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第4章 高等部先輩と後輩
第360話 洋風食堂『CLOVER♣』 その7
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(当たり前だが、虹心が作るより美味しいな!♪)
(虹心や母親が作る、三國家のハヤシライスは基本、外国産の細切れ牛肉だからな…///)
(ご飯大盛りにして、大正解だ!)
俺が笑顔で、ハヤシライスの二口目を付けようとした時。日向さんが料理を手に持って、再び笑顔でやって来る。
今度は、誰の料理を持って来たのだろうか?
「はい。陽葵ちゃん。お待たせ!♪」
「かにクリームコロッケセットね!!♪」
日向さんが持って来た料理は、陽葵先輩が頼んだ、かにクリームコロッケセットで有った。
大きめな“かに”クリームコロッケが2個乗ったお皿に、俺と同じサラダが添えられている。
後は、お皿に盛られたライスと……何故かスープは、コーンポタージュなどの洋風スープでは無く味噌汁で有った。
それも、豆腐と“わかめ”のシンプルな味噌汁で有る。
(そう言えば、ここは洋食店の割に、パンかライスを選べるシステムでは無かったよな?)
(普通の洋食店なら、パンかライスを選べるはずだし、スープで味噌汁を出すのも珍しいな…)
陽葵先輩に配膳された料理を見ながら、俺は感じてしまう。
今の時間がランチタイムだから、パンかライスを選べないのか、店の仕様なのかは、日向さんに聞いてみないと分からない。
(だが、俺には、まだこの様な店は早すぎるし、今後も通う予定も無いから、別に聞く必要は無いな!///)
俺は心の中で感じながら、二口目のハヤシライスを食べる。
「ハンバーグも直ぐに出来るから、もう少し待っていてね!」
「姉妹さんたち!!♪」
「……」
「……」
日向さんは伊藤さん姉妹に笑顔で声を掛けてから、再び急ぎ足で厨房に戻っていく……
伊藤さん姉妹は日向さんの言葉で、控えめな表情で頷く。
(日向さんも忙しそうだな…)
(このお店は、本当に二人で切り盛りをしているんだな!)
(真優美さんのお店もそうだが、ランチタイムのピーク時をどうやって、廻しているのだろうか?)
(気には成るが、態々ランチタイム時に行くのも気が引ける…)
俺は心の中で感じながら、三口目のハヤシライスを食べる。
店内のお客さんは、俺たちだけの組と成っており、俺たちの入店時にいたお客さん達は店から出て行ったようで有る。
このお店の、ランチタイム帯のラストオーダーは過ぎているから、新規のお客さんが入ってくることは無い。
有る意味。俺たちの貸し切り状態でも有る。
「……」
陽葵先輩の前には、かにクリームコロッケセットの料理が置かれているが、陽葵先輩は穏やかな表情で静かに見ていて、料理に手を付けようとはしない。
俺には食べるのを勧めた陽葵先輩で有るが、伊藤さん姉妹より先に食べるのは不味いと、陽葵先輩は考えているのだろう。
「……」
「~~~♪」
伊藤さんは特に発言をすること無く、陽葵先輩の様に静かに待っているが、表情は澄まし顔で有る。
桃香ちゃんは相変わらず、スマートフォンの画面を眺めている。
(料理的に……ハヤシライスが一番早く出来て、ハンバーグが一番遅く成るからな!)
俺は虹心の料理を手伝っていた経験上から、料理の流れが分かるように成ってきた。
煮込み料理は最初が面倒くさいけど、後は簡単とか、手際よく作るなら下拵えが肝心などを、虹心の料理を作る姿を見ながら俺は学んでいた。
ハヤシライスは“ぶっちゃけ”、事前に作っておいた物を、ご飯の上にかけるだけで有る。
カレーや牛丼と同様。ハヤシライスもファストフードに成るだろう?
クリームコロッケやハンバーグも、形成済みのを揚げるや焼くだけで有るが、時間で言えばハンバーグの方が時間が掛かる……
だからこそ、伊藤さん姉妹の料理は最後に成ってしまう。
……
俺がハヤシライスを三分の一ぐらい食べ終えた頃に、笑顔で日向さんが料理を手に持ってやって来る。
陽葵先輩の料理が出されてから2~3分後で有るが、これでやっと陽葵先輩も料理に有り付けるだろう。
(虹心や母親が作る、三國家のハヤシライスは基本、外国産の細切れ牛肉だからな…///)
(ご飯大盛りにして、大正解だ!)
俺が笑顔で、ハヤシライスの二口目を付けようとした時。日向さんが料理を手に持って、再び笑顔でやって来る。
今度は、誰の料理を持って来たのだろうか?
「はい。陽葵ちゃん。お待たせ!♪」
「かにクリームコロッケセットね!!♪」
日向さんが持って来た料理は、陽葵先輩が頼んだ、かにクリームコロッケセットで有った。
大きめな“かに”クリームコロッケが2個乗ったお皿に、俺と同じサラダが添えられている。
後は、お皿に盛られたライスと……何故かスープは、コーンポタージュなどの洋風スープでは無く味噌汁で有った。
それも、豆腐と“わかめ”のシンプルな味噌汁で有る。
(そう言えば、ここは洋食店の割に、パンかライスを選べるシステムでは無かったよな?)
(普通の洋食店なら、パンかライスを選べるはずだし、スープで味噌汁を出すのも珍しいな…)
陽葵先輩に配膳された料理を見ながら、俺は感じてしまう。
今の時間がランチタイムだから、パンかライスを選べないのか、店の仕様なのかは、日向さんに聞いてみないと分からない。
(だが、俺には、まだこの様な店は早すぎるし、今後も通う予定も無いから、別に聞く必要は無いな!///)
俺は心の中で感じながら、二口目のハヤシライスを食べる。
「ハンバーグも直ぐに出来るから、もう少し待っていてね!」
「姉妹さんたち!!♪」
「……」
「……」
日向さんは伊藤さん姉妹に笑顔で声を掛けてから、再び急ぎ足で厨房に戻っていく……
伊藤さん姉妹は日向さんの言葉で、控えめな表情で頷く。
(日向さんも忙しそうだな…)
(このお店は、本当に二人で切り盛りをしているんだな!)
(真優美さんのお店もそうだが、ランチタイムのピーク時をどうやって、廻しているのだろうか?)
(気には成るが、態々ランチタイム時に行くのも気が引ける…)
俺は心の中で感じながら、三口目のハヤシライスを食べる。
店内のお客さんは、俺たちだけの組と成っており、俺たちの入店時にいたお客さん達は店から出て行ったようで有る。
このお店の、ランチタイム帯のラストオーダーは過ぎているから、新規のお客さんが入ってくることは無い。
有る意味。俺たちの貸し切り状態でも有る。
「……」
陽葵先輩の前には、かにクリームコロッケセットの料理が置かれているが、陽葵先輩は穏やかな表情で静かに見ていて、料理に手を付けようとはしない。
俺には食べるのを勧めた陽葵先輩で有るが、伊藤さん姉妹より先に食べるのは不味いと、陽葵先輩は考えているのだろう。
「……」
「~~~♪」
伊藤さんは特に発言をすること無く、陽葵先輩の様に静かに待っているが、表情は澄まし顔で有る。
桃香ちゃんは相変わらず、スマートフォンの画面を眺めている。
(料理的に……ハヤシライスが一番早く出来て、ハンバーグが一番遅く成るからな!)
俺は虹心の料理を手伝っていた経験上から、料理の流れが分かるように成ってきた。
煮込み料理は最初が面倒くさいけど、後は簡単とか、手際よく作るなら下拵えが肝心などを、虹心の料理を作る姿を見ながら俺は学んでいた。
ハヤシライスは“ぶっちゃけ”、事前に作っておいた物を、ご飯の上にかけるだけで有る。
カレーや牛丼と同様。ハヤシライスもファストフードに成るだろう?
クリームコロッケやハンバーグも、形成済みのを揚げるや焼くだけで有るが、時間で言えばハンバーグの方が時間が掛かる……
だからこそ、伊藤さん姉妹の料理は最後に成ってしまう。
……
俺がハヤシライスを三分の一ぐらい食べ終えた頃に、笑顔で日向さんが料理を手に持ってやって来る。
陽葵先輩の料理が出されてから2~3分後で有るが、これでやっと陽葵先輩も料理に有り付けるだろう。
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