俺のモテない学園生活を妹と変えていく!? ―妹との二人三脚で俺はリア充になる!―

小春かぜね

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第7章 個別ルート 三國虹心編

第617話 虹心が主導する、俺の将来!?

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 俺は虹心と、本当の恋人関係に成った。
 俺は実質。虹心からの告白を受け入れた。

 虹心と恋人関係に成った、その日の夜。
 三國家の団らん時。俺は虹心と一緒に、母親と兄の前で報告をした。←父親は単身赴任中

 母親は『正直言えば複雑な気分だけど、武蔵や虹心が望むなら、私はそれを受け入れるわ!』と、困った微笑み表情ながらも受け入れてくれた。
 兄の航平も『おめでとうと、言えばいいのかな?』、『だが、俺たちの兄弟関係は今後も変わらない!』と、困った笑顔で受け入れていた。

 最大の問題で有る、小鞠ちゃんの方は、虹心から小鞠ちゃんに話し、その時に俺が三國家の養子で有る事も告げるそうだ。
 俺が養子で有る事を小鞠ちゃんが知れば、小鞠ちゃんも諦めるしか道が無いからな……

 ……

 俺が虹心と、恋人関係に成ってから数日後。
 俺は虹心の部屋に呼び出されて、小鞠ちゃんの問題も解決出来たと、虹心が和やかな表情で俺に言って来た!

「兄ちゃん!」
「小鞠ちゃんは、私たちの関係を教えると、素直に引いてくれたよ!!」

「小鞠ちゃんは少し残念がっていたけど、私たち三人の関係は、これからも変わらないしね!」

 俺と小鞠ちゃんの関係は今後。恋人同士への発展はしないが、従来通りの関係は続く。
 これは俺からや、小鞠ちゃんの要望では無く、虹心が押し付けたと言うべきだろう?

 小鞠ちゃんや小鞠ちゃんの家庭事情を、虹心は知っているから、基本的な関係は今まで通りで有る。
 虹心と小鞠ちゃんの親友関係はそのままで、俺と小鞠ちゃんの関係もそのままで有る。

 まぁ、小鞠ちゃんの性格上。泥棒猫は出来ない性格だと思うし、虹心はもっと凶暴な猫だからな!///
 小鞠ちゃんが泥棒猫に成ったら、虹心はでは無くに成るだろう!///

 ☆

 恋人関係に成ったからと言って、俺と虹心の関係は今まで全く変わらなかった!
 俺や虹心は学園生で有るし、もし虹心が妊娠してしまった場合。俺はまだ三國家の養子状態で有るから、近親相姦で出来た子にされてしまう///

 避妊具を付ければ、ず大丈夫だろうが、虹心は真面目だから凄くガード堅い。
 虹心と婚約する直前に、俺は三國家との養子縁組を解消して、後は虹心と婚約をして、結婚の流れだと俺は思っていた。

 だが虹心は、俺を支配するのが好きな奴で有る!
 ゴールデンウィークに入る直前の夜。俺は虹心の部屋に呼び出される。

 俺はどうせ『また、下らん事を言うんだな!』と、思いながら虹心の部屋に向う。
 虹心は元々。俺を尻に敷くのが好きで有るが、恋人関係に成ってからは完全尻に敷き始めた!

 俺は虹心の部屋に入り、虹心が事前に用意したクッションに座ると、勉強机の椅子に座っている虹心が、和やかな表情で俺に話し始める。

「ねぇ、兄ちゃん!」
「兄ちゃんの学園卒園後の進路は、提携私立大学に進学する予定だよね?」

「あぁ、俺はそのつもりだが……何か?」

 俺は穏やかな表情と言うより、やや澄ました表情で虹心に話す。
 俺は兄の航平や虹心と比べて、勉強が出来る方では無いから、ほぼ確実に進学が出来る、学園提携の私立大学を目指している。

 提携私立大学なら推薦が貰える可能性が高いし、推薦なら共通センターテストを受ける必要が無い。
 だが、虹心は困った微笑み表情で、俺に話し始める。

「私ね……今までの兄弟関係で有ったなら、兄ちゃんの進路に口出しはしなかったけど、私と兄ちゃんの関係は恋人関係だよね…?」

「なんだ……虹心!」
「俺に国公立大学や、上位大学を目指せとでも言うのか?」

 虹心の言葉の後。俺は不満な表情で虹心に話す。
 でも虹心は、穏やかな表情で俺に話し始める。

「違うよ、兄ちゃん」
「私さぁ……以前に、私の前世を兄ちゃんに話したよね?」

「私は看護婦さんで、兄ちゃんは海軍のパイロット!」
「兄ちゃんに目的が有って、提携私立大学に進学するなら、私は見守るけど、そうでは無いよね」

「惰性で進学するんだよね!?」
「そして、就きたい仕事も当然、考えていないよね?」

「……何が言いたいんだ。虹心!」

 俺は不満から、苛立ちの表情で虹心に言う。
 虹心は俺を尻に敷くどころか、マインドコントロールしたがる癖もある。

 惰性で、提携私立大学に進学するのは事実だが、俺の好きなように進学させてくれ!
 しかし、虹心は和やかな表情で俺に言い始める。

「だから、兄ちゃん!」
「前世では、海軍のパイロットをしていたんだから、今回もパイロットの道に進んでみない?」

「提携私立大学の進路を変更して、国防大学校に進学するの!」

「はぁ!?」
本気まじで言っているの。虹心!?」

 俺は虹心の言葉で、眉を吊り上げながら声を出す。
 国防大学校なんて……俺の成績では無理だろう!?
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