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第5章 個別ルート 伊藤亜紀編
第458話 亜紀との後夜祭 その1
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後夜祭の楽しみはキャンプファイヤーでも有るが、もう一つの楽しみも有り、飲食模擬店での食べ物が格安で買えることで有る!
例の『俺のバッド』である、野球部が販売するチョコバナナは、1本200円で販売していたのが、後夜祭では1本50円までに下がる!!
他の飲食模擬店も、捨て値同然の値段で販売するので、此処で晩ご飯代わりにすることも出来る!?
安く売る理由は、学園生のみのも有るが早く完売させて、飲食模擬店を出店している運動部の人達も、少しでも早く後夜祭に参加したいからで有る。
模擬店の後片付けは今日では無く、明日行われる。
だから今日は物を売り切れば、飲食模擬店を出して居る人達の活動は終了で有る。
けど亜紀は、家庭科部を除く模擬店料理以外は食べたく無さそうなので、俺はそれを横目で見るだけで有る……
亜紀は飲食模擬店に、興味を見せる素振りすら見せない!?
『いらっしゃいませ~~♪』
『どれもお買い得ですよ~~♪』
そのため、俺と亜紀は家庭科部の模擬店で販売されている、サンドイッチセットとカップに入った唐揚げも売っていたので、それが後夜祭のお供と成る。
こちらの方も安めの設定にされていたが、他の部ほどの捨て値では無かった。
『パチ、パチ、―――♪』
『~~~♪』
『~~~♪』
『~~~❤』
キャンプファイヤーにも火が付けられ、その付近で座って親友同士で楽しんでいる人達も居れば、カップル同士はシートを敷いて座り、食べ合いっこなどをして甘い時間を作り始めているカップルも居る!!///
(俺もそろそろ、亜紀と甘い時間を作るべきだよな///)
俺は亜紀と並んで歩いていると、亜紀は穏やかな表情で話し掛けてくる。
「……盛り上がってきたね…!」
「後夜祭…!」
「……そうだな!」
「……亜紀!///」
俺は甘いムードを期待しつつ、亜紀に優しい表情で話す。
すると亜紀は、困った微笑み表情に変わって俺に話し始める。
「私たちも、そこら辺で適当に座ってと言いたいけど……私、シートを持って来ていないんだよね!///」
「あぁ……シートか!」
「……すっかりと忘れていたね!///」
グラウンドの地面は当然、土で有る!
芝生やベンチゾーンも校庭に行けば有るが、キャンプファイヤーからは離れてしまう。
おまけに俺と亜紀はサンドイッチを買っているから、サンドイッチを歩きながら食べるのは難しい。
亜紀は少し残念そうな表情で、俺に言い始める。
「……キャンプファイヤーからは離れるけど、ベンチの有る所に行こうか?」
「食べたら、また戻って来れば良いだけだし!」
亜紀はその様に言うが、今の季節は12月の上。時刻も18時を過ぎているから夜だし、それに冬の季節で有るから、これから冷え込んで来る。
「うーん…」
俺は亜紀の言葉を聞いて、思わず唸ってしまう。
ベンチが有る所は一応、照明は設置されているが、冬の夜間で飲食を楽しむ場所では無い。
「……亜紀」
「この時期のこの時間から、ベンチで座ってサンドイッチを食べるのは寒いと思うよ…」
賢い亜紀が、こんな事を気付いていない訳は無いはずだと思いつつ、俺は少し困った表情で話す。
「……武蔵君の言いたい事も分かるよ!」
「けど……シートを持って来ていないからね…!」
亜紀は澄ました表情で俺に言う。
けど、言い方はかなり“なげやり”気味で有った。
後夜祭だから、俺と亜紀は“もちろん”学生服姿だし、亜紀はスカートを穿いている。
スカートを汚したくないのも有るし、座り方によってはショーツが見えてしまうので、亜紀が嫌なのは理解出来る。
(模擬店で……レジャーシートなんか売っているわけ無いしな…)
俺は心の中で思いつつ、何か別の方法は無いかと同時に考える。
だって、寒くて薄暗い場所でサンドイッチを食べても美味しくは無いし、お互い防寒具は着ているが、体が冷えてきたら後夜祭を最後まで楽しめなくなる……
例の『俺のバッド』である、野球部が販売するチョコバナナは、1本200円で販売していたのが、後夜祭では1本50円までに下がる!!
他の飲食模擬店も、捨て値同然の値段で販売するので、此処で晩ご飯代わりにすることも出来る!?
安く売る理由は、学園生のみのも有るが早く完売させて、飲食模擬店を出店している運動部の人達も、少しでも早く後夜祭に参加したいからで有る。
模擬店の後片付けは今日では無く、明日行われる。
だから今日は物を売り切れば、飲食模擬店を出して居る人達の活動は終了で有る。
けど亜紀は、家庭科部を除く模擬店料理以外は食べたく無さそうなので、俺はそれを横目で見るだけで有る……
亜紀は飲食模擬店に、興味を見せる素振りすら見せない!?
『いらっしゃいませ~~♪』
『どれもお買い得ですよ~~♪』
そのため、俺と亜紀は家庭科部の模擬店で販売されている、サンドイッチセットとカップに入った唐揚げも売っていたので、それが後夜祭のお供と成る。
こちらの方も安めの設定にされていたが、他の部ほどの捨て値では無かった。
『パチ、パチ、―――♪』
『~~~♪』
『~~~♪』
『~~~❤』
キャンプファイヤーにも火が付けられ、その付近で座って親友同士で楽しんでいる人達も居れば、カップル同士はシートを敷いて座り、食べ合いっこなどをして甘い時間を作り始めているカップルも居る!!///
(俺もそろそろ、亜紀と甘い時間を作るべきだよな///)
俺は亜紀と並んで歩いていると、亜紀は穏やかな表情で話し掛けてくる。
「……盛り上がってきたね…!」
「後夜祭…!」
「……そうだな!」
「……亜紀!///」
俺は甘いムードを期待しつつ、亜紀に優しい表情で話す。
すると亜紀は、困った微笑み表情に変わって俺に話し始める。
「私たちも、そこら辺で適当に座ってと言いたいけど……私、シートを持って来ていないんだよね!///」
「あぁ……シートか!」
「……すっかりと忘れていたね!///」
グラウンドの地面は当然、土で有る!
芝生やベンチゾーンも校庭に行けば有るが、キャンプファイヤーからは離れてしまう。
おまけに俺と亜紀はサンドイッチを買っているから、サンドイッチを歩きながら食べるのは難しい。
亜紀は少し残念そうな表情で、俺に言い始める。
「……キャンプファイヤーからは離れるけど、ベンチの有る所に行こうか?」
「食べたら、また戻って来れば良いだけだし!」
亜紀はその様に言うが、今の季節は12月の上。時刻も18時を過ぎているから夜だし、それに冬の季節で有るから、これから冷え込んで来る。
「うーん…」
俺は亜紀の言葉を聞いて、思わず唸ってしまう。
ベンチが有る所は一応、照明は設置されているが、冬の夜間で飲食を楽しむ場所では無い。
「……亜紀」
「この時期のこの時間から、ベンチで座ってサンドイッチを食べるのは寒いと思うよ…」
賢い亜紀が、こんな事を気付いていない訳は無いはずだと思いつつ、俺は少し困った表情で話す。
「……武蔵君の言いたい事も分かるよ!」
「けど……シートを持って来ていないからね…!」
亜紀は澄ました表情で俺に言う。
けど、言い方はかなり“なげやり”気味で有った。
後夜祭だから、俺と亜紀は“もちろん”学生服姿だし、亜紀はスカートを穿いている。
スカートを汚したくないのも有るし、座り方によってはショーツが見えてしまうので、亜紀が嫌なのは理解出来る。
(模擬店で……レジャーシートなんか売っているわけ無いしな…)
俺は心の中で思いつつ、何か別の方法は無いかと同時に考える。
だって、寒くて薄暗い場所でサンドイッチを食べても美味しくは無いし、お互い防寒具は着ているが、体が冷えてきたら後夜祭を最後まで楽しめなくなる……
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