320 / 657
第4章 高等部先輩と後輩
第320話 奇跡は起きる!? その1
しおりを挟む
真優美さんは言葉の後。アイスハーブティーをストローで飲んでいる。
真優美さんがアイスハーブティーを飲み終えたタイミングで、俺は尋ねる表情で真優美さんに聞いてみる。
「あの……真優美さん!」
「真優美さんの隣に、もう一組のお茶とお菓子が用意されていますが、誰か来るんですか?」
「もしかして……今日香ちゃんとかでは無いですよね!///」
「んっ…。うん!」
「私が用意したから、当然有るわね!!」
「隣に来る予定の人は、三國君の言う通り今日香ちゃんでは無いわ!!」
「けど、直ぐに分かるよ!!♪」
真優美さんは、もったいぶる表情で俺に言う。
来る相手が今日香ちゃんで無くて、安心したも変だが、一体誰が来る予定なんだろう?
真優美さんは穏やかな表情で、俺に話し始める。
「三國君!」
「前回のお詫びと言うつもりでは無いのだけど……私も私なりに、三國君と今日香ちゃんの仲を壊したのは後悔しているのよ…!///」
「けど、三國君は現段階でパティシエの道に進むつもりは無いし、今日香ちゃんも三國君を異性としてでは無く、跡継ぎ候補で見ている……」
「今日香ちゃんには冷却期間が必要だけど、三國君は……一日でも早く異性を求めているのだよね?」
「……まっ、まぁ、そう成りますね…!///」
「今日香ちゃんはかなり本気の様ですから、俺がパティシエに成ると宣言しない限り、彼女は振り向かないでしょうね……」
俺は、困った笑顔で真優美さんに言う。
すると、真優美さんは突然笑顔で言い始める!?
「それでね、三國君!」
「今日香ちゃんの冷却期間の間。三國君はお暇に成っちゃうよね!」
「三國君はまだ、今日香ちゃんを完全に諦めて居ないと思うし、今日香ちゃんも三國君を捨てては居ないと私は感じる!!」
「変な話しだけど……その間、陽葵の相手をしてくれないかな。三國君?」
「へっ……!?」
俺は真優美さんの言葉で、間抜けな声を出す!
今日香ちゃんに冷却期間が必要なのは分かるが、どうして其処で陽葵先輩が出てくるのだ!?
俺にとっては冗談抜きで、“棚ぼた”で有るが、流石に話しがうますぎる!!
俺は怪訝な表情で、真優美さんに聞く。
「それ……本気で言っているのですか。真優美さん?」
「真優美さんは、俺が陽葵先輩と仲を深めるのを警戒していましたよね…?」
「んっ?」
「私は別に三國君が、陽葵と仲良くしてダメとは言っていないよ!」
「無理矢理関係を深めて、体の関係に持って行くのは大反対だけど、お互いが相思相愛で関係を深めて行くのを、私は止める権限が無いわ!!」
和やかな表情で言う真優美さん。
何か、この前と比べて……大分話しが変わってきたな!!
俺が初めて。真優美さんの前で陽葵先輩と逢った時は凄く警戒していたのに、今では普通の態度と言えば良いのだろうか?
真優美さんは、困った笑顔で俺に言い始める。
「三國君の知って通り。陽葵はモテるのだけど、陽葵は異性に興味を持たないのよ!///」
「陽葵は来年、大学に進学する予定なのに、男を知らないまま大学に進学してしまったら、陽葵はホスト系男性の餌食に成ってしまう!!///」
「葉月学園は共学だけど、陽葵の場合は偶々、良い人ばかりに巡り会えてしまったの!///」
(良い人に巡り会えたなら、良い人で関係を深めるのが定石だと感じるが、陽葵先輩はそれをしなかったで良いのか?)
(それとも、良い人では有るが、顔面偏差値が30以下ばかりだったとか!?)
(何だか、純粋無垢ゲームで登場してきそうな設定だな…!)
(正に『事実は小説よりも奇なり』だな!!)
俺は思わず、心の中で感じてしまう!
俺にとっては都合が良すぎる話しで有るが、これも現実に起こりえる事なんだろう!
真優美さんは、困った笑顔のまま言葉を続ける。
「純粋無垢の妹は、私の自慢の妹で有るけど、今の時代で純粋無垢は……只の鴨にすぎない!」
「陽葵を仮に、お嬢様大学に進学させても、貞操を守りきれる事が無いからね!///」
「其処で、三國君にちょっとだけ、陽葵に男性と言うのを教えて欲しいのよ!!」
「三國君なら陽葵の後輩に成るし、お互い面識が出来た上、保護者に当る私も三國君なら信用出来る!」
真優美さんは、とんでもない事を言ったで良いだろう!
姉に当る真優美さんが、妹に成る陽葵先輩を事実上紹介してきた!!
こんなの、本当に有り得るのか!??
真優美さんがアイスハーブティーを飲み終えたタイミングで、俺は尋ねる表情で真優美さんに聞いてみる。
「あの……真優美さん!」
「真優美さんの隣に、もう一組のお茶とお菓子が用意されていますが、誰か来るんですか?」
「もしかして……今日香ちゃんとかでは無いですよね!///」
「んっ…。うん!」
「私が用意したから、当然有るわね!!」
「隣に来る予定の人は、三國君の言う通り今日香ちゃんでは無いわ!!」
「けど、直ぐに分かるよ!!♪」
真優美さんは、もったいぶる表情で俺に言う。
来る相手が今日香ちゃんで無くて、安心したも変だが、一体誰が来る予定なんだろう?
真優美さんは穏やかな表情で、俺に話し始める。
「三國君!」
「前回のお詫びと言うつもりでは無いのだけど……私も私なりに、三國君と今日香ちゃんの仲を壊したのは後悔しているのよ…!///」
「けど、三國君は現段階でパティシエの道に進むつもりは無いし、今日香ちゃんも三國君を異性としてでは無く、跡継ぎ候補で見ている……」
「今日香ちゃんには冷却期間が必要だけど、三國君は……一日でも早く異性を求めているのだよね?」
「……まっ、まぁ、そう成りますね…!///」
「今日香ちゃんはかなり本気の様ですから、俺がパティシエに成ると宣言しない限り、彼女は振り向かないでしょうね……」
俺は、困った笑顔で真優美さんに言う。
すると、真優美さんは突然笑顔で言い始める!?
「それでね、三國君!」
「今日香ちゃんの冷却期間の間。三國君はお暇に成っちゃうよね!」
「三國君はまだ、今日香ちゃんを完全に諦めて居ないと思うし、今日香ちゃんも三國君を捨てては居ないと私は感じる!!」
「変な話しだけど……その間、陽葵の相手をしてくれないかな。三國君?」
「へっ……!?」
俺は真優美さんの言葉で、間抜けな声を出す!
今日香ちゃんに冷却期間が必要なのは分かるが、どうして其処で陽葵先輩が出てくるのだ!?
俺にとっては冗談抜きで、“棚ぼた”で有るが、流石に話しがうますぎる!!
俺は怪訝な表情で、真優美さんに聞く。
「それ……本気で言っているのですか。真優美さん?」
「真優美さんは、俺が陽葵先輩と仲を深めるのを警戒していましたよね…?」
「んっ?」
「私は別に三國君が、陽葵と仲良くしてダメとは言っていないよ!」
「無理矢理関係を深めて、体の関係に持って行くのは大反対だけど、お互いが相思相愛で関係を深めて行くのを、私は止める権限が無いわ!!」
和やかな表情で言う真優美さん。
何か、この前と比べて……大分話しが変わってきたな!!
俺が初めて。真優美さんの前で陽葵先輩と逢った時は凄く警戒していたのに、今では普通の態度と言えば良いのだろうか?
真優美さんは、困った笑顔で俺に言い始める。
「三國君の知って通り。陽葵はモテるのだけど、陽葵は異性に興味を持たないのよ!///」
「陽葵は来年、大学に進学する予定なのに、男を知らないまま大学に進学してしまったら、陽葵はホスト系男性の餌食に成ってしまう!!///」
「葉月学園は共学だけど、陽葵の場合は偶々、良い人ばかりに巡り会えてしまったの!///」
(良い人に巡り会えたなら、良い人で関係を深めるのが定石だと感じるが、陽葵先輩はそれをしなかったで良いのか?)
(それとも、良い人では有るが、顔面偏差値が30以下ばかりだったとか!?)
(何だか、純粋無垢ゲームで登場してきそうな設定だな…!)
(正に『事実は小説よりも奇なり』だな!!)
俺は思わず、心の中で感じてしまう!
俺にとっては都合が良すぎる話しで有るが、これも現実に起こりえる事なんだろう!
真優美さんは、困った笑顔のまま言葉を続ける。
「純粋無垢の妹は、私の自慢の妹で有るけど、今の時代で純粋無垢は……只の鴨にすぎない!」
「陽葵を仮に、お嬢様大学に進学させても、貞操を守りきれる事が無いからね!///」
「其処で、三國君にちょっとだけ、陽葵に男性と言うのを教えて欲しいのよ!!」
「三國君なら陽葵の後輩に成るし、お互い面識が出来た上、保護者に当る私も三國君なら信用出来る!」
真優美さんは、とんでもない事を言ったで良いだろう!
姉に当る真優美さんが、妹に成る陽葵先輩を事実上紹介してきた!!
こんなの、本当に有り得るのか!??
0
あなたにおすすめの小説
陰キャの俺が学園のアイドルがびしょびしょに濡れているのを見てしまった件
暁ノ鳥
キャラ文芸
陰キャの俺は見てしまった。雨の日、校舎裏で制服を濡らし恍惚とする学園アイドルの姿を。「見ちゃったのね」――その日から俺は彼女の“秘密の共犯者”に!? 特殊な性癖を持つ彼女の無茶な「実験」に振り回され、身も心も支配される日々の始まり。二人の禁断の関係の行方は?。二人の禁断の関係が今、始まる!
春から一緒に暮らすことになったいとこたちは露出癖があるせいで僕に色々と見せてくる
釧路太郎
キャラ文芸
僕には露出狂のいとこが三人いる。
他の人にはわからないように僕だけに下着をチラ見せしてくるのだが、他の人はその秘密を誰も知らない。
そんな三人のいとこたちとの共同生活が始まるのだが、僕は何事もなく生活していくことが出来るのか。
三姉妹の長女前田沙緒莉は大学一年生。次女の前田陽香は高校一年生。三女の前田真弓は中学一年生。
新生活に向けたスタートは始まったばかりなのだ。
この作品は「小説家になろう」「カクヨム」「ノベルアッププラス」にも投稿しています。
彼女に振られた俺の転生先が高校生だった。それはいいけどなんで元カノ達まで居るんだろう。
遊。
青春
主人公、三澄悠太35才。
彼女にフラれ、現実にうんざりしていた彼は、事故にあって転生。
……した先はまるで俺がこうだったら良かったと思っていた世界を絵に書いたような学生時代。
でも何故か俺をフッた筈の元カノ達も居て!?
もう恋愛したくないリベンジ主人公❌そんな主人公がどこか気になる元カノ、他多数のドタバタラブコメディー!
ちょっとずつちょっとずつの更新になります!(主に土日。)
略称はフラれろう(色とりどりのラブコメに精一杯の呪いを添えて、、笑)
バイト先の先輩ギャルが実はクラスメイトで、しかも推しが一緒だった件
沢田美
恋愛
「きょ、今日からお世話になります。有馬蓮です……!」
高校二年の有馬蓮は、人生初のアルバイトで緊張しっぱなし。
そんな彼の前に現れたのは、銀髪ピアスのギャル系先輩――白瀬紗良だった。
見た目は派手だけど、話してみるとアニメもゲームも好きな“同類”。
意外な共通点から意気投合する二人。
だけどその日の帰り際、店長から知らされたのは――
> 「白瀬さん、今日で最後のシフトなんだよね」
一期一会の出会い。もう会えないと思っていた。
……翌日、学校で再会するまでは。
実は同じクラスの“白瀬さん”だった――!?
オタクな少年とギャルな少女の、距離ゼロから始まる青春ラブコメ。
お兄ちゃんはお兄ちゃんだけど、お兄ちゃんなのにお兄ちゃんじゃない!?
すずなり。
恋愛
幼いころ、母に施設に預けられた鈴(すず)。
お母さん「病気を治して迎えにくるから待ってて?」
その母は・・迎えにくることは無かった。
代わりに迎えに来た『父』と『兄』。
私の引き取り先は『本当の家』だった。
お父さん「鈴の家だよ?」
鈴「私・・一緒に暮らしていいんでしょうか・・。」
新しい家で始まる生活。
でも私は・・・お母さんの病気の遺伝子を受け継いでる・・・。
鈴「うぁ・・・・。」
兄「鈴!?」
倒れることが多くなっていく日々・・・。
そんな中でも『恋』は私の都合なんて考えてくれない。
『もう・・妹にみれない・・・。』
『お兄ちゃん・・・。』
「お前のこと、施設にいたころから好きだった・・・!」
「ーーーーっ!」
※本編には病名や治療法、薬などいろいろ出てきますが、全て想像の世界のお話です。現実世界とは一切関係ありません。
※コメントや感想などは受け付けることはできません。メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
※孤児、脱字などチェックはしてますが漏れもあります。ご容赦ください。
※表現不足なども重々承知しております。日々精進してまいりますので温かく見ていただけたら幸いです。(それはもう『へぇー・・』ぐらいに。)
距離を置きたい女子たちを助けてしまった結果、正体バレして迫られる
歩く魚
恋愛
かつて、命を懸けて誰かを助けた日があった。
だがその記憶は、頭を打った衝撃とともに、綺麗さっぱり失われていた。
それは気にしてない。俺は深入りする気はない。
人間は好きだ。けれど、近づきすぎると嫌いになる。
だがそんな俺に、思いもよらぬ刺客が現れる。
――あの日、俺が助けたのは、できれば関わりたくなかった――距離を置きたい女子たちだったらしい。
この男子校の生徒が自分以外全員男装女子だということを俺だけが知っている
夏見ナイ
恋愛
平凡な俺、相葉祐樹が手にしたのは、ありえないはずの超名門男子校『獅子王院学園』からの合格通知。期待を胸に入学した先は、王子様みたいなイケメンだらけの夢の空間だった!
……はずが、ある夜、同室のクールな完璧王子・橘玲が女の子であるという、学園最大の秘密を知ってしまう。
なんとこの学園、俺以外、全員が“訳アリ”の男装女子だったのだ!
秘密の「共犯者」となった俺は、慣れない男装に悩む彼女たちの唯一の相談相手に。
「祐樹の前でだけは、女の子でいられる……」
クールなイケメンたちの、俺だけに見せる甘々な素顔と猛アプローチにドキドキが止まらない!
秘密だらけで糖度120%の学園ラブコメ、開幕!
クラスメイトの王子様系女子をナンパから助けたら。
桜庭かなめ
恋愛
高校2年生の白石洋平のクラスには、藤原千弦という女子生徒がいる。千弦は美人でスタイルが良く、凛々しく落ち着いた雰囲気もあるため「王子様」と言われて人気が高い。千弦とは教室で挨拶したり、バイト先で接客したりする程度の関わりだった。
とある日の放課後。バイトから帰る洋平は、駅前で男2人にナンパされている千弦を見つける。普段は落ち着いている千弦が脚を震わせていることに気付き、洋平は千弦をナンパから助けた。そのときに洋平に見せた笑顔は普段みんなに見せる美しいものではなく、とても可愛らしいものだった。
ナンパから助けたことをきっかけに、洋平は千弦との関わりが増えていく。
お礼にと放課後にアイスを食べたり、昼休みに一緒にお昼ご飯を食べたり、お互いの家に遊びに行ったり。クラスメイトの王子様系女子との温かくて甘い青春ラブコメディ!
※特別編4が完結しました!(2026.2.22)
※小説家になろうとカクヨムでも公開しています。
※お気に入り登録、いいね、感想などお待ちしております。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる