40 / 167
第39話 焼肉屋 その1
しおりを挟む
焼肉屋までは、徒歩で約30分位の距離で有る。
咲子とは最近、近所のスーパーまで歩く事が多かったが、母さんと真央で歩くのは本当に久しぶりかも知れない……
俺が里帰りして、家族で焼肉屋に行く時は、宮子が車を運転してくれる。
宮子はお酒が飲める年齢に成って居るが、あまり好きでは無いみたいだ。よって、運転手に成ってくれる。
のんびりと雑談をしながら歩いているが、まだ気温が高くて体が汗ばんでくる……
「いや~~、これはお酒が美味しいかもね♪」
「楽しみ、楽しみ♪」
母さんはそんな事を言いながら歩いている。
たしかに、30分歩いてから飲む、お酒(ビール)は美味しいに決まっている!
「お母さん。焼肉は何時もの食べ放題?」
咲子は母さんにそう聞く。
「ええ、そうよ♪」
「何時もの食べ放題よ♪」
家族で焼肉屋に行く時は、食べ放題が基本だ。
個別で注文すると、お会計時に高く付いてしまうからだ……。しかし食べ放題は、メニューが限定されるため、特上ロース、国産高級和牛とかは、食べ放題メニューには加わっていない。高いの方の食べ放題メニューには有るらしいが……
同じ焼肉でも肉の部位に依って、旨さが全然違うから不思議な物だ。
単身赴任以前は会社の同僚達と偶にだが、少し高めの焼肉屋に行って、美味しい牛肉やホルモンを味わった物だ……。あの頃が懐かしい……
……
夕方の道を車に気を付けながらテクテク歩いて、焼肉屋に到着する。ほぼ、予約時間にぴったりだ!
店内に入ると、結構な人達が空席待ちをしている。
俺たちは店内に入り、店内を眺めて居るとスタッフが駆け寄って来て、声を掛けてくる。
「いらっしゃいませ~~」
「ご予約の方ですか?」
「はい♪」
「18時に予約した、真田です」
「真田様ですね…はい! 伺っております!」
「では、お席にご案内します…」
スタッフに連れられて、俺たちは席に案内される。案内された席は普通のテーブル席で有る。個人的には座敷が良かったが、贅沢は言ってられない。
週末の更に、お盆の時期にも重なって、この時間帯で席はもう満席だった。
テーブルにはおしぼり、箸や小皿がすでに準備されて有る。俺たちが席に座ると、予約をした母さんにスタッフが話し掛ける。
「ご予約時のご注文は、食べ放題〇〇コースを大人3名様、子ども1名様」
「飲み放題を2名様、ドリンクバーを2名様と伺っておりますが、以上で宜しいでしょうか?」
「はい! 大丈夫です♪」
「すいません、ライスを…中2つで!」
(咲子と真央用のライスだと思うが、咲子は別にして、真央も中か…)
(まあ、お昼ご飯も何時もより少なかったらしいし……こんなもんかな?)
咲子と真央のライスの量に少々疑問を感じるが、俺は発言を控えた
「ライス中2つですね」
「かしこまりました!」
「ドリンクバーは、セルフサービスと成っており、フロアの真ん中に御座います」
「大変申し訳ないですが、グラスの回し飲みはご遠慮願います」
「飲み放題は、こちらのメニューからお選び頂けます」
ラミネートされた、飲み放題プランのメニューをスタッフが手で指し示す。
「お父さん。最初はビールで良い?」
「良いよ」
「では、生ビール2つお願いします♪」
「生ビール2つですね」
「かしこまりました」
「お冷や、追加のおしぼりも、セルフサービスと成っておりますのご了承下さい」
「では、食べ放題〇〇コースの準備をさせて頂きます」
「それでは、火を付けさせて貰います……」
そう言ってスタッフは、焼肉のグリルに火を付けて、お辞儀をしてから席を離れていく
咲子と真央はドリンクバーを取りに行き、俺と母さんの2人きりに成る。
「やっぱり、世間はお盆なんだね……」
「何言ってるの、お父さん!!」
「お父さんも、お盆を満喫しているじゃ無い!!」
「まぁ、そうだな!」
「例年そんなの無いからな……。去年は土曜日も仕事だったし…」
俺が母さんと出会った時から、今の仕事をしている。
出会った当時の母さんも、世間の休みが関係ない職種に就いており、大型連休には縁が殆ど無かったらしい。
真央が生まれてからは、母さんはその仕事を辞めて、真央の育児に専念したが、手に余裕が出てきた今は、週に3日ほど近場の職場でパートをしている。
俺の方は相変わらず、休暇のサイクルは変わらずお盆休みは無いし、大型連休でも交代勤務が有るから、何処か遠くに家族を旅行にも連れては行けない。
「却って、単身赴任した方が良かったね!」
「もし、単身赴任が終わっていたら、こんなにのんびり出来ていないよ♪」
「まあ……あり得るな」
応援派遣先の事業所も人手不足だが、俺はかなりの我が儘を聴いて貰っている。
基本的に事業所運営は本社も、もちろん絡んでくるが、大体の部分は事業所長に任されている所も多いだろう。
応援派遣先の事業所長は、正直言って食えない人だと思っていたが、意外に良い人なのかも知れない……
咲子と真央がドリンクを持って席に戻って来た時に、タイミング良く生ビールも運ばれて来たので、乾杯の時間だ!
余計な事は言わずに、俺は素直に『乾杯』と言って、みんなのグラスを『カチン!』と鳴らし合って、俺は生ビールを飲む。
「ふぅ~~~」
「運動の後のビールは本当に最高だね!!」
俺がそう言うと、咲子は言ってくる。
「あんなの、運動じゃ無いよ……。普通の散歩だよ!」
「俺にとっては運動なの…」
そう言いながら、生ビールの入ったジョッキを傾ける。
何かの口コミで聞いたが、居酒屋やレストラン、宿泊施設の生ビールジョッキ(中)と、瓶ビール中瓶と比較すると、同容量は入っていないらしい……。信憑性は無いが、普通の缶ビール1缶分の量と聞いた事も有る。まあ、そんな話どうでも良いか!
次の生ビールを頼もうとした時に、丁度食べ放題〇〇コースの料理とライス中が2つ運ばれて来る。ライスは咲子と真央の席に置かれる。
ロースやカルビ、ホルモン、野菜等の基本コースの料理を食べてから、追加オーダーするシステムで有る。
その時に、生ビールを母さんの分を含めて2つ注文する。
「では、お時間は90分と成ります」
「飲み放題の方も、同じ時間と成ります」
「ごゆっくりどうぞ……」
「さて、焼きますか~~♪」
母さんは、牛タンから網に乗せて焼き始める。
カルビから焼きたい衝動に俺は囚われるが、牛タンは塩味で、レモン果汁を付けて食べるため、カルビから焼いてしまうとタレの味が混じるからだ。
焼肉、すき焼き、お鍋に関しては、母さんはお奉行様に成る。
普通、焼き係や鍋奉行に成ると、食べるのが疎かに成りそうな者だが、母さんは合間、合間を使って本当に上手に食べて飲む!
倹約と食べ物に関しては、本当に母さんには頭が上がらない……
追加の生ビールをスタッフが運んでくる。そろそろ焼けるみたいだし、丁度良いタイミングだ!
「はい♪」
「そろそろ、食べ頃だよ♪」
「じゃあ、いただきますだね!」
みんなで『いただきます』をして、それが終わると、みんなのお箸が焼きあがった牛タンに突撃する。
枚数は十分に有るし、追加も出来るから、そんなに焦らなくても良いはずだが、何故か俺は急いで牛タンを箸で掴んで、レモン果汁に付けて食べる。
牛タンのコリコリ感と、さっぱりレモン果汁と香辛料で、焼肉屋に来たことを実感させる。
そして、序盤だから、あっという間に網から牛タンが無くなってしまう……
咲子と真央も、牛タンでライスを食べている。牛タンが無くなると、2人ともライスも食べるのを止めて、ソフトドリンクを飲みながら次に備えていた!?
「タンの次は、カルビとハラミを焼くね♪」
母さんはそう言いながら、次の肉を網に乗せ始める。
基本コース料理が無く成るまでは、母さんが全面的に指揮を執って、追加オーダーからはソロプレーに成る時が殆どだ。
同じ家族でも食べ物の好みは変わってくるし、鍋奉行様も本音は『私の肉を育てたい』そうだ。(私好みの焼き加減で食べること)
1人焼肉も楽しいらしいが、みんなでガヤガヤ食べる焼肉も楽しいと思う。
「はい♪」
「カルビ、ハラミもそろそろだね♪」
その言葉でまた、肉にめがけて箸が突撃してゆく……
おしゃべり好きの咲子もこの時は、食べるのに夢中になり、咲子のお腹が満足してくるまでは黙々と食べる。喋る時は追加の注文をする時位だ。
真央は食事中に喋る子では無いが、食べ物に夢中に成る子だ。
今日も、何処かのグルメドラマ見たいに、焼肉を楽しみながらご飯を食べている。
逆言うと、昨日の晩ご飯時の真央が珍しい位なのだ。
ああ言った主張は、ご飯時には言わない子だからで有る。よっぱど、マンチカンと言う品種のネコが飼いたかったのだろう……
そして、また直ぐに網から肉が消えてしまう……
「じゃあ、次はホルモン君と野菜を焼こうかな♪」
俺と母さん達は、焼肉屋での楽しい時間を過ごしている……
追加オーダーからが本当の焼肉で有る!
咲子とは最近、近所のスーパーまで歩く事が多かったが、母さんと真央で歩くのは本当に久しぶりかも知れない……
俺が里帰りして、家族で焼肉屋に行く時は、宮子が車を運転してくれる。
宮子はお酒が飲める年齢に成って居るが、あまり好きでは無いみたいだ。よって、運転手に成ってくれる。
のんびりと雑談をしながら歩いているが、まだ気温が高くて体が汗ばんでくる……
「いや~~、これはお酒が美味しいかもね♪」
「楽しみ、楽しみ♪」
母さんはそんな事を言いながら歩いている。
たしかに、30分歩いてから飲む、お酒(ビール)は美味しいに決まっている!
「お母さん。焼肉は何時もの食べ放題?」
咲子は母さんにそう聞く。
「ええ、そうよ♪」
「何時もの食べ放題よ♪」
家族で焼肉屋に行く時は、食べ放題が基本だ。
個別で注文すると、お会計時に高く付いてしまうからだ……。しかし食べ放題は、メニューが限定されるため、特上ロース、国産高級和牛とかは、食べ放題メニューには加わっていない。高いの方の食べ放題メニューには有るらしいが……
同じ焼肉でも肉の部位に依って、旨さが全然違うから不思議な物だ。
単身赴任以前は会社の同僚達と偶にだが、少し高めの焼肉屋に行って、美味しい牛肉やホルモンを味わった物だ……。あの頃が懐かしい……
……
夕方の道を車に気を付けながらテクテク歩いて、焼肉屋に到着する。ほぼ、予約時間にぴったりだ!
店内に入ると、結構な人達が空席待ちをしている。
俺たちは店内に入り、店内を眺めて居るとスタッフが駆け寄って来て、声を掛けてくる。
「いらっしゃいませ~~」
「ご予約の方ですか?」
「はい♪」
「18時に予約した、真田です」
「真田様ですね…はい! 伺っております!」
「では、お席にご案内します…」
スタッフに連れられて、俺たちは席に案内される。案内された席は普通のテーブル席で有る。個人的には座敷が良かったが、贅沢は言ってられない。
週末の更に、お盆の時期にも重なって、この時間帯で席はもう満席だった。
テーブルにはおしぼり、箸や小皿がすでに準備されて有る。俺たちが席に座ると、予約をした母さんにスタッフが話し掛ける。
「ご予約時のご注文は、食べ放題〇〇コースを大人3名様、子ども1名様」
「飲み放題を2名様、ドリンクバーを2名様と伺っておりますが、以上で宜しいでしょうか?」
「はい! 大丈夫です♪」
「すいません、ライスを…中2つで!」
(咲子と真央用のライスだと思うが、咲子は別にして、真央も中か…)
(まあ、お昼ご飯も何時もより少なかったらしいし……こんなもんかな?)
咲子と真央のライスの量に少々疑問を感じるが、俺は発言を控えた
「ライス中2つですね」
「かしこまりました!」
「ドリンクバーは、セルフサービスと成っており、フロアの真ん中に御座います」
「大変申し訳ないですが、グラスの回し飲みはご遠慮願います」
「飲み放題は、こちらのメニューからお選び頂けます」
ラミネートされた、飲み放題プランのメニューをスタッフが手で指し示す。
「お父さん。最初はビールで良い?」
「良いよ」
「では、生ビール2つお願いします♪」
「生ビール2つですね」
「かしこまりました」
「お冷や、追加のおしぼりも、セルフサービスと成っておりますのご了承下さい」
「では、食べ放題〇〇コースの準備をさせて頂きます」
「それでは、火を付けさせて貰います……」
そう言ってスタッフは、焼肉のグリルに火を付けて、お辞儀をしてから席を離れていく
咲子と真央はドリンクバーを取りに行き、俺と母さんの2人きりに成る。
「やっぱり、世間はお盆なんだね……」
「何言ってるの、お父さん!!」
「お父さんも、お盆を満喫しているじゃ無い!!」
「まぁ、そうだな!」
「例年そんなの無いからな……。去年は土曜日も仕事だったし…」
俺が母さんと出会った時から、今の仕事をしている。
出会った当時の母さんも、世間の休みが関係ない職種に就いており、大型連休には縁が殆ど無かったらしい。
真央が生まれてからは、母さんはその仕事を辞めて、真央の育児に専念したが、手に余裕が出てきた今は、週に3日ほど近場の職場でパートをしている。
俺の方は相変わらず、休暇のサイクルは変わらずお盆休みは無いし、大型連休でも交代勤務が有るから、何処か遠くに家族を旅行にも連れては行けない。
「却って、単身赴任した方が良かったね!」
「もし、単身赴任が終わっていたら、こんなにのんびり出来ていないよ♪」
「まあ……あり得るな」
応援派遣先の事業所も人手不足だが、俺はかなりの我が儘を聴いて貰っている。
基本的に事業所運営は本社も、もちろん絡んでくるが、大体の部分は事業所長に任されている所も多いだろう。
応援派遣先の事業所長は、正直言って食えない人だと思っていたが、意外に良い人なのかも知れない……
咲子と真央がドリンクを持って席に戻って来た時に、タイミング良く生ビールも運ばれて来たので、乾杯の時間だ!
余計な事は言わずに、俺は素直に『乾杯』と言って、みんなのグラスを『カチン!』と鳴らし合って、俺は生ビールを飲む。
「ふぅ~~~」
「運動の後のビールは本当に最高だね!!」
俺がそう言うと、咲子は言ってくる。
「あんなの、運動じゃ無いよ……。普通の散歩だよ!」
「俺にとっては運動なの…」
そう言いながら、生ビールの入ったジョッキを傾ける。
何かの口コミで聞いたが、居酒屋やレストラン、宿泊施設の生ビールジョッキ(中)と、瓶ビール中瓶と比較すると、同容量は入っていないらしい……。信憑性は無いが、普通の缶ビール1缶分の量と聞いた事も有る。まあ、そんな話どうでも良いか!
次の生ビールを頼もうとした時に、丁度食べ放題〇〇コースの料理とライス中が2つ運ばれて来る。ライスは咲子と真央の席に置かれる。
ロースやカルビ、ホルモン、野菜等の基本コースの料理を食べてから、追加オーダーするシステムで有る。
その時に、生ビールを母さんの分を含めて2つ注文する。
「では、お時間は90分と成ります」
「飲み放題の方も、同じ時間と成ります」
「ごゆっくりどうぞ……」
「さて、焼きますか~~♪」
母さんは、牛タンから網に乗せて焼き始める。
カルビから焼きたい衝動に俺は囚われるが、牛タンは塩味で、レモン果汁を付けて食べるため、カルビから焼いてしまうとタレの味が混じるからだ。
焼肉、すき焼き、お鍋に関しては、母さんはお奉行様に成る。
普通、焼き係や鍋奉行に成ると、食べるのが疎かに成りそうな者だが、母さんは合間、合間を使って本当に上手に食べて飲む!
倹約と食べ物に関しては、本当に母さんには頭が上がらない……
追加の生ビールをスタッフが運んでくる。そろそろ焼けるみたいだし、丁度良いタイミングだ!
「はい♪」
「そろそろ、食べ頃だよ♪」
「じゃあ、いただきますだね!」
みんなで『いただきます』をして、それが終わると、みんなのお箸が焼きあがった牛タンに突撃する。
枚数は十分に有るし、追加も出来るから、そんなに焦らなくても良いはずだが、何故か俺は急いで牛タンを箸で掴んで、レモン果汁に付けて食べる。
牛タンのコリコリ感と、さっぱりレモン果汁と香辛料で、焼肉屋に来たことを実感させる。
そして、序盤だから、あっという間に網から牛タンが無くなってしまう……
咲子と真央も、牛タンでライスを食べている。牛タンが無くなると、2人ともライスも食べるのを止めて、ソフトドリンクを飲みながら次に備えていた!?
「タンの次は、カルビとハラミを焼くね♪」
母さんはそう言いながら、次の肉を網に乗せ始める。
基本コース料理が無く成るまでは、母さんが全面的に指揮を執って、追加オーダーからはソロプレーに成る時が殆どだ。
同じ家族でも食べ物の好みは変わってくるし、鍋奉行様も本音は『私の肉を育てたい』そうだ。(私好みの焼き加減で食べること)
1人焼肉も楽しいらしいが、みんなでガヤガヤ食べる焼肉も楽しいと思う。
「はい♪」
「カルビ、ハラミもそろそろだね♪」
その言葉でまた、肉にめがけて箸が突撃してゆく……
おしゃべり好きの咲子もこの時は、食べるのに夢中になり、咲子のお腹が満足してくるまでは黙々と食べる。喋る時は追加の注文をする時位だ。
真央は食事中に喋る子では無いが、食べ物に夢中に成る子だ。
今日も、何処かのグルメドラマ見たいに、焼肉を楽しみながらご飯を食べている。
逆言うと、昨日の晩ご飯時の真央が珍しい位なのだ。
ああ言った主張は、ご飯時には言わない子だからで有る。よっぱど、マンチカンと言う品種のネコが飼いたかったのだろう……
そして、また直ぐに網から肉が消えてしまう……
「じゃあ、次はホルモン君と野菜を焼こうかな♪」
俺と母さん達は、焼肉屋での楽しい時間を過ごしている……
追加オーダーからが本当の焼肉で有る!
0
あなたにおすすめの小説
【完結】異世界転移したら騎士団長と相思相愛になりました〜私の恋を父と兄が邪魔してくる〜
伽羅
恋愛
愛莉鈴(アリス)は幼馴染の健斗に片想いをしている。
ある朝、通学中の事故で道が塞がれた。
健斗はサボる口実が出来たと言って愛莉鈴を先に行かせる。
事故車で塞がれた道を電柱と塀の隙間から抜けようとすると妙な違和感が…。
気付いたら、まったく別の世界に佇んでいた。
そんな愛莉鈴を救ってくれた騎士団長を徐々に好きになっていくが、彼には想い人がいた。
やがて愛莉鈴には重大な秘密が判明して…。
理想の男性(ヒト)は、お祖父さま
たつみ
恋愛
月代結奈は、ある日突然、見知らぬ場所に立っていた。
そこで行われていたのは「正妃選びの儀」正妃に側室?
王太子はまったく好みじゃない。
彼女は「これは夢だ」と思い、とっとと「正妃」を辞退してその場から去る。
彼女が思いこんだ「夢設定」の流れの中、帰った屋敷は超アウェイ。
そんな中、現れたまさしく「理想の男性」なんと、それは彼女のお祖父さまだった!
彼女を正妃にするのを諦めない王太子と側近魔術師サイラスの企み。
そんな2人から彼女守ろうとする理想の男性、お祖父さま。
恋愛よりも家族愛を優先する彼女の日常に否応なく訪れる試練。
この世界で彼女がくだす決断と、肝心な恋愛の結末は?
◇◇◇◇◇設定はあくまでも「貴族風」なので、現実の貴族社会などとは異なります。
本物の貴族社会ではこんなこと通用しない、ということも多々あります。
R-Kingdom_1
他サイトでも掲載しています。
「25歳OL、異世界で年上公爵の甘々保護対象に!? 〜女神ルミエール様の悪戯〜」
透子(とおるこ)
恋愛
25歳OL・佐神ミレイは、仕事も恋も完璧にこなす美人女子。しかし本当は、年上の男性に甘やかされたい願望を密かに抱いていた。
そんな彼女の前に現れたのは、気まぐれな女神ルミエール。理由も告げず、ミレイを異世界アルデリア王国の公爵家へ転移させる。そこには恐ろしく気難しいと評判の45歳独身公爵・アレクセイが待っていた。
最初は恐怖を覚えるミレイだったが、公爵の手厚い保護に触れ、次第に心を許す。やがて彼女は甘く溺愛される日々に――。
仕事も恋も頑張るOLが、異世界で年上公爵にゴロニャン♡ 甘くて胸キュンなラブストーリー、開幕!
---
【完結】モブのメイドが腹黒公爵様に捕まりました
ベル
恋愛
皆さまお久しぶりです。メイドAです。
名前をつけられもしなかった私が主人公になるなんて誰が思ったでしょうか。
ええ。私は今非常に困惑しております。
私はザーグ公爵家に仕えるメイド。そして奥様のソフィア様のもと、楽しく時に生温かい微笑みを浮かべながら日々仕事に励んでおり、平和な生活を送らせていただいておりました。
...あの腹黒が現れるまでは。
『無口な旦那様は妻が可愛くて仕方ない』のサイドストーリーです。
個人的に好きだった二人を今回は主役にしてみました。
辺境のスローライフを満喫したいのに、料理が絶品すぎて冷酷騎士団長に囲い込まれました
腐ったバナナ
恋愛
異世界に転移した元会社員のミサキは、現代の調味料と調理技術というチート能力を駆使し、辺境の森で誰にも邪魔されない静かなスローライフを送ることを目指していた。
しかし、彼女の作る絶品の料理の香りは、辺境を守る冷酷な「鉄血」騎士団長ガイウスを引き寄せてしまった。
公爵様のバッドエンドを回避したいだけだったのに、なぜか溺愛されています
六花心碧
恋愛
お気に入り小説の世界で名前すら出てこないモブキャラに転生してしまった!
『推しのバッドエンドを阻止したい』
そう思っただけなのに、悪女からは脅されるし、小説の展開はどんどん変わっていっちゃうし……。
推しキャラである公爵様の反逆を防いで、見事バッドエンドを回避できるのか……?!
ゆるくて、甘くて、ふわっとした溺愛ストーリーです➴⡱
◇2025.3 日間・週間1位いただきました!HOTランキングは最高3位いただきました!
皆様のおかげです、本当にありがとうございました(ˊᗜˋ*)
(外部URLで登録していたものを改めて登録しました! ◇他サイト様でも公開中です)
出逢いがしらに恋をして 〜一目惚れした超イケメンが今日から上司になりました〜
泉南佳那
恋愛
高橋ひよりは25歳の会社員。
ある朝、遅刻寸前で乗った会社のエレベーターで見知らぬ男性とふたりになる。
モデルと見まごうほど超美形のその人は、その日、本社から移動してきた
ひよりの上司だった。
彼、宮沢ジュリアーノは29歳。日伊ハーフの気鋭のプロジェクト・マネージャー。
彼に一目惚れしたひよりだが、彼には本社重役の娘で会社で一番の美人、鈴木亜矢美の花婿候補との噂が……
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる