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第2章 ミッションを遂行せよ
彼の友達とはじめまして
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「俺に何か用があるの?てゆーか、君のこと初めて見たや。誰?」
「あ、あの、えっと」
驚きすぎて上手く言葉が出ない。三上くんは、人懐っこい笑顔で私が話すのを待っていた。私は、呼吸を整えてはじめまして、と言った。
「は、はじめまして。となりのクラスに転校してきた、海野みちるです。ちょっと、三上くんに聞きたいことがあって・・・」
「うん!はじめまして、俺は三上海斗。転校生かー、そういやそんな話あったな。んで、聞きたいことって何?」
「あ、えっと、タカアシくんのことで・・・」
「あれ、三上。そんなとこで何してんの?」
私が話そうと思った瞬間、私の後ろにあった扉がガラリと開いた。三上くんを呼んだ男の子も見たことがある、名前は分からないが。チラッと教室の中を見るとタカアシくんを含め、周りにいる子たちもこちらを見ていた。まずい、これでは聞けない、ここで聞くなんて公開処刑だ!
三上くんは、おー、と軽く返事をして転校生ちゃんに話かけられてさー、と言った。
「あ、ほんとだ。転校生ちゃんだ。三上になんかあるの?」
「なんかさー、俺に聞きたいことあるらしくて。ね、えーと、みちるちゃん?」
初対面で、いきなり名前で呼ばれた。フレンドリーにも程があるような気がするのだか・・・。
いや、別に嫌だというわけではないが・・・じゃなくて、名前呼びに衝撃で忘れるとこだった。
しかし、私は動揺しすぎたようで慌てて三上くんの腕を引っ張った。
「み、三上くん!えと、ここじゃ話にくいから
場所移動しよう!ね!」
「・・・うん。いいよ~、行こっか。じゃ、ちょっと話してくるわ~」
「なんの話しか気になるけど、行ってら~!」
三上くんは何かを察してくれたのか、あっさりと了承して私について来てくれた。とりあえず、ある程度タカアシくんたちがいる教室から離れられば良かったので、階段をひとつ上がった踊り場に行った。・・・テンパりすぎて息が上がった。
「はぁ・・・。で、聞きたいことなんだけど。
タカアシくんが休日、どこにいるのか知りたいの。三上くん、知らない?」
「・・・みちるちゃん、タカアシ狙いなの?」
・・・なんかこの質問、どっかで聞いたような気がする。私は、ブンブンと首を振って否定する。
あらぬ誤解を産めばタカアシくんのファンから怒られるかもしれない。
「狙ってなんかないよ!私の友達がタカアシくんのこと知りたいみたいで・・・。聞いてこいって言われちゃって。」
「あー、なるほど。でも、タカアシに直接聞かないの?その方が手っ取り早いじゃん。」
「そ、それはそうなんだけど・・・。タカアシくんにどう接すれば分かんなくて・・・」
(しかも、私にはカニに見えるし・・・)
三上くんは、少し考えたあと人懐っこい笑顔を浮かべてOK!と言った。なんとか今日中に情報をゲットできそうだ。
「タカアシはね、最近できたショッピングモールによく行ってるみたいだよ。なんかデカい本屋があるんだって。あとは、この学校の近くをよく散歩してる。俺も何度も遭遇してる。なんでも、家が学校から近いんだって。あとは知らないや、ごめんね。」
「ううん!十分だよ!ありがとう、三上くん!友達に伝えておくよ。」
いい感じに情報をゲットできた。家に帰ったらさっそく芹香に報告しよう。芹香はなんて言うだろうか、そんなことを考えていると三上くんが携帯を見せてきた。
「あの、いったい・・・」
「連絡先、交換しよ?この方が、のちのち楽だと思うよ?」
「あ、う、うん。それも、そうかな。じゃあ、連絡先、交換します・・・」
「おっけー、LINEやってるよね?QRコードみせて。」
「あ、はい。どうぞ。」
「おっし、友達追加かんりょー!よろしくね、みちるちゃん!」
「よ、よろしくお願いします・・・?」
タカアシくんのことについて聞いたら、タカアシくんの友達と友達になりました。まぁ、でも友達ができることは悪いことではないからまぁ、いいか、と、思うことにした。
今は、芹香が来る休日の方を心配している。
「あ、あの、えっと」
驚きすぎて上手く言葉が出ない。三上くんは、人懐っこい笑顔で私が話すのを待っていた。私は、呼吸を整えてはじめまして、と言った。
「は、はじめまして。となりのクラスに転校してきた、海野みちるです。ちょっと、三上くんに聞きたいことがあって・・・」
「うん!はじめまして、俺は三上海斗。転校生かー、そういやそんな話あったな。んで、聞きたいことって何?」
「あ、えっと、タカアシくんのことで・・・」
「あれ、三上。そんなとこで何してんの?」
私が話そうと思った瞬間、私の後ろにあった扉がガラリと開いた。三上くんを呼んだ男の子も見たことがある、名前は分からないが。チラッと教室の中を見るとタカアシくんを含め、周りにいる子たちもこちらを見ていた。まずい、これでは聞けない、ここで聞くなんて公開処刑だ!
三上くんは、おー、と軽く返事をして転校生ちゃんに話かけられてさー、と言った。
「あ、ほんとだ。転校生ちゃんだ。三上になんかあるの?」
「なんかさー、俺に聞きたいことあるらしくて。ね、えーと、みちるちゃん?」
初対面で、いきなり名前で呼ばれた。フレンドリーにも程があるような気がするのだか・・・。
いや、別に嫌だというわけではないが・・・じゃなくて、名前呼びに衝撃で忘れるとこだった。
しかし、私は動揺しすぎたようで慌てて三上くんの腕を引っ張った。
「み、三上くん!えと、ここじゃ話にくいから
場所移動しよう!ね!」
「・・・うん。いいよ~、行こっか。じゃ、ちょっと話してくるわ~」
「なんの話しか気になるけど、行ってら~!」
三上くんは何かを察してくれたのか、あっさりと了承して私について来てくれた。とりあえず、ある程度タカアシくんたちがいる教室から離れられば良かったので、階段をひとつ上がった踊り場に行った。・・・テンパりすぎて息が上がった。
「はぁ・・・。で、聞きたいことなんだけど。
タカアシくんが休日、どこにいるのか知りたいの。三上くん、知らない?」
「・・・みちるちゃん、タカアシ狙いなの?」
・・・なんかこの質問、どっかで聞いたような気がする。私は、ブンブンと首を振って否定する。
あらぬ誤解を産めばタカアシくんのファンから怒られるかもしれない。
「狙ってなんかないよ!私の友達がタカアシくんのこと知りたいみたいで・・・。聞いてこいって言われちゃって。」
「あー、なるほど。でも、タカアシに直接聞かないの?その方が手っ取り早いじゃん。」
「そ、それはそうなんだけど・・・。タカアシくんにどう接すれば分かんなくて・・・」
(しかも、私にはカニに見えるし・・・)
三上くんは、少し考えたあと人懐っこい笑顔を浮かべてOK!と言った。なんとか今日中に情報をゲットできそうだ。
「タカアシはね、最近できたショッピングモールによく行ってるみたいだよ。なんかデカい本屋があるんだって。あとは、この学校の近くをよく散歩してる。俺も何度も遭遇してる。なんでも、家が学校から近いんだって。あとは知らないや、ごめんね。」
「ううん!十分だよ!ありがとう、三上くん!友達に伝えておくよ。」
いい感じに情報をゲットできた。家に帰ったらさっそく芹香に報告しよう。芹香はなんて言うだろうか、そんなことを考えていると三上くんが携帯を見せてきた。
「あの、いったい・・・」
「連絡先、交換しよ?この方が、のちのち楽だと思うよ?」
「あ、う、うん。それも、そうかな。じゃあ、連絡先、交換します・・・」
「おっけー、LINEやってるよね?QRコードみせて。」
「あ、はい。どうぞ。」
「おっし、友達追加かんりょー!よろしくね、みちるちゃん!」
「よ、よろしくお願いします・・・?」
タカアシくんのことについて聞いたら、タカアシくんの友達と友達になりました。まぁ、でも友達ができることは悪いことではないからまぁ、いいか、と、思うことにした。
今は、芹香が来る休日の方を心配している。
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