466 / 657
第5章 個別ルート 伊藤亜紀編
第466話 クリスマスケーキ その1
しおりを挟む
俺は虹心の返答に困っていると、亜紀は困った微笑み表情で、虹心に話し始める。
「虹心ちゃん!」
「そのまま、ろうそくを立てちゃって!」
「それはそれで、新鮮味が有って良いわ!!」
「……では、亜紀さんがおっしゃるなら…///」
虹心も困った微笑み表情で亜紀に言った後。クリスマスケーキに“ろうそく”を立てるのを再開させる。
(亜紀も虹心のことを、気に入っているからな…)
(だが、ろうそく一つでも問題が発生する時は有るんだな…!)
家の習慣は、家に依って全く違う!
代表的なのは赤味噌や白味噌などの味噌で有るが、トイレの使い方も独自のルールが設定されている家が有る。
俺と亜紀は恋人関係で有るが、現在は亜紀が三國家に来てばっかりで有る。
そのため、俺が亜紀の家に行くように成れば、その独自ルールで驚くことは十分にあり得るだろう……
(まぁ……その話しは置いておいて、今はクリスマスパーティーを楽しもう…!)
クリスマスケーキに虹心が“ろうそく”を立て終わったら、ガスマッチで“ろうそく”に火を付ける。
虹心が“ろうそく”に火を付け終わったタイミングで、俺はリビングの照明をリモコンで消灯させる。
『パッ』
……
暗闇に浮かび上がる……テーブルに乗っているクリスマスケーキ。
その周りに亜紀や桃香ちゃん。虹心の顔も同時に映し出される。
「これが、クリスマスだよね~~♪」
「案外悪くないかもね…」
虹心は“はしゃいだ”表情で言い、亜紀は穏やかな表情でケーキを見ながら呟く。
亜紀の中でも、新鮮味を感じているようだ。
しばらくの間はこの幻想を楽しみ……いよいよ、ろうそくの火を消す時間がやって来る。
虹心は和やかな表情で、俺たちに向けて話し始める。
「さぁ誰が、この火を消す♪」
俺には参加権が貰えないと思うから、俺は言葉を発しない。
流れ的に、虹心も自らは言わないと思うから、亜紀か桃香ちゃんが“ろうそく”の火を消すことに成るだろう……
「はい。虹心ちゃん!」
「私、ろうそくの火を消したい!♪」
少しの間の後。桃香ちゃんが名乗り出る。
虹心は笑顔で、桃香ちゃんに話し始める。
「じゃあ、桃香ちゃんどうぞ!♪」
「……」
「じゃあ、私が消すね♪」
桃香ちゃんは笑顔で虹心に返事をして、ろうそくの火を消し始めるのだが……俺はその時見てしまう!
亜紀が少し、悔しそうな表情をしているのを!!
(もし、誰も名乗り出なかったら、亜紀が火を消していたのかな?)
(普段はクールを演出している割に、亜紀も可愛い所が有るな!)
今年は桃香ちゃんに取られてしまったが、来年は亜紀にやらせて上げようと、俺は心の中で感じるが、来年の今頃も、俺と亜紀は恋人関係が続いているよね!?///
「ふぅ~~~」
桃香ちゃんは笑顔で、ろうそくの火を消す。
完全に消えたのを“みんな”で確認してから、リビングの照明を俺はリモコンで点灯させる。
『ピッ!』
この後は、ケーキに立てて有る“ろうそく”を抜き取って、ケーキを虹心がナイフで小分けして、ケーキタイムに入る。
食べられるサンタの飾りや、チョコプレートなどは女性陣で分けられる。
ちなみに、このクリスマスケーキが、新倉洋菓子店の物で有ることを虹心は知っている。
虹心も以前。新倉洋菓子店でケーキを買っているから、ケーキの外箱を見れば一目瞭然で有るからだ。
『いただきます!』
食事前の挨拶をして、みんなでクリスマスケーキを食べ始める。
さっきパーティー料理を食べたばかりで有るが、みんな笑顔で有る。
ケーキの先端からフォークを入れて、俺もケーキを食べ始めた。
「虹心ちゃん!」
「そのまま、ろうそくを立てちゃって!」
「それはそれで、新鮮味が有って良いわ!!」
「……では、亜紀さんがおっしゃるなら…///」
虹心も困った微笑み表情で亜紀に言った後。クリスマスケーキに“ろうそく”を立てるのを再開させる。
(亜紀も虹心のことを、気に入っているからな…)
(だが、ろうそく一つでも問題が発生する時は有るんだな…!)
家の習慣は、家に依って全く違う!
代表的なのは赤味噌や白味噌などの味噌で有るが、トイレの使い方も独自のルールが設定されている家が有る。
俺と亜紀は恋人関係で有るが、現在は亜紀が三國家に来てばっかりで有る。
そのため、俺が亜紀の家に行くように成れば、その独自ルールで驚くことは十分にあり得るだろう……
(まぁ……その話しは置いておいて、今はクリスマスパーティーを楽しもう…!)
クリスマスケーキに虹心が“ろうそく”を立て終わったら、ガスマッチで“ろうそく”に火を付ける。
虹心が“ろうそく”に火を付け終わったタイミングで、俺はリビングの照明をリモコンで消灯させる。
『パッ』
……
暗闇に浮かび上がる……テーブルに乗っているクリスマスケーキ。
その周りに亜紀や桃香ちゃん。虹心の顔も同時に映し出される。
「これが、クリスマスだよね~~♪」
「案外悪くないかもね…」
虹心は“はしゃいだ”表情で言い、亜紀は穏やかな表情でケーキを見ながら呟く。
亜紀の中でも、新鮮味を感じているようだ。
しばらくの間はこの幻想を楽しみ……いよいよ、ろうそくの火を消す時間がやって来る。
虹心は和やかな表情で、俺たちに向けて話し始める。
「さぁ誰が、この火を消す♪」
俺には参加権が貰えないと思うから、俺は言葉を発しない。
流れ的に、虹心も自らは言わないと思うから、亜紀か桃香ちゃんが“ろうそく”の火を消すことに成るだろう……
「はい。虹心ちゃん!」
「私、ろうそくの火を消したい!♪」
少しの間の後。桃香ちゃんが名乗り出る。
虹心は笑顔で、桃香ちゃんに話し始める。
「じゃあ、桃香ちゃんどうぞ!♪」
「……」
「じゃあ、私が消すね♪」
桃香ちゃんは笑顔で虹心に返事をして、ろうそくの火を消し始めるのだが……俺はその時見てしまう!
亜紀が少し、悔しそうな表情をしているのを!!
(もし、誰も名乗り出なかったら、亜紀が火を消していたのかな?)
(普段はクールを演出している割に、亜紀も可愛い所が有るな!)
今年は桃香ちゃんに取られてしまったが、来年は亜紀にやらせて上げようと、俺は心の中で感じるが、来年の今頃も、俺と亜紀は恋人関係が続いているよね!?///
「ふぅ~~~」
桃香ちゃんは笑顔で、ろうそくの火を消す。
完全に消えたのを“みんな”で確認してから、リビングの照明を俺はリモコンで点灯させる。
『ピッ!』
この後は、ケーキに立てて有る“ろうそく”を抜き取って、ケーキを虹心がナイフで小分けして、ケーキタイムに入る。
食べられるサンタの飾りや、チョコプレートなどは女性陣で分けられる。
ちなみに、このクリスマスケーキが、新倉洋菓子店の物で有ることを虹心は知っている。
虹心も以前。新倉洋菓子店でケーキを買っているから、ケーキの外箱を見れば一目瞭然で有るからだ。
『いただきます!』
食事前の挨拶をして、みんなでクリスマスケーキを食べ始める。
さっきパーティー料理を食べたばかりで有るが、みんな笑顔で有る。
ケーキの先端からフォークを入れて、俺もケーキを食べ始めた。
0
あなたにおすすめの小説
S級ハッカーの俺がSNSで炎上する完璧ヒロインを助けたら、俺にだけめちゃくちゃ甘えてくる秘密の関係になったんだが…
senko
恋愛
「一緒に、しよ?」完璧ヒロインが俺にだけベタ甘えしてくる。
地味高校生の俺は裏ではS級ハッカー。炎上するクラスの完璧ヒロインを救ったら、秘密のイチャラブ共闘関係が始まってしまった!リアルではただのモブなのに…。
クラスの隅でPCを触るだけが生きがいの陰キャプログラマー、黒瀬和人。
彼にとってクラスの中心で太陽のように笑う完璧ヒロイン・天野光は決して交わることのない別世界の住人だった。
しかしある日、和人は光を襲う匿名の「裏アカウント」を発見してしまう。
悪意に満ちた誹謗中傷で完璧な彼女がひとり涙を流していることを知り彼は決意する。
――正体を隠したまま彼女を救い出す、と。
謎の天才ハッカー『null』として光に接触した和人。
ネットでは唯一頼れる相棒として彼女に甘えられる一方、現実では目も合わせられないただのクラスメイト。
この秘密の二重生活はもどかしくて、だけど最高に甘い。
陰キャ男子と完璧ヒロインの秘密の二重生活ラブコメ、ここに開幕!
隣の席のクールな銀髪美少女、俺にだけデレるどころか未来の嫁だと宣言してきた
夏見ナイ
恋愛
平凡な高校生、相沢優斗。彼の隣の席は『氷の女王』と噂のクールな銀髪美少女、雪城冬花。住む世界が違うと思っていたが、ある日彼女から「私はあなたの未来の妻です」と衝撃の告白を受ける。
その日から、学校では鉄壁の彼女が、二人きりになると「未来では当然です」と腕を組み、手作り弁当で「あーん」を迫る超絶甘々なデレモードに!
戸惑いながらも、彼女の献身的なアプローチに心惹かれていく優斗。これは未来で結ばれる運命の二人が、最高の未来を掴むため、最高の恋をする糖度MAXの青春ラブコメディ。
クラスで3番目に可愛い無口なあの子が実は手話で話しているのを俺だけが知っている
夏見ナイ
恋愛
俺のクラスにいる月宮雫は、誰も寄せ付けないクールな美少女。そのミステリアスな雰囲気から『クラスで3番目に可愛い子』と呼ばれているが、いつも一人で、誰とも話さない。
ある放課後、俺は彼女が指先で言葉を紡ぐ――手話で話している姿を目撃してしまう。好奇心から手話を覚えた俺が、勇気を出して話しかけた瞬間、二人だけの秘密の世界が始まった。
無口でクール? とんでもない。本当の彼女は、よく笑い、よく拗ねる、最高に可愛いおしゃべりな女の子だったのだ。
クールな君の本当の姿と甘える仕草は、俺だけが知っている。これは、世界一甘くて尊い、静かな恋の物語。
この男子校の生徒が自分以外全員男装女子だということを俺だけが知っている
夏見ナイ
恋愛
平凡な俺、相葉祐樹が手にしたのは、ありえないはずの超名門男子校『獅子王院学園』からの合格通知。期待を胸に入学した先は、王子様みたいなイケメンだらけの夢の空間だった!
……はずが、ある夜、同室のクールな完璧王子・橘玲が女の子であるという、学園最大の秘密を知ってしまう。
なんとこの学園、俺以外、全員が“訳アリ”の男装女子だったのだ!
秘密の「共犯者」となった俺は、慣れない男装に悩む彼女たちの唯一の相談相手に。
「祐樹の前でだけは、女の子でいられる……」
クールなイケメンたちの、俺だけに見せる甘々な素顔と猛アプローチにドキドキが止まらない!
秘密だらけで糖度120%の学園ラブコメ、開幕!
バイト先の先輩ギャルが実はクラスメイトで、しかも推しが一緒だった件
沢田美
恋愛
「きょ、今日からお世話になります。有馬蓮です……!」
高校二年の有馬蓮は、人生初のアルバイトで緊張しっぱなし。
そんな彼の前に現れたのは、銀髪ピアスのギャル系先輩――白瀬紗良だった。
見た目は派手だけど、話してみるとアニメもゲームも好きな“同類”。
意外な共通点から意気投合する二人。
だけどその日の帰り際、店長から知らされたのは――
> 「白瀬さん、今日で最後のシフトなんだよね」
一期一会の出会い。もう会えないと思っていた。
……翌日、学校で再会するまでは。
実は同じクラスの“白瀬さん”だった――!?
オタクな少年とギャルな少女の、距離ゼロから始まる青春ラブコメ。
友達の妹が、入浴してる。
つきのはい
恋愛
「交換してみない?」
冴えない高校生の藤堂夏弥は、親友のオシャレでモテまくり同級生、鈴川洋平にバカげた話を持ちかけられる。
それは、お互い現在同居中の妹達、藤堂秋乃と鈴川美咲を交換して生活しようというものだった。
鈴川美咲は、美男子の洋平に勝るとも劣らない美少女なのだけれど、男子に嫌悪感を示し、夏弥とも形式的な会話しかしなかった。
冴えない男子と冷めがちな女子の距離感が、二人暮らしのなかで徐々に変わっていく。
そんなラブコメディです。
距離を置きたい女子たちを助けてしまった結果、正体バレして迫られる
歩く魚
恋愛
かつて、命を懸けて誰かを助けた日があった。
だがその記憶は、頭を打った衝撃とともに、綺麗さっぱり失われていた。
それは気にしてない。俺は深入りする気はない。
人間は好きだ。けれど、近づきすぎると嫌いになる。
だがそんな俺に、思いもよらぬ刺客が現れる。
――あの日、俺が助けたのは、できれば関わりたくなかった――距離を置きたい女子たちだったらしい。
恋人、はじめました。
桜庭かなめ
恋愛
紙透明斗のクラスには、青山氷織という女子生徒がいる。才色兼備な氷織は男子中心にたくさん告白されているが、全て断っている。クールで笑顔を全然見せないことや銀髪であること。「氷織」という名前から『絶対零嬢』と呼ぶ人も。
明斗は半年ほど前に一目惚れしてから、氷織に恋心を抱き続けている。しかし、フラれるかもしれないと恐れ、告白できずにいた。
ある春の日の放課後。ゴミを散らしてしまう氷織を見つけ、明斗は彼女のことを助ける。その際、明斗は勇気を出して氷織に告白する。
「これまでの告白とは違い、胸がほんのり温かくなりました。好意からかは分かりませんが。断る気にはなれません」
「……それなら、俺とお試しで付き合ってみるのはどうだろう?」
明斗からのそんな提案を氷織が受け入れ、2人のお試しの恋人関係が始まった。
一緒にお昼ご飯を食べたり、放課後デートしたり、氷織が明斗のバイト先に来たり、お互いの家に行ったり。そんな日々を重ねるうちに、距離が縮み、氷織の表情も少しずつ豊かになっていく。告白、そして、お試しの恋人関係から始まる甘くて爽やかな学園青春ラブコメディ!
※夏休み小話編2が完結しました!(2025.10.16)
※小説家になろう(N6867GW)、カクヨムでも公開しています。
※お気に入り登録、感想などお待ちしています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる