622 / 657
第7章 個別ルート 三國虹心編
第622話 俺たちの関係を知る亜紀 その1
しおりを挟む
「伊藤さん。単刀直入に言います!」
「兄ちゃんに受験対策の、勉強を教えて欲しいのです!!」
「?」
虹心は真剣な表情で、亜紀に話す。
だが、亜紀は首をかしげる!
亜紀は怪訝な表情で、虹心に話し始める。
「あの……虹心ちゃん?」
「虹心ちゃんのお兄さんが目指す大学は、私の力なんて全然頼らなくても合格出来る大学だよ…!」
「それとも……この時期なのに、虹心ちゃんのお兄さんは進路変更をするの??」
「……」
(やっぱり、亜紀なら言うと思っていたよ!)
(受験まで後、半年と少しの時期に、進路変更をする人なんて先ず居ないからな)
俺が心の中で感じていると、虹心は少し頬を染めた、訴えかける表情で亜紀に言い始める。
「はい。そうです、伊藤さん!///」
「私の我が儘で、兄ちゃんの進路変更をさせました!!///」
「兄ちゃんの勉強方法では、国防大学校に現役合格はかなり難しいです!///」
「ですので、伊藤さんに力を貸して貰えないかと……///」
「??」
「ごめん……虹心ちゃん」
「私。全然虹心ちゃんの状況と、三國君の状況が理解出来ない……」
「なんか……凄く焦っている感じだけど、どうして虹心ちゃんが、三國君の進路変更をさせたの?」
亜紀は怪訝な表情をしながらも、落ち着いた口調で虹心に話す。
虹心は意を決した表情で、亜紀に話し始める。
「伊藤さん!」
「私は、兄ちゃんが大好きです!!」
「そして兄ちゃんは、私の本当の妹では有りません!!」
「!!!//////」
「……//////」
虹心の言葉で、亜紀は頬を染めながら、左手で口を押さえる。
亜紀は『嘘だよね』の表情をしながら、俺の方にゆっくりと顔を向ける。
「……虹心の言う通りだ。亜紀」
「だが、これを知ったのは春休み直前の時なんだがな……」
「…………///」
俺は、どうしようもない表情で亜紀に話す。
だが、亜紀の方は呆然としている。
しばらくすると、亜紀は正気に成り、困った微笑み表情で虹心に話し始める。
「虹心ちゃんの言いたい事は分かった!」
「三國君いえ、武蔵君が国防大学校に進学を希望するのは、虹心ちゃん絡みで有るのも分かった」
「それでね……虹心ちゃんのお願いを聞く前にもう少し、詳しく教えて貰って言い?」
「此処じゃ無くて、駅前のハンバーガーショップとかで……」
「あっ、はい!」
「伊藤さんが協力してくれるのでしたら、私は1から100まで全部喋ります!!」
虹心は、期待を持った表情で亜紀に話す。
亜紀の要望で、特進コース三年生教室付近から、駅前のハンバーガーショップで、さっきの話しの続きが行われる事と成った。
俺たち3人は、学園から駅前に有るハンバーガーショップに向う。
亜紀を先頭に、俺と虹心が続いて歩く。
亜紀は常識がある人で有るから、人に聞かれて不味い内容を、歩きながら話す行為はしない。
……
駅前のハンバーガーショップに着いた俺たち3人は、ポテトなどの軽食やドリンクを注文して受け取り、店の奥側に有るテーブルへ座る。
ここなら、プライベートに関する話しをしても、人に聞かれにくいからだ。
『ズズッ…』
亜紀はホットコーヒーを頼んで、紙コップに入ったホットコーヒーを一口付けた後。
虹心では無く、俺に困った表情微笑みで話し掛けてくる。
「武蔵君とは久しぶりに会って、こんな会話をするけど、色んな意味で本当に災難と言うか、ヒューマンドラマ並みの人生を送っているね!」
「それは否定しないよ。亜紀……」
「亜紀も知っているだろうが、陽葵先輩との縁は、真優美さんの手に依ってぶった切られた!」
俺は、複雑な表情で亜紀に話す。
亜紀は『仕方ないよ』の表情で、俺に話し始める。
「陽葵さんは、真優美さんの唯一の家族だからね」
「私も、真優美さんから話しは聞いているよ…」
『亜紀ちゃん!』
『亜紀ちゃんは、三國君を振って正解だよ!!』
『あの子は優柔不断の上。まったく男しては頼りにならないから!』
『陽葵との親友関係とも切らして、あの子は意外に残念がっていたけど、私は三國君を陽葵の彼氏とは容認しなかった!!』
「と、言っていたよ……」
ここで亜紀は澄ました表情に変わり、俺に言葉を続ける。
「まぁ……それは、置いておいて」
「本題に入ろうか。武蔵君」
「どうして武蔵君が今から、国防大学校に目指すかを……」
「粗方の理由は、虹心ちゃんから聞いているけど、武蔵君からも聞いておかないとね!」
亜紀の言葉の後。
俺は真面目な表情で、亜紀に話し始めた。
「兄ちゃんに受験対策の、勉強を教えて欲しいのです!!」
「?」
虹心は真剣な表情で、亜紀に話す。
だが、亜紀は首をかしげる!
亜紀は怪訝な表情で、虹心に話し始める。
「あの……虹心ちゃん?」
「虹心ちゃんのお兄さんが目指す大学は、私の力なんて全然頼らなくても合格出来る大学だよ…!」
「それとも……この時期なのに、虹心ちゃんのお兄さんは進路変更をするの??」
「……」
(やっぱり、亜紀なら言うと思っていたよ!)
(受験まで後、半年と少しの時期に、進路変更をする人なんて先ず居ないからな)
俺が心の中で感じていると、虹心は少し頬を染めた、訴えかける表情で亜紀に言い始める。
「はい。そうです、伊藤さん!///」
「私の我が儘で、兄ちゃんの進路変更をさせました!!///」
「兄ちゃんの勉強方法では、国防大学校に現役合格はかなり難しいです!///」
「ですので、伊藤さんに力を貸して貰えないかと……///」
「??」
「ごめん……虹心ちゃん」
「私。全然虹心ちゃんの状況と、三國君の状況が理解出来ない……」
「なんか……凄く焦っている感じだけど、どうして虹心ちゃんが、三國君の進路変更をさせたの?」
亜紀は怪訝な表情をしながらも、落ち着いた口調で虹心に話す。
虹心は意を決した表情で、亜紀に話し始める。
「伊藤さん!」
「私は、兄ちゃんが大好きです!!」
「そして兄ちゃんは、私の本当の妹では有りません!!」
「!!!//////」
「……//////」
虹心の言葉で、亜紀は頬を染めながら、左手で口を押さえる。
亜紀は『嘘だよね』の表情をしながら、俺の方にゆっくりと顔を向ける。
「……虹心の言う通りだ。亜紀」
「だが、これを知ったのは春休み直前の時なんだがな……」
「…………///」
俺は、どうしようもない表情で亜紀に話す。
だが、亜紀の方は呆然としている。
しばらくすると、亜紀は正気に成り、困った微笑み表情で虹心に話し始める。
「虹心ちゃんの言いたい事は分かった!」
「三國君いえ、武蔵君が国防大学校に進学を希望するのは、虹心ちゃん絡みで有るのも分かった」
「それでね……虹心ちゃんのお願いを聞く前にもう少し、詳しく教えて貰って言い?」
「此処じゃ無くて、駅前のハンバーガーショップとかで……」
「あっ、はい!」
「伊藤さんが協力してくれるのでしたら、私は1から100まで全部喋ります!!」
虹心は、期待を持った表情で亜紀に話す。
亜紀の要望で、特進コース三年生教室付近から、駅前のハンバーガーショップで、さっきの話しの続きが行われる事と成った。
俺たち3人は、学園から駅前に有るハンバーガーショップに向う。
亜紀を先頭に、俺と虹心が続いて歩く。
亜紀は常識がある人で有るから、人に聞かれて不味い内容を、歩きながら話す行為はしない。
……
駅前のハンバーガーショップに着いた俺たち3人は、ポテトなどの軽食やドリンクを注文して受け取り、店の奥側に有るテーブルへ座る。
ここなら、プライベートに関する話しをしても、人に聞かれにくいからだ。
『ズズッ…』
亜紀はホットコーヒーを頼んで、紙コップに入ったホットコーヒーを一口付けた後。
虹心では無く、俺に困った表情微笑みで話し掛けてくる。
「武蔵君とは久しぶりに会って、こんな会話をするけど、色んな意味で本当に災難と言うか、ヒューマンドラマ並みの人生を送っているね!」
「それは否定しないよ。亜紀……」
「亜紀も知っているだろうが、陽葵先輩との縁は、真優美さんの手に依ってぶった切られた!」
俺は、複雑な表情で亜紀に話す。
亜紀は『仕方ないよ』の表情で、俺に話し始める。
「陽葵さんは、真優美さんの唯一の家族だからね」
「私も、真優美さんから話しは聞いているよ…」
『亜紀ちゃん!』
『亜紀ちゃんは、三國君を振って正解だよ!!』
『あの子は優柔不断の上。まったく男しては頼りにならないから!』
『陽葵との親友関係とも切らして、あの子は意外に残念がっていたけど、私は三國君を陽葵の彼氏とは容認しなかった!!』
「と、言っていたよ……」
ここで亜紀は澄ました表情に変わり、俺に言葉を続ける。
「まぁ……それは、置いておいて」
「本題に入ろうか。武蔵君」
「どうして武蔵君が今から、国防大学校に目指すかを……」
「粗方の理由は、虹心ちゃんから聞いているけど、武蔵君からも聞いておかないとね!」
亜紀の言葉の後。
俺は真面目な表情で、亜紀に話し始めた。
0
あなたにおすすめの小説
陰キャの俺が学園のアイドルがびしょびしょに濡れているのを見てしまった件
暁ノ鳥
キャラ文芸
陰キャの俺は見てしまった。雨の日、校舎裏で制服を濡らし恍惚とする学園アイドルの姿を。「見ちゃったのね」――その日から俺は彼女の“秘密の共犯者”に!? 特殊な性癖を持つ彼女の無茶な「実験」に振り回され、身も心も支配される日々の始まり。二人の禁断の関係の行方は?。二人の禁断の関係が今、始まる!
春から一緒に暮らすことになったいとこたちは露出癖があるせいで僕に色々と見せてくる
釧路太郎
キャラ文芸
僕には露出狂のいとこが三人いる。
他の人にはわからないように僕だけに下着をチラ見せしてくるのだが、他の人はその秘密を誰も知らない。
そんな三人のいとこたちとの共同生活が始まるのだが、僕は何事もなく生活していくことが出来るのか。
三姉妹の長女前田沙緒莉は大学一年生。次女の前田陽香は高校一年生。三女の前田真弓は中学一年生。
新生活に向けたスタートは始まったばかりなのだ。
この作品は「小説家になろう」「カクヨム」「ノベルアッププラス」にも投稿しています。
彼女に振られた俺の転生先が高校生だった。それはいいけどなんで元カノ達まで居るんだろう。
遊。
青春
主人公、三澄悠太35才。
彼女にフラれ、現実にうんざりしていた彼は、事故にあって転生。
……した先はまるで俺がこうだったら良かったと思っていた世界を絵に書いたような学生時代。
でも何故か俺をフッた筈の元カノ達も居て!?
もう恋愛したくないリベンジ主人公❌そんな主人公がどこか気になる元カノ、他多数のドタバタラブコメディー!
ちょっとずつちょっとずつの更新になります!(主に土日。)
略称はフラれろう(色とりどりのラブコメに精一杯の呪いを添えて、、笑)
バイト先の先輩ギャルが実はクラスメイトで、しかも推しが一緒だった件
沢田美
恋愛
「きょ、今日からお世話になります。有馬蓮です……!」
高校二年の有馬蓮は、人生初のアルバイトで緊張しっぱなし。
そんな彼の前に現れたのは、銀髪ピアスのギャル系先輩――白瀬紗良だった。
見た目は派手だけど、話してみるとアニメもゲームも好きな“同類”。
意外な共通点から意気投合する二人。
だけどその日の帰り際、店長から知らされたのは――
> 「白瀬さん、今日で最後のシフトなんだよね」
一期一会の出会い。もう会えないと思っていた。
……翌日、学校で再会するまでは。
実は同じクラスの“白瀬さん”だった――!?
オタクな少年とギャルな少女の、距離ゼロから始まる青春ラブコメ。
お兄ちゃんはお兄ちゃんだけど、お兄ちゃんなのにお兄ちゃんじゃない!?
すずなり。
恋愛
幼いころ、母に施設に預けられた鈴(すず)。
お母さん「病気を治して迎えにくるから待ってて?」
その母は・・迎えにくることは無かった。
代わりに迎えに来た『父』と『兄』。
私の引き取り先は『本当の家』だった。
お父さん「鈴の家だよ?」
鈴「私・・一緒に暮らしていいんでしょうか・・。」
新しい家で始まる生活。
でも私は・・・お母さんの病気の遺伝子を受け継いでる・・・。
鈴「うぁ・・・・。」
兄「鈴!?」
倒れることが多くなっていく日々・・・。
そんな中でも『恋』は私の都合なんて考えてくれない。
『もう・・妹にみれない・・・。』
『お兄ちゃん・・・。』
「お前のこと、施設にいたころから好きだった・・・!」
「ーーーーっ!」
※本編には病名や治療法、薬などいろいろ出てきますが、全て想像の世界のお話です。現実世界とは一切関係ありません。
※コメントや感想などは受け付けることはできません。メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
※孤児、脱字などチェックはしてますが漏れもあります。ご容赦ください。
※表現不足なども重々承知しております。日々精進してまいりますので温かく見ていただけたら幸いです。(それはもう『へぇー・・』ぐらいに。)
距離を置きたい女子たちを助けてしまった結果、正体バレして迫られる
歩く魚
恋愛
かつて、命を懸けて誰かを助けた日があった。
だがその記憶は、頭を打った衝撃とともに、綺麗さっぱり失われていた。
それは気にしてない。俺は深入りする気はない。
人間は好きだ。けれど、近づきすぎると嫌いになる。
だがそんな俺に、思いもよらぬ刺客が現れる。
――あの日、俺が助けたのは、できれば関わりたくなかった――距離を置きたい女子たちだったらしい。
この男子校の生徒が自分以外全員男装女子だということを俺だけが知っている
夏見ナイ
恋愛
平凡な俺、相葉祐樹が手にしたのは、ありえないはずの超名門男子校『獅子王院学園』からの合格通知。期待を胸に入学した先は、王子様みたいなイケメンだらけの夢の空間だった!
……はずが、ある夜、同室のクールな完璧王子・橘玲が女の子であるという、学園最大の秘密を知ってしまう。
なんとこの学園、俺以外、全員が“訳アリ”の男装女子だったのだ!
秘密の「共犯者」となった俺は、慣れない男装に悩む彼女たちの唯一の相談相手に。
「祐樹の前でだけは、女の子でいられる……」
クールなイケメンたちの、俺だけに見せる甘々な素顔と猛アプローチにドキドキが止まらない!
秘密だらけで糖度120%の学園ラブコメ、開幕!
クラスメイトの王子様系女子をナンパから助けたら。
桜庭かなめ
恋愛
高校2年生の白石洋平のクラスには、藤原千弦という女子生徒がいる。千弦は美人でスタイルが良く、凛々しく落ち着いた雰囲気もあるため「王子様」と言われて人気が高い。千弦とは教室で挨拶したり、バイト先で接客したりする程度の関わりだった。
とある日の放課後。バイトから帰る洋平は、駅前で男2人にナンパされている千弦を見つける。普段は落ち着いている千弦が脚を震わせていることに気付き、洋平は千弦をナンパから助けた。そのときに洋平に見せた笑顔は普段みんなに見せる美しいものではなく、とても可愛らしいものだった。
ナンパから助けたことをきっかけに、洋平は千弦との関わりが増えていく。
お礼にと放課後にアイスを食べたり、昼休みに一緒にお昼ご飯を食べたり、お互いの家に遊びに行ったり。クラスメイトの王子様系女子との温かくて甘い青春ラブコメディ!
※特別編4が完結しました!(2026.2.22)
※小説家になろうとカクヨムでも公開しています。
※お気に入り登録、いいね、感想などお待ちしております。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる