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番外編
第46話 真田家ペット会議 その6
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「母さん…。このまま宮子の案で決めたいのだが、咲子達の事を考えると少し……」
すると母さんは、呆れ顔をしながらため息をつく。
「……お父さんは優しいわね。仕方無い♪」
「かなりの金額は掛かると思うけど……、ペットレンタルをしますか?」
「ちょっと、待って……!!」
母さんが言った直後、宮子が何故か声を上げる。
この案が不満なのだろうか?
「……どうせ最初から、平行線に成るのは目に見えていた!」
「咲子も気持ちも、真央も気持ちも解る」
「ペットレンタルも悪くは無いけど、手続きやみんなの希望ペットをレンタルして、其処からペットを決めるのは時間が掛かりすぎる……」
「もう、ここで話すよりも、実際の実物を見た方が私は良いと思う!!」
「宮子……」
「それは、ペットショップに行って決めると言う事?」
母さんは宮子に質問をする。
「そうなるけど…、出来ればペットショップと言っても、専門店の方が良いと思う」
「今調べたら、この県の都市部にも小鳥やうさぎの専門店が有るらしいの!」
「専門店ならスタッフもしっかりしているし、相談もしやすい」
「今日は、みんなの飼いたい気持ちだけを聞いて、後日各ペットショップを巡って、ペットを決めれば良いと私は感じる!」
「宮子!」
「まぁ、その方がレンタルするよりかは安いから、お母さんは賛成だけど、咲子や真央の意見は?」
「私は、うさぎ専門店のペットショップに行って見たいからそれで良い!」
「みんなも、本物のうさぎさんを見たら、考えが変わるかも知れないし♪」
「宮子お姉ちゃんがそう言うなら、そうする……」
咲子は素直に宮子の案を受け入れたが、真央は仕方無しの言い方だった。
ここで粘っても、ネコに決まらない事は、真央自身でも自覚しているのだろう……
「じゃあ、今日のペット会議はこれで終了にしちゃうよ♪」
「みんな、それで良い?」
「あっ、はい!」
ここで咲子が挙手をする。
何か、言いたい事でも有るのだろうか?
「はい。咲子!」
司会の母さんは、咲子を名指す。
「さっきのペットレンタルの話だけどお姉ちゃんの場合は小鳥だから、小鳥さんは外にいっぱい居るから、そのまま捕まえて試し飼いは出来ないの?」
咲子がそう言うと宮子は即返答をする。
「咲子……。野鳥は飼えないのよ…」
「それに……どうやって捕まえるのよ?」
「虫取り網で、昆虫を捕まえる感じでは無いよ……」
「お姉ちゃん!」
「鳩に餌を上げる感じでやれば、小鳥さんも絶対に来るよ!!」
「あんたって子は……だから、野鳥は飼えないの!!」
「お姉ちゃん!」
「でも、公園で鳩に餌を上げている人とか、結構見るよ!!」
「あれも餌を上げている訳だから、間接的に飼っているのと同じじゃ無い!!」
「咲子……」
「あれは……餌を上げている訳で無く、人間の興味でやっているだけだから…」
「それに地域によっては、鳩の餌やりを禁止している場所だって有るわ!!」
「それに……野鳥は病気を持っている恐れが有るわ。私は条例違反やリスクを冒してまで、野鳥を飼いたいとは思わない!」
「お姉ちゃん……。ペットを飼うのは難しいのだね」
「仕方無いわ!」
「興味で飼ったは良いが飽きて、山中とかに逃がしたり、鳴き声が五月蠅いから虐待する等の事件が多すぎるから……」
「だからこそ……ペットを飼う時は、慎重に成らなければ成らないのよ!」
「縁日で金魚すくいをする感覚で、ペットを飼っては駄目だわ!!」
……
ペット会議の纏めは、宮子が上手に本当に纏めた!
真央のネコを飼いたい気持ちは本当だろうが、真央は菜子ちゃん家の一部分しかネコを見ていない。
俺としても出来ればペットは飼いたくない。ペットは病気になっても人間みたいに健康保険が無い。
一応ペット保険は有るそうだが、我が家の経済状況ではペットより、娘達を優先したい……
「後だれか……質問とかは有りますか♪」
「……」
咲子の質問の後、司会の母さんは尋ねるが、咲子以外は質問や意見を言わなかったので、これにて第1回、真田家ペット会議と言うより会談が終わる。
今後……母さん達の都合が良い時間に各ペットショップを巡って、希望のペットを実際に見て、其処から話を煮詰めるそうだ。
早ければ来月には、第2回、真田家ペット会議が開催されるかも知れない……
しかし……会議というのは何時も思うが疲れる物だ……
すると母さんは、呆れ顔をしながらため息をつく。
「……お父さんは優しいわね。仕方無い♪」
「かなりの金額は掛かると思うけど……、ペットレンタルをしますか?」
「ちょっと、待って……!!」
母さんが言った直後、宮子が何故か声を上げる。
この案が不満なのだろうか?
「……どうせ最初から、平行線に成るのは目に見えていた!」
「咲子も気持ちも、真央も気持ちも解る」
「ペットレンタルも悪くは無いけど、手続きやみんなの希望ペットをレンタルして、其処からペットを決めるのは時間が掛かりすぎる……」
「もう、ここで話すよりも、実際の実物を見た方が私は良いと思う!!」
「宮子……」
「それは、ペットショップに行って決めると言う事?」
母さんは宮子に質問をする。
「そうなるけど…、出来ればペットショップと言っても、専門店の方が良いと思う」
「今調べたら、この県の都市部にも小鳥やうさぎの専門店が有るらしいの!」
「専門店ならスタッフもしっかりしているし、相談もしやすい」
「今日は、みんなの飼いたい気持ちだけを聞いて、後日各ペットショップを巡って、ペットを決めれば良いと私は感じる!」
「宮子!」
「まぁ、その方がレンタルするよりかは安いから、お母さんは賛成だけど、咲子や真央の意見は?」
「私は、うさぎ専門店のペットショップに行って見たいからそれで良い!」
「みんなも、本物のうさぎさんを見たら、考えが変わるかも知れないし♪」
「宮子お姉ちゃんがそう言うなら、そうする……」
咲子は素直に宮子の案を受け入れたが、真央は仕方無しの言い方だった。
ここで粘っても、ネコに決まらない事は、真央自身でも自覚しているのだろう……
「じゃあ、今日のペット会議はこれで終了にしちゃうよ♪」
「みんな、それで良い?」
「あっ、はい!」
ここで咲子が挙手をする。
何か、言いたい事でも有るのだろうか?
「はい。咲子!」
司会の母さんは、咲子を名指す。
「さっきのペットレンタルの話だけどお姉ちゃんの場合は小鳥だから、小鳥さんは外にいっぱい居るから、そのまま捕まえて試し飼いは出来ないの?」
咲子がそう言うと宮子は即返答をする。
「咲子……。野鳥は飼えないのよ…」
「それに……どうやって捕まえるのよ?」
「虫取り網で、昆虫を捕まえる感じでは無いよ……」
「お姉ちゃん!」
「鳩に餌を上げる感じでやれば、小鳥さんも絶対に来るよ!!」
「あんたって子は……だから、野鳥は飼えないの!!」
「お姉ちゃん!」
「でも、公園で鳩に餌を上げている人とか、結構見るよ!!」
「あれも餌を上げている訳だから、間接的に飼っているのと同じじゃ無い!!」
「咲子……」
「あれは……餌を上げている訳で無く、人間の興味でやっているだけだから…」
「それに地域によっては、鳩の餌やりを禁止している場所だって有るわ!!」
「それに……野鳥は病気を持っている恐れが有るわ。私は条例違反やリスクを冒してまで、野鳥を飼いたいとは思わない!」
「お姉ちゃん……。ペットを飼うのは難しいのだね」
「仕方無いわ!」
「興味で飼ったは良いが飽きて、山中とかに逃がしたり、鳴き声が五月蠅いから虐待する等の事件が多すぎるから……」
「だからこそ……ペットを飼う時は、慎重に成らなければ成らないのよ!」
「縁日で金魚すくいをする感覚で、ペットを飼っては駄目だわ!!」
……
ペット会議の纏めは、宮子が上手に本当に纏めた!
真央のネコを飼いたい気持ちは本当だろうが、真央は菜子ちゃん家の一部分しかネコを見ていない。
俺としても出来ればペットは飼いたくない。ペットは病気になっても人間みたいに健康保険が無い。
一応ペット保険は有るそうだが、我が家の経済状況ではペットより、娘達を優先したい……
「後だれか……質問とかは有りますか♪」
「……」
咲子の質問の後、司会の母さんは尋ねるが、咲子以外は質問や意見を言わなかったので、これにて第1回、真田家ペット会議と言うより会談が終わる。
今後……母さん達の都合が良い時間に各ペットショップを巡って、希望のペットを実際に見て、其処から話を煮詰めるそうだ。
早ければ来月には、第2回、真田家ペット会議が開催されるかも知れない……
しかし……会議というのは何時も思うが疲れる物だ……
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