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第5章 個別ルート 伊藤亜紀編
第451話 場が悪くなる……
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「虹心ちゃん…」
「武蔵君から聞いたのだけど、虹心ちゃんと小鞠ちゃんは幼なじみなんだよね?」
「そうですよ。亜紀さん!♪」
虹心は亜紀の質問を笑顔で答えるが、亜紀は少し頬染めた、困った表情で虹心に話し始める。
「小鞠ちゃんのことを武蔵君に聞いた時。武蔵君と小鞠ちゃんの関係も聞いてしまった!///」
「私が言うのもおかしいけど、上手にフォローして置いてくれないかな?///」
「小鞠ちゃんのことを……///」
「……分かりました。亜紀さん!」
「上手に小鞠ちゃんをフォローして置きます!!」
虹心に少しの間が有ったが、虹心は和やかな表情で亜紀に言う。
虹心は軽々しく亜紀からの要望を聞き入れたが、どうやって小鞠ちゃんをフォローするのだ?
(『素直に諦めろ』とでも、虹心は小鞠ちゃんに向けて言うのかな?)
(でも、それしか無いよな??)
「……ありがとう。虹心ちゃん///」
「私も小鞠ちゃんの焦った様子を見てしまったけど、かなり動揺していたからね///」
亜紀は少し頬を染めた、困った微笑み表情で虹心に言う。
虹心は困った笑顔で、亜紀に話し始める。
「まぁ……動揺するでしょうね」
「小鞠ちゃんは、まだ兄ちゃんが―――!?///」
「いっ、いえ、何でも無いです!///」
「私が、上手に小鞠ちゃんをフォローして置きますので安心してください!!」
「亜紀さん…」
虹心は小鞠ちゃんの本音を、うっかり亜紀に喋りそうに成り、一瞬慌てふためいた表情を見せるが、直ぐに表情を戻して亜紀に話す。
「!…///」
勘の良い亜紀は、虹心の言葉で小鞠ちゃんが、俺にまだ恋心を抱いているのに気付き、驚きの表情を見せる。
(うーん)
(虹心に白雪姫役のことを聞きたかったが、今この場で聞く状況では無いな)
(そんなことを聞いたら、俺は空気が読めない子に認定される!)
(それに小鞠ちゃんはまだ、俺を意識しているか…///)
(本来は嬉しいことなんだけど、俺は此処で二股を掛ける人間では無いし……)
「でっ、では、兄ちゃんに亜紀さん!」
「私は小鞠ちゃんと、待ち合わせをしていますので!!(汗)」
『タタッ』
虹心は、困った笑顔と陽気な口調で俺と亜紀に言い終えると、足早にその場を立ち去ってしまう!
虹心も空気を読むのが上手だ。
これ以上この場に居ると、ボロを出す恐れが有ると虹心は判断したのだろう。
「……」
亜紀は困った表情をしていた。
まだ諦めていないことに“びっくり”しているのか、それとも小鞠ちゃんの恋心を壊したことに後悔をしているのだろうか?
俺は和やかな表情で亜紀に話し掛けるが、普段より陽気モードで話し掛ける。
「亜紀!」
「虹心も行ってしまったし、文化部の方を回ろうぜ!!」
「……うん」
だが、亜紀は元気無さそうに返事をする。
亜紀が気にしたって、どうしようも出来ないのに……
俺は真面目な表情と少し強めの口調で、亜紀に言い始める。
「亜紀……さっきも言ったが、俺は小鞠ちゃんより亜紀を選んだんだ!」
「小鞠ちゃんが俺のことをまだ意識していても、俺の心は変わらないし、虹心がちゃんとフォローしてくれるから気にするなよ!!」
「そっ……そうね!///」
「私も……色々な人から告白を受けて、その中から武蔵君を選んだ…!」
「……うん!」
「切り替える!!」
前半の文章は悩んだ表情で言う亜紀だが、後半の文章は気を持ち直した表情で言う。
亜紀は意外に繊細な人なんだろうか?
「武蔵君から聞いたのだけど、虹心ちゃんと小鞠ちゃんは幼なじみなんだよね?」
「そうですよ。亜紀さん!♪」
虹心は亜紀の質問を笑顔で答えるが、亜紀は少し頬染めた、困った表情で虹心に話し始める。
「小鞠ちゃんのことを武蔵君に聞いた時。武蔵君と小鞠ちゃんの関係も聞いてしまった!///」
「私が言うのもおかしいけど、上手にフォローして置いてくれないかな?///」
「小鞠ちゃんのことを……///」
「……分かりました。亜紀さん!」
「上手に小鞠ちゃんをフォローして置きます!!」
虹心に少しの間が有ったが、虹心は和やかな表情で亜紀に言う。
虹心は軽々しく亜紀からの要望を聞き入れたが、どうやって小鞠ちゃんをフォローするのだ?
(『素直に諦めろ』とでも、虹心は小鞠ちゃんに向けて言うのかな?)
(でも、それしか無いよな??)
「……ありがとう。虹心ちゃん///」
「私も小鞠ちゃんの焦った様子を見てしまったけど、かなり動揺していたからね///」
亜紀は少し頬を染めた、困った微笑み表情で虹心に言う。
虹心は困った笑顔で、亜紀に話し始める。
「まぁ……動揺するでしょうね」
「小鞠ちゃんは、まだ兄ちゃんが―――!?///」
「いっ、いえ、何でも無いです!///」
「私が、上手に小鞠ちゃんをフォローして置きますので安心してください!!」
「亜紀さん…」
虹心は小鞠ちゃんの本音を、うっかり亜紀に喋りそうに成り、一瞬慌てふためいた表情を見せるが、直ぐに表情を戻して亜紀に話す。
「!…///」
勘の良い亜紀は、虹心の言葉で小鞠ちゃんが、俺にまだ恋心を抱いているのに気付き、驚きの表情を見せる。
(うーん)
(虹心に白雪姫役のことを聞きたかったが、今この場で聞く状況では無いな)
(そんなことを聞いたら、俺は空気が読めない子に認定される!)
(それに小鞠ちゃんはまだ、俺を意識しているか…///)
(本来は嬉しいことなんだけど、俺は此処で二股を掛ける人間では無いし……)
「でっ、では、兄ちゃんに亜紀さん!」
「私は小鞠ちゃんと、待ち合わせをしていますので!!(汗)」
『タタッ』
虹心は、困った笑顔と陽気な口調で俺と亜紀に言い終えると、足早にその場を立ち去ってしまう!
虹心も空気を読むのが上手だ。
これ以上この場に居ると、ボロを出す恐れが有ると虹心は判断したのだろう。
「……」
亜紀は困った表情をしていた。
まだ諦めていないことに“びっくり”しているのか、それとも小鞠ちゃんの恋心を壊したことに後悔をしているのだろうか?
俺は和やかな表情で亜紀に話し掛けるが、普段より陽気モードで話し掛ける。
「亜紀!」
「虹心も行ってしまったし、文化部の方を回ろうぜ!!」
「……うん」
だが、亜紀は元気無さそうに返事をする。
亜紀が気にしたって、どうしようも出来ないのに……
俺は真面目な表情と少し強めの口調で、亜紀に言い始める。
「亜紀……さっきも言ったが、俺は小鞠ちゃんより亜紀を選んだんだ!」
「小鞠ちゃんが俺のことをまだ意識していても、俺の心は変わらないし、虹心がちゃんとフォローしてくれるから気にするなよ!!」
「そっ……そうね!///」
「私も……色々な人から告白を受けて、その中から武蔵君を選んだ…!」
「……うん!」
「切り替える!!」
前半の文章は悩んだ表情で言う亜紀だが、後半の文章は気を持ち直した表情で言う。
亜紀は意外に繊細な人なんだろうか?
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