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番外編
第84話 その夜見た夢 その3
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「ケロ、ケロ、ケロ、ケロ」
蛙は草葉の陰から跳び出して、暫くは鳴きながらその場に留まっていたが、何を考えて居るのか猫の方に跳んで行く!?
「このバカ蛙。猫に殺されるぞ!」
猫は好奇心旺盛だ。
でも、この蛙は図体がでかいから、一撃ではやられないだろう……
「ふにゃ!?」
猫は蛙の動きに気付き、俺の側で警戒を始めた。
「ふにゃ~~!!」
猫が蛙を睨み付けると、蛙はその場で立ち止まる。
猫は用心をしながら……蛙にじりじり近付き始めると……
「ケロ、ケロ!」
蛙は大きく跳んで、猫の背中に乗った!?
こんなの見た事無いぞ!?
「ふにゃ、にゃにゃにゃ!!」
「ケロ、ケロ、―――」
猫は驚いて、蛙を体から振り落とそうとするが、図体のでかい蛙はしがみつきながら、鳴いていると言うか、猫に話し掛けているで良いのか?
「にゃ~~?」
「ケロ、ケロ」
「ケロ、ケロ」
「にゃ、にゃ、―――♪」
人間は猫や蛙の言葉を理解する力は無いから、何を言っているのか理解出来ない。
すると……猫は蛙を振り落とす動作を止める。話が纏まったのか?
「ケロ、ケロ~~!」
「にゃ!」
何か話し合いが纏まった様で、蛙は猫の背中から跳んで降りる。
「にゃ~~♪」
「にゃ~、にゃ~♪」
猫は俺に向けて嬉しそうに鳴く。
全然、理解出来ない!?
(猫と蛙が仲良くなったのか…?)
(そんなの有り得るのか。ファンタジー過ぎる!!)
もうこの場所から、早く逃げたい気持ちに成ったので、俺は早足に公園の駐車場に向けて、歩き始める。
勿論、猫と蛙なんか無視だ!
遊歩道とは言え、山道には変わらないから走る事が難しい…。此処で転んだりでもしたら軽い怪我では済まないだろう。
猫は相変わらず付いて来るし、蛙は器用に猫の背中に乗って一緒に来ていた!
「これは絶対に夢だ!!」
「猫と蛙に慕われるなんて、普通に有り得ない!!」
俺はそう言いながら山道を下っていると森のすき間から、黒い鳥が急に飛び出して、……俺の方を一瞬、睨み付けた気がした。
「カァ~~!」
「今度は鴉か……」
「カァ、カァァ~~」
鴉は俺を見て一鳴きした後、更にもう一鳴きをしてから、俺に向けて急降下してきた!?
「カァ!」
「カァ!」
俺の頭上に来た鴉は、くちばしで俺の体を急に攻撃をしてきた!?
直ぐ側に鴉の巣でも有るのか?
「カァ!」
「カァ!」
そして、この鴉。
俺に恨みでも有るかの様に、しつこく攻撃をしてきた!?
「何だ、この鴉!?」
「何故、俺が鴉の攻撃を受けなければ成らない!!」
初めの内は防御に徹したが、本当にくちばしで突かれたら大怪我をする。
俺は肩に提げていたバッグで鴉を追い払うと言うべきか、バッグで応戦をする。
「このクソ鴉!」
バッグをぶんぶん振っていると、そのバッグが鴉の羽にかすめ、鴉は状勢が厳しいと感じたのか、俺の所から離れて近くの木に止まる。
「カァ~~!」
鴉は誰かを呼ぶ様な一鳴きをしてから、森の方では無い方向に飛んで行った。
もう何が起きて、どう成っているのか、俺には理解出来なかった……
蛙は草葉の陰から跳び出して、暫くは鳴きながらその場に留まっていたが、何を考えて居るのか猫の方に跳んで行く!?
「このバカ蛙。猫に殺されるぞ!」
猫は好奇心旺盛だ。
でも、この蛙は図体がでかいから、一撃ではやられないだろう……
「ふにゃ!?」
猫は蛙の動きに気付き、俺の側で警戒を始めた。
「ふにゃ~~!!」
猫が蛙を睨み付けると、蛙はその場で立ち止まる。
猫は用心をしながら……蛙にじりじり近付き始めると……
「ケロ、ケロ!」
蛙は大きく跳んで、猫の背中に乗った!?
こんなの見た事無いぞ!?
「ふにゃ、にゃにゃにゃ!!」
「ケロ、ケロ、―――」
猫は驚いて、蛙を体から振り落とそうとするが、図体のでかい蛙はしがみつきながら、鳴いていると言うか、猫に話し掛けているで良いのか?
「にゃ~~?」
「ケロ、ケロ」
「ケロ、ケロ」
「にゃ、にゃ、―――♪」
人間は猫や蛙の言葉を理解する力は無いから、何を言っているのか理解出来ない。
すると……猫は蛙を振り落とす動作を止める。話が纏まったのか?
「ケロ、ケロ~~!」
「にゃ!」
何か話し合いが纏まった様で、蛙は猫の背中から跳んで降りる。
「にゃ~~♪」
「にゃ~、にゃ~♪」
猫は俺に向けて嬉しそうに鳴く。
全然、理解出来ない!?
(猫と蛙が仲良くなったのか…?)
(そんなの有り得るのか。ファンタジー過ぎる!!)
もうこの場所から、早く逃げたい気持ちに成ったので、俺は早足に公園の駐車場に向けて、歩き始める。
勿論、猫と蛙なんか無視だ!
遊歩道とは言え、山道には変わらないから走る事が難しい…。此処で転んだりでもしたら軽い怪我では済まないだろう。
猫は相変わらず付いて来るし、蛙は器用に猫の背中に乗って一緒に来ていた!
「これは絶対に夢だ!!」
「猫と蛙に慕われるなんて、普通に有り得ない!!」
俺はそう言いながら山道を下っていると森のすき間から、黒い鳥が急に飛び出して、……俺の方を一瞬、睨み付けた気がした。
「カァ~~!」
「今度は鴉か……」
「カァ、カァァ~~」
鴉は俺を見て一鳴きした後、更にもう一鳴きをしてから、俺に向けて急降下してきた!?
「カァ!」
「カァ!」
俺の頭上に来た鴉は、くちばしで俺の体を急に攻撃をしてきた!?
直ぐ側に鴉の巣でも有るのか?
「カァ!」
「カァ!」
そして、この鴉。
俺に恨みでも有るかの様に、しつこく攻撃をしてきた!?
「何だ、この鴉!?」
「何故、俺が鴉の攻撃を受けなければ成らない!!」
初めの内は防御に徹したが、本当にくちばしで突かれたら大怪我をする。
俺は肩に提げていたバッグで鴉を追い払うと言うべきか、バッグで応戦をする。
「このクソ鴉!」
バッグをぶんぶん振っていると、そのバッグが鴉の羽にかすめ、鴉は状勢が厳しいと感じたのか、俺の所から離れて近くの木に止まる。
「カァ~~!」
鴉は誰かを呼ぶ様な一鳴きをしてから、森の方では無い方向に飛んで行った。
もう何が起きて、どう成っているのか、俺には理解出来なかった……
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