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第7章 個別ルート 三國虹心編
第587話 意を決して……
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……
『撫子』から自宅に戻った俺は、何事も無かったように晩ご飯を食べて、家族と団らん時間を過ごし、虹心に相談と言うより報告するタイミングを見計らう。
だが、急転直下の話を幾ら仲が良い虹心でも、話すのは勇気がいる(汗)
結局。みんなが各自室に戻る夜更けの時間に、俺は虹心を自室に呼んで話すことに決めた。
俺が虹心を自室に呼ぶ時。虹心は和やかな表情で返事をした。
「分かった。兄ちゃん!」
「手荷物を部屋に置いたら直ぐに行くよ!!」
虹心の中では、俺と陽葵先輩に進展が有ったと思いながら返事をしたのだろう。
けど、俺が今から虹心に報告する事は全くの逆で有った。
虹心が自室に来て、俺が用意して置いたクッションに腰を下ろすと、虹心は和やかな表情で俺に聞いてくる。
虹心の姿はパジャマ姿で有るが、冬の時期は“もこもこ”パジャマを着ている。
「でっ、どうだった、兄ちゃん!」
「今日の撫子デートは?♪」
「良いことが有ったから、私を部屋に呼んだのでしょ?♪」
「やっと、譲羽先輩が兄ちゃんを認めてくれた?♪♪」
「……」
(嬉しそうな顔で聞いてくるな。虹心の奴……)
(こんな状態で、陽葵先輩とは別れたとは言いにくいよ///)
虹心の表情に対し、俺は暗い表情に自然と成る。
虹心は俺の表情に気付き、困った尋ねる表情に変わって俺に話し始める。
「……もしかして、兄ちゃん。譲羽先輩と喧嘩でもした?」
「そんな雰囲気を兄ちゃんからは、全然感じなかったけど……」
俺は虹心の言葉の後。悔しい表情をしながら虹心に話し始める。
「虹心…。手短に言うが、陽葵先輩とは別れた///」
「……えっ?」
「うそ…!?」
虹心は驚きの表情を見せながら、呟くように言う。
その後。虹心は焦った表情に成って俺に言い始める!
「兄ちゃん。なんで、急に別れたに成るのよ!?///」
「話しが飛躍しすぎだよ!!///」
虹心がそう言うのも当たり前だ。
俺は肝心な事を何も言っていないからな。
(でも一から話したら、以前の小鞠ちゃんでは無いが、あの時よりもっと虹心は怒るだろう)
(どうやって……虹心に言おう)
俺は以前。小鞠ちゃんと喧嘩した事を虹心に直ぐ言わなかった。
あの時も虹心に事後報告をして、虹心から怒られかけた。
俺が悩んでいる内に虹心は、何故か怒った表情で俺に言い始める。
「どうせ兄ちゃんが、急に譲羽先輩を襲おうとしたんでしょう!(怒)」
「普段とは違う日にデートへ行ったから、少し変だと感じてはいたんだけど、そうでしょう!!(怒)」
「……」
(どうして、そっちの方に持っていく虹心///)
(俺は其処まで性に飢えてはいないぞ!///)
「兄ちゃん!(怒)」
「どうせ兄ちゃんの事だから未遂で終わっているはずだから、まだ間に合う!!」
「私が間に入って上げるから、今すぐ譲羽先輩に連絡をして!!」
虹心は興奮しながら俺に話す。
でも、Railアプリの通話機能で陽葵先輩に電話しても、着信拒否されているか出ないだろう。
俺が直ぐに行動に出ないから、虹心は再び怒り始める。
「本当。何やっているのよ。兄ちゃん!(怒)」
「今晩中に謝らないと、本当に譲羽先輩と別れる事に成るよ!!(怒)」
「……虹心///」
「俺が陽葵先輩を襲ったとか、襲っていないとかの問題では無いんだ///」
「陽葵先輩より真優美さんが、この関係に終止符を打った……」
「えっ……どういう事よ。兄ちゃん?」
俺は悔しそうな表情で虹心に話す。
俺の言葉で虹心は冷静さを取り戻すが、目を細めながら俺に話し始める。
「どうして……真優美さんが出て来たのよ?」
「真優美さんも、兄ちゃんと譲羽先輩が仲良くするのを認めていたでしょ!?」
「そもそも、兄ちゃんが頼んだのも有るけど、譲羽先輩との仲を持ったのは真優美さんだし……」
「……」
(うーん)
(俺が先輩達に襲われた事を言っていないから、虹心の中では全然状況が理解出来ないよな)
(参ったな……)
今更だが、先輩達に襲撃された事をキチンと虹心に報告しておくべきだった///
『撫子』から自宅に戻った俺は、何事も無かったように晩ご飯を食べて、家族と団らん時間を過ごし、虹心に相談と言うより報告するタイミングを見計らう。
だが、急転直下の話を幾ら仲が良い虹心でも、話すのは勇気がいる(汗)
結局。みんなが各自室に戻る夜更けの時間に、俺は虹心を自室に呼んで話すことに決めた。
俺が虹心を自室に呼ぶ時。虹心は和やかな表情で返事をした。
「分かった。兄ちゃん!」
「手荷物を部屋に置いたら直ぐに行くよ!!」
虹心の中では、俺と陽葵先輩に進展が有ったと思いながら返事をしたのだろう。
けど、俺が今から虹心に報告する事は全くの逆で有った。
虹心が自室に来て、俺が用意して置いたクッションに腰を下ろすと、虹心は和やかな表情で俺に聞いてくる。
虹心の姿はパジャマ姿で有るが、冬の時期は“もこもこ”パジャマを着ている。
「でっ、どうだった、兄ちゃん!」
「今日の撫子デートは?♪」
「良いことが有ったから、私を部屋に呼んだのでしょ?♪」
「やっと、譲羽先輩が兄ちゃんを認めてくれた?♪♪」
「……」
(嬉しそうな顔で聞いてくるな。虹心の奴……)
(こんな状態で、陽葵先輩とは別れたとは言いにくいよ///)
虹心の表情に対し、俺は暗い表情に自然と成る。
虹心は俺の表情に気付き、困った尋ねる表情に変わって俺に話し始める。
「……もしかして、兄ちゃん。譲羽先輩と喧嘩でもした?」
「そんな雰囲気を兄ちゃんからは、全然感じなかったけど……」
俺は虹心の言葉の後。悔しい表情をしながら虹心に話し始める。
「虹心…。手短に言うが、陽葵先輩とは別れた///」
「……えっ?」
「うそ…!?」
虹心は驚きの表情を見せながら、呟くように言う。
その後。虹心は焦った表情に成って俺に言い始める!
「兄ちゃん。なんで、急に別れたに成るのよ!?///」
「話しが飛躍しすぎだよ!!///」
虹心がそう言うのも当たり前だ。
俺は肝心な事を何も言っていないからな。
(でも一から話したら、以前の小鞠ちゃんでは無いが、あの時よりもっと虹心は怒るだろう)
(どうやって……虹心に言おう)
俺は以前。小鞠ちゃんと喧嘩した事を虹心に直ぐ言わなかった。
あの時も虹心に事後報告をして、虹心から怒られかけた。
俺が悩んでいる内に虹心は、何故か怒った表情で俺に言い始める。
「どうせ兄ちゃんが、急に譲羽先輩を襲おうとしたんでしょう!(怒)」
「普段とは違う日にデートへ行ったから、少し変だと感じてはいたんだけど、そうでしょう!!(怒)」
「……」
(どうして、そっちの方に持っていく虹心///)
(俺は其処まで性に飢えてはいないぞ!///)
「兄ちゃん!(怒)」
「どうせ兄ちゃんの事だから未遂で終わっているはずだから、まだ間に合う!!」
「私が間に入って上げるから、今すぐ譲羽先輩に連絡をして!!」
虹心は興奮しながら俺に話す。
でも、Railアプリの通話機能で陽葵先輩に電話しても、着信拒否されているか出ないだろう。
俺が直ぐに行動に出ないから、虹心は再び怒り始める。
「本当。何やっているのよ。兄ちゃん!(怒)」
「今晩中に謝らないと、本当に譲羽先輩と別れる事に成るよ!!(怒)」
「……虹心///」
「俺が陽葵先輩を襲ったとか、襲っていないとかの問題では無いんだ///」
「陽葵先輩より真優美さんが、この関係に終止符を打った……」
「えっ……どういう事よ。兄ちゃん?」
俺は悔しそうな表情で虹心に話す。
俺の言葉で虹心は冷静さを取り戻すが、目を細めながら俺に話し始める。
「どうして……真優美さんが出て来たのよ?」
「真優美さんも、兄ちゃんと譲羽先輩が仲良くするのを認めていたでしょ!?」
「そもそも、兄ちゃんが頼んだのも有るけど、譲羽先輩との仲を持ったのは真優美さんだし……」
「……」
(うーん)
(俺が先輩達に襲われた事を言っていないから、虹心の中では全然状況が理解出来ないよな)
(参ったな……)
今更だが、先輩達に襲撃された事をキチンと虹心に報告しておくべきだった///
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