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第1章
第2話 石蛇の魔女③
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翌日。
「なんで、あんなことを言ったのよ!」
ジャンヌは、アキセに怒鳴っていた。
それは、アキセが勝手に町長のダリウスに魔女を倒したと言ったからだ。
昨日、主犯と思われる魔女もどきを倒したが、違和感があった。まだダリウスに報告せず、祭りの延期か中止をお願いしようと思っていたところ、先にアキセがダリウスに魔女を倒したと報告してしまったのだ。
想像通り、喜んだ。
すぐに訂正させたが、全く聞いてくれない。さらに気に食わないことが、ダリウスの一言だった。
「もし、魔女が出たとしても退治してくださるんですよね」
腹立つ。
聖女が魔女を倒すのが当たり前と考えているダリウスは完全に付け上がっている。確かに間違っていないが、決して人間のために尽くすつもりはない。怒りを押さえながら、町長の部屋を後にした。
ジャンヌとアキセは、祭りで騒いでいる町の中にいた。
前日祭でも町は騒いでいる。この祭りは、それほど盛大な祭りなのだろう。
「事件は解決したし、疲れていたと思って、先に町長に話したんだよ」
「解決していないし。余計なことを!全然話も聞いてくれなかったわよ!」
「まあまあ、美人の顔がもったいないですよ」
「もしかして、楽しんでいない…」
「さあ、どうでしょうねぇ」
笑いながら返すアキセ。
「まあ、せっかくの祭りですし。一緒に回りましょうや」
「この状況でも私を誘うとするのか」
「ダメ?」
「一人で回れ」
切り捨てていう。
「え~」
その時だった。
「あ、あなたは・・・」
急に別の女の声がしたので、視線を変える。バンダナを頭に巻いた女だった。見覚えがある。
「あ~君は昨日の」
「昨日の?」
「ほら、昨日襲われたお嬢さんだよ。名前は・・・」
「アネリです。昨日は本当に助かりました」
「え、怪我してなかったの?」
「気絶しただけ」
そういえば目立った怪我していなかったと思い出す。
「あの~お二方は付き合っているんですか?」
アネリは唐突な質問をしてきた。
「俺たちは…」
「付き合っていない!全然!」
冗談でもいやだったので、アキセが言葉を出す前にジャンヌが割り込む。さっきのお返しだ。
「では、アキセさん。私と一緒に祭りを回ってもらってもいいですか」
デートのお誘いだった。
「助けたお礼をしたいと思いまして」
「はい、喜んで」
アキセは即答した。女たらしめ。
「じゃあ、あとでな」
アキセは、アネリと一緒に祭りを回ることになり、騒ぐ祭りの中へと入っていった。
夕方。
祭りの前日でも町は盛り上がっていた。
「お付き合いありがとうございます」
アキセは、アネリから食事をおぐってもらい、祭りを回っていた。
「いえいえ。十分お礼を頂きましたよ」
祭りの中心から離れた住宅街の広場にいた。住人は祭りに言っているのか、人気がなかった。
「あの・・・」
アネリは、アキセの腕に抱き着く。アネリの目は誘うような目をしていた。
「もう少し付き合っていただいてもいいですか」
アネリが口に近づこうとする。
「おまえ、魔女だろ」
アネリが一瞬固まったように見えた。アキセはアネリの腕を払う。
「何を言っているんですか」
「今までの被害者は、顔の判断ができないほど切り刻まれている。だけど君は、傷つけているところか怪我していない」
「それは、アキセさんがすぐに助けにきてくれたおかげではないのですか」
「まあ確かに。けど、今回悲鳴を上げたのは、君しかいない。他の被害者は、悲鳴一つ上げずにやられているんだ」
「たまたま運が良かったんですよ」
「それにあの偽物は、囮だろ。どーせ被害者になって、容疑者から外すとか。隙を狙うか逃げようと考えていたところだろ」
アネリが黙り込む。
「あと、隠すのも下手だね。さっきから『呪い』が出でいるぜ」
アネリから黒いモヤが出でいた。『呪い』を生み出すのも魔女の特徴の一つ。つまり彼女は、魔女である証拠だった。
アネリは視線を外す。
「あーあ。私のドジね」
顔を上げたアネリは、偽った仮面を取ったような別の顔をしている。
「俺とジャンヌを別れさせ、殺す算段だろ。だから俺を狙ったんだろ」
「殺す?違うわよ。私がなぜ逃げなかったというとね」
アネリはアキセの顔に手を伸ばしていく。
「だって・・・あなたの顔が好みなんだもの」
「聖女いるのに余裕あるな」
アネリは不気味に笑う。
「余裕ぶっても、愛しい聖女はいないわよ」
「それはどうかな」
アキセは余裕な笑みを見せる。
その顔に察したアネリは、急に目を見開いた。
それは、ロザリオを構えたジャンヌがアネリの背後から狙っていたからだ。
ロザリオは、アネリの首を刺しに狙おうとするが、アネリが首をそれ、そのまま横に避け、ジャンヌと距離を取る。しかし、ジャンヌはアネリを追わず、そのまま直線にアキセの顔を刺そうとする。アキセは咄嗟にしゃがみ込む。
「あぶね・・・」
「ち!外した」
「おいおい!敵あっち!あっち!」
アキセはアネリを指差す。
殺意を込めたジャンヌがアネリににらみつける。
「きぃさぁまぁ!」
アネリは叫ぶ。
「あんたが本性出すまで、見てたんだよ」
ジャンヌはロザリオを構える。
「最初から怪しかったのよ。襲撃といい、怪我もしていないってことにも。都合が良すぎるのよ」
「なんだ。やきもちやいてを殺しにき――」
「さあ、ここなら暴れてもいいわよ。魔女」
遮るように無視するジャンヌはロザリオを魔女であるアネリに牙を向く。
「嫉妬なんてみっともないわよ。聖女!」
アネリは、勢いよく手を伸ばして、大量の蛇を飛び出す。ジャンヌはロザリオを横に払い、白い炎を飛ばし、蛇を消す。
「なんでこいつに嫉妬するほどの価値ないわよ」
アキセは、「え~」と抜けた声を出す。
白い炎が止んだ時には、アネリはいなかった。
「ちっ。逃げやがって・・・」
ジャンヌは悪態をつく。
「なんで、あんなことを言ったのよ!」
ジャンヌは、アキセに怒鳴っていた。
それは、アキセが勝手に町長のダリウスに魔女を倒したと言ったからだ。
昨日、主犯と思われる魔女もどきを倒したが、違和感があった。まだダリウスに報告せず、祭りの延期か中止をお願いしようと思っていたところ、先にアキセがダリウスに魔女を倒したと報告してしまったのだ。
想像通り、喜んだ。
すぐに訂正させたが、全く聞いてくれない。さらに気に食わないことが、ダリウスの一言だった。
「もし、魔女が出たとしても退治してくださるんですよね」
腹立つ。
聖女が魔女を倒すのが当たり前と考えているダリウスは完全に付け上がっている。確かに間違っていないが、決して人間のために尽くすつもりはない。怒りを押さえながら、町長の部屋を後にした。
ジャンヌとアキセは、祭りで騒いでいる町の中にいた。
前日祭でも町は騒いでいる。この祭りは、それほど盛大な祭りなのだろう。
「事件は解決したし、疲れていたと思って、先に町長に話したんだよ」
「解決していないし。余計なことを!全然話も聞いてくれなかったわよ!」
「まあまあ、美人の顔がもったいないですよ」
「もしかして、楽しんでいない…」
「さあ、どうでしょうねぇ」
笑いながら返すアキセ。
「まあ、せっかくの祭りですし。一緒に回りましょうや」
「この状況でも私を誘うとするのか」
「ダメ?」
「一人で回れ」
切り捨てていう。
「え~」
その時だった。
「あ、あなたは・・・」
急に別の女の声がしたので、視線を変える。バンダナを頭に巻いた女だった。見覚えがある。
「あ~君は昨日の」
「昨日の?」
「ほら、昨日襲われたお嬢さんだよ。名前は・・・」
「アネリです。昨日は本当に助かりました」
「え、怪我してなかったの?」
「気絶しただけ」
そういえば目立った怪我していなかったと思い出す。
「あの~お二方は付き合っているんですか?」
アネリは唐突な質問をしてきた。
「俺たちは…」
「付き合っていない!全然!」
冗談でもいやだったので、アキセが言葉を出す前にジャンヌが割り込む。さっきのお返しだ。
「では、アキセさん。私と一緒に祭りを回ってもらってもいいですか」
デートのお誘いだった。
「助けたお礼をしたいと思いまして」
「はい、喜んで」
アキセは即答した。女たらしめ。
「じゃあ、あとでな」
アキセは、アネリと一緒に祭りを回ることになり、騒ぐ祭りの中へと入っていった。
夕方。
祭りの前日でも町は盛り上がっていた。
「お付き合いありがとうございます」
アキセは、アネリから食事をおぐってもらい、祭りを回っていた。
「いえいえ。十分お礼を頂きましたよ」
祭りの中心から離れた住宅街の広場にいた。住人は祭りに言っているのか、人気がなかった。
「あの・・・」
アネリは、アキセの腕に抱き着く。アネリの目は誘うような目をしていた。
「もう少し付き合っていただいてもいいですか」
アネリが口に近づこうとする。
「おまえ、魔女だろ」
アネリが一瞬固まったように見えた。アキセはアネリの腕を払う。
「何を言っているんですか」
「今までの被害者は、顔の判断ができないほど切り刻まれている。だけど君は、傷つけているところか怪我していない」
「それは、アキセさんがすぐに助けにきてくれたおかげではないのですか」
「まあ確かに。けど、今回悲鳴を上げたのは、君しかいない。他の被害者は、悲鳴一つ上げずにやられているんだ」
「たまたま運が良かったんですよ」
「それにあの偽物は、囮だろ。どーせ被害者になって、容疑者から外すとか。隙を狙うか逃げようと考えていたところだろ」
アネリが黙り込む。
「あと、隠すのも下手だね。さっきから『呪い』が出でいるぜ」
アネリから黒いモヤが出でいた。『呪い』を生み出すのも魔女の特徴の一つ。つまり彼女は、魔女である証拠だった。
アネリは視線を外す。
「あーあ。私のドジね」
顔を上げたアネリは、偽った仮面を取ったような別の顔をしている。
「俺とジャンヌを別れさせ、殺す算段だろ。だから俺を狙ったんだろ」
「殺す?違うわよ。私がなぜ逃げなかったというとね」
アネリはアキセの顔に手を伸ばしていく。
「だって・・・あなたの顔が好みなんだもの」
「聖女いるのに余裕あるな」
アネリは不気味に笑う。
「余裕ぶっても、愛しい聖女はいないわよ」
「それはどうかな」
アキセは余裕な笑みを見せる。
その顔に察したアネリは、急に目を見開いた。
それは、ロザリオを構えたジャンヌがアネリの背後から狙っていたからだ。
ロザリオは、アネリの首を刺しに狙おうとするが、アネリが首をそれ、そのまま横に避け、ジャンヌと距離を取る。しかし、ジャンヌはアネリを追わず、そのまま直線にアキセの顔を刺そうとする。アキセは咄嗟にしゃがみ込む。
「あぶね・・・」
「ち!外した」
「おいおい!敵あっち!あっち!」
アキセはアネリを指差す。
殺意を込めたジャンヌがアネリににらみつける。
「きぃさぁまぁ!」
アネリは叫ぶ。
「あんたが本性出すまで、見てたんだよ」
ジャンヌはロザリオを構える。
「最初から怪しかったのよ。襲撃といい、怪我もしていないってことにも。都合が良すぎるのよ」
「なんだ。やきもちやいてを殺しにき――」
「さあ、ここなら暴れてもいいわよ。魔女」
遮るように無視するジャンヌはロザリオを魔女であるアネリに牙を向く。
「嫉妬なんてみっともないわよ。聖女!」
アネリは、勢いよく手を伸ばして、大量の蛇を飛び出す。ジャンヌはロザリオを横に払い、白い炎を飛ばし、蛇を消す。
「なんでこいつに嫉妬するほどの価値ないわよ」
アキセは、「え~」と抜けた声を出す。
白い炎が止んだ時には、アネリはいなかった。
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