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番外編
第27話 家族で水族館 その3
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食べ物が販売されている売店コーナーを見て回っていると、ある売店から母さんと真央が出て来る。
「あっ、お父さんだ!」
真央が俺に気付いて、声を掛けて来る。
「真央は何を買ったんだ?」
「私はラーメンと別のお店で、おにぎりを買った!」
真央はレジ袋に入った、おにぎりを俺に見せてくれる。
ラーメンは…、呼び出しベルを持っているからベル待ちか…
「母さんは何を食べるの?」
母さんの昼食も聞いて見る。
「私は、かけそばとカレーライスのセットだよ♪」
本当に嬉しそうに言う母さん。
昼食も、ガッツリだな…。あれだけ食べた朝食を、母さんは消化してしまった。
母さんの手にも食べ物は持ってないから、ベル待ちだろう。
「じゃあ、私達は先に席に戻っているね!」
「席は宮子が座って、確保しているから!」
俺は母さんと真央にそう告げて、昼食を選び出す……
(俺も昼は、ラーメンにしようかな?)
(うどん・そばでも良いけど、こう言う所で食べるラーメンも又、美味しいからな…)
真央のまねをする訳では無いが、俺も麺類のお店でラーメン(醤油)を注文して、呼び出しベルを貰う。
『おにぎり』の旗がなびいているので、あそこで真央が買ったお店だと思って足を運ぶ。
真央がおにぎりを買ったお店はお弁当屋さんらしく、おにぎりの他にも幕の内弁当や唐揚げ弁当等も売っていた。
(しまったな~~。幕の内弁当でも良かったな…)
(先に、おにぎりを買いに行くべきだった)
当然、ラーメンのキャンセルは出来ないので、おにぎりだけを買う。
みんなのお腹具合は判らないが、ホットスナックを売っているお店で、フライドポテトを買う。流石にこのお店は呼び出しベルの方式では無かった……
飲み物が無いのに気付いて、自動販売機コーナーに向かう。其処で丁度ジュースを買い終えた咲子と出会う。
「あっ、お父さん!」
俺を見つけた瞬間、走って俺の元に来る咲子。殆ど目の前なのに……
「お父さんも、ご飯買えた?」
「あぁ、買えたよ!」
俺は先ほど買った、商品のレジ袋を咲子に見せる。
「フライドポテトも買ったの……。結構買ったんだね…」
咲子はフライドポテトの入ったレジ袋を見るが、俺が1人で食べる量で無いと気付いたのだろう。
「これは、みんなで摘まむ奴だよ」
「後から、精算はしてくれるけど、自分の財布からお金を出すと成ると、急に節約意識が芽生えるからね!」
「へぇ~~」
「まぁ…、私も少し物足り無いかなと、思っていたから丁度良いかも!」
「ちなみに、咲子は何を食べるのだ?」
「私…?」
「私は、かけうどんとカレーのセット。麺の大盛りは出来ないと言われた…」
最後の方は残念そうに言う咲子。母さんは“そば”だが、咲子は“うどん”か…。それも本来は大盛り!?
この様な場所だと、使い捨て容器が中心になるし、普通の容器で大盛りは難しいからな。
(咲子の元気の秘密は、食べ物で間違いなさそうだな……)
(そうでなければ、咲子の食べたエネルギーは、みんな何処かのお肉に成っている!?)
俺は自動販売機でお茶を買って、咲子と一緒に戻る。
俺と咲子は席に戻ろうとするが、咲子の呼び出しベルが鳴る。
「あっ、私の料理が出来たみたい!」
「料理取ってくるね!!」
咲子は俺にそう言って、料理を取りに行く。
俺は席に戻ると宮子や母さんの姿は無くて、真央だけが座っていて、ジュースを飲んでいた。
「真央…。母さんや宮子は…?」
「お母さんと宮子お姉ちゃんは、料理を取りに行っている!」
「同時にベルが成っちゃたから、私はお留守番係!!」
「あぁ、成る程…」
比較的周りに席は空いているし、飲み物をテーブルに置けば、誰かが横取りをする事は無いと言いたいが、今の時代は、変な権利が主張されているから微妙だ。人を置いとけば確実で有る。
流石に小学生の女の子を退かしてまで、席を横取りする馬鹿は居ない筈だ。
しばらくすると、母さん、宮子、咲子の3人で席に戻ってきた。
母さんと咲子のメニューは先ほど聞いたから知っているが、宮子はカレーライスを頼んだようだ。3人が席に座る。
「お父さん…。悪いけど、先に頂くね…!」
母さんと咲子と真央が頼んだのは麺類だし、宮子は只のカレーライスで無く、唐揚げが乗っているカレーライスだが、温かい内に食べた方が美味しいに決まっている。
「温かい内に食べて!」
俺はそう言い、俺以外は昼食を食べ始める。
母さん達が食べ始めてから1~2分位すると……、俺の呼び出しベルも鳴る。
「父さんのも出来たようだ!」
「あっ、そのフライドポテトは、みんなが摘まめるように買ったのだから食べてね!」
俺はそう言い残し、ラーメンを取りに行く。
……
ラーメンの味は、普通の醤油ラーメンで有ったが、少し中華そばの感じもして美味しかった!
屋外で食べる食事も俺の中では久しぶりだが、空を見ながらおにぎりを食べると、何故か美味しい。母さん達も嬉しそうな顔で昼食を食べている。
買って来たフライドポテトも綺麗に無くなり、昼食の時間は、ゆっくりと過ぎていった……
「あっ、お父さんだ!」
真央が俺に気付いて、声を掛けて来る。
「真央は何を買ったんだ?」
「私はラーメンと別のお店で、おにぎりを買った!」
真央はレジ袋に入った、おにぎりを俺に見せてくれる。
ラーメンは…、呼び出しベルを持っているからベル待ちか…
「母さんは何を食べるの?」
母さんの昼食も聞いて見る。
「私は、かけそばとカレーライスのセットだよ♪」
本当に嬉しそうに言う母さん。
昼食も、ガッツリだな…。あれだけ食べた朝食を、母さんは消化してしまった。
母さんの手にも食べ物は持ってないから、ベル待ちだろう。
「じゃあ、私達は先に席に戻っているね!」
「席は宮子が座って、確保しているから!」
俺は母さんと真央にそう告げて、昼食を選び出す……
(俺も昼は、ラーメンにしようかな?)
(うどん・そばでも良いけど、こう言う所で食べるラーメンも又、美味しいからな…)
真央のまねをする訳では無いが、俺も麺類のお店でラーメン(醤油)を注文して、呼び出しベルを貰う。
『おにぎり』の旗がなびいているので、あそこで真央が買ったお店だと思って足を運ぶ。
真央がおにぎりを買ったお店はお弁当屋さんらしく、おにぎりの他にも幕の内弁当や唐揚げ弁当等も売っていた。
(しまったな~~。幕の内弁当でも良かったな…)
(先に、おにぎりを買いに行くべきだった)
当然、ラーメンのキャンセルは出来ないので、おにぎりだけを買う。
みんなのお腹具合は判らないが、ホットスナックを売っているお店で、フライドポテトを買う。流石にこのお店は呼び出しベルの方式では無かった……
飲み物が無いのに気付いて、自動販売機コーナーに向かう。其処で丁度ジュースを買い終えた咲子と出会う。
「あっ、お父さん!」
俺を見つけた瞬間、走って俺の元に来る咲子。殆ど目の前なのに……
「お父さんも、ご飯買えた?」
「あぁ、買えたよ!」
俺は先ほど買った、商品のレジ袋を咲子に見せる。
「フライドポテトも買ったの……。結構買ったんだね…」
咲子はフライドポテトの入ったレジ袋を見るが、俺が1人で食べる量で無いと気付いたのだろう。
「これは、みんなで摘まむ奴だよ」
「後から、精算はしてくれるけど、自分の財布からお金を出すと成ると、急に節約意識が芽生えるからね!」
「へぇ~~」
「まぁ…、私も少し物足り無いかなと、思っていたから丁度良いかも!」
「ちなみに、咲子は何を食べるのだ?」
「私…?」
「私は、かけうどんとカレーのセット。麺の大盛りは出来ないと言われた…」
最後の方は残念そうに言う咲子。母さんは“そば”だが、咲子は“うどん”か…。それも本来は大盛り!?
この様な場所だと、使い捨て容器が中心になるし、普通の容器で大盛りは難しいからな。
(咲子の元気の秘密は、食べ物で間違いなさそうだな……)
(そうでなければ、咲子の食べたエネルギーは、みんな何処かのお肉に成っている!?)
俺は自動販売機でお茶を買って、咲子と一緒に戻る。
俺と咲子は席に戻ろうとするが、咲子の呼び出しベルが鳴る。
「あっ、私の料理が出来たみたい!」
「料理取ってくるね!!」
咲子は俺にそう言って、料理を取りに行く。
俺は席に戻ると宮子や母さんの姿は無くて、真央だけが座っていて、ジュースを飲んでいた。
「真央…。母さんや宮子は…?」
「お母さんと宮子お姉ちゃんは、料理を取りに行っている!」
「同時にベルが成っちゃたから、私はお留守番係!!」
「あぁ、成る程…」
比較的周りに席は空いているし、飲み物をテーブルに置けば、誰かが横取りをする事は無いと言いたいが、今の時代は、変な権利が主張されているから微妙だ。人を置いとけば確実で有る。
流石に小学生の女の子を退かしてまで、席を横取りする馬鹿は居ない筈だ。
しばらくすると、母さん、宮子、咲子の3人で席に戻ってきた。
母さんと咲子のメニューは先ほど聞いたから知っているが、宮子はカレーライスを頼んだようだ。3人が席に座る。
「お父さん…。悪いけど、先に頂くね…!」
母さんと咲子と真央が頼んだのは麺類だし、宮子は只のカレーライスで無く、唐揚げが乗っているカレーライスだが、温かい内に食べた方が美味しいに決まっている。
「温かい内に食べて!」
俺はそう言い、俺以外は昼食を食べ始める。
母さん達が食べ始めてから1~2分位すると……、俺の呼び出しベルも鳴る。
「父さんのも出来たようだ!」
「あっ、そのフライドポテトは、みんなが摘まめるように買ったのだから食べてね!」
俺はそう言い残し、ラーメンを取りに行く。
……
ラーメンの味は、普通の醤油ラーメンで有ったが、少し中華そばの感じもして美味しかった!
屋外で食べる食事も俺の中では久しぶりだが、空を見ながらおにぎりを食べると、何故か美味しい。母さん達も嬉しそうな顔で昼食を食べている。
買って来たフライドポテトも綺麗に無くなり、昼食の時間は、ゆっくりと過ぎていった……
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