり付くと、伊藤さんは微笑んだ表情で声を掛けてくる。
「美味しそうな、焼きそばパンだね♪」
「武蔵君の昼食は、購買が中心なの?」
食べながら話すのはマナー上良くないので、俺はかじった焼きそばパンを飲み込んでから、穏やかな表情で返事をする。
「はい。そうですよ。伊藤さん!!」
「高等部に成ってからはずっと購買です!!」
「偶に、コンビニで買ってくる時も有りますけど!!」
「へぇ~~、そうなんだ!」
「そうすると、武蔵君の所は共働き?」
「はい。俺の家は共働きです!!」
「俺の父親は現在単身赴任をしていて、母親は看護師をしております!!」
「ふうん~~。結構大変そうだね。武蔵君の家…」
「看護師の仕事は大変だと、聞いた覚えが有るわ!!」
興味を持った表情で言う、伊藤さん。
伊藤さんは言い終えると、ネギ入りの玉子焼きを箸で掴んで頬張る。
美味しそうな玉子焼きで有る!!
俺も伊藤さんのことは色々と聞きたいが、焼きそばパンは食べながら話すのも難しい惣菜パンで有る。
意識して食べないと、麺がこぼれたりするからだ。
伊藤さんはお腹が空いているのか、その後は会話を振ること無く、食べる方に意識を向けているようで有る。
俺も今は、食べる方に意識を向けよう……
0
あなたにおすすめの小説
S級ハッカーの俺がSNSで炎上する完璧ヒロインを助けたら、俺にだけめちゃくちゃ甘えてくる秘密の関係になったんだが…
senko
恋愛
「一緒に、しよ?」完璧ヒロインが俺にだけベタ甘えしてくる。
地味高校生の俺は裏ではS級ハッカー。炎上するクラスの完璧ヒロインを救ったら、秘密のイチャラブ共闘関係が始まってしまった!リアルではただのモブなのに…。
クラスの隅でPCを触るだけが生きがいの陰キャプログラマー、黒瀬和人。
彼にとってクラスの中心で太陽のように笑う完璧ヒロイン・天野光は決して交わることのない別世界の住人だった。
しかしある日、和人は光を襲う匿名の「裏アカウント」を発見してしまう。
悪意に満ちた誹謗中傷で完璧な彼女がひとり涙を流していることを知り彼は決意する。
――正体を隠したまま彼女を救い出す、と。
謎の天才ハッカー『null』として光に接触した和人。
ネットでは唯一頼れる相棒として彼女に甘えられる一方、現実では目も合わせられないただのクラスメイト。
この秘密の二重生活はもどかしくて、だけど最高に甘い。
陰キャ男子と完璧ヒロインの秘密の二重生活ラブコメ、ここに開幕!
この男子校の生徒が自分以外全員男装女子だということを俺だけが知っている
夏見ナイ
恋愛
平凡な俺、相葉祐樹が手にしたのは、ありえないはずの超名門男子校『獅子王院学園』からの合格通知。期待を胸に入学した先は、王子様みたいなイケメンだらけの夢の空間だった!
……はずが、ある夜、同室のクールな完璧王子・橘玲が女の子であるという、学園最大の秘密を知ってしまう。
なんとこの学園、俺以外、全員が“訳アリ”の男装女子だったのだ!
秘密の「共犯者」となった俺は、慣れない男装に悩む彼女たちの唯一の相談相手に。
「祐樹の前でだけは、女の子でいられる……」
クールなイケメンたちの、俺だけに見せる甘々な素顔と猛アプローチにドキドキが止まらない!
秘密だらけで糖度120%の学園ラブコメ、開幕!
クラスで3番目に可愛い無口なあの子が実は手話で話しているのを俺だけが知っている
夏見ナイ
恋愛
俺のクラスにいる月宮雫は、誰も寄せ付けないクールな美少女。そのミステリアスな雰囲気から『クラスで3番目に可愛い子』と呼ばれているが、いつも一人で、誰とも話さない。
ある放課後、俺は彼女が指先で言葉を紡ぐ――手話で話している姿を目撃してしまう。好奇心から手話を覚えた俺が、勇気を出して話しかけた瞬間、二人だけの秘密の世界が始まった。
無口でクール? とんでもない。本当の彼女は、よく笑い、よく拗ねる、最高に可愛いおしゃべりな女の子だったのだ。
クールな君の本当の姿と甘える仕草は、俺だけが知っている。これは、世界一甘くて尊い、静かな恋の物語。
隣の席のクールな銀髪美少女、俺にだけデレるどころか未来の嫁だと宣言してきた
夏見ナイ
恋愛
平凡な高校生、相沢優斗。彼の隣の席は『氷の女王』と噂のクールな銀髪美少女、雪城冬花。住む世界が違うと思っていたが、ある日彼女から「私はあなたの未来の妻です」と衝撃の告白を受ける。
その日から、学校では鉄壁の彼女が、二人きりになると「未来では当然です」と腕を組み、手作り弁当で「あーん」を迫る超絶甘々なデレモードに!
戸惑いながらも、彼女の献身的なアプローチに心惹かれていく優斗。これは未来で結ばれる運命の二人が、最高の未来を掴むため、最高の恋をする糖度MAXの青春ラブコメディ。
友達の妹が、入浴してる。
つきのはい
恋愛
「交換してみない?」
冴えない高校生の藤堂夏弥は、親友のオシャレでモテまくり同級生、鈴川洋平にバカげた話を持ちかけられる。
それは、お互い現在同居中の妹達、藤堂秋乃と鈴川美咲を交換して生活しようというものだった。
鈴川美咲は、美男子の洋平に勝るとも劣らない美少女なのだけれど、男子に嫌悪感を示し、夏弥とも形式的な会話しかしなかった。
冴えない男子と冷めがちな女子の距離感が、二人暮らしのなかで徐々に変わっていく。
そんなラブコメディです。
バイト先の先輩ギャルが実はクラスメイトで、しかも推しが一緒だった件
沢田美
恋愛
「きょ、今日からお世話になります。有馬蓮です……!」
高校二年の有馬蓮は、人生初のアルバイトで緊張しっぱなし。
そんな彼の前に現れたのは、銀髪ピアスのギャル系先輩――白瀬紗良だった。
見た目は派手だけど、話してみるとアニメもゲームも好きな“同類”。
意外な共通点から意気投合する二人。
だけどその日の帰り際、店長から知らされたのは――
> 「白瀬さん、今日で最後のシフトなんだよね」
一期一会の出会い。もう会えないと思っていた。
……翌日、学校で再会するまでは。
実は同じクラスの“白瀬さん”だった――!?
オタクな少年とギャルな少女の、距離ゼロから始まる青春ラブコメ。
距離を置きたい女子たちを助けてしまった結果、正体バレして迫られる
歩く魚
恋愛
かつて、命を懸けて誰かを助けた日があった。
だがその記憶は、頭を打った衝撃とともに、綺麗さっぱり失われていた。
それは気にしてない。俺は深入りする気はない。
人間は好きだ。けれど、近づきすぎると嫌いになる。
だがそんな俺に、思いもよらぬ刺客が現れる。
――あの日、俺が助けたのは、できれば関わりたくなかった――距離を置きたい女子たちだったらしい。
恋人、はじめました。
桜庭かなめ
恋愛
紙透明斗のクラスには、青山氷織という女子生徒がいる。才色兼備な氷織は男子中心にたくさん告白されているが、全て断っている。クールで笑顔を全然見せないことや銀髪であること。「氷織」という名前から『絶対零嬢』と呼ぶ人も。
明斗は半年ほど前に一目惚れしてから、氷織に恋心を抱き続けている。しかし、フラれるかもしれないと恐れ、告白できずにいた。
ある春の日の放課後。ゴミを散らしてしまう氷織を見つけ、明斗は彼女のことを助ける。その際、明斗は勇気を出して氷織に告白する。
「これまでの告白とは違い、胸がほんのり温かくなりました。好意からかは分かりませんが。断る気にはなれません」
「……それなら、俺とお試しで付き合ってみるのはどうだろう?」
明斗からのそんな提案を氷織が受け入れ、2人のお試しの恋人関係が始まった。
一緒にお昼ご飯を食べたり、放課後デートしたり、氷織が明斗のバイト先に来たり、お互いの家に行ったり。そんな日々を重ねるうちに、距離が縮み、氷織の表情も少しずつ豊かになっていく。告白、そして、お試しの恋人関係から始まる甘くて爽やかな学園青春ラブコメディ!
※夏休み小話編2が完結しました!(2025.10.16)
※小説家になろう(N6867GW)、カクヨムでも公開しています。
※お気に入り登録、感想などお待ちしています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる