俺のモテない学園生活を妹と変えていく!? ―妹との二人三脚で俺はリア充になる!―

小春かぜね

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第5章 個別ルート 伊藤亜紀編

第420話 亜紀が三國家へ来る その1

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 ……

 しばらくの時が過ぎて……11月中旬の週末。
 今日はなんと、亜紀が俺の家へ遊びに来ることに成った!!

 俺が亜紀の家に遊びへ行く前に、亜紀が俺の家に先へ遊びに来る。
 ちなみに、俺の父親を除く家族は、俺と亜紀が恋人関係で有るのを知っている。
(虹心がバラした///)

 亜紀が言うには、亜紀両親にはこの事を、まだ言っていないらしい。
 亜紀いわく『この件に関しては、志望大学に合格した時に言うべきだと私は感じている。そうすれば、私の両親も二重に喜ぶと思うから…』と、亜紀は穏やかな表情で俺に言った。

 そのため。俺が亜紀の家へ遊びに行く時は、普通に遊びへ行くのでは無く、亜紀両親への正式な紹介に成るだろう!?//////
 その時の俺と亜紀はもう、結婚前提の付き合いまで発展しているのだろうか!?

 俺の父親は現在不在だが、母親に亜紀の紹介を改めて……では無く、普通に遊びに来るので有る。
 その目的は、俺の部屋で亜紀と熱い時間を過ごすのでは無く、俺の妹で有る虹心に亜紀が会いたいから遊びに来ることへ成った。

 亜紀が虹心と出会ったのは、数ヶ月前のプリンモールショッピングモールに成るが、亜紀が虹心と色々に会話をしてみたいそうだ。

『私が武蔵君を良い人だと見たのは、虹心ちゃんを見たから!』
『もし。あの場面プリンモールに虹心ちゃんが居なかったら、私は微塵も武蔵君に興味を持たなかったと思う…』

『彩織から一方的に縁を切られ、私に助けを求めた時ですら、私は武蔵君を多分助けていないだろう』

 と、亜紀は言ってくれた!?///
 亜紀が俺を意識したのは、俺がイケメン(!?)や性格の良さからでは無く、俺を管理(!!)している虹心からだと言う!
 虹心は確かに素晴らしい妹で有るが……それでは、俺は虹心のおまけに成ってしまう!!///

 俺としては本当に複雑な気持ちで有るが、これも全て虹心のお陰としか言いようがない。

 ……

 ちなみに、モザイクアート制作の方は順調で有った。
 昨日である金曜日に、シール貼り作業の方は全て終わり、俺と亜紀はモザイクアート制作の輪から外れることに成った。

 俺や亜紀も、約2週間の間。
 毎日放課後にはモザイクアート制作へ携わり、俺と亜紀は青春の1ページに何かを書き込めたはずだ!?
 来週からは、亜紀は再び特別授業の方へ戻り、俺は帰宅部に戻る。

 後の作業は生徒会の人達と、生徒会が要望したメンバーでまとめ作業に入るのだが、俺は誘われなかったし、亜紀も不思議と誘われなかった?
 亜紀は真面目に作業をこなし、綺麗にシールを貼り付けるので、生徒会の人達は凄く亜紀を褒めていたが、纏め作業のお呼びは掛からなかった。

 恐らくだが、生徒会の人達は、俺と亜紀はカップルで動いていると見ていたのだろう。
 亜紀を誘えば、俺も誘わなければ成らなくなる。

 それか、カップルで作業したのが、生徒会の中では好ましく無かったのかも知れない!?
 どうでもいい話で有るが、モザイクアート制作でカップルだったのは、俺と亜紀だけで有る///

 そんなわけで、俺と亜紀は来週からは普通の学園生活に戻る……

 ☆

 亜紀は当然。俺の家を知らないから、待ち合わせが必要と成る。
 スマートフォンの地図アプリで来ようと思えば来られるが、恋人関係で有る以上、俺が迎えに行くのが常識で有ろう。

 待ち合わせ場所は、学園の正門付近しようかと俺は思ったが、俺の家の最寄り駅まで亜紀は電車で来るので、その駅前で待ち合わせをすることに決める。

 ……

 本日の14時。
 駅前で亜紀と待ち合わせをしているので、俺は亜紀を迎えに行くのだが……

「……」

「~~~♪」

 亜紀との待ち合わせのために、俺は駅に徒歩で向かっているのだが……その横には虹心も一緒に歩いている。
 虹心が笑顔で『兄ちゃんと一緒に、伊藤さんを迎えに行く♪』と言うから、虹心と一緒に亜紀を迎えに行く。

 虹心が亜紀に会うのは、俺が亜紀と恋人関係に成ってからは初めて有る。
 虹心は笑顔で、俺に話し掛けてきた。
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