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第7章 個別ルート 三國虹心編
第616話 同期の桜では無いが……
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「―――まぁ、最後は聞かなくても分かるよね!」
「兄ちゃん……」
「……」
虹心は、困った笑みを含ませて俺に話す。
桜絡みの話で有るが、こんな場所で切り出さなくても良いのに。←散るの意味で///
俺と虹心は、レジャーシートに座りながら話している。
当然、その周囲を歩いている人達にも聞かれている。
だが、みんな。そのまま素通りしている。
虹心は少し頬を染めた、困った微笑み表情で俺に話し始める。
「私がね……兄ちゃんにこんな話しをしたのは、兄ちゃんに私を選んで欲しいから、こんな話しをしたんだよ///」
「兄ちゃんは私を選ぶか、小鞠ちゃんを選ぶかで迷っていると思うから、私は決定打を兄ちゃんに言った///」
「……決定打か!」
「虹心……」
俺は、どうしようもない表情で虹心に呟く。
虹心が話さなかった。最後の部分を、俺は勝手に妄想し始める……
……
『兄ちゃん~~』
と、虹心は航空機の窓から、絶望の表情で言いながら……被弾した一式陸攻は海面か、地面に向って突っ込んでいるはずだ。
いや、間違いなく地面だな。海面なら不時着出来る可能性が有る。
「くそ!」
俺は、そう叫びながら、操縦桿を必死の操作して、米軍戦闘機の駆逐をしているだろう。
だが、俺の乗っている機体(零戦21型)では、グラマン(F6F)に勝てるわけが無い。
友軍だって同じだ。
やらなければ、やられるだけなのが、戦争であるから。
俺は同時に、護衛任務を達成出来なかった事と、それによる上官からの叱責を思うだろう。
またご自慢の、鉄拳制裁を喰らうのかと感じながら!
虹心が搭乗していた機体には、貴重な医薬品や医療品。更には食料が絶対に積み込まれているから。
だが、そんな事を感じている内に……
『ドカーン!』
一式陸攻にもパラシュートは積んで有るが、多分間に合わず、地面に激突して機体は吹っ飛び、虹心もそのまま……
……
「……」
(虹心の前世が本当にそうで有るのなら、悲運としか言いようが無いな…)
(前世の俺への告白も出来ず、更にはまだ20代で死んでいるのだから……)
(でも、此処で俺が、月月火水木金金を熱唱したら、虹心はどう反応するのだ!?)
(一緒に熱唱したら、間違いなく、虹心は永遠の零だろう!!)
半分冗談だが、そんな事を考えつつ、俺は悩んだ表情で虹心に言い始める。
「占い師の事が、本当か嘘かは別にして、虹心は前世の俺に会っているの認識で良いんだな?」
「兄ちゃん。私はそう信じている!」
「私の兄ちゃんは、エース操縦士だからね♪」
虹心は、笑みを含ませながら言う。
花見のムードでは無くなってしまったが、虹心は本気で俺のことが好きなんだろう。
俺は困った微笑み表情で、虹心に話し始める。
「だがな、虹心!」
「虹心が態々占い師に見て貰わなくても、俺は母さんから養子と聞いた時から、ほぼ虹心に決めていたんだよ!」
「虹心は料理は上手だし、家事も出来るし、明るい性格だし、容姿も良い!」
「小鞠ちゃんも虹心に匹敵するけど、付き合いは虹心の方が圧倒的に長いからね!!」
「……後は、もう少し小鞠ちゃん並みの優しさが有れば、パーフェクトなんだが!」
「……兄ちゃん///」
「それは……私を、選んでくれると捉えても良いの?///」
「あっ、性格の方は無理だからね!」
「これが、私のアイデンティティーだから♪」
虹心は少し頬を染めながら、上目遣いで聞いてくる。
だが、後半の文章は笑顔で言う始末だ///
虹心の性格は、今後も変わる事が無いようだ。
小鞠ちゃんには本当に悪いが、俺は微笑みの表情で虹心に話し始める。
「あぁ、俺は虹心を選ぶ」
「兄ちゃん!///」
『ギュッ❤』
虹心は、少し涙目で俺に話しながら、俺の手を握りしめてくる。
これが三國家内なら、虹心は間違いなく俺に抱き付いて来るはずだろうが、此処は屋外なので抱き付きには来ない。
その代わりの、握手なんだろう……
……
正式にと言う言葉も変だが、俺は虹心を選んだ。
花見は、虹心からの告白で終わった。
元々、虹心を選ぶつもりで有ったが、さっきの虹心の前世話が、俺の決定打と成った。
前世の虹心は看護婦で有ったそうだが、現在の虹心は政治家を目指している?
俺の前世は虹心の話し通りなら、旧海軍の戦闘機乗りに成るわけだが、それを本当に信じて良い物だろうか?
そして、俺は虹心を選んだ事により、俺の人生がやっと動き出した……
「兄ちゃん……」
「……」
虹心は、困った笑みを含ませて俺に話す。
桜絡みの話で有るが、こんな場所で切り出さなくても良いのに。←散るの意味で///
俺と虹心は、レジャーシートに座りながら話している。
当然、その周囲を歩いている人達にも聞かれている。
だが、みんな。そのまま素通りしている。
虹心は少し頬を染めた、困った微笑み表情で俺に話し始める。
「私がね……兄ちゃんにこんな話しをしたのは、兄ちゃんに私を選んで欲しいから、こんな話しをしたんだよ///」
「兄ちゃんは私を選ぶか、小鞠ちゃんを選ぶかで迷っていると思うから、私は決定打を兄ちゃんに言った///」
「……決定打か!」
「虹心……」
俺は、どうしようもない表情で虹心に呟く。
虹心が話さなかった。最後の部分を、俺は勝手に妄想し始める……
……
『兄ちゃん~~』
と、虹心は航空機の窓から、絶望の表情で言いながら……被弾した一式陸攻は海面か、地面に向って突っ込んでいるはずだ。
いや、間違いなく地面だな。海面なら不時着出来る可能性が有る。
「くそ!」
俺は、そう叫びながら、操縦桿を必死の操作して、米軍戦闘機の駆逐をしているだろう。
だが、俺の乗っている機体(零戦21型)では、グラマン(F6F)に勝てるわけが無い。
友軍だって同じだ。
やらなければ、やられるだけなのが、戦争であるから。
俺は同時に、護衛任務を達成出来なかった事と、それによる上官からの叱責を思うだろう。
またご自慢の、鉄拳制裁を喰らうのかと感じながら!
虹心が搭乗していた機体には、貴重な医薬品や医療品。更には食料が絶対に積み込まれているから。
だが、そんな事を感じている内に……
『ドカーン!』
一式陸攻にもパラシュートは積んで有るが、多分間に合わず、地面に激突して機体は吹っ飛び、虹心もそのまま……
……
「……」
(虹心の前世が本当にそうで有るのなら、悲運としか言いようが無いな…)
(前世の俺への告白も出来ず、更にはまだ20代で死んでいるのだから……)
(でも、此処で俺が、月月火水木金金を熱唱したら、虹心はどう反応するのだ!?)
(一緒に熱唱したら、間違いなく、虹心は永遠の零だろう!!)
半分冗談だが、そんな事を考えつつ、俺は悩んだ表情で虹心に言い始める。
「占い師の事が、本当か嘘かは別にして、虹心は前世の俺に会っているの認識で良いんだな?」
「兄ちゃん。私はそう信じている!」
「私の兄ちゃんは、エース操縦士だからね♪」
虹心は、笑みを含ませながら言う。
花見のムードでは無くなってしまったが、虹心は本気で俺のことが好きなんだろう。
俺は困った微笑み表情で、虹心に話し始める。
「だがな、虹心!」
「虹心が態々占い師に見て貰わなくても、俺は母さんから養子と聞いた時から、ほぼ虹心に決めていたんだよ!」
「虹心は料理は上手だし、家事も出来るし、明るい性格だし、容姿も良い!」
「小鞠ちゃんも虹心に匹敵するけど、付き合いは虹心の方が圧倒的に長いからね!!」
「……後は、もう少し小鞠ちゃん並みの優しさが有れば、パーフェクトなんだが!」
「……兄ちゃん///」
「それは……私を、選んでくれると捉えても良いの?///」
「あっ、性格の方は無理だからね!」
「これが、私のアイデンティティーだから♪」
虹心は少し頬を染めながら、上目遣いで聞いてくる。
だが、後半の文章は笑顔で言う始末だ///
虹心の性格は、今後も変わる事が無いようだ。
小鞠ちゃんには本当に悪いが、俺は微笑みの表情で虹心に話し始める。
「あぁ、俺は虹心を選ぶ」
「兄ちゃん!///」
『ギュッ❤』
虹心は、少し涙目で俺に話しながら、俺の手を握りしめてくる。
これが三國家内なら、虹心は間違いなく俺に抱き付いて来るはずだろうが、此処は屋外なので抱き付きには来ない。
その代わりの、握手なんだろう……
……
正式にと言う言葉も変だが、俺は虹心を選んだ。
花見は、虹心からの告白で終わった。
元々、虹心を選ぶつもりで有ったが、さっきの虹心の前世話が、俺の決定打と成った。
前世の虹心は看護婦で有ったそうだが、現在の虹心は政治家を目指している?
俺の前世は虹心の話し通りなら、旧海軍の戦闘機乗りに成るわけだが、それを本当に信じて良い物だろうか?
そして、俺は虹心を選んだ事により、俺の人生がやっと動き出した……
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