【R-18・連載版】部長と私の秘め事

臣桜

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「えーっ!?」

 立ちあがってシャワーを浴びた私は、チャポンと浴槽に浸かる。

 そして彼を見ないように後ろを向き、ツンツンして言った。

「課金してでも聞くもんね」

「成人指定のお宝スナップくれたら考える」

「言い方が昭和か!」

 突っ込んだあと、私は尊さんを振り向いて胸を寄せる。

「……こういうのとか?」

 バスチェアに座って髪を濡らしていた尊さんは、チラッとこちらを見て妖艶に笑った。

「やべ、勃つ」

「~~~~…………っ」

 そう言った尊さんこそお色気ムンムンで、私は顔を真っ赤にしてまた壁を向いた。

 いい体をしすぎているミコだ。

(背中が広いんだもんなぁ……)

 心の中で呟いたあと、私は悪戯を思いついて浴槽から出た。

 尊さんが俯いて頭を洗っている間、私はポンプを押してボディソープを手に取り、泡立てネットでモコモコ泡を作ってから、自分の胸に塗りつけた。

「後ろ失礼しまーす」

 そして尊さんの耳元で少し高めの声で甘く囁いたあと、背中にヌルヌルと乳房を滑らせ始める。

「……っ、おい」

「成人指定がいいんでしょ?」

「…………だから勃つって」

 尊さんは怒ったような声で言う。

「……アカリンパイに発射してもいいですよ?」

 また囁いて彼の耳を甘噛みした時、「――――お前なぁ」と尊さんが振り向いた。

「我慢してるの分かってて煽ってんのか?」

「だって全裸で乱入してきたのは尊さんじゃないですか」

 唇を尖らせると、彼は前髪からお湯の雫を滴らせながら言う。

「〝再現〟してほしいわけ?」

「……そ、そういう訳じゃないけど。……ただ、思いついて……」

 からかっていたつもりだったのに、何だか真剣なムードになってしまって私は戸惑う。

 予定ではキャッキャして終わるはずだったんだけど……。

「……嫌なの?」

 彼の体に手を回して腕に触れると、尊さんは私の手を掴んで股間に触れさせた。

「お陰様でバッキバキだよ」

「弥山の天狗だ」

 宮島で学んだ知識を披露すると、尊さんは深い溜め息をついた。

「広島関係のワード、いま禁止な」

 言外に夏目さんの存在を示しているのを理解し、私は「はい」と頷く。

「……尊さんって恋人になってから、なんか過保護っていうか、前みたいにがっつかなくなりましたよね」

「……そりゃあ、大切にしたいだろ」

 彼はボソッと言う。

「……ちょっと危険な雰囲気の〝部長〟も捨てがたかったな」

「『やめて』も聞かないで達かせて、ガン突きしていいならそうするけど」

「……それはちょっと……」

 私は尊さんの背中に頬を押しつけ、彼の引き締まったお腹を撫でながら言う。

「どっちがいいんだよ」

「ビフォーミコも、アフターミコも大好きです。なんなら3Pでも……」

「おい。さすがにそれは俺に妬く」

 私はクスクス笑い、ボディソープのついた手で尊さんのお腹から下腹部を優しく撫でていく。

 屹立の根元辺りをサワサワしていると、彼が乱暴な息を吐いた。

「すげぇ腰がムズムズする。焦らされるってこんな感じか」

「んふふ」

 私は喉の奥で笑い、さらに手を動かしてツツ……と竿を辿っていく。

 でも握ったり扱いたりはせず、ただ指先で触れているだけだ。

 それだけでいやらしいミコ棒は、ピクンピクンと反応して震えている。

「おつゆ出てます?」

「垂れまくりだよ」

 ムスッとした尊さんの声を聞き、私はますます楽しくなってしまった。
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