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番外編
第88話 夢の反省!?
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「夢か……」
「母さんが大蛇に成って、俺を食べる夢。母さんの前世は本当に蛇か……?」
「母さんは笑顔の時が多いけど、不気味な笑顔の時も有るからな…」
母さんは感情豊かだが、豊かすぎて、何処までか本当か判らない時が有る。
俺と咲子の関係を良く見てない事は事実だろうが、母さんはそれを力ずくでは止めようとはしない。
俺を信用しているのか、咲子に何か後ろめたさでも有るのか?
「今は何時だ?」
スマートフォンで時刻を確認すると、24時手前で有った。
少し横に成ったつもりが、本当に寝てしまったらしい……
「目が覚めてしまったが……起きている訳には行かないし」
明日は仕事に行かなくては成らない。
ずる休みをしても席が無くなる訳では無いが、ほかの社員からの視線が厳しくなる!
俺は寝る前にトイレに行ってから、部屋の照明を常夜灯にして、布団に潜り込む。
(母さんも、今頃寝ているだろうな…)
(まぁ、女性とは言え、宮子や咲子が居るから、安心して寝ているだろう)
(……俺は母さんと咲子。どっちが本当に好きなんだろうか?)
(けど、そんな事を考えても仕方ないわな。母さんとは夫婦で有るし、咲子は義理だが娘で有る)
俺が母さんより咲子を選んだら、母さんは包丁を握りしめて、俺を滅多刺しにするかも知れない!
(しかし、さっきの夢は、母さんが俺に変な電波でも送ったのか?)
『私だけ見てろ!!』
(とでも、言いたかったのかな?)
(けど、猫を撫でただけで、蛇食われたら堪った者では無いよ!!)
(夢の中では猫(咲子)が勝手に懐いただけだし、それは今も変わらんか…)
「寝よ、寝よ。寝不足で仕事に行く訳には行かん!」
今夜はぐっすりとは眠れないだろうが、それでも俺は目を瞑った……
……
…
・
「行ってきます!」
翌日は普通に起きられて、朝食を食べ、朝の家事をして、身支度をして会社に向かう。
部屋には誰も居ないのに声を掛けて、玄関を閉めて鍵を掛ける。
何となく咲子の真似をしてみた。
この時間の咲子も、学校に行く準備をしているだろう……
アパートから駐車場に向かう時、空を見上げると綺麗な青空だ!
体の疲れは当然残っているが、俺の心は綺麗な青空と同じぐらいで有った!!
「今日も、頑張るか!」
「家族のために、愛する母さんのために!!」
「この単身赴任が早く終わって、やっと出来た家族と楽しく暮らせると良いな!」
俺は独り言を呟いて、車に乗り込んだ。
……
☆単身赴任しているお父さんの家に押し掛けてみた!☆
☆番外編☆ おわり
☆単身赴任しているお父さんの家に押し掛けてみた!☆
完
「母さんが大蛇に成って、俺を食べる夢。母さんの前世は本当に蛇か……?」
「母さんは笑顔の時が多いけど、不気味な笑顔の時も有るからな…」
母さんは感情豊かだが、豊かすぎて、何処までか本当か判らない時が有る。
俺と咲子の関係を良く見てない事は事実だろうが、母さんはそれを力ずくでは止めようとはしない。
俺を信用しているのか、咲子に何か後ろめたさでも有るのか?
「今は何時だ?」
スマートフォンで時刻を確認すると、24時手前で有った。
少し横に成ったつもりが、本当に寝てしまったらしい……
「目が覚めてしまったが……起きている訳には行かないし」
明日は仕事に行かなくては成らない。
ずる休みをしても席が無くなる訳では無いが、ほかの社員からの視線が厳しくなる!
俺は寝る前にトイレに行ってから、部屋の照明を常夜灯にして、布団に潜り込む。
(母さんも、今頃寝ているだろうな…)
(まぁ、女性とは言え、宮子や咲子が居るから、安心して寝ているだろう)
(……俺は母さんと咲子。どっちが本当に好きなんだろうか?)
(けど、そんな事を考えても仕方ないわな。母さんとは夫婦で有るし、咲子は義理だが娘で有る)
俺が母さんより咲子を選んだら、母さんは包丁を握りしめて、俺を滅多刺しにするかも知れない!
(しかし、さっきの夢は、母さんが俺に変な電波でも送ったのか?)
『私だけ見てろ!!』
(とでも、言いたかったのかな?)
(けど、猫を撫でただけで、蛇食われたら堪った者では無いよ!!)
(夢の中では猫(咲子)が勝手に懐いただけだし、それは今も変わらんか…)
「寝よ、寝よ。寝不足で仕事に行く訳には行かん!」
今夜はぐっすりとは眠れないだろうが、それでも俺は目を瞑った……
……
…
・
「行ってきます!」
翌日は普通に起きられて、朝食を食べ、朝の家事をして、身支度をして会社に向かう。
部屋には誰も居ないのに声を掛けて、玄関を閉めて鍵を掛ける。
何となく咲子の真似をしてみた。
この時間の咲子も、学校に行く準備をしているだろう……
アパートから駐車場に向かう時、空を見上げると綺麗な青空だ!
体の疲れは当然残っているが、俺の心は綺麗な青空と同じぐらいで有った!!
「今日も、頑張るか!」
「家族のために、愛する母さんのために!!」
「この単身赴任が早く終わって、やっと出来た家族と楽しく暮らせると良いな!」
俺は独り言を呟いて、車に乗り込んだ。
……
☆単身赴任しているお父さんの家に押し掛けてみた!☆
☆番外編☆ おわり
☆単身赴任しているお父さんの家に押し掛けてみた!☆
完
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