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第3章 身近すぎる異性との関係
第222話 波風立てず…… その1
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(……此奴が、小鞠ちゃんの彼氏若しくは彼氏候補か…!)
(此奴が小鞠ちゃんに告白をしなければ、俺は小鞠ちゃんを彼女に出来たかも知れない…!!)
「……」
俺は木付さんを見て、怒りでは無いけど、怒りに近い物を感じてしまう!!
俺が小鞠ちゃんの気持ちを弄んだのも有るが、心の奥底では泥棒猫に取られた気分で有った……
「……//////」
小鞠ちゃんは虹心に目線を合わす様にしていて、俺の方には視線を向けないように意識している。
言うまでも無いが、後ろめたいのだろうな……
「……」
俺は無言で今度は、小鞠ちゃんと木付さんを同時に観察する。
小鞠ちゃんと木付さんは私服姿で有り、先ず間違いなくデートで、駅前に来て居るので有ろう。
(どう見ても、デートで間違いないよな!)
(だが、俺からは小鞠ちゃんに声は掛けにくいし、面識が無い木付さんには、もっと話し掛けにくい!)
「……///」
木付さんの方も作り笑顔はしているけど、俺や虹心には話し掛けようとはしない。
そうすると、木付さんは虹心たちと同学年で有るが、虹心のことは知らない訳か。
小鞠ちゃんと同じ様に、人見知りをする人かも知れない?
だからこそ、小鞠ちゃんと木付さんは、お互いの波長が合ったのかも知れない!?
虹心は笑顔で、小鞠ちゃんに話し掛ける。
「へぇ~~。小鞠ちゃんの横に居る男性友達は、木付さんと言うんだ~~♪」
「初めましてとこんにちは。木付さん!」
「小鞠ちゃんの親友で有る、三國虹心と言います!!♪」
小鞠ちゃんに彼氏が出来た事を、虹心は知っていると思うが、今、初めて知ったような素振りで言う!?
木付さんも少し頬を染めて、虹心に恥ずかしそうな表情で話し始める。
「こちらこそ、初めまして!///」
「小鞠と同じ園芸クラブに所属している。木付と言います!///」
「三國さんとは、会うのも話すのも初めてですね…!」
「そうだね。木付君!」
「家の学園はマンモス学園だからね♪」
「小鞠ちゃんから、話しは少し聞いているけど、小鞠ちゃんと仲良くしてね!!♪」
「あっ、はい!///」
「ありがとうございます。三國さん!!//////」
打ち解けるような表情と口調で、虹心は木付さんと話している。
虹心は物怖じをしない妹で有るから、好感を持ってくれる人が多い。
(木付は見る限りでは……真面目君だな!)
(俺も同じように真面目だが……最終的には木付に負けた!)
俺は心の中でそう感じるが、小鞠ちゃんは俺より木付さんを選んだ。
虹心は笑顔で、木付さんから小鞠ちゃんに話しを振る。
「それで、小鞠ちゃん!」
「今日は、木付さんとデート?♪」
「~~!!!//////」
虹心の言葉で、驚きの表情を見せつつ、顔を真っ赤にする小鞠ちゃん!!
虹心……お前も、小鞠ちゃんの性格は良く知っている筈だろうが!!///
「あっ……デートでは無く……二人で、買い物に来ただけです!!///」
「駅前のお店に、二人で買い物に来ました!!//////」
小鞠ちゃんは頬を染めて困った表情をして、たじろいだ口調で話す。
小鞠ちゃんは素直にデートとは言わずに、木付さんと買い物に来たと言う。
だが、傍の目から見れば、デートで先ず間違いない。
虹心は笑顔のままで言葉を続ける。
「へぇ~~、そうなんだ!」
「二人の手には何も持っていないから、これから買い物なんだ~~♪」
「この時間からの、買い物デートも良いよね~~!♪」
洞察力の鋭い虹心は、小鞠ちゃんと木付さんの手を見ながら言う!!
「そっ、そうなんです!//////」
「これから買い物なんです!!//////」
「虹心ちゃんの方も、虹心ちゃんの兄さんと買い物をしていたんですか?」
小鞠ちゃんは取って付けた口調で言う。
別に隠さなくても良いのに……
小鞠ちゃんも反撃をするように、虹心が持っている手提げ袋を見ながら、尋ねる表情で聞いてくる。
小鞠ちゃんも、虹心が俺と居ることを知りたがるよな……
(此奴が小鞠ちゃんに告白をしなければ、俺は小鞠ちゃんを彼女に出来たかも知れない…!!)
「……」
俺は木付さんを見て、怒りでは無いけど、怒りに近い物を感じてしまう!!
俺が小鞠ちゃんの気持ちを弄んだのも有るが、心の奥底では泥棒猫に取られた気分で有った……
「……//////」
小鞠ちゃんは虹心に目線を合わす様にしていて、俺の方には視線を向けないように意識している。
言うまでも無いが、後ろめたいのだろうな……
「……」
俺は無言で今度は、小鞠ちゃんと木付さんを同時に観察する。
小鞠ちゃんと木付さんは私服姿で有り、先ず間違いなくデートで、駅前に来て居るので有ろう。
(どう見ても、デートで間違いないよな!)
(だが、俺からは小鞠ちゃんに声は掛けにくいし、面識が無い木付さんには、もっと話し掛けにくい!)
「……///」
木付さんの方も作り笑顔はしているけど、俺や虹心には話し掛けようとはしない。
そうすると、木付さんは虹心たちと同学年で有るが、虹心のことは知らない訳か。
小鞠ちゃんと同じ様に、人見知りをする人かも知れない?
だからこそ、小鞠ちゃんと木付さんは、お互いの波長が合ったのかも知れない!?
虹心は笑顔で、小鞠ちゃんに話し掛ける。
「へぇ~~。小鞠ちゃんの横に居る男性友達は、木付さんと言うんだ~~♪」
「初めましてとこんにちは。木付さん!」
「小鞠ちゃんの親友で有る、三國虹心と言います!!♪」
小鞠ちゃんに彼氏が出来た事を、虹心は知っていると思うが、今、初めて知ったような素振りで言う!?
木付さんも少し頬を染めて、虹心に恥ずかしそうな表情で話し始める。
「こちらこそ、初めまして!///」
「小鞠と同じ園芸クラブに所属している。木付と言います!///」
「三國さんとは、会うのも話すのも初めてですね…!」
「そうだね。木付君!」
「家の学園はマンモス学園だからね♪」
「小鞠ちゃんから、話しは少し聞いているけど、小鞠ちゃんと仲良くしてね!!♪」
「あっ、はい!///」
「ありがとうございます。三國さん!!//////」
打ち解けるような表情と口調で、虹心は木付さんと話している。
虹心は物怖じをしない妹で有るから、好感を持ってくれる人が多い。
(木付は見る限りでは……真面目君だな!)
(俺も同じように真面目だが……最終的には木付に負けた!)
俺は心の中でそう感じるが、小鞠ちゃんは俺より木付さんを選んだ。
虹心は笑顔で、木付さんから小鞠ちゃんに話しを振る。
「それで、小鞠ちゃん!」
「今日は、木付さんとデート?♪」
「~~!!!//////」
虹心の言葉で、驚きの表情を見せつつ、顔を真っ赤にする小鞠ちゃん!!
虹心……お前も、小鞠ちゃんの性格は良く知っている筈だろうが!!///
「あっ……デートでは無く……二人で、買い物に来ただけです!!///」
「駅前のお店に、二人で買い物に来ました!!//////」
小鞠ちゃんは頬を染めて困った表情をして、たじろいだ口調で話す。
小鞠ちゃんは素直にデートとは言わずに、木付さんと買い物に来たと言う。
だが、傍の目から見れば、デートで先ず間違いない。
虹心は笑顔のままで言葉を続ける。
「へぇ~~、そうなんだ!」
「二人の手には何も持っていないから、これから買い物なんだ~~♪」
「この時間からの、買い物デートも良いよね~~!♪」
洞察力の鋭い虹心は、小鞠ちゃんと木付さんの手を見ながら言う!!
「そっ、そうなんです!//////」
「これから買い物なんです!!//////」
「虹心ちゃんの方も、虹心ちゃんの兄さんと買い物をしていたんですか?」
小鞠ちゃんは取って付けた口調で言う。
別に隠さなくても良いのに……
小鞠ちゃんも反撃をするように、虹心が持っている手提げ袋を見ながら、尋ねる表情で聞いてくる。
小鞠ちゃんも、虹心が俺と居ることを知りたがるよな……
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