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番外編
第2話 大型連休 その2
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母さんと旅行の話をしていると、咲子も話の輪に入ってくる。
「私ね、チラッと聞いたけど、今回はドライブ旅行って言っていたよ!」
「えっ!?」
「あの宮子がドライブ旅行?!」
「どういう風の吹き回しなんだ!!」
俺は咲子の言葉にびっくりしていると……
「お父さん。そんなに、びっくりしなくても良いじゃない!」
「私(咲子)は家族全員ドライブ旅行何て……、きっと初めてだよね。ねぇ、お母さん!!」
咲子は母さんに話を振る。
「宮子を入れてと成ると初めてかも知れないわね♪」
「あの子は、お父さんと一緒に行動するのを凄く嫌がっていたから…」
「まぁ、でも、楽しみだわ♪」
「温泉宿で、料理も有る程度の物は用意するって、お姉ちゃん言っていたから、私(咲子)も楽しみ!!」
母さん、咲子も旅行を凄く楽しみにしている様だ……
宮子がどんな場所へ連れってくれるかは分からないが、この旅行で宮子との関係が更に改善出来れば良いと思っていた……
☆
見たいテレビを見終わった咲子は自室戻っていく。
ここからは、久しぶりの夫婦の時間で有る。母さんが俺に話し掛けてくる。
「どう? 久しぶりの我が家は?」
「そりゃあ、母さん。落ち着くよ!」
「一度家族と共に過ごす生活に慣れてしまうと、やはり寂しい部分がどうしても出て来てしまうよ…」
「そう! それは良かったけど……まだ戻れそうでは無いの…?」
母さんは少し心配そうに聞いてくる。
「……中々、人が来ないんだって…」
「ギリギリの人数で廻しているから、所長にもう少し我慢してくれと言われた」
「それにしても、ほぼ4ヶ月目だよ。私的に家計は助かっているけど、お父さんだって色々と大変でしょ!」
「大変なのは大変だが…、ここで頑張れば、昇進の道だって有るし!」
「無理しない程度に頑張ってね!」
「宮子達の事は私に『どーん』と任せてくれれば♪」
母さんは笑顔で言ってくれる。
「……咲子達の様子はどうだ?」
「家族グループを見ている限りでは、問題無さそうに感じるが…」
「みんな、何時も通りと言いたいけど…、宮子は少し変わったかな?」
「お父さんに対する、警戒心が和らいだと言うか?」
「まぁ、そうだよな……。自ら旅行の段取りをする位だから」
「でも……咲子は、お父さんに対する興味を大分失ったようだね……」
「言葉では言い表しにくいのだけど、勢いが弱くなったと言うべきかな?」
「その辺に関しては母さんの言う通り、俺の嫌な部分を何処かで見てしまったのかも知れないな……」
母さんには、咲子が俺に告白してきた事は伝えてない。
本当は伝えるべき何だが、咲子の自尊心を守るために俺の口からは言わない。
咲子が母さんに言っていれば別だが、母さんの言葉の感じからして言っていないのだろう?
「私的には咲子が、お父さんを父親と見てくれれば安心だけどね♪」
「咲子がお父さんと関係が深くなっても、それは2人の問題だし、私が出来るのは見守るのと行政手続きだけだからね!」
母さんは和やかな顔をしながら言うが、最後の方の言葉は、聞きたくない言葉だった。
「真央も元気にしているけど……、真央には何時話そうかね?」
母さんは俺にそう聞いてくる。
真央には、宮子と咲子が実の姉妹で無い事は、話してはいないからだ。
「宮子も咲子も別に変な事はしていないのだろ?」
「真央もこれから多感の時期だ…。出来れば大学生に成るまでは秘密にしたいのが親の本音だが……」
「そうだよね…」
「真央は実の子だから、大きなショックは受けないと思うけど、宮子や咲子に対する接し方が、分からなく成りそうな気がして怖いのよね…」
「そこだよな…」
「そこら辺に関しては、宮子達の状態を見て、改めて判断しよう!」
「そうしましょう♪」
「母さん。後は特に変化は無いか?」
「変化じゃ無いけど、お父さんが居る間にペットの話し合いをするよね?」
「あぁ、聞いているよ」
先月、真央が急にネコを飼いたいと言い出した。
最終的に、俺が家に帰った時に話し合うで、話が終わってそれが現在で有る。
それが……俺が居る、どこかで行われるようだ。
「実はね……。宮子もペットの候補が有るのよ!」
「私にだけ、こっそり教えてくれた」
「えっ!?」
「そうなの。……絶対、話が纏まらないよね」
「部屋を汚さないペットなら、私は何でも良いけど、長い話し合いに成ると思うよ……」
「家計の事を考えれば、ペットはいらないけど、お父さんもその辺の事は考えてね…」
「最悪…、お父さんのお酒の量が減るかも知れないから……」
母さんは眉をひそめながら言う。
そして、母さんは俺を脅迫してくる!?
「成るべく穏便に済ませたいな」
「室内飼いは、必ず部屋のどこかが悪く成ってしまうからな」
「そうだね。お父さん…」
身近な話を母さんとしながら、夫婦の時間は流れていく……
☆
「じゃあ、エアコンのスイッチと戸締まりだけはよろしくね♪」
母さんは俺にそう言って、先に寝室に向かっていった。
テーブルにはまだ、半分位おつまみが残っている。
本当は俺も……、母さんと一緒に寝室に向かいたかったが、まだ、お酒もおつまみも残っている。
そして、母さんは明日、仕事に行かなければ成らない。
何時もなら俺の休暇に合わせて母さんも都合を付けるが、今回は急ぎの仕事が有る関係で都合が付かなかった。
俺も久しぶりの我が家でまだ飲みたい気分だったため、飲み続ける事にして焼酎の水割りを飲んでいる。
この連休中の家族との過ごし方を思い描きながら、俺は静かにお酒を楽しんでいた。
「私ね、チラッと聞いたけど、今回はドライブ旅行って言っていたよ!」
「えっ!?」
「あの宮子がドライブ旅行?!」
「どういう風の吹き回しなんだ!!」
俺は咲子の言葉にびっくりしていると……
「お父さん。そんなに、びっくりしなくても良いじゃない!」
「私(咲子)は家族全員ドライブ旅行何て……、きっと初めてだよね。ねぇ、お母さん!!」
咲子は母さんに話を振る。
「宮子を入れてと成ると初めてかも知れないわね♪」
「あの子は、お父さんと一緒に行動するのを凄く嫌がっていたから…」
「まぁ、でも、楽しみだわ♪」
「温泉宿で、料理も有る程度の物は用意するって、お姉ちゃん言っていたから、私(咲子)も楽しみ!!」
母さん、咲子も旅行を凄く楽しみにしている様だ……
宮子がどんな場所へ連れってくれるかは分からないが、この旅行で宮子との関係が更に改善出来れば良いと思っていた……
☆
見たいテレビを見終わった咲子は自室戻っていく。
ここからは、久しぶりの夫婦の時間で有る。母さんが俺に話し掛けてくる。
「どう? 久しぶりの我が家は?」
「そりゃあ、母さん。落ち着くよ!」
「一度家族と共に過ごす生活に慣れてしまうと、やはり寂しい部分がどうしても出て来てしまうよ…」
「そう! それは良かったけど……まだ戻れそうでは無いの…?」
母さんは少し心配そうに聞いてくる。
「……中々、人が来ないんだって…」
「ギリギリの人数で廻しているから、所長にもう少し我慢してくれと言われた」
「それにしても、ほぼ4ヶ月目だよ。私的に家計は助かっているけど、お父さんだって色々と大変でしょ!」
「大変なのは大変だが…、ここで頑張れば、昇進の道だって有るし!」
「無理しない程度に頑張ってね!」
「宮子達の事は私に『どーん』と任せてくれれば♪」
母さんは笑顔で言ってくれる。
「……咲子達の様子はどうだ?」
「家族グループを見ている限りでは、問題無さそうに感じるが…」
「みんな、何時も通りと言いたいけど…、宮子は少し変わったかな?」
「お父さんに対する、警戒心が和らいだと言うか?」
「まぁ、そうだよな……。自ら旅行の段取りをする位だから」
「でも……咲子は、お父さんに対する興味を大分失ったようだね……」
「言葉では言い表しにくいのだけど、勢いが弱くなったと言うべきかな?」
「その辺に関しては母さんの言う通り、俺の嫌な部分を何処かで見てしまったのかも知れないな……」
母さんには、咲子が俺に告白してきた事は伝えてない。
本当は伝えるべき何だが、咲子の自尊心を守るために俺の口からは言わない。
咲子が母さんに言っていれば別だが、母さんの言葉の感じからして言っていないのだろう?
「私的には咲子が、お父さんを父親と見てくれれば安心だけどね♪」
「咲子がお父さんと関係が深くなっても、それは2人の問題だし、私が出来るのは見守るのと行政手続きだけだからね!」
母さんは和やかな顔をしながら言うが、最後の方の言葉は、聞きたくない言葉だった。
「真央も元気にしているけど……、真央には何時話そうかね?」
母さんは俺にそう聞いてくる。
真央には、宮子と咲子が実の姉妹で無い事は、話してはいないからだ。
「宮子も咲子も別に変な事はしていないのだろ?」
「真央もこれから多感の時期だ…。出来れば大学生に成るまでは秘密にしたいのが親の本音だが……」
「そうだよね…」
「真央は実の子だから、大きなショックは受けないと思うけど、宮子や咲子に対する接し方が、分からなく成りそうな気がして怖いのよね…」
「そこだよな…」
「そこら辺に関しては、宮子達の状態を見て、改めて判断しよう!」
「そうしましょう♪」
「母さん。後は特に変化は無いか?」
「変化じゃ無いけど、お父さんが居る間にペットの話し合いをするよね?」
「あぁ、聞いているよ」
先月、真央が急にネコを飼いたいと言い出した。
最終的に、俺が家に帰った時に話し合うで、話が終わってそれが現在で有る。
それが……俺が居る、どこかで行われるようだ。
「実はね……。宮子もペットの候補が有るのよ!」
「私にだけ、こっそり教えてくれた」
「えっ!?」
「そうなの。……絶対、話が纏まらないよね」
「部屋を汚さないペットなら、私は何でも良いけど、長い話し合いに成ると思うよ……」
「家計の事を考えれば、ペットはいらないけど、お父さんもその辺の事は考えてね…」
「最悪…、お父さんのお酒の量が減るかも知れないから……」
母さんは眉をひそめながら言う。
そして、母さんは俺を脅迫してくる!?
「成るべく穏便に済ませたいな」
「室内飼いは、必ず部屋のどこかが悪く成ってしまうからな」
「そうだね。お父さん…」
身近な話を母さんとしながら、夫婦の時間は流れていく……
☆
「じゃあ、エアコンのスイッチと戸締まりだけはよろしくね♪」
母さんは俺にそう言って、先に寝室に向かっていった。
テーブルにはまだ、半分位おつまみが残っている。
本当は俺も……、母さんと一緒に寝室に向かいたかったが、まだ、お酒もおつまみも残っている。
そして、母さんは明日、仕事に行かなければ成らない。
何時もなら俺の休暇に合わせて母さんも都合を付けるが、今回は急ぎの仕事が有る関係で都合が付かなかった。
俺も久しぶりの我が家でまだ飲みたい気分だったため、飲み続ける事にして焼酎の水割りを飲んでいる。
この連休中の家族との過ごし方を思い描きながら、俺は静かにお酒を楽しんでいた。
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